【北海道】感染症対策11〜ツインデミックリスク〜
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
2020年は毎年冬に流行するインフルエンザだけでなく新型コロナウイルスにも
気をつけていかなくてはならない。
インフルエンザ流行に関する情報や新型コロナウイルスとの
ダブル流行についてについてはどうなろのか。
今スレでは、初冬の感染拡大に対する、以下の対策についてが主な論点になるだろう。
A 気候と感染関連データとの相関性(初冬にかけての感染傾向は?)
B 感染抑止対策体制
@ インフルエンザの流行も見据えて道内の診療や検査の体制強化。
A 集団感染の発生などに機動的に対処する「感染症広域支援チーム」
の派遣などを通じて各自治体との連携強化。
B 道独自の対応を決めた政策決定の「プロセスが不透明」だという指摘に対しての必要に応じての開示や透明性確保。
C 感染者情報を各自治体や医療機関に共有する内容や方法などの具体的な見直し。
C インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時感染例
<各種資料>
※全国と北海道の感染近況比較>>2【各種資料】>>5-9 過去スレ>>3 関連スレ>>4
◆北海道 新型コロナウイルスまとめサイト: Latest updates
http://stopcovid19.hokkaido.dev/
【北海道札幌市】新型コロナウイルスカレンダー ※非公式
http://docs.google.com/spreadsheets/d/1yGEbcxbZo8Tm3I-my6rHn1EAXZy3qcDFL7KAzQJ7VuQ/edit#gid=877660530
<北海道>
新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijoukyou.htm
新型コロナウイルス感染症について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm
<札幌市>
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-covhassei.html
新型コロナウイルス感染症
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-cov.html 全国と北海道の感染近況比較
<北海道の感染拡大期>
11月9日 北海道で過去最多の200人の感染確認、東京を上回る
11月8日 東京の週平均感染者数が2カ月ぶりに200人超に
11月7日 北海道が警戒レベル引き上げ : 全国で1331人感染
11月6日 2日連続で新規感染1000人超
11月5日 2カ月半ぶりに新規感染1000人超に
11月2日 北海道で過去最多の96人の感染確認
11月1日 新規感染者、大阪が東京を上回る
10月31日 新規感染2日続けて800人超に : 北海道で過去最多81人
10月29日 国内感染者が10万人を突破 : 全国の新規感染確認、2カ月ぶりに800人超に
10月28日 全国で731人感染 : 北海道で警戒レベル引き上げ
<全国の感染拡大期>
8月27日 23区内の時短営業要請、9月15日まで延長
8月15日 東京で385人、神奈川で過去最多136人
8月7日 全国で1600人超の感染確認
8月6日「都外への旅行、帰省は控えて」―小池都知事
8月6日 愛知県が独自の「緊急事態宣言」発令
8月5日「福岡コロナ警報」発動
8月1日 名古屋の栄・錦で午後8時までの短縮営業を要請
7月31日 大阪・ミナミの一部店舗に休業要請
7月31日 沖縄県が独自の緊急事態宣言
7月26日 国内累計3万人を突破、東京、大阪、愛知、福岡など大都市圏で高水準
【人口10万人あたりの新規感染者数】(11月3日〜9日)
札幌 :34.21人 →全国で突出して多くなっている
北海道:17.33人
沖縄 :11.04人
東京 :10.78人
大阪 :10.66人 ●関連スレ
【札幌圏】の<時事情報関連>はコチラへ
マチの動きは?
【36号線の壁】札幌圏のまちづくり63【Go To Eat】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1602670915/l50
コロナによる<世界・国内・道内・札幌市内>の【経済】への影響は?
【北海道】経済を考える23〜環境変化と人口流動〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1599840003/l50
<災害⇒危機管理関連総合スレ>
◇総論的な話題はコチラへ
【震災1年】北海道防災計画 〜防災のいろは〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1576154248/
【北海道】の<社会現状・課題>関連などはコチラへ
【人口急減】北海道の将来展望を語り尽くせ!part4
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1576154795/ 【北海道】警戒ステージの設定の考え方
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/0904_keikaisetsumei.pdf
国の新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言「今後想定される感染状況と対策について」
において、感染状況を4段階に区分し、移行の目安となる指標と、それぞれのステージで
「講ずべき施策」が示された。
道としてはこの提言に準じることを基本としつつ、本道における感染拡大を効果的に
抑え込むためには、感染者が急増する前の段階における対策が重要であることから、
本道の実情を踏まえて、指標及び講ずべき施策を設定する。 施策の実施に当たっては、感染はどこでも起こりうる可能性があることから
全道域での取組を基本としつつ、広域分散型の社会構造を有する本道の特殊性を考慮し、
感染状況や医療提供体制等を踏まえ、必要に応じて、特定の地域や業態を対象とした
施策を講じるなど適切な対応を検討する。
道としては、この警戒ステージの考え方を含めて、道民や事業者と認識を共有し
この感染症のまん延の防止や医療提供体制への負荷の軽減を図りながら、
地域と一体となって感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けた取組を推進する。 <目標>
@十分に制御可能なレベルに感染拡大を抑制するとともに、死亡者・重症者数を最少化
A 迅速かつ効果的に感染拡大防止対策を講じ、感染レベルをなるべく早期に減少
以上を通じて感染拡大防止と社会経済活動の両立を目指す 警戒ステージの状況と対応の考え方
1. 感染者が散発的に発生しており、医療提供体制に大きな支障がない段階
<対応の考え方>
感染状況などを踏まえて、感染予防の徹底などについて注意喚起
(感染状況に応じて、振興局による注意喚起)
2.感染者の漸増及び医療提供体制への負荷が蓄積する段階
3密環境などリスクの高い場所で集団感染が度々発生することで、感染者が漸増し、
重症者が徐々に増加してくる。
このため、保健所などの公衆衛生体制の負荷も増大するとともに、新型コロナウイルス感染症に
対する医療以外の一般医療も並行して実施する中で、医療提供体制への負荷が蓄積しつつある状況。
<対応の考え方>
特措法第24条第9項に基づく要請
個々の行動変容に対する協力を要請 3.感染者がさらに増加し、医療提供体制への負荷がより一層高まる段階
集団感染が数多く発生するなど、さらに医療提供体制への負荷が蓄積し、
感染拡大の防止に向けて、より強い対応が必要な状況。
<対応の考え方>
特措法第24条第9項に基づく要請
感染状況を踏まえたより強い行動変容に対する協力を要請
4.感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階
ステージ3と比べて集団感染が広範に多発する等、感染者が急増し、
新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制への負荷がさらに高まり、
一般医療にも大きな支障が発生することを避けるための対応が必要な状況。
<対応の考え方>
特措法第24条第9項に基づく要請
事業者に対する施設の使用制限など強い協力を要請 5.爆発的な感染拡大及び深刻な医療提供体制の機能不全を
避けるための対応が必要な段階
病院間集団感染の連鎖などの大規模かつ深刻な集団感染の連鎖が発生し、
爆発的な感染拡大により、高齢者や高リスク者が大量に感染し、
多くの重症者及び死亡者が発生し始め、公衆衛生体制及び医療提供体制が
機能不全に陥ることを避けるための対応が必要な状況。
<対応の考え方>
特措法第24条第9項及び第45条に基づく要請
国の緊急事態宣言を踏まえ、さらに強い協力を要請 警戒ステージの指標(移行等の目安)
<<医療提供体制等の負荷>>
@【利用病床数】
ステージ2:150床
ステージ3:250床
ステージ4:350床
ステージ5:900床
A L@のうち 【重症病床数】
ステージ2:15床
ステージ3:25床
ステージ4:35床
ステージ5:90床
B【療養者数】
ステージ2:増加
ステージ3:増加
ステージ4:796人(10万人あたり15人)
ステージ5:1.327人(10万人あたり25人) <<監視体制>>
C【PCR陽性率】
ステージ2:増加
ステージ3:増加
ステージ4:10%
ステージ5:10%
<<感染状況>>
D【陽性者数】
ステージ2:107人/週
ステージ3:133人/週
ステージ4:796人/週(10万人あたり15人/週)
ステージ5:1,327人/週(10万人あたり25人/週)
E LD【陽性者数】の【直近一週間と先週一週間の比較】
ステージ2〜5:増加
F【感染経路不明率】
ステージ2〜5:50%
※各指標に掲げた数値を超える場合に次のステージへ移行することを原則とし、
感染者の発生状況等を踏まえ、総合的に判断する 換気がそろそろツライ 冬でもしなきゃいけないの?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201016/k10012666811000.html
「換気がそろそろツライ…」「ドア全開で換気中のお店で冷えきった」。
寒くて換気を嫌がる声があちこちから聞こえ始めてきました。
新型コロナウイルス対策とはいえ、冬でも暖かい室内で快適に過ごしたいですよね。
学校での現状や、メーカーの最新の換気商品、私たちが職場でできる対策に迫りました。
寒さで換気がつらい
SNS上ではこの季節、新型コロナ対策とはいえ、寒さで換気がつらいという声が
相次いで投稿されています。 すでに寒い 北海道の換気事情
本州より一足早く季節が進み、すでに峠や山では雪が降り、
気温もマイナスを観測している、北海道の換気はどうなっているのか、調べてみました。
北海道内の小中高校には教育委員会から換気を徹底するよう通知が出されていました。
「換気はこまめに行うこと(30分に1回以上、数分間程度、2方向の窓を開けるなど)」。
真冬の北海道は、マイナス20度を下回ることもある寒さが厳しい地方です。
「寒そうですがそれでも換気が必要なんですね…」という記者の問いかけに、担当者は。
北海道教育委員会担当者
「寒い時期の換気は悩ましいかもしれませんが、『寒いのでやらない』という訳にはいきません。
温度管理を適切にやったうえで換気をしてほしいと思います。道内の暖房設備は本州と比べて強力なので…」 寒くても換気しなくてはダメ?
寒さにガマンしながらも、換気しなければいけないのか?
厚生労働省の機関で換気の方法について提言を策定してきた北海道大学の林基哉教授は、
やっぱり「寒くても換気は必要」と答えてくれました。
林教授
「多くの人がいて、換気の悪い空間は、新型コロナウイルスの感染リスクが高まります。
クラスターが発生した場所の調査でも、換気の悪さが原因の1つとされています。
換気によって空気中のウイルスを外に出すというのが基本的な対策です」
しかし、寒い冬に窓を全開にして換気するのは現実的ではないと言います。
肌寒い札幌市にある大学から研究室の窓を1センチだけ開けてオンライン取材で答えてくれました。 林教授
「厚生労働省が推奨している1時間に2回、窓を全開にして換気をするというのは
正直に言って真冬では現実的ではありません。雪が降っていたらもっと難しいですよね」
快適な冬の換気の方法は
寒くて体調を崩してしまっては本末転倒です。どうしたら室温を下げず、
快適に冬の換気ができるのか。
さらに聞いてみました。 1.廊下を活用 2段階方式の換気を!
換気する際に、学校の教室や自宅の寝室などの生活空間に直接冷たい空気が
流れ込むと寒さをより感じてしまいます。
まず、廊下に外の空気を取り入れ建物全体の温度で外気を暖めたあとに、
部屋の窓や扉を開けて生活空間の空気と入れ替える「2段階方式」をとることで、
寒さを和らげることができます。 2.窓を少し開けて常時換気を!
真冬の寒い時期や雪が降る状況で、1時間に2回、窓を全開にして換気すると
室温が急激に下がってしまいます。
暖房をつけながら、窓を少し開けて、常時換気しておくことで、
室温を保ちながら換気することができます。
また、24時間の自動換気システムがある建物では、窓を開けずに建物内の空気を
入れ替えることができるので有効です。 3.湿度も注意を!
窓を開けると湿度が下がるので注意してください。
湿度が低い空間ではウイルスが飛散しやすくなるため、湿度を保つことが重要です。
実は、湿度と新型コロナウイルスの活動の関係はまだはっきりわかっていないのですが、
一般的に湿度が下がることで、のどの粘膜の働きが弱くなってしまうため、
加湿器を使った保湿対策もポイントです。 メーカーも続々と「換気」商品
換気するためには窓を開けるのがいちばんとは言うものの、でも寒い。
少しでも寒さを避けて換気ができないか、空調機器メーカーも対応を進めています。
エアコンは、室外機があるため換気をしているように思えるのですが、
実は、ほとんどの機種が室内の空気を暖めて再び室内に戻しているため換気ができていません。
このため、ダイキン工業は換気できるエアコンを開発し、いまその種類を増やしています。
このエアコンは、室外機から外気を取り込んでそれを暖めて室内に放出するため、
室内を冷やすことなく換気ができるということです。
このほか、三菱電機は二酸化炭素を検知する機能をつけた換気扇を開発しました。
人が密集して二酸化炭素の濃度が高まるとセンサーが反応し、
自動で急速運転を始めて換気を進めるということです。 コロナ対策の暖かグッズも
そうは言っても換気で寒くなってしまう場合もあります。
私たちができる寒さ対策はどんなものがあるのでしょうか。
東京渋谷区の大型雑貨店「ロフト」をのぞいてきました。
この店舗では、例年10月から店内に体を暖める雑貨を集めたコーナーを開設しています。
ことしは例年より早く売れ始め、売り上げは去年より20%ほど増えているということです。
新型コロナの流行に合わせた新商品が、口だけでなく首や耳まで覆うことができる
フリース地の「マスク」です。口元が開くようになっているため、マスクをしたまま
温かい飲み物を飲むこともできます。 さらに、「毛糸のマスク」も新たに販売されています。
中にフィルターをはさんで使うため、
飛まつ対策もされていて、特に人気を集めている商品だということです。
ほかにも手袋やベストなどに電気式のヒーターが入った製品や、
足首や手首をあたためる雑貨も人気だということです。
例年とは違うこの冬。
換気をしっかりしつつ、さまざまな工夫で、快適に乗り切りたいですね。 冬の方が新型コロナは流行しやすいのか?
気温や湿度と新型コロナとの関係
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201004-00201456/
インフルエンザなどの呼吸器系ウイルス感染症は冬に増加する
冬に流行するインフルエンザのように、新型コロナも寒い環境の方が
流行しやすいのではないか、と誰しも思うのではないでしょうか。
一般的に呼吸器系のウイルス感染症では季節性の変動があり、
冬季の乾燥し寒い気候によってウイルスの安定性と伝播力を高めるのと同時に、
ヒトの免疫系を弱めるため、増加する傾向にあります。
新型コロナウイルスと同じコロナウイルスであり、かぜの原因微生物である
ヒトコロナウイルスも、年中流行していますが特に冬に多くなります。
果たして気温は新型コロナの流行に影響を与えるのでしょうか。 温度や湿度が低い地域ほど新型コロナの症例が多い?
日本国内の新型コロナと気温との関係を見た研究があります
(Int J Infect Dis . 2020 Apr 30;95:301-303.)
https://www.ijidonline.com/article/S1201-9712(20)30284-8/fulltext。
私の同僚の氏家無限医師(@carpe_diem0820)https://twitter.com/carpe_diem0820
は国内での流行初期に、北海道では新型コロナの感染者が多く、
南側の温かい県では比較的少ないことに着目し、
気温と新型コロナとの関係について検討しました。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 2020年1月から2月にかけて中国からの渡航者から初期の流行が広がったことより、
2020年2月の各都道府県の平均気温と2020年1月の中国からの旅行者の数
について検証したところ、気温が低い地域ほど感染者数が多いという関連がみられました。
日本以外でもブラジル、中国、アメリカでも同様に「気温や湿度が低いほど患者数が増加する」
という結論が得られた研究結果が報告されています。
国別のデータでは「気温や湿度が低い地域ほど症例数が多い傾向にある」と言えそうです。 では、世界各国を比較したデータではどうでしょうか。
米国医師会雑誌に世界各国の都市の流行と、
気温・湿度を検討した研究が掲載されています。
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2767010
この研究でも平均気温5〜11℃で湿度の低い地域で新型コロナの伝播が
多く見られているという結果でした。
166カ国の気温・湿度と感染者・死亡者の数との関係を検討した別の研究では、
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0048969720325687
・気温が1℃上昇するごとに 1日の新規症例数が3.08%減少 / 新規死亡数が1.19%減少
・相対湿度が1%上昇するごとに、1日の新規症例数が0.85%減少 / 新規死亡数が0.51%減少した
と報告されています。
気温・湿度と新型コロナの広がりやすさに関する17の研究
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0238339
をメタ解析という手法で検討した研究でも、
やはり温度・湿度が低い地域では、高い地域よりも新型コロナは伝播しやすいという結論でした。 今冬に新型コロナは増えるのか?
ではこれらのデータから、冬に新型コロナは流行すると言えるのでしょうか?
少なくとも、夏よりは流行しやすい環境にはなると考えられますが、
必ずしも気温や湿度だけが流行を規定するわけではありません。
気温、湿度、標高などの環境要因と集会禁止、学校閉鎖や社会的距離拡大戦略(Social distancing)
といった公衆衛生的介入とを含めて新型コロナの流行抑制への貢献度を検討した研究
https://www.cmaj.ca/content/192/21/E566
では、気温は流行抑制への影響はなく、湿度がわずかに感染抑制と
関連がみられたのみであり、公衆衛生的介入の方が影響が大きかったという結論でした。 つまり、気温や湿度は新型コロナの伝播に影響するものの、
冬だからといって必ず夏よりも流行するとは限らず、流行するかどうかは
私たちの感染対策の徹底具合によっても大きく左右されるものと考えられます。
人工的に気温や湿度を変えることができない以上は冬に新型コロナが流行るか
どうかを今から心配しても仕方ないですし、それよりも屋内ではマスクを着ける、
3密を避けるといったWithコロナ時代の感染対策を続けていくことの方が
冬に流行させないためには重要です。
冬を迎えるにあたって今一度、感染予防をしっかりと行っていきましょう。 ファイザー 新型コロナ ワクチン「90%超の予防効果」と発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012703511000.html
アメリカの製薬大手「ファイザー」は、開発中の新型コロナウイルスワクチン
の臨床試験について、「90%を超える予防効果がある」とする
暫定的な結果を発表しました。
アメリカの製薬大手「ファイザー」がドイツの企業「ビオンテック」
と開発しているワクチンはアメリカをはじめとした各国で最終段階と
なる臨床試験を行っています。
これについてファイザーは9日、外部の独立した委員会が
臨床試験のデータを分析した、暫定的な結果を発表しました。
それによりますと、臨床試験の対象となった4万3538人のうち、
新型コロナウイルスの感染が確認されたのは94例でした。 そして、実際にワクチンを接種した人としなかった人を比較して分析した結果、
予防の効果は90%を超えるとみられるとしています。
また、接種した人に深刻な健康への影響はみられなかったということです。
ファイザーは試験はまだ進行中で、予防効果の数値は今後、
変わる可能性があるとしながらも、安全性のデータがそろう11月第3週以降、
FDA=アメリカ食品医薬品局に対し、緊急使用の許可を申請するとしています。
ワクチン供給の見通しについてファイザーは年内に5000万回分、
来年には最大13億回分を生産できるとしていて、
日本政府も来年6月末までに、6000万人分の供給を受けることで基本合意しています。 新型コロナワクチン 高齢者や基礎疾患ある人優先接種へ 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702711000.html
開発中の新型コロナウイルスのワクチンをめぐって、厚生労働省は、
高齢者や基礎疾患がある人を優先的に接種する方針を固めました。
一方、妊娠中の女性については、臨床試験のデータがないことなどから
、優先接種の対象にするか判断を見送りました。
厚生労働省は、欧米の製薬会社3社との間で、新型コロナウイルスの
ワクチンの開発に成功した場合に供給を受けることで契約などを
結んでいて、来年前半の接種開始を目指しています。
9日は専門家を集めて検討会が開かれ、ワクチンを優先的に接種する
順位について協議が行われました。 この中で、医療従事者以外への接種について、まず高齢者を優先し、
次に基礎疾患のある人に接種を行う方針が確認されました。
一方、妊娠中の女性については、国内外の臨床試験に参加しておらず、
安全性に関するデータがないことなどから優先接種の対象にするか
現時点での判断を見送りました。
厚生労働省は、今後どのような基礎疾患がある人を優先接種の対象にするか、
学会などの意見も踏まえて検討する方針です。
合わせて政府の分科会は、医療従事者に最優先で接種するかどうか
を検討することにしています。 厚労省 国民全員分のワクチン確保の方針
厚生労働省は、国民全員が接種できる量のワクチンを来年前半までに
確保する方針で、欧米の製薬会社3社から開発に成功した場合に供給を
受ける契約などを結んでいます。
このうち、
▽アメリカの製薬会社「モデルナ」とは2500万人分のワクチンの供給を
受ける契約でこのうち2000万人分が来年6月末までに供給されることになっています。
また、
▽アメリカの製薬大手「ファイザー」とは来年6月末までに6000万人分、
▽イギリスの製薬大手「アストラゼネカ」とは来年3月末までに1500万人分、
合計で6000万人分の供給を受けることで、それぞれ基本合意しています。
一方、開発中のワクチンに感染や重症化をどれだけ防ぐ効果があるかはまだ不透明で、
臨床試験で確認できなかった副作用が実用化されたあとに出てくる可能性もあります。
また、大量のワクチンの接種を自治体がどう効率的に進めていくかも課題となりそうです。 ワクチン10候補 臨床試験の最終段階
新型コロナウイルスのワクチン開発は異例のスピードで進められています。
WHO=世界保健機関のまとめによりますと、11月3日時点で研究が進められている
ワクチンの候補は200余りにのぼります。
このうち47について実際にヒトに投与して安全性や効果を確かめる臨床試験が始まっていて、
10の候補は3段階ある臨床試験の最終段階に進んでいます。
▽アメリカの製薬大手ファイザーなどは、開発を進めている「mRNA」と
呼ばれる遺伝子を使ったワクチンについて、「90%を超える予防効果がある」
とする暫定的な結果を発表しました。
安全性のデータがそろう11月半ば以降に、緊急使用の許可を申請するとしています。 また、▽イギリスの大手製薬アストラゼネカとオックスフォード大学が
共同で開発するワクチンや
▽アメリカの製薬会社「モデルナ」とアメリカ国立衛生研究所が開発する
ワクチンなども臨床試験の最終段階に進んでいます。
中にはロシアのワクチン会社が開発し、ロシアが正式に承認している
「スプートニクV」のように国によっては最終段階の臨床試験を終える前
に承認しているものもあります。
日本国内では、▼大阪大学の研究者が設立したベンチャー企業「アンジェス」
がDNAを使った「DNAワクチン」を開発し、現在、臨床試験を進めています。
このほか、▼東京大学医科学研究所のグループや
▼ワクチンメーカーの「KMバイオロジクス」、
それに▼大手製薬会社などがそれぞれワクチンの開発に乗り出していて
臨床試験に向けて研究を進めています。 新型コロナワクチン インフルエンザのワクチンとの違いは?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012705191000.html
呼吸器感染症のウイルスに対するワクチンは開発が難しいとされていて、
現在実用化されているものはインフルエンザワクチン以外にはないということです。
インフルエンザワクチン
厚生労働省などによりますとインフルエンザのワクチンの場合は、
感染するのを完全に抑える働きはないものの、接種することである程度発症を防いだり、
重症化するのを防いだりする効果が期待できるということです。
国内の研究では65歳以上の高齢者では34%から55%発症を阻止し、82%の死亡を阻止する
効果があったということです。
また、6歳未満の子どもでワクチンによって発症するリスクをおよそ60%減らしたと
いう研究もあるということです。 新型コロナワクチン
一方、多くの新型コロナウイルスに対するワクチンは従来のインフルエンザワクチン
などとは全く異なる技術で開発が進められているため、
どの程度の効果が期待できるのか詳しくは分かっていません。
インフルエンザのワクチンは、実際のウイルスを増やし感染しないように
薬品で処理して製造します。 今回ファイザーが開発しているのは「mRNA」と呼ばれる遺伝子を使ったワクチンです。
新型コロナウイルスの情報を持った「mRNA」を投与することで体内で
設計図のように働き、免疫の目印となるウイルスの一部を作り出します。
ワクチン開発に詳しい北里大学の中山哲夫特任教授によりますと、
今回のワクチンは「mRNA」を脂質の粒にくるんで投与するもので、
これによってより効率よく抗体を作り出せる可能性があるということです。 ファイザー「90%超の予防効果」 専門家「もっと情報が必要」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012705031000.html
アメリカの製薬大手「ファイザー」は、開発中の新型コロナウイルスのワクチン
について「90%を超える予防効果がある」とする暫定的な結果を発表しました。
ファイザーは、効果の割合は今後、臨床試験が進むにつれて変わる可能性があるとしています。
感染症対策の専門家は、今回のワクチンの結果について非常に有望だと思う
としたうえで「今は90%の効果と言われているが、もっと情報が必要だ」と話していました。 アメリカの製薬大手「ファイザー」がドイツの企業「ビオンテック」と
開発しているワクチンはアメリカをはじめとした各国で最終段階となる臨床試験を行っています。
これについてファイザーは9日、外部の独立した委員会が臨床試験のデータを分析した、
暫定的な結果を発表しました。
それによりますと、臨床試験の対象となった4万3538人のうち、
新型コロナウイルスの感染が確認されたのは94例でした。
そのうえでこの94例について実際にワクチンを接種した人としなかった人を比較して、
分析した結果、予防の効果は90%を超えるとしています。
また、接種した人に深刻な健康への影響はみられなかったとしています。 今回の発表では、詳しいデータが明らかになっていないほか、
第三者の審査を受けた正式な科学論文とはなっていませんが、
ファイザーは今後、臨床試験の結果を審査が必要な科学雑誌に投稿するとしています。
ファイザーは効果の割合は試験が進むにつれて変わる可能性があり、
今後、感染例が164例に達したところで最終的な分析を行うとしています。
また、ファイザーは安全性のデータがそろう今月第3週以降、
FDA=アメリカ食品医薬品局に対し、緊急使用の許可を申請するとしています。
ワクチン供給の見通しについてファイザーは年内に5000万回分、
来年には最大13億回分を生産できるとしていて、日本政府も来年6月末までに、
6000万人分の供給を受けることで基本合意しています。 分析の対象・方法は
今回分析の対象となった第3段階の臨床試験には4万3538人が参加しています。
ファイザーによりますと参加者は、開発中のワクチンか、このワクチンとは
別のプラセボと呼ばれる偽薬をそれぞれ2回、接種されます。
そして2回目の接種から一定期間がたったあと新型コロナウイルスに感染した人を調べ、
ワクチンを接種した人と偽薬を接種した人がそれぞれどの程度いるのかをみて
ワクチンの効果を調べるということです。
今回、感染が確認されたのは、94例でワクチンを接種した人と偽薬を接種した人
の割合を調べた結果、ファイザーはワクチンの予防の効果は90%を超えるとしました。 感染症対策の専門家「もっと情報が必要」
感染症対策が専門のニューヨーク大学のマイケル・マーソン教授は、
今回のワクチンの結果について非常に有望だと思うとしたうえで
「ワクチンの効果だけでなく、安全性のデータについても知る必要がある。
今は90%の効果と言われているが、それが何を意味するのかはっきりとはわからない。
重症化も防げるという意味なのか。またウイルスに感染した人がワクチン接種によって
別の人にウイルスを広げるのを防ぐこともできるのか、もっと情報が必要だ」
と話していました。 ワクチン開発の専門家「慎重に見るべき」
ワクチン開発の専門家は「事実であれば好意的に受け止めたいが、
中間評価でしかないので慎重に見るべきだ」と話しています。
ワクチン開発に詳しい東京大学医科学研究所の石井健教授は、ワクチンの有効性を
評価する際にはワクチンを接種した人と接種しなかった人を比べて、
どれだけ発症を防ぐことができたかを示す「有効率」と呼ばれる数値が
指標になるとしたうえで、「90%という数値が、『有効率』を示しているならば
非常に歓迎すべきで、この数値が本当なら病気をコントロールできる印象だ。
ただ、今の段階では、発症を防いだのか、感染を防いだのかなどはっきりしていない。
あくまで中間評価のプレスリリースなので、少し慎重に見ていく必要がある」と指摘しました。
そして、石井教授は「従来のワクチン開発では臨床試験の最終段階まで行き着くには、
非常に時間がかかっていたが今回は短期間で進んでいる。
一方で、安全性を軽んじてはいけないので、慌てず急がず、冷静に開発と研究を見守るべきだ」と述べました。 ワクチンに期待される効果は
厚生労働省によりますと、ワクチンに期待される予防効果は3つあります。
感染そのものを防ぐ効果と、発症を防ぐ効果、それに重症化を防ぐ効果です。
これまでのワクチンは、病原性をなくしたウイルスを接種することで免疫をつける
「不活化ワクチン」と呼ばれるものが一般的でした。
これに対し、「ファイザー」が開発を進めているのは「mRNA」と呼ばれる物質を
使った新たな手法によるワクチンです。
体内に新型コロナウイルスの遺伝情報を取り入れてウイルスの一部を作り、
免疫を獲得することを目指しています。
厚生労働省は、ファイザーが開発に成功した場合来年6月末までに6000万人分の
供給を受けることで基本合意していて、最終的な契約に向けて協議を進めています。 また、ファイザーは、先月から日本国内でも臨床試験を始めています。
有効性や安全性が確認できれば、海外の臨床試験のデータと合わせて
国内での製造販売の承認を申請する方針です。
ファイザーが、臨床試験で「90%を超える予防効果がある」とする暫定的な結果を
発表したことについて、田村厚生労働大臣は10日、閣議のあとの会見で
「中間解析の結果なので、どうコメントしていいかまだ分からないが、
承認申請が出れば安全性と有効性をしっかりと確認する」と述べ、
承認申請があれば慎重に審査を行う考えを示しました。 大量のワクチンをどう運ぶか課題に
新型コロナウイルスのワクチンは、複数の候補が開発の最終段階を迎えていますが
いま課題になりつつあるのが、大量のワクチンをどう運ぶかです。
こうしたワクチンには、これまでとは異なる新たな方法で製造されるものがあり、
アメリカのCDC=疾病対策センターの会議で示されたデータによりますと
アメリカの製薬大手ファイザーのワクチンは一定期間以上保存しようとすると、
マイナス60度から80度の冷凍保存が、またアメリカのモデルナのワクチンも
マイナス20度での保存が必要とされています。
専門家によりますといずれのワクチンにも「mRNA」という傷みやすい成分が
入っているためで適切な温度管理ができないと接種しても効果が失われる
おそれがあるということです。 このためアメリカでは、完成したワクチンを品質を損なわない形で
どのように病院など接種の現場にまで届けるのか、サプライチェーンの構築が
急務となっていてアメリカの物流大手「UPS」は、全米各地にワクチンを輸送する
戦略的拠点となる巨大冷凍施設を南部ケンタッキー州に建設しています。
施設には、マイナス80度という低温でワクチンを保存できる冷凍庫を最大数百台設置。
現在300万回分以上を保存できますが、その容量は、需要に応じてこの数倍にまで増やせます。
医療分野のサプライチェーンの課題に詳しいメリーランド大学のサンダー・ボイソン研究教授は、
「列車でも飛行機でも、海上輸送の場合でも、注意深く管理された環境が必要だ。
新型コロナウイルスワクチンの配布のスケールは巨大で、これまでにない
官民のパートナーシップが必要だ」と述べ、民間企業のノウハウを活用した協力態勢の強化
が欠かせないという考えを示しました。 新型コロナ 政府分科会「急速な感染拡大の可能性も」緊急提言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702311000.html
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は、今月に入って北海道など
各地で感染者が増加していることを受け、適切な対策を取らなければ
急速な感染拡大に至る可能性が高いという認識を示す緊急提言を出しました。
感染者の集団=クラスターの報告が相次ぐ、
接待を伴う飲食店や外国人のコミュニティーに対する対策や、
水際対策の強化などを求めています。 緊急提言では、最近の感染状況について、社会や経済の活動が徐々に戻る中、
適切な対策が講じられなければ「急速な感染拡大に至る可能性が高い」
と注意を促しています。
そのうえで、感染が増えるリスクが指摘されている冬場にも、
社会や経済活動と感染対策を両立できるよう、一般の人たちや自治体や国など
に求められる対策を示しました。 対策は5つあり、
▽「今までよりも踏み込んだクラスター対応」
▽「対話のある情報発信」
▽「店舗や職場などでの感染防止策の確実な実践」
▽「国際的な人の往来の再開に伴う取り組みの強化」
▽「感染対策検証のための遺伝子解析の推進」としています。
このうち、「クラスター対応」については、外国人のコミュニティーや
症状の軽い人が多い大学生など早期に見つけにくいクラスターが多くなってきているとして、
各国の大使館や支援団体とも協力して、やさしい日本語や多くの言語で感染を防ぐため
の情報を出し、体調が悪いときの相談体制を作ることや、
自治体が大学の健康管理センターなどと協力して、啓発や情報の共有を進めるなどとしています。 そして、行政には医療機関や高齢者施設などと連携を強め、発熱患者が増えるなど、
通常と異なることが起きた場合に早期からのクラスター対策を行う体制を整えるよう求めています。
また、情報発信や店舗などでの感染防止策について、感染リスクが高まる場面や
会食時にリスクを下げる工夫についての情報を若い世代などにも
興味を持ってもらえるようSNSなどを活用して発信するほか、
飲食店などでの感染を防ぐために、業種別のガイドラインをさらに徹底するとしています。
この中では、特に冬に向けて、換気が難しくなる寒冷地での感染対策として、
たとえば飲食店などで二酸化炭素の濃度をモニターするといった、
具体的な対策の指針を示す必要があるとしています。 このほか、国際的な人の往来が徐々に再開される中、水際対策と
地域での対策を連携して行う必要があるとして、多言語での対応が求められる
保健所や医療機関への支援の強化などを求めています。
分科会では、これらの対策に加え、年末年始の休暇を分散することや少人数で
分散する形の旅行を推進すること、保健所の機能や医療提供体制の強化が必要だとしています。
そのうえで、感染が急増して「ステージ3」以上となり、一定の制約を伴う強い対策が
必要になるような事態を避けられるよう、一丸となって対策を進める必要性を強調しました。 西村経済再生相 北海道 鈴木知事と意見交換し連携へ
西村経済再生担当大臣は、記者会見で、9日夜、北海道の鈴木知事と感染状況を
めぐって意見交換したとした上で、「重点的なPCR検査と繁華街の人出を減らすこと
で減少に転じさせられると思っており、国と、北海道、札幌市で連携したい」と述べました。
また、観光需要の喚起策「GoToトラベル」について
「北海道は、総合的に判断すると『ステージ3』に、あたるわけではないので、
現時点で対象から除外することは考えていない。このことは、鈴木知事とも一致した」と述べました。
このほか、政府の分科会が緊急提言をまとめたことについては、
「専門家も、東京は爆発的に増えている感じではないが、北海道や、埼玉、
神奈川、愛知とその周辺や、大阪と兵庫などで感染が減少から増加の傾向に
転じていることに警戒感を強く持っている。提言をしっかりと受け止めて対応したい」と述べました。 尾身会長「フェーズ 変わりつつあるという認識」
緊急提言を出したことについて、政府の分科会の尾身茂会長は
「新型コロナウイルスなどは、感染の広がりがある一定のレベルを超えると、
急激に感染が拡大するという特徴がある。そうした事態になって、
医療現場への負荷が大きくならないよう、なるべく早く感染を減少に向かわせる必要がある。
感染の段階、フェーズが全体的に変わりつつあるという認識のもとで、
今回、緊急提言を出した」と説明しました。
その上で、「北海道で感染が広がるなど、寒い気候が感染の広がりに関係するという
要素はあるが、それ以上に、それぞれの人の行動を変えることが感染拡大を
防ぐために重要になってくる。 半年以上にわたって我慢を続けているなか、厳しい呼びかけだと思うが
緊急事態宣言を出すような状況に陥らないためにも、感染リスクを避ける行動を
いま一度意識してもらいたい」と述べ、改めて感染対策への協力を呼びかけました。
また、分科会のメンバーで国立感染症研究所の脇田隆字所長は、
現在広がっている感染は、多くの場合、すでに国内に存在したウイルスに
よるものだとする認識を示した上で、「春に起きたように、海外からの入国者を
きっかけにクラスターが発生する可能性を考えておかなければならない。
空港などの検疫で陽性となった人のウイルスを調べ、海外から入ったウイルスが
感染拡大の要因にならないか、検証を続ける必要がある」と指摘しました。 クラスターに応じた対策を
感染者の集団=クラスターの発生が多様化する中、政府の分科会は、
緊急提言の中で、特徴を分析して▼「早期検知しにくい」クラスターと
▼感染の連鎖を収束させるのが難しい、「閉じにくい」クラスターに分け、
それぞれに応じた効果的で効率的な対策を取るよう求めています。
このうち、「早期検知しにくい」クラスターは、感染の事実そのものが見つけられにくい
クラスターで、例として、▼言語が異なり、医療機関への受診機会が少ない
一部の外国人のコミュニティーや
▼感染しても無症状や症状の軽い人が多い大学生の課外活動などを挙げています。 こうしたクラスターへの対策として、分科会は▽やさしい日本語や多くの言語
で感染を防ぐための情報提供や体調が悪いときの相談体制を作ること、
それに▽大学の健康管理センターなどと協力して、啓発や情報の共有を
進めることなどを挙げています。
また、「閉じにくい」クラスターは接待を伴う飲食店など、感染者が不特定多数に接触し、
濃厚接触者の把握が難しいクラスターで、対策としては、行政が地域との信頼関係を
築くほか、拡大の兆しがある時には、早期に集中的にPCR検査を行い、
医療体制を整えるとしています。 新型コロナワクチン 高齢者や基礎疾患ある人優先接種へ 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702711000.html
開発中の新型コロナウイルスのワクチンをめぐって、厚生労働省は、高齢者や
基礎疾患がある人を優先的に接種する方針を固めました。
一方、妊娠中の女性については、臨床試験のデータがないことなどから、
優先接種の対象にするか判断を見送りました。
厚生労働省は、欧米の製薬会社3社との間で、新型コロナウイルスのワクチンの開発に
成功した場合に供給を受けることで契約などを結んでいて、
来年前半の接種開始を目指しています。
9日は専門家を集めて検討会が開かれ、ワクチンを優先的に接種する順位
について協議が行われました。 この中で、医療従事者以外への接種について、まず高齢者を優先し、
次に基礎疾患のある人に接種を行う方針が確認されました。
一方、妊娠中の女性については、国内外の臨床試験に参加しておらず、
安全性に関するデータがないことなどから優先接種の対象にするか現時点での判断を見送りました。
厚生労働省は、今後どのような基礎疾患がある人を優先接種の対象にするか、
学会などの意見も踏まえて検討する方針です。
合わせて政府の分科会は、医療従事者に最優先で接種するかどうかを検討することにしています。 北海道がんセンターが報告書公表
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201014/7000025694.html
新型コロナウイルスの院内感染が発生して患者5人が死亡した
「北海道がんセンター」は、感染拡大の経緯をまとめた報告書を公表しました。
院内での3密の回避が難しく、感染者を速やかに他の病院に移せなかったことなど
が感染が広がる要因になったと結論づけています。
道内のがん治療の拠点である「北海道がんセンター」では、
ことし4月から5月にかけて患者や職員など合わせて82人が
新型コロナウイルスに感染し、このうち患者5人が死亡しました。
この院内感染について、センターは経緯を詳しくまとめた報告書を公表しました。
センターは感染が広がった要因として、介護度の高い患者が多く看護師たちは
濃厚な身体接触の伴う介助を行う必要があったにもかかわらず、
当時は防護服が不足していたことや、感染者の隔離も難しかったことなどを挙げています。 その上で「感染対策上の負荷を減らすため、感染者を早急に他の病院に
転院させる必要があったが、当時は札幌市内で感染者が相次いでいたため
容易ではなかった」としています。
そして、再発防止策として全ての入院患者にPCR検査を行うなど、
感染を早期に発見するための対策の徹底を挙げていて、
「多大なご迷惑とご心配をおかけし改めて心よりお詫びしたい。
今後も感染防止策を徹底しがん治療の拠点病院として使命を果たしたい」としています。 【共通課題の患者移送】
今回の「北海道がんセンター」の報告書で、さらなる感染拡大を防ぐ上でも、
介護度の高い感染者を他の病院にできるだけ速やかに移す必要があることが
改めて明らかになりました。
介護度の高い感染者を集団感染が発生した施設内で療養し続けるか、
それとも転院させるかは、92人が感染し、17人が死亡した
札幌市の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」でも課題になりました。
施設は多数の感染者を一般の入所者と同じ建物内で完全に隔離することは難しく、
結果として介護と医療の現場がいずれも破たんして感染拡大を食い止めること
ができなかったとしています。 「北海道がんセンター」もたとえ病院であっても濃厚な身体接触の伴う介助が
必要な介護度の高い感染者を隔離することは難しく、感染のリスクが
高まることを挙げています。
センターはその上で「感染対策の破たんによる職員へのさらなる伝ぱを
防止するためには多数の患者がいると把握された時点で、
感染対策上の負荷を減らすために早急に感染者を他の病院に転院させる
必要があった」と指摘していて、感染拡大を防ぐためには介護施設だけでなく、
病院においても介護度の高い感染者を他の病院にできるだけ速やかに移す
必要があることが明らかになっています。 茨戸アカシアハイツのクラスター 市が報告書まとめる
https://www.asahi.com/articles/ASNB76T1MNB6IIPE006.html
札幌市北区の介護老人保健施設「茨戸(ばらと)アカシアハイツ」で
新型コロナウイルスの感染者92人、死者17人が出たクラスター(感染者集団)について、
市が検証報告書をまとめた。7日の市議会新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会で報告された。
感染が拡大する中、情報の把握や介護・看護職員の確保が難航した状況が浮き彫りになった。
報告書によると、4月15日、アカシアハイツの近くにある系列の軽費老人ホームで
入所者1人の感染がわかった。これが大規模な集団感染の起点となった。
この人は、アカシアハイツに隣接する系列のデイケアセンターを利用していて、
同23日までに、センターの通所者と職員に感染が広がった。 デイケアセンターとアカシアハイツは1階が廊下でつながっていたが、
当初は双方の行き来はほぼないとの情報だった。
ところが、休憩室の共用や配膳などで行き来があることが判明。
アカシアハイツで入所者の感染が初めて判明したのは、その直後の4月25日だった。
報告書は、複数の施設がかかわる場合には、入所者や職員の行動歴について、
より慎重な聞き取りが必要と指摘した。
その後、アカシアハイツでは加速度的に感染が広がった。
27日には入所者14人の感染が確認された。
市内の医療機関の病床が切迫し、入院先が決まるまで施設内で療養することになり、
2階に感染した人、1階に感染していない人を分ける「ゾーニング」が始められた。 28日、市内で7例目のクラスターと認定され、
29日にはピークの入所者18人、職員5人の感染が確認された。
30日には初めての死者が出た。
札幌市は他のクラスターが生じる中で体制が整わず、施設側も相次ぐ感染者への対応で多忙となった。
適時に必要な情報を共有しあうことが困難で、必要な情報を把握できなかったという。
5月初旬には職員の感染や退職などにより、従来の介護と看護の水準を維持できなくなった。
報告書は「札幌市は感染管理、人員、物資の面から支援していたが、
大規模な集団感染事例への知見が不足していたことなどから総合的な支援にはつながらず、
有効な手段とならなかった」と指摘した。
介護・看護職員の確保も難航した。
関係団体に応援を頼んだが、施設内の状況が正確につかめない上に、
必要人数や報酬を説明するのにも苦慮し、人員確保は円滑に進まなかった。
介護職員は運営法人内で確保しようとしたが、アカシアハイツでの勤務に職員や
家族の理解を得るのが難しかったという。 5月3日には、感染や退職ですべての看護師が出勤できなくなった。
入所者の基礎疾患などの基本情報が整理されていなかったため、
数人の応援看護師だけで100人近い入所者に対応するという、過重な負担が生じていた。
医療機関の病床が切迫していた時期とも重なり、施設内では急な病状悪化で亡くなる入所者が相次いだ。
同16日に現地対策本部が設置され、入院が進んだが、亡くなった入所者は施設内での12人を含め、
計17人に上った。
介護・看護職員の確保が進み、クラスター発生前の水準に回復したのは5月下旬だった。
報告書は教訓として、@高齢者施設などにおける感染対策A初動体制B施設への業務継続支援を挙げた。
Aでは、現場の情報を正確に把握するために現地対策本部の設置の重要性を強調し、
的確な初動が行える体制の整備を求めた。
Bでは、医師・看護師、介護職員を早急に投入できる支援体制の構築の必要性を訴えた。 ●茨戸アカシアハイツをめぐる経過(市の報告書などから作成)
4月
15日 系列の軽費老人ホーム入所者の感染確認
21日 隣接するデイケアセンター通所者の感染確認
23日 デイケアセンター職員の感染確認
25日 アカシアハイツ入所者の感染確認
26日 複数の入所者が発熱し、広範囲の感染拡大と判断
27日 入所者14人の感染確認。入院調整が難航、施設内療養の方針決定
28日 札幌市がクラスターと認定
30日 施設内で初めての死者 5月
上旬 看護師・介護職員が半減
3日 全看護職員が出勤できなくなる
11日 死者が10人に
12〜15日 感染者10人が入院
16日 現地対策本部設置
25日 中断していた入所者の入浴を再開
6月
4日 死者が17人に
22日 現地対策本部解散
7月
3日 市がクラスター収束を宣言 【医療機関の皆様へ】新型コロナウイルス感染症について
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/020106_muhan_pneumonia.html#kentai
<感染が疑われる患者の要件>
以下の1~5のいずれかに該当し、かつ、他の感染症又は他の病因によることが明らかでない場合となります。
1 発熱または呼吸器症状(軽症の場合を含む。)を呈する者であって、
新型コロナウイルス感染症であることが確定したものと濃厚接触歴があるもの
2 37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に新型コロナウイルス感染症の
流行が確認されている地域に渡航又は居住していたもの
3 37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に新型コロナウイルス
感染症の流行が確認されている地域に渡航又は居住していたものと濃厚接触歴があるもの 4 発熱、呼吸器症状その他感染症を疑わせるような症状のうち、医師が一般に認められている
医学的知見に基づき、集中治療その他これに準ずるものが必要であり、
かつ、直ちに特定の感染症と診断することができないと判断し
(法第14条第1項に規定する厚生労働省令で定める疑似症に相当)、
新型コロナウイルス感染症の鑑別を要したもの
5 1~4までに掲げるほか、次のいずれかに該当し、医師が新型コロナウイルス感染症を疑うもの
・37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、入院を要する肺炎が疑われる
(特に高齢者又は基礎疾患のあるものについては、接触的に考慮する)
・新型コロナウイルス感染症以外の一般的な呼吸器感染症の病原体検査で陽性となった者であって、
・その治療への反応が乏しく症状が増悪した場合に、新型コロナウイルス感染症が疑われる
・医師が総合的に判断した結果、新型コロナウイルス感染症を疑う 新型コロナウイルス感染症の行政検査委託契約が必要な場合
・ 民間検査会社に検査を依頼する場合
(核酸増幅法、抗原定量検査「ルミパルスSARS-CoV-2Ag」)
※札幌市保健所で回収して検査する場合は契約不要です。
・ 各医療機関で抗原定性検査(簡易検査キット)を実施する場合
契約要件
1 疑い例が新型コロナウイルス感染症以外の疾患の患者と接触しないよう、
可能な限り動線を分けられていること(少なくとも診察室は分けることが望ましい)こと
2 必要な検査体制が確保されていること
3 医療従事者の十分な感染対策を行うなどの適切な感染対策が講じられていること。 (唾液検体の場合)
(1) 標準予防策に加えて、飛沫予防策及び接触予防策を実施すること。
(2) 採取された唾液検体を回収する際には、サージカルマスク及び手袋を着用すること。
(鼻咽頭拭い液検体の場合)
(1) 鼻腔や咽頭から検体を採取する際には、サージカルマスク等、
眼の防護具(ゴーグル又はフェイスシールド)、ガウン及び手袋を装着すること。
(2) エアロゾルが発生する可能性のある手技(例えば気道吸引、下気道検体採取等)
を実施する場合は、N95マスク(またはDS2など、それに準ずるマスク)、
眼の防護具(ゴーグル又はフェイスシールド)、ガウン及び手袋を装着すること。 <公費の対象となる点数>
算定例は下記のとおりです。「初診料・再診料」や「検体採取料」「トリアージ加算」等は、
公費の対象には含まれませんのでご注意ください。
また、札幌市衛生研究所に検体を提出し検査した場合は、保険請求の対象となりません。
【算定例】
1.PCR検査を実施した場合 ※札幌市に検体を提出した場合は請求不可
・検査料1,800点(院内で検査を実施した場合は1,350点)
・微生物学的検査判断料150点(当月に既に他の検査により判断料を算定している場合は0点)
2.抗原検査を実施した場合 ※札幌市に検体を提出した場合は請求不可
・検査料600点
・免疫学的検査判断料144点(当月に既に他の検査により判断料を算定している場合は0点)
検査結果の報告
抗原検査キット(エスプライン)を使用した場合、または、民間検査会社等を
活用し検査を実施し、結果が判明した場合は、結果に関わらず(陰性の場合も含めて)、
下記様式にて、毎日17時までに御連絡ください。 すすきの地区における営業時間短縮等の要請について
https://www.city.sapporo.jp/2019n-cov/jigyosha/susukino_yosei.html
型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を短期的かつ集中的に展開するため、
すすきの地区を対象とした営業時間短縮等の要請を実施します。
(新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく協力要請)
要請期間
11月7日(土曜日)〜11月27日(金曜日)までの3週間
対象地域
すすきの地区(南3条〜南8条、西2丁目〜西6丁目の区域) 要請内容と対象施設
○営業時間は5時から22時まで(営業時間の短縮)
・接待を伴う飲食店(キャバレー、ホストクラブなど)
・酒類提供を行う飲食店(バー、ナイトクラブなど)
○酒類提供時間は5時から22時まで(酒類提供時間の短縮)
・酒類提供を行うカラオケ店
・酒類提供を行う料理店・食堂等(居酒屋、ラーメン店、そば屋など)
○「新北海道スタイル」に基づく対策の徹底 「新北海道スタイル」取組宣言の店舗名の公表について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/torikumisengen.htm
感染拡大防止の取組状況を、利用者の新しいお店選びの基準にしていただく
ことを目的として、「新北海道スタイル」に取り組んでいるお店を公表します。
公表の対象
・「新北海道スタイル」(7つのポイントプラス1)のいずれかの項目に取り組んでいること
(すすきの地区における接待を伴う飲食店については、すべての項目に取り組んでいること)
・店名の公表を希望すること 「新北海道スタイル」 7つのポイントプラス1
・スタッフのマスク着用や小まめな手洗いに取り組みます。
・スタッフの健康管理を徹底します。
・施設内の定期的な換気を行います。
・設備、器具などの定期的な消毒・洗浄を行います。
・人と人との接触機会を減らすことに取り組みます。
・一定の距離(2m程度)の確保
・間仕切りなどの活用や人数宇制限、空席の確保
・お客様にも咳エチケットや手洗いを呼びかけます。
・お店の取組をお客様に積極的にお知らせします。
・北海道コロナ通知システムを導入し、QRコードを掲示します。
<店舗の公表>
・取組宣言店舗(全道)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/file.jsp?id=1345349
・接待を伴う飲食店(すすきの地区)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/file.jsp?id=1328811 <留意事項>
・お店からの「新北海道スタイル」に取り組んでいるという申告に基づき店名を公表しています。
・公表しているお店について、道が安全性を保証しているものではありません。
・お店を利用する際は、利用者の皆様がご自身でお店の取組状況を確認するとともに、
自らもマスクの着用など感染拡大防止の取組を実践いただきますようお願いします。
・なお、利用者等からの通報等により、申請内容と実態が合致しないことが明らかとなった場合は、
申請者の同意なく店名等を削除する可能性があります。 すすきの地区を対象としたPCR検査について
http://www.city.sapporo.jp/2019n-cov/susukinopcrcenter.html
すすきの地区では、「接待を伴う飲食店」での集団感染事例の発生など、
感染者が増加傾向にあります。
このような状況を踏まえ、感染拡大防止に向けて機動的かつ集中的な取り組み
を推進することを目的に、札幌市と北海道による「札幌市・北海道合同感染症対策チーム」
を7月17日に設置し、検査体制の強化を図っています。
繁華街で感染をされる方は比較的若い世代の方が多く、症状のない方が感染している
ことに気付かず行動し、感染を広げていく恐れもあります。
このため、積極的な検査による陽性者把握、疫学調査等に努めることで
感染拡大の防止に努めてまいります。 臨時PCR検査センターの概要
開設日:令和2年7月23日(木曜日)
開設場所:すすきの地区内(場所は非公開)
検査実施日・時間:予約制
※ご予約は、帰国者・接触者相談センター「♯7119」までお問い合わせください。
検査料金:無料
検査対象
以下のいずれかの事項に当てはまる方について検査を実施する。
(1) 接待飲食店等の従業員(無症状可)
(2) 症例発生店舗の従業員、利用者(無症状可)
(3) その他店舗の従業員(有症状のみ) ◆店舗単位でのPCR検査の概要◆
<対象店舗>
以下の2つの事項に全て当てはまる店舗について検査を実施する。
(1) すすきの地区にある店舗
キャバクラ、ニュークラブ、スナック、ガールズバー、パブ、ホストクラブ、
性風俗店、バー、居酒屋、美容室、ネイルサロンなど
(2) 検査を希望する従業員が「6名以上」
※複数店舗でまとめて6名以上であれば申し込み可能です。
※5名以下の場合は、「♯7119」までご相談ください。
<検査の流れ>
(1) 専用ダイヤル(676-3365)で申し込み
(2) 検査希望者の名簿を提出
(3) 検査キットを受け取り
(4) 店舗などで唾液検体を採取
(5) 保健所に検体を提出
(6) 1〜2日後に検査結果をお知らせ
検査料金:無料
申込先:札幌市・北海道感染症対策チーム
電話:011-676-3365 <コロナ対策一問一答>感染急増はなぜ? 札幌医大・横田伸一教授に聞く
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/480530?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの急激な感染拡大の背景や必要な対策について、
札幌医大の横田伸一教授(微生物学)に聞いた。
――道内の感染拡大に歯止めがかかりません。
「感染者が増えた背景には、3〜7月の感染第2波に比べて行政のPCR検査の
件数が充実し、当時は確認が難しかった無症状者を捉えられているという点もあるでしょう。
ただ、そうした事情を踏まえても、感染者が急増しているのは間違いない。
重症者は今は第2波の時よりも少ないですが、少し遅れて表面化してくる可能性が高い。
札幌・ススキノ地区以外での市中感染も広がり、病院や高齢者施設での
クラスター(感染者集団)も出ている。想像以上に感染が広がっている可能性もあります」 ――感染拡大のプロセスをどう分析しますか。
「10月上旬からススキノ地区の接待を伴う飲食店でクラスターが多発し、
さまざまな業種に感染の連鎖が広がりました。家庭や職場にも飛び火して
新たなクラスターが発生し、札幌から地方への拡大にもつながったのだと思います。
10月から政府の観光支援事業『Go To トラベル』の東京発着の旅行が追加され、
人の動きが活発化したことも大きい。世の中に『緩和基調』のようなものが広がり、
『もうマスクをしなくてもいいんじゃないか』という意識が強まったようにも感じています」 ――急増を防ぐ方法はあったのでしょうか。
「結果論で言えば、10月にススキノでクラスターが相次いだ時に、
対策を強化しておけば良かったと思います。ただ、そうしたタイミングを
事前に判断することは非常に難しい。
実際、8月ごろからは感染者の中心が高齢者から若者層に移ったことで重症者が減り、
クラスターも規模が小さいうちに封じ込めることができていた。
私も感染収束には至らなくても、比較的安定した状態が続くだろうと認識していました。
しかし、感染者の増加で疫学調査のマンパワーが次第に不足し、
感染経路を追跡することが難しくなり、ふたを開けてみたら予想以上に市中感染が広がっていた、
という状況だと思います」 ――道や札幌市によるススキノへの営業時間の自粛要請をどう評価しますか。
「ススキノ地区への時短要請は、基本的な考え方は間違っていないと思います。
クラスターが多発するススキノの感染拡大を防げば、市中への広がりも抑えられます。
ただ今は市中感染も広がっており、対策のタイミングが適切だったのかという問題はあります。
酒類を提供する飲食店に限定した対策で良いのか、という疑問もあります」
――感染拡大を抑えることはできるでしょうか。
「外出自粛や行動制限などの強い対策は、実施するのは簡単ですが、
経済的な波及が非常に大きい。慎重に考えるべきです。
感染症に立ち向かうための一番の武器は一人一人が危機意識を高めることです。
コロナ禍への『慣れ』で意識が下がってしまった人たちに対し、
行政が効果的なメッセージを打ち出せるかがカギになると思います」 "疫学調査で分かったススキノ対策の重要性"
「家庭や職場への感染連鎖を断ち切ることが重要」札幌市長会見
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e08f90447a9c822743c289ee950ff25814dec3
11月11日に行われた会見で、札幌市の秋元克広市長は、
新型コロナウイルスの感染急増を受けて、市の感染対策を
さらに強化すると述べました。
対策は以下の通りです。
■重症者を最小限に抑える
介護福祉施設や病院など、重症化リスクの高い場所での
クラスター対策に"全力"で取り組む。
■医療支援体制の強化
11月13日から軽症者等を対象とした新たな宿泊療養施設を開所する。
11月19日から市内2か所目となるPCR検査センターを開設する。
■ススキノ地区の対策強化
11月27日までの営業時間短縮等の要請に伴い、
道と協力して深夜の飲酒自粛呼びかけや、店舗への訪問などを実施する 秋元市長は「連日100人超える感染者が出ているため保健所の疫学調査
が間に合わず、感染者の症状や行動履歴の調査が滞っている」と説明。
職員不足を補うため、国や他自治体からの職員応援を受けていること
を明らかにしました。
またススキノ地区への自粛要請については、
「これまでの疫学調査で、ススキノの接待を伴う飲食店から、
他の飲食店や家庭、職場等に感染が広がっている実態が分かった。
クラスターの連鎖、感染の連鎖を断ち切るためにも、ススキノ対策が重要だ」と延べ、
市民の一層の協力を求めました。 「道内、感染拡大スピード増している」専門家組織が分析
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/480616?rct=n_hokkaido
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織
「アドバイザリーボード」は11日、会合を開いて全国の感染状況を分析した。
道内の感染状況は、10月28日の前回会合の時の「拡大傾向」から
「拡大のスピードが増している」に悪化した。全国では「微増」から「拡大傾向」
との見方に変更した。
出席した専門家からは札幌・ススキノの営業時間短縮だけでなく、
外出抑制の必要性を指摘する声も上がった。 専門家組織によると、1人の感染者が何人にうつすかを示し、
1を上回ると感染が広がるとされる指標「実効再生産数」は、
8日時点で道内は前回の1・00から1・36に上昇し、
さらに上昇が見込まれるとした。
全国平均は前回の1・02から1・18に上昇。
中京圏も1・29から1・55に上昇するなど、北海道から関西圏にかけての
広い地域で指標が悪化した。 道内「感染爆発」なぜ GoTo東京追加が拍車/ススキノで連鎖、
市中へ/ウイルス生存適した寒さ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/480278
北海道はなぜ、新型コロナウイルスの感染者が連日100人以上
増えるような状況になったのか。
「感染爆発」だと指摘する札幌医大の當瀬規嗣教授(細胞生理学)は、
9月下旬の4連休に加え、政府が10月から観光支援事業「Go To トラベル」
の対象に東京発着の旅行を追加したことが「分岐点」になったとみる。
「人が動けば感染する確率は、当然高まる。接待を伴う飲食店で感染が広がり、
『エピセンター(震源地)化』していた札幌・ススキノに道外からの観光客が入り、
感染拡大に拍車がかかった」 感染対策と感染拡大は「シーソー」のようなものだという。
対策が奏功して感染者が減れば人出が増え、再び感染拡大のリスクが高まる。
「道内では9月ごろまではシーソーのバランスが取れていたが、
10月からススキノなどで感染者が一気に増え、札幌市の対応能力が限界を迎えた。
『Go To』による人の動きのインパクトが大きすぎて、(感染ルートを追跡する)
疫学調査などが追いつかなくなった」と指摘する。
こうした現状に対し、道と札幌市は7日から27日までの3週間、
ススキノの接待を伴う飲食店などに午後10時以降の営業自粛を要請。
鈴木直道知事は冬が本格的に到来する前のウイルスの封じ込めを狙う。 ただ、當瀬教授はススキノ限定の対策は「非科学的」と批判する。
既にススキノの範囲を超えて感染経路不明の市中感染が広がっている上、
空気感染しない新型コロナウイルス対策で地域を限定することは意味がないとみるためだ。
それなら今、どんな対策が必要なのか。當瀬教授はススキノの接待を伴う飲食店などに
営業自粛を求めるとともに、道民にも2週間の外出自粛を要請することが必要だと提唱。
「現状を考えれば『Go To』の停止も検討すべきだ」とも主張する。
札幌医大の横田伸一教授(微生物学)も「結果論で言えば、ススキノでクラスターが
多発していた時に拡大を抑えられれば良かったが、そのタイミングを捉えることは本当に難しい。
今はススキノ対策だけでは対処しきれなくなっている」と指摘する。
その上で、クラスターがススキノだけでなく、各種企業や学校、病院、高齢者施設
にも広がっている現状を危惧する。 ただ、横田教授は「外出自粛などは経済的影響が大きい。継続的に実施できる
対策を考える必要がある」と指摘。人の行動を抑制しすぎれば反動が出かねないとし、
「感染対策が不十分な人たちに照準を合わせ、きちんと対策してもらうよう
地道に取り組むことが一番重要だ」と話す。
一方、北海道医療大の塚本容子教授(感染管理学)は、最近の道内の感染者急増の理由は
人の移動の増加ではなく、寒さと換気不足の影響が大きいと分析する。
「8月のお盆時期にも人の移動は活発化したが、感染者数は大きく増えなかった。
気温が下がってウイルスが生存しやすくなり、飛沫(ひまつ)が飛びやすい状況に
なったことが関係している」 ススキノの接待を伴う飲食店でのクラスターの多発が、
全道的な感染者急増の要因になったとの見方についても
「ススキノから感染が広がったのではなく、若者全般に感染が広がっており、
たまたまススキノで多くの感染者が確認されただけでは」と指摘。
体力のある若い世代は感染しても無症状のケースが多いため、
夏場から無症状者から無症状者へと感染が広がり、気温が下がって症状が出る人
が増えてきた可能性があるとみる。
道や札幌市の感染対策の遅れを指摘する声も強いが、
塚本教授は「感染者を増やしたのは道や市ではなく、私たち自身。
私たちがマスクを着用し、換気を欠かさないなどの対策を徹底すれば、
感染者は必ず減る」と訴えている。 無症状軽症 医師判断で自宅療養
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201111/7000026691.html
感染者の急増で宿泊療養先のホテルに入れない人が増えていることを受けて、
札幌市の秋元市長は、軽症や無症状の人は、症状が急変するリスクが低いと
医師が判断すれば11日から自宅での療養とする方針を明らかにしました。
道内では、感染が確認されながら調整がつかないなどの理由で、
宿泊療養先のホテルに入ることができない人が、10日の時点で218人にのぼっています。
これについて、札幌市の秋元市長は記者会見で、「高齢者などに拡大している状況からすると、
今後、リスクの高い感染者が発生してくることも考えなければいけない。
重症者に対応し、死亡する方をなくしていくことに重点を置いていく必要がある」と述べました。 そのうえで、「入院治療を必要とする人のための病床、
経過観察が必要な人はホテル、そして、リスクが低い人は自宅での療養という
3段階の態勢を取りたい」と述べ、軽症や無症状の人は、医師が症状が急変する
リスクが低いと判断すれば11日から自宅での療養とする方針を明らかにしました。
市は、自宅で療養する人には食事を宅配し、買い物に行かずに済むよう
支援を行うとしています。
道は、こうした市の方針について、感染者が著しく増加している
札幌市に限った対応だとしています。 【ススキノ・時間短縮要請に協力を】
秋元市長は、道がススキノの接待を伴う飲食店などに営業時間の短縮などを
要請したことについて、「これまでの疫学調査でもススキノの接待を伴う飲食店を介して、
ほかの店や、家庭、福祉施設や病院へと感染が連鎖していることがはっきりしている。
まずはススキノで、感染をゼロにしていくことがススキノを守っていくことにつながる」
と述べ、協力を求めました。
また秋元市長は、繁華街・ススキノの午後9時現在の人出を比べたところ、
9日は、「警戒ステージ」が「2」に引き上げられた先月28日に比べ、
3割ほど減ったとするデータを示したうえで、
「協力を要請して以降、人出は少なくなっており、事業者には大変厳しい措置だが、
協力をお願いしたい」と述べました。 <コロナ対策一問一答>感染急増はなぜ? 札幌医大・當瀬規嗣教授に聞く
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/480529?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの感染状況や、道、札幌市の対策の評価などについて、
札幌医大の當瀬規嗣教授(細胞生理学)に聞いた。
――道内の新型コロナウイルス感染者が急速に増えています。
「道内の現状は『感染爆発』と言える非常に厳しい状況です。
北海道の感染者急増の理由は『冬の到来で気温が下がったためだ』との声も聞こえてきますが
、感染の急拡大が始まった10月中旬ごろの道内は比較的暖かい日も多かった。
ウイルスと気温との関連性はまだわかっておらず、気温が低下したから
感染者が増えたとは言い切れないと思います」 ――では急増の理由をどう考えますか。
「東京では7、8月に感染が広がりましたが、道内は1日当たりの感染者数が
数人から20人ほどに落ち着いていました。道や札幌市が、3〜7月の感染第2波の経験を生かし、
PCR検査の件数を増やして感染経路を追跡し、拡大を食い止めていたのだと思います。
一方、札幌・ススキノの接待を伴う飲食店では感染者が出続けていました。
9月下旬の4連休や、10月から政府の観光支援事業『Go To トラベル』
の対象に東京が追加されたことで、人の動きが一気に活発化した。
気持ちの緩みも重なって、ススキノから市中感染が広がったとみています」 ――札幌市では新規感染者が連日100人を超えています。
「札幌市では感染急増を受け、感染ルートを追跡する疫学調査が追いつかなくなっています。
市保健所は応援の職員を投入し、感染者一人一人の動向を聞き取って感染経路の
特定に努力していますが、『Go To』による人の動きのインパクトが大きすぎて、
対応能力の限界を超えてしまいました。医療現場もここからが正念場です。
今後、重症患者が増えれば、病床と人手が一気に逼迫(ひっぱく)する懸念もあります」 ――どこかの段階で、感染拡大の芽を摘むことはできなかったのでしょうか。
「感染対策と感染拡大は、シーソーのようなものです。対策が奏功して感染者が
減れば人出が増え、再び感染拡大のリスクが高まります。
9月ごろまでは、このバランスが保たれていましたが、人の移動が活発化した
10月ごろから維持できなくなってしまいました。
感染者が少なかった夏の時点で、疫学調査の態勢強化などを検討しておくべき
だったかもしれません。ただ今の感染確認は予想を上回るペースで増えており、
完全に対応できる態勢を事前に整えるのは難しかったと思います」 ――道と札幌市は、ススキノ地区の接待を伴う飲食店などに営業時間の短縮を
要請しています。どう評価しますか。
「感染は既にススキノだけでなく、市中に広がっています。
ススキノに限定した時短要請は非科学的で、どこまで有効か疑問です。
またコロナは『3密』空間に漂う飛沫(ひ まつ)がもたらすエアロゾル感染や、
接触感染で広がります。
地域を区切った対策に意味があるのは、空気感染する感染症の場合です。
前提を誤った対策では、ススキノできちんと感染対策をしている飲食店も
大きなダメージを受けることになり、一部の事業者に偏った負担を強いること
にもつながりかねません」 ――ここまで感染が拡大してしまった今、どんな対策が有効でしょう。
「感染の広がりを抑えつつ、感染のエピセンター(震源地)を食い止めるという
『両輪』の対策に取り組むべきです。つまり道民には2週間ほどの外出自粛を要請し、
クラスター(感染者集団)が多発しているススキノの接待を伴う飲食店には休業を要請する。
今はより広い範囲で人の動きを抑えることが必要で、休業要請の対象を絞れば、
より手厚い補償も可能になるはずです。
こうした両輪の対策を進めなければ、感染の急拡大を食い止めることは難しいでしょう」 「医療ひっ迫のシナリオも」政府分科会 尾身会長が危機感
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201111/k10012707001000.html
政府の分科会の尾身茂会長は、11日夜、NHKのインタビューに応じ、
現在の国内の感染状況について「人の動きが活発になるにつれ、
各地で感染者数の増加スピードが上がり、明らかに増加傾向に転じている。
このままの状態が続くと感染が急速に拡大し、医療がひっ迫するという
シナリオもあり得る」と話し、今後の流行状況への危機感を示しました。
そして、尾身会長は「以前の分科会で示した目安では感染が急増している状態を
『ステージ3』としたが、この『ステージ3』になった地域ではGoToキャンペーンを
含め社会・経済の活動を抑制していかなければならない。
そうした強い制限が必要かどうか、判断するタイミングが早晩、来ることになると思う。
そうならないために今、なんとか感染が下火になる方向に向かわせなければならない」と話しました。 さらに、尾身会長は、今後の対策について「流行が続く中で冬を迎えるのは
日本にとって初めての経験で、寒い気候でどうなるのかは未知の部分だ。
しかし、この冬を乗り切ることができれば、丸1年、すべての季節を経験した
ことになり、緩和できる部分、制限を続けなければならない部分がよりはっきり見えてくる。
また、ワクチン開発の成果も出てくるはずだ。
多くの人にずっと我慢を続けてもらっているが、まずはこの冬を乗り越えるため、
感染を防ぐ対策として示した『5つの場面』を避ける行動をとっていただきたい」
と話していました。 東京 新型コロナ感染者 中高年層が拡大 全世代で強い警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201112/k10012708201000.html
再び感染が拡大する東京。感染者の年代をみると、中高年の人たちの割合が
増加していることがわかりました。若者だけでなく、すべての世代で強い警戒が必要となっています。
東京都が公表している新型コロナウイルスの感染者のデータをNHKが
まとめたところ、第2波のまっただ中にあった7月は、
▽20代が43%、▽30代が24%で合わせると3分の2を占めていて、
▽40代は13%、▽50代は8%、▽60代以上は9%でした。
その後、中高年層の割合が増加し、今月は11日までの合計で、
▽20代が25%、▽30代が20%と7月より割合が減少した一方で、
▽40代は17%、▽50代は13%、▽60代以上は17%となり、
40代以上の中高年層が合わせて47%と半数近くを占めるようになっています。 一方、年代別に「人数の増減」をみてみると、
▽30代以下の若年層は7月に4630人だったのに対し先月は2809人と
39%減少したのに対し、
▽40代以上の中高年層は7月は1834人だったのに対し、
先月は2541人と39%増加しています。
若い世代が中心だった第2波と比べて中高年の感染が増えていて、
すべての世代で強い警戒が必要となっています。 知事、来週にもステージ引き上げ判断 感染動向見極め
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/481038?rct=n_hokkaido
鈴木直道知事は12日の道議会決算特別委員会の知事総括質疑で、
道の新型コロナウイルス対策の基準となる警戒ステージに関し、
「(今実施している)対策の効果が表れるには一定期間が必要」と述べた。
現在の「3」から「4」への引き上げは、来週の感染動向を
見極めて判断する考えだ。 知事は警戒ステージについて、感染状況だけでなく、医療体制への負荷、
社会経済への影響を勘案して判断していると説明した。
引き上げの判断が遅いのではないかと指摘に対し、
「スピード感を持ち的確な判断をする」と強調。
新規感染者数が連日、過去最多を更新している状況を踏まえ
「さらなる対策の必要性について不断の検討を行う」とした。 道医師会“第3波 対策徹底を”
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201112/7000026739.html
道内で新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するなか、
12日、北海道医師会などが会見を開き、長瀬清会長は
「8日連続で新たな感染者が100人を超える状況だ。第3の波に入っている
と考えている」と述べ、市民1人1人に対策をあらためて徹底してほしいと強調しました。
記者会見したのは、北海道医師会の長瀬会長と札幌市医師会の松家治道会長です。
この中で長瀬会長は、「8日連続で新たな感染者が100人を超える状況だ。
感染拡大の第3の波に入っていると考えている」と述べ、
道内で感染が急速に拡大している現状に強い危機感を表しました。 その上で、「感染リスクを下げながら会食することや3密や大声を出すような
環境を避けるなど、人と人の距離の保つことに取り組んでほしい。
あやしいと思ったらかかりつけの医師、もしくは身近な医療機関にすみやかに
相談してほしい」と述べ、市民1人1人に対策をあらためて徹底してほしいと強調しました。
さらに、医療機関を受診する際には、「まずは必ず近くの医療機関や地域の相談センター
に電話で相談した上で、医療機関を訪れる際にはマスクをして手指の消毒など、
感染防止策を徹底してほしい」と述べて、十分な対策をせずに医療機関を訪れることは
避けてほしいと呼びかけました。
そして、「北海道へのGoToトラベルはなるべく控えてほしいと思っている。
行政や経済界など、さまざまな立場があるが、医療側として控えてもらう方向で
強く意見を述べていきたい」と話しました。 【“医療崩壊のおそれも”】
会見で札幌市医師会の松家治道会長は、札幌市を中心に感染者が急増していることについて、
「入院患者を受け入れる病床が非常にひっ迫した状況となっている」という見方を示しました。
その上で、「このような状況があと1週間続けば、医療崩壊につながるのではないかと思っている。
病気になった人が入院する場所がないという状況が実際に迫ってきているので、
道民の皆さまには不要不急の外出を避けることや、マスクを着用し、
大人数の会食を避けるなど感染防止対策を徹底してもらいたい」と強調しました。
また、医療崩壊を防ぐために、「症状が軽い場合はすぐに医療機関に駆け込まず
まずは家で安静にしてほしい」と呼びかけました。 【道「このままでは増加」】
北海道医師会の長瀬清会長が記者会見で、「感染拡大の第3の波に入っていると考えている」
と述べたことについて、道保健福祉部の廣島孝技監は「会長がそういうのであれば
そう考えても良いのかもしれない」と述べました。
その上で、「感染を予防する行動を取ってもらわないと感染は減っていかない。
このままの状況だと感染が増え続けていく可能性は高い」と述べました。
また、長瀬会長が「Go Toトラベル」に慎重な考えを示したことについては、
「道としては、経済との両立という形をとっていて、どういう形がいいのかと
いう話しにもなってくると思うので検討していかなければいけない」と述べました。 引き上げ“今後も的確に判断”
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201112/7000026737.html
道が独自に定める「警戒ステージ」の引き上げについて、鈴木知事は道議会の
決算特別委員会で、医療体制や経済への影響などを総合的に考え必要な対策を
実施しているとして、今後も的確な判断に努める考えを示しました。
この中で鈴木知事は、「警戒ステージ」の引き上げが遅かったのではないかと
問われたのに対し、「感染状況や医療提供体制への負荷、社会経済への影響などを
総合的に勘案し必要な対策を実施している。今後とも道民の命と暮らしを守るため、
スピード感を持って現下の厳しい感染状況を踏まえた的確な判断をしていきたい」と述べました。 そのうえで、繁華街・ススキノでの営業時間の短縮要請などステージ「3」
で進めている対策について、「施策の効果があらわれるには一定の期間が必要だ。
より強い危機感をもって感染状況をモニタリングし、さらなる対策の必要性を
不断に検討しながら、現状の感染拡大の徹底した抑制を最優先に全力を
尽くしたい」と述べました。
また、道内の感染状況が「第3波」に入っているか問われたのに対し、
鈴木知事は、「第3波にあたるのかは専門的知見に基づいて判断すべき
ものだ」と述べました。
一方、「Go Toトラベル」での北海道の取り扱いをめぐり、
鈴木知事は、「政府が対象から除外する検討を始める場合は、
都道府県との調整を考えていると思うので、道の感染状況をしっかり
と説明したい」と述べました。 子どもに学ぼう 正しい手洗い
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201112/7000026732.html
「手洗いの徹底」は新型コロナウイルス対策の大切な柱の一つですが、
ついおろそかになってしまうという人は多いのではないでしょうか。
そこで、札幌市内の小中学生や幼稚園児などが、大人たちに正しい手洗いの仕方など
を伝えようというプロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトは札幌医科大学の大浦麻絵講師が中心となって進められていて、
札幌市内の8つの小中学校や幼稚園、保育園が参加しています。
子どもたちが作った正しい手洗いの方法など関する「○×クイズ」の動画を
プロ野球・日本ハムの試合の際に札幌ドームのスクリーンで上映したり、
人形劇を作ったりするなど活動の内容はさまざま。 子どもたちが呼びかけることで、大人を含む多くの人たちに感染対策の
意識をより高めてもらおうというのです。
このうち、札幌市白石区の札幌白樺幼稚園では、手洗いの方法をイラストに
ポスターや絵本から子どもたちが正しい手洗いを学んでいます。
そして、今月からは給食中のおしゃべりも控えめに。
子どもたちは黙々とごはんを口に運びます。
こうした取り組みを、それぞれの家でお父さんやお母さんなど家族に伝えるのです。
幼稚園の澤木多佳子副園長は「子どもたちは本当に一生懸命手洗いをしていて、
大人が教わるぐらいです」と話していました。
プロジェクトを主導している大浦講師は「子どもたちの呼びかけだとより優しいことば
で伝わり、これまで情報が届きにくかった人たちにも届きやすくなるという効果に
期待しています」と話しています。 【手指消毒も正しく!】
手洗いとともに、気になるのが、正しいアルコール消毒の方法。
札幌医科大学の大浦麻絵講師に教えてもらいました。
まず気をつけたいのが量です。
ポンプタイプのものを使うとき、少ししか押さないのはダメ。
アルコールが足りなければ消毒の効果は十分得られません。
ノズルはしっかり最後まで押しきりましょう。
そして、手洗いと同じように、指先や指の間にもしっかり塗り込むことも大切。
こうしたアルコール消毒は、手が洗えない時こそ有効だということです。 また、手を洗ってすぐにアルコール消毒する場合は、手をしっかりと
乾かしてからにしましょう。
水分が残っているとアルコールが薄まってしまい、効果が落ちるからです。
正しい手洗いやアルコール消毒の方法は、知っているつもりでも、
きちんと出来ていないという方もいるかと思います。
水が冷たいこれからの季節、長時間の手洗いがつらいという人は、
こまめに手を洗うのも手だということです。
感染が拡大している今だからこそ、正しい手洗いやアルコール消毒を心がけたいですね。 冬場の感染対策 ポイントは
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201113/7000026808.html
寒い冬場は、換気や手洗いなど新型コロナウイルスの対策を徹底するのが
難しくなると懸念されています。専門家は、工夫しながら対策をとって
ほしいと呼びかけています。
冬になって気温が下がると換気のために窓を開けるのが難しくなったり、
水が冷たくなって手洗いの徹底が難しくなったりするなど、
感染対策が不十分になるおそれがあります。
このため、政府の新型コロナウイルス対策の分科会では寒い場所での
感染防止策のポイントを示しています。
まず、冬でもマスクの着用やいわゆる「3密」を避けることなどの基本的な対策は変わりません。 その上で、寒い場所での換気の方法について、
▼換気扇などを使って常時換気することや、
▼室温が下がらない範囲で常に窓を少しだけ開けておくこと、
▼使っていない部屋の窓を大きく開けるなどして、2段階の換気をすることなどを示しています。
部屋の温度は18度以上が目安だということです。
また、換気と同時に湿度も40%以上を目安にすることを勧めていて、
▼加湿器を使ったり洗濯物を部屋干ししたりすることや、
▼こまめな拭き掃除をする方法などがあるということです。
また、感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は寒くなる
冬場は密閉、密接、密集の「3密」の環境になりやすいため、
特に換気に気を遣って欲しいとしています。 窓を開ける通常の換気が望ましいということですが、寒さで窓が開けられない場合は、
扇風機などで家の中の空気を循環させてよどみを作らないことでも感染リスクを
ある程度下げることができるということです。
一方、1人暮らしで誰も訪問しない場合は換気を頻繁に行う必要はなく、
▼外出時に感染しないよう人と人との距離を保ったり、
▼マスクの着用や手洗いを徹底するなどを注意して欲しいということです。 また、年末年始で忘年会や新年会など会食が増える時期ですが、ことしはなるべく
自粛してほしいとした上で、どうしても会食をする場合は、
▼換気がよい場所を選び、▼5人以上は避け、▼食べたり飲んだりする時以外はマスク
を着けるなどの対策が重要だとしています。
賀来特任教授は「ふだんから対策を徹底している人も多い中で感染者数が増えるということは
冬場は感染が広がりやすい条件がそろった季節だと考えられる。
感染がこれ以上広がって医療の崩壊を招かないように寒い中でも、改めて対策を徹底
してほしい」と話しています。 マスクで接客、ススキノ3割 PCRセンターで検査、
従業員アンケート 控室では半数 市「常に着用を」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/473766
札幌市は、中央区ススキノ地区の臨時のPCR検査センターで検査を受けた
飲食店従業員や利用客らを対象とする、アンケートの結果をまとめた。
従業員のうち、マスクを更衣室や控室で着けている人が半数に上ったのに対し、
接客中は3割にとどまることが分かった。
市は、常にマスクを着用するよう呼び掛けている。
アンケートは市が7月23日に設けた臨時のPCR検査センターで、
8月29日までに検査した人が対象。
飲食店オーナーや従業員、客ら1007人から回答を得た。
感染者19人も含まれる。回答者の7割が10代から30代だった。 マスクの着用状況を巡る質問では、接客中に「しなかった」が全体の37%、
「常にしていた」34%、「しないときがあった」は29%だった。
感染者に限ると、「しなかった」は53%で、「常にしていた」は16%にとどまった。
これに対し、感染しなかった人では「常にしていた」が35%だった。
更衣室や控室では「常にしていた」が50%で、接客中はマスクを外す傾向がみられた。
感染者で「常にしていた」と答えた人は37%だった。 札幌市 コロナ電話調査に特命部隊 行動歴未追跡100人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/481460?rct=n_hokkaido
道内の新型コロナウイルスの感染者数が9日連続で3桁を超す中、
札幌市が、感染封じ込めに欠かせない感染者の行動歴調査をさばききれなくなっている。
13日現在で抱える調査積み残しは約100人分。調査遅れは感染の恐れがある
濃厚接触者を放置することにつながる。
市は12日から担当職員を大幅に増強、国や他県の支援も受け、
人海戦術で「積み残し解消に1週間でけりをつける」と躍起だ。
「濃厚接触者に該当する人を調べています」「どんな症状ですか」。
13日夜、市役所にある約300平方メートルの会議室。長机と電話、
パソコンがずらりと並び、電話の呼び出し音とキーボードをたたく音が響く。
約100人が手分けして電話での聞き取りと、情報入力を行う。
熱気にあふれ、さながらコールセンターだ。 深夜に聞き取り
調査では氏名や住所、家族構成や立ち寄り先などを聞き取る。
7早く詳しく聞けるほど、感染拡大の芽を早期に摘み取れる。
「雑談するうちに立ち寄り先を思い出す人もいる」(市幹部)ため
札幌市が最も重視する作業だ。6月に起きた、日中にカラオケをする
「昼カラ」客らのクラスター(感染者集団)も、市保健所の聞き取りから見つかった。
札幌では10月下旬から日別の感染者数が増加。接待を伴う飲食店従業員からの
聞き取りも増えた。夜働く人に電話がつながるのは深夜。
無症状の人から相手にされないこともあれば、酒に酔った人に電話を切られることもある。
連絡がつかない人もいる。 調査で濃厚接触者と認定した人に通告するのも重要な仕事。
行動範囲が広い若い患者では、濃厚接触者が学校や友人、アルバイト先など複数になりがちだ。
「行動を自粛してください」「PCR検査を受けて」と求め、検査の日時を決める。
こうした作業に1人当たり1時間はかかるという。
市は10月下旬に担当者を従来の10人から15人程度にしたが、
それ以上に作業が増え、終業が午前0時を回る日も出てきた。
聞き取りも「住所はどちらですか」ではなく、「札幌か札幌市外か」と二者択一にし、
調査の時間短縮を図った。
札幌市は今月7日、日別で初の3桁の感染者を確認。深夜まで作業しても、
20人程度の聞き取り調査を翌日に持ち越さざるを得ない事態が起き始めた。 他県からも応援
このため12日は担当者を事務職にも広げて100人を投入し、
約150人による調査専従の「特命部隊」を結成。長野、福井など10県から
保健師ら約20人の応援も受けた。
ある職員は「私たちがやらないと市民の命は守られない。歯を食いしばる」。
膨らんだ積み残しについて市保健所の山口亮感染症担当部長は
「1週間で解消できるのでは」と増員効果に期待する。 他県からも応援
このため12日は担当者を事務職にも広げて100人を投入し、
約150人による調査専従の「特命部隊」を結成。長野、福井など10県から
保健師ら約20人の応援も受けた。
ある職員は「私たちがやらないと市民の命は守られない。歯を食いしばる」。
膨らんだ積み残しについて市保健所の山口亮感染症担当部長は
「1週間で解消できるのでは」と増員効果に期待する。 自治体、福祉施設の検査拡充 クラスター予防策
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66241910U0A111C2EA2000/
各地の自治体が福祉施設などを対象に、無症状でも新型コロナウイルスの
感染状況を調べる検査を拡充している。感染が再び急拡大するなか、
福祉施設でのクラスター(感染者集団)発生も目立つ。
入所者は重症化しやすい高齢者らが多く、検査で陽性者を早期に発見し、感染拡大を防ぐ。
14日までの5日間で1000人以上の感染者が発生した北海道。
10日には札幌市内の特別養護老人ホームで、入所者と職員で計50人以上が
感染するクラスターが生じた。 高齢者100人が入所する介護付き有料老人ホーム
「SOMPOケア そんぽの家 苗穂」(同市)の青木聖治ホーム長は
「職員の感染リスクも高い」と警戒する。万が一クラスターが起きて
職員に感染が広がれば施設の継続が難しくなり、高齢者の家族らの負担も増すことになる。
全国のクラスターの発生件数は10月中旬ごろから増え始め、
11月2日までの1週間では103件と前週の1.6倍に急増した。100件を超えたのは8月下旬以来だ。
場所別では企業(29件)や飲食店(20件)に次ぎ、福祉施設(18件)が3番目に多い。
厚生労働省の専門家組織も感染再拡大の要因にクラスターを挙げ
「会食や職場、外国人コミュニティー、医療機関や福祉施設など多様化
や地域への広がりがみられる」と指摘。
同省は感染が拡大している地域では、職員や入所者を対象に幅広く公費で
検査を実施できるとしている。 神戸市は11月中に、介護施設や障害者施設の職員を対象に新型コロナ感染の
有無を調べるPCR検査を始める。対象は市内の介護付き有料老人ホーム、
障害者施設などの計128施設の職員、最大1万1000人。
4カ月に1回程度調べ、費用の全額を公費で負担する。全国の政令市で初の取り組みだ。
市内では今夏、有料老人ホームでクラスターが発生。軽症であっても集中治療室(ICU)
の病床を埋めるケースが増えた。高齢者が集まる施設での集団感染を防ぐためには
「積極的にPCR検査を回して、職員の感染の状況を把握することが大事だ」(久元喜造市長)。
今夏の第2波でも感染拡大が進むにつれ、福祉施設や医療機関でクラスターが増える傾向にあった。
足元では家庭内での感染が広がっており、福祉施設などへの波及を防ぐには対策が急務だ。 広島県も11月、介護施設などの職員向けに月1回の抗原検査を始めた。
高齢者や障害者ら感染リスクが高い人が入所する県内475施設で働く約1万8600人が対象。
県は症状の有無にかかわらず検査を手掛けることで「感染者の早期の囲い込みを進める」
(地域福祉課)としている。
こうした検査を巡っては、東京都世田谷区が先行地域として知られる。
10月から介護施設や保育所など1000以上の施設に勤務する約2万6000人を対象に、
体調や感染の疑いの有無にかかわらずPCR検査をする事業を進めている。
4億円の事業費を投じて2021年1月まで行う予定だが、検査できるのは1人1回のみ。
区内の通所介護施設では10月にクラスターが発生し、施設は約2週間の休業を余儀なくされた。
検査をいかに継続するか、課題も多い。 集中対策期間 : 11/7(土)〜27(金)
現在の北海道は[警戒ステージ3]です。
感染者がさらに増加し、医療提供体制への負荷がより一層高まる段階です。
集団感染が数多く発生するなど、さらに医療提供体制への負荷が蓄積し、
感染拡大の防止に向けて、より強い対応が必要な状況にあります。
感染状況を踏まえたより強い行動変容に対する協力を要請します。
全国的に新型コロナウイルスの感染がとても広がってきています。
マスク着用、手洗いや咳エチケットを徹底し、不要不急の外出の自粛、
『3密』に十分注意し感染しないようにして下さい。
透析患者さんも感染者が増えてきています。
透析患者さんは、感染するとどのような症状が出るか分かりません。
最悪死亡する恐れがあります。十分に気をつけ感染対策を取って感染しないようにして下さい。
通院以外の外出は自粛して下さい。 *行動自粛等の要請
●感染拡大防止対策を講じてない施設への外出自粛。
●同種の集団感染が複数発生するなど、これまでの対策では、
感染リスク回避が困難な業態への外出自粛。
●感染拡大地域への往来自粛。
●不要不急の外出自粛。
*特別措置法に基づく協力要請
1. 発熱やせきがあるなど、体調が悪い場合に外出を控えること。
2. 飲酒を伴う場面、仕事後や休憩時間などの感染リスクを回避する行動を実践し、
高齢者、基礎疾患のある方と接する場面においてマスクの着用を意識して行動して下さい。
特に、札幌市内で徹底すること。
3. 『国の接触確認アプリ(COCOA)や『国のコロナ通知システム』の積極的な活用をお願いします。
4. テレワークの推進、時差出勤のさらなる活用などに協力をお願いして下さい。 *感染リスクを高めやすい場面
1. 飲酒を伴う場面。
2. 仕事後や休憩時間。
3. 集団生活。
4. 激しい呼吸を伴う場面。
5. 野外での活動の前後。
*新北海道スタイル(北海道) プラス2
1. 今は距離を取って…。
2. 手を洗って下さい。
3. 咳エチケット。
4. 部屋の換気をしよう。
5. 3つの『密』をさけよう。
6. テイクアウトやデリバリーも…。
7. オンラインを上手に使おう。
8. いまは、小声で…。
9. 北海道コロナ感知システムと接触確認アプリ(COCOA)を活用しよう。 *新しい生活様式
●まめに手洗い・手指消毒を!
1. 家に帰ったら、まず手を洗おう。
2. 手洗いは30秒程度かけて、水と石けんで丁寧に!
●人との間隔はできるだけ空けよう!
1. できるだけ2m、最低1mは距離を取ろう!
●症状がなくてもマスクを着用しよう!
1. 外出時、屋内にいるときや会話をするときはマスクを!
●『3密』を回避しよう(密閉、密集、密接)
1. 換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面は避けよう!
●買い物は少人数ですばやく済まそう!
1. 1人または少人数ですいた時間に。
2. 計画をたてて素早く済ます。
3. レジに並ぶときは、前後にスペースを。
4. 電子決済も利用しよう!
●公共交通機関の利用
1. 会話は控えめに。
2. 混んでいる時間帯は避けて。
3. 徒歩や自転車利用も併用しよう。
●働き方の新しいスタイル
1. テレワークやローテーション勤務。
2. 時差通動でゆったりと。
3. 対面での打ち合わせは換気とマスク。
4. 在宅勤務しよう。時差出勤しよう。 *緊急性の高い13の症状
1. 顔色が明らかに悪い。
2. 唇が紫色になっている。
3. いつもと違う、様子がおかしい。
4. 息が荒くなった。
5. 急に苦しくなった。
6. 生活をしていて少し歩くと息苦しい。
7. 胸の痛みがある。
8. 横になれない。座らないと息が出来ない。
9. 肩で息をしている。
10. 突然((2時間以内を目安)ゼーゼーしはじめた。
11. ぼんやりとしている(反応が悪い)。
12. もうろうとしている(返事がない)。
13. 脈がとぶ。脈のリズムが乱れる感じがする。 屋内接触減で感染減らせる 「8割おじさん」西浦氏が道民へメッセージ
遅かった流行対策/皆で助け合いを
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/481683?rct=n_hokkaido
道内で新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、政府の感染封じ込め策を先導し
「8割おじさん」の異名で知られた元北大教授の西浦博・京大教授(42)=感染症疫学=
が、道民へのメッセージを北海道新聞に寄せた。
「繁華街での接触を避けつつ、特に屋内の接触に気をつけることで、
遠くない未来に感染者数は減少に転じる」との見通しを示し、
実現は「道内で連帯できるかどうかにかかっている」と呼び掛けた。 西浦教授は厚生労働省のクラスター(感染者集団)対策班メンバーとして、
人と人との接触機会の「8割削減」などを提言してきた。
今年8月、北大から京大に移籍した。
西浦・京大教授のメッセージ(要旨)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/481670 「医療資源不足」に備え新提言 治療中止 差し控えの注意点示す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201115/k10012712831000.html
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、人工心肺装置=ECMOなどの
医療資源が不足する。そんな最悪の事態に備え、日本集中治療医学会はより
効果が期待される患者に優先的に振り分けるため、
回復の見込みがない患者などの治療を中止する、
あるいは差し控える場合の注意点を示した提言をまとめました。
新型コロナウイルスに感染した人の命をつなぎ止めるECMO=人工心肺装置や、
人工呼吸器、それに集中治療室のベッド。こうした医療資源は徐々に
増えてきているものの、数にかぎりがあります。 国内で感染が再び拡大する中、日本集中治療医学会は、今後、重症患者が増え続け
ECMOなどの医療資源が不足するという最悪の事態が起きた場合に備えて、
新たな提言をまとめました。
より効果が期待できる患者に医療資源を優先的に振り分けるため、
回復の見込みが無い患者などの治療を中止したり差し控えたりする場合の、
考え方や注意点を示しています。 それによりますと、
▽治療の中止や差し控えは医師個人でなく医療チームで議論し、
▽患者の意思や医学的な妥当性などを考慮して判断するとしています。
▽患者自身が判断できる状態でなければ家族の合意に基づき、
▽患者や家族の意思は常に変化する可能性もあるので、それにも対応するとしています。
さらに、中止・差し控え後も痛みをやわらげる緩和ケアなど適切な医療・看護
を提供するほか、家族の精神的ストレスもケアし、方針を決定した過程や医療内容は、
後で検証できるよう記録するなどとしています。 日本集中治療医学会の西田修理事長は、治療の中止や差し控えを推奨するもの
ではないとしたうえで「万が一の事態に、医師や患者、それに家族がよく
話し合い適切に対応できるようまとめたものだが、最も重要なのはこうした
事態に陥らないことだ。一人ひとりが感染予防の意識をもう一度高めて、
最悪の事態を回避すべきだ」と話しています。 209人感染4日連続200人超
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201115/7000026850.html
15日新たに道内では209人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認されました。
200人を超えるのはこれで4日連続となり、感染拡大に歯止め
がかからない状況が続いています。
このうち札幌市では、▽市内に住む144人と、
▽居住地が非公表の4人のあわせて148人の感染が確認されました。
札幌市の一日の感染確認が100人を超えるのは、7日連続です。
このほか、道内では、▽旭川市の11人、▽小樽市の1人、▽函館市の5人
▽空知地方の6人、▽石狩地方の12人、▽後志地方の1人、▽胆振地方の10人、
▽日高地方の1人、▽渡島地方の2人、▽桧山地方の1人、▽上川地方の4人、
▽留萌地方の1人、▽宗谷地方の1人、▽十勝地方の3人、▽釧路地方の2人の感染が確認されました。 道内の一日の感染確認は209人となり、4日連続で200人を超えました。
年代別に見ますと、非公表の22人を除いて、20代が44人と最も多く、
次いで30代が37人となっています。
また80代も25人となるなど、高齢者への感染も広がっています。
一方、感染が確認された患者のうち、札幌市は市内に住む80代の男性が
15日に死亡したと発表しました。
また道は、▽80代の男性が今月13日に、▽年代非公表の男性が14日
に死亡したと発表しました。
これで、道内の感染者は札幌市ののべ3761人を含むのべ5494人となり、
このうち、死亡した人は127人となっています。 【函館で初のクラスター】
函館市は、市内にある店でクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
市は濃厚接触者が把握できているとして、業種や店名を公表していません。
店には1週間ほど前、15日に発表された市内の4人と市外の2人のあわせて6人が
訪れていたということです。
函館市でクラスターが発生するのはこれが初めてです。 【札幌 老人ホームでクラスター】
札幌市は、市内の有料老人ホームで新たに70例目となるクラスター=感染者
の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、この有料老人ホームでは職員1人の感染が今月9日に確認され、
濃厚接触したおそれがあるほかの入居者や職員に順次、PCR検査を行ったところ、
40代から90代の入居者6人と職員4人あわせて10人の感染が確認されたということです。
感染が確認された10人はいずれも軽症または無症状ということです。
ほかに濃厚接触したおそれがある入居者や職員あわせて29人全員については
PCR検査をすでに済ませ、陰性が確認されたということです。
札幌市は、濃厚接触のおそれがある人を把握できているとして有料老人ホーム
の名前を明らかにしていません。 【室蘭の幼稚園でクラスター】
道は、室蘭市の清泉幼稚園で15日までに8人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認され、新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
道によりますと、この幼稚園の職員が先週11日に新型コロナウイルスに
感染していることが確認され、その後、濃厚接触者などを検査したところ、
これまでに園児6人と職員2人のあわせて8人が感染していることが分かったということです。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
道によりますと、この幼稚園は先週12日から当面休園しているということです。 【旭川の病院 感染56人に】
旭川市は15日、いずれも市内在住の11人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、▽10歳未満の男性1人、▽30代の女性1人、
▽40代の性別非公表の1人、▽50代の女性2人、▽60代の男性1人、
▽70代の男性1人、▽80代の男性2人と女性1人、▽90代の男性1人あわせて11人です。
市によりますと、このうち10人はクラスター=感染者の集団が発生している
「吉田病院」の患者や職員で、15日に旭川市以外の道内で感染が確認された1人とあわせ、
この病院に関連する感染者はあわせて56人になりました。
また残る1人は10歳未満の男性で、すでに感染が確認されている60代の男性
の接触者だということです。
11人は全員、現在は比較的症状が軽いか無症状だということです。 【釧路の病院 クラスターに】
道は、釧路市の市立釧路総合病院でこれまでに職員と入院患者あわせて6人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認され、新たにクラスター=感染者
の集団が発生したと発表しました。
道の発表によりますと、市立釧路総合病院では今月12日に職員1人が陽性と確認され、
これまでに濃厚接触したおそれがある同じ病棟の入院患者や職員あわせて
200人にPCR検査を行った結果、職員2人と入院患者4人の感染が確認されたということです。
6人は30歳代から80歳代で、症状は中等症が1人、軽症が5人だということです。
感染の確認を受けて、市立釧路総合病院は14日からこの病棟の入院患者の受け入れを中止しています。 【岩見沢の病院で2人感染】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している岩見沢市の
北海道中央労災病院で、新たに入院患者2人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたということです。
このうち1人は80歳代、もう1人は年代非公表で、症状は80歳代の患者は
無症状、年代非公表の患者は中等症だということです。
これで、この病院でのクラスターに関係する感染者は職員7人、
患者15人のあわせて22人になりました。 【滝川の病院で1人感染】
道はクラスター=感染者の集団が発生している滝川市の滝川中央病院で
新たに入院患者1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
道によりますと、新たに感染が確認されたのは50歳代の入院患者1人で、
症状は軽症だということです。
これでこの病院のクラスターに関係する感染者は患者1人、
職員13人のあわせて14人になりました。 【道警本部 事務職員感染】
北海道警察本部は本部の施設課に勤務する20代の男性の事務職員が新型コロナウイルス
に感染したと発表しました。
道警によりますと、この職員は15日に札幌市が発表した感染者に含まれる1人で、
別の陽性患者の濃厚接触者として今月12日にPCR検査を受けた結果、
今月14日に陽性が確認されたということです。現在の症状は軽症だということです。
また、接触したおそれのある同じ施設課で働く2人の職員について、
道警は自宅待機にさせているということです。
道警で感染が確認された警察官や職員はこれで9人となりました。 【入管職員 新たに4人感染】
札幌出入国在留管理局は、新たに職員4人が新型コロナウイルスに感染したことが
14日確認されたと発表しました。
札幌出入国在留管理局によりますと、20代の男性職員が発熱などの症状を訴えたため、
13日、PCR検査をうけたところ14日に感染が確認されたということです。
さらに、勤務場所が同じだった職員が13日にPCR検査を受けたところ、
いずれも40代の男女2人の感染が確認されました。
また小樽市の分室に勤務していた30代の男性職員1人も今月13日に
PCR検査を行った結果、感染が確認されました。
感染が確認された4人はいずれも窓口業務に従事しておらず、
来庁者との接触はないということです。
感染が確認された札幌出入国在留管理局の職員はこれで9人となりました。 【札幌 中学校で学級閉鎖も】
札幌市は、東区の中学校に通う生徒1人が新型コロナウイルスに感染したことが
確認されたと発表しました。
市は今月27日までこの生徒が通う学級を閉鎖とし、14日までに階段の
手すりなどの消毒を行ったということです。
感染が確認された生徒との濃厚接触者については調査中だとしています。 北海道4日連続200人超 新たに209人感染
札幌で148人など 3人死亡 函館で初のクラスターも
https://news.yahoo.co.jp/articles/9611e35e104fecf267c6f252d187bf415cca1fc4
4日連続の200人超えとなりました。
北海道内では11月15日、札幌で148人が確認されるなど新たに合わせて209人が
新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。
北海道内では15日、新型コロナウイルスで治療を受けていた札幌市の80代の男性
など合わせて3人が死亡しました。
新たに感染が確認されたのは、札幌で148人、旭川市で11人、石狩地方で12人、
胆振地方で10人など、合わせて209人で、4日連続で200人を超えました。
1週間連続で100人以上の感染が確認されている札幌では6割近い83人の感染経路がわかっていません。 ススキノの接待を伴う飲食店関連では、新たに3店舗20人が増え、
合計139店舗502人となるなど、市中感染が拡大している恐れがあります。
また、集団感染・クラスターが発生している特別養護老人ホーム・ドリームハウスでは、
新たに入所者15人と職員1人の感染が確認され、これまでの感染確認は
合わせて88人となりました。さらに別の有料老人ホームでも、40代から90代の入所者と職員、
合わせて10人が感染し、クラスターと認定されました。
一方、函館市では14日、同じ店で食事をしていた6人の感染が新たに確認され、
函館市内で初のクラスターと認定されるなど、地方でも感染が拡大しています。 病院の集団感染止まらず 北海道で3人死亡、209人感染
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d1b67ed7e94947b4b2274d35d13cc7d1712be85
北海道と札幌、旭川、函館、小樽の各市は15日、道内で新型コロナウイルスに
感染した患者3人が死亡し、新たに209人の感染が確認されたと発表した。
病院や介護施設のクラスター(感染者集団)の拡大に歯止めがかからなくなっている。
道の担当者は「接待飲食店や酒類提供店に限らず感染する機会が増えれば、
職員が気をつけていてもウイルスを持ち込んでしまう恐れがある。
体力の弱い患者のいる病院などでは感染が広がりやすい」と懸念を示している。 道内の死者は計127人、感染者は延べ5494人(実人数5471人)となった。
午後6時時点の患者数は1842人で、うち18人が重症となっている。
道内では15日、新たに釧路市立釧路総合病院でクラスターが発生した。
道によると、感染者は医療従事者を含む職員2人と入院患者4人の30〜80代
計6人で、酸素吸入が必要な患者もいるという。
感染者は特定の病棟で確認されており、道は「院内感染の可能性がある」との見方を示している。
同病院は釧路地方の中心的な病院で、感染が広がれば医療提供体制に影響が出る恐れもある。 このほか病院のクラスターは、旭川市の吉田病院が10人増えて計55人に。
岩見沢市の北海道中央労災病院は2人増えて計22人、
滝川市の滝川中央病院は1人増えて計14人となった。
札幌市では15日、有料老人ホームで新たにクラスター(感染者集団)が発生した。
感染者は70〜90代の入居者6人と40〜60代の職員4人の計10人で、
市は入居者全員を病院に搬送した。
特別養護老人ホーム「ドリームハウス」のクラスターは16人増え、
60〜100歳代の入居者76人と30〜50代の職員12人の計88人に上り、
介護施設で感染が拡大している。 15日の新たな感染者は、札幌市148▽旭川市11▽函館市5▽小樽市1
▽石狩地方12▽胆振地方10▽空知地方6▽上川地方4▽十勝地方3
▽渡島地方2▽釧路地方2▽後志地方1▽日高地方1▽檜山地方1
▽留萌地方1▽宗谷地方1−の計209人。
函館市や室蘭市でも小規模なクラスターが発生した。
また、道内離島で初のクラスターが発生している利尻島の利尻富士町で
新たに1人の感染が確認され、利尻町も含めた同島の感染者は計24人となった。
道の担当者は「感染者の中には店に行っていない人もいる。人間関係が濃密で、
いろいろな形で人と人とが会っている」と指摘している。 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月15日】
集中対策期間 : 11/7(土)〜27(金)
現在の北海道は[警戒ステージ3]です。
感染者がさらに増加し、医療提供体制への負荷がより一層高まる段階です。
集団感染が数多く発生するなど、さらに医療提供体制への負荷が蓄積し、
感染拡大の防止に向けて、より強い対応が必要な状況にあります。
感染状況を踏まえたより強い行動変容に対する協力を要請します。
全国的に新型コロナウイルスの感染がとても広がってきています。
マスク着用、手洗いや咳エチケットを徹底し、不要不急の外出の自粛、
『3密』に十分注意し感染しないようにして下さい。
透析患者さんも感染者が増えてきています。
透析患者さんは、感染するとどのような症状が出るか分かりません。
最悪死亡する恐れがあります。十分に気をつけ感染対策を取って感染しないようにして下さい。
通院以外の外出は自粛して下さい。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 118.583名、前日比 : +1.134名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 234名、前日比 : +3名、重症者率 : 0.2%
●死亡者 : 1.894名、前日比 : +6名、死亡率 : 1.74%
●治療済 : 103.064名、前日比 : +1.825名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.29% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ5.494名、前日比 : +209名
●重症者 : 18名、前日比 : +2名、重症者率 : 0.33%
●再陽性患者 : 23名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 127名、前日比 : +3名、死亡率 : 2.31%
●現在患者数 : 1.842名、前日比 : +123名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ3.525名、前日比 : +83名
●PCR検査数 : 2.373名
●陽性率 : 8.8%
●先週一週間との比較 : 増加(816人)
●感染経路不明割合 : 37.0%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ3.768名、前日比 : +148名
●重症者 : 11名、前日比 : +1名、重症者率 : 0.29%
●再陽性患者 : 12名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 61名、前日比 : +1名、死亡率 : 1.62%
●現在患者数 : 1.261名、前日比 : +85名
●治療済 : のべ2.432名、前日比 : +62名
●PCR検査数 : 1.405名
●陽性率 : 10.5% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
北海道内に住む80代と年代非公表の男性2人、札幌市も80代男性の死亡を確認しています。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道209人、うち札幌市は148人です。
●感染が確認されたのは、札幌市は147人と、居住地が非公表の4人の148人、
このほか、道内では、旭川市の11人、小樽市の1人、函館市の5人、空知地方の6人、
石狩地方の12人、後志地方の1人、胆振地方の10人、日高地方の1人、渡島地方の2人、
桧山地方の1人、上川地方の4人、留萌地方の1人、宗谷地方の1人、十勝地方の3人、
釧路地方の2人の209人となりました。 ●札幌市では、有料老人ホームで40〜90代の職員4人と入居者6人の
計10人が感染が確認されました。
札幌市で70例目のクラスターと認定されました。
●函館市は、市内にある店の市内の客4人と、市外の客2人の6人の感染が確認されました。
道は、107例目のクラスターと認定されました。
市は濃厚接触者が把握できているとして、業種や店名を公表していません。
●道は、室蘭市の『清泉幼稚園』で園児6人と職員2人の 8人が感染が確認されました。
道は、108例目のクラスターと認定しました。
●道は、釧路市の『釧路市立総合病院』で職員2人と入院患者4人の6人の感染が確認されました。
道は、109例目のクラスターと認定しました。
●道によると、クラスターが発生している岩見沢市の『北海道中央労災病院』で、
入院患者2人の感染が確認されました。この病院の感染者は22人になりました。
●道によると、クラスターが発生している滝川市の『滝川中央病院』で
入院患者1人の感染が確認されました。この病院の感染者は14人になりました。 ●北海道警察本部は、本部の施設課に勤務する20代男性事務員の感染が確認されました。
●札幌出入国在留管理局は、職員4人の感染が確認されました。
さらに、勤務場所が同じだった職員が今月13日に、PCR検査を受けたところ、
40代の男女2人の感染が確認、また小樽市の分室に勤務していた30代の男性職員1人も
今月13日にPCR検査を行った結果、感染が確認されました。
札幌出入国在留管理局の職員の感染者は9人となりました。
●札幌市東区の『札幌市立栄南中学校』で生徒1人の感染が確認されました。
●札幌市中央区のススキノの"夜の街"関連の感染者は139店502人になりました。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 道内集団感染 半月で44件
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/481851?rct=n_hokkaido
道内では15日、幼稚園で初めてとなる新型コロナウイルスのクラスターが
室蘭市で発生するなど、新たに4件のクラスターが確認された。
札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」は感染者が16人増の88人に増え、
うち入居者は全99人の8割に当たる76人が感染する事態となった。
規模も4〜5月に道内最大のクラスターとなった同市北区の介護老人保健施設
「茨戸アカシアハイツ」の92人に迫る。
道内のクラスターは通算109件。10月30日以降17日連続で認定され、
この期間だけで44件(札幌市内28件、市外16件)を占める。 旭川市の慶友会吉田病院の感染者も11人増の56人となり、
道内全体では4番目、医療機関では国立病院機構北海道がんセンターの
82人に次ぐ規模となった。旭川市は国立感染症研究所に専門家の派遣を要請した。
15日にクラスターとされたのは、室蘭市の清泉幼稚園が園児6人と職員2人の計8人、
釧路市の市立釧路総合病院が入院患者4人と看護師2人の計6人、
札幌市内の有料老人ホームが入居者6人、職員4人の計10人、
函館市の業種非公表の店舗の客ら6人。同幼稚園は25日まで休園する。
札幌出入国在留管理局は新たに職員計4人が感染し同局の感染者は計9人になったと発表した。
うち8人は札幌市中央区の本局の同じ部屋で働くが、15日時点でクラスターに認定されていない。
札幌市東区の市立中学校では生徒1人が感染し、生徒が在籍する学級を27日まで学級閉鎖する。 15日発表の感染者209人の居住地は札幌市144人、上川管内15人(旭川市11人)、
札幌市を除く石狩管内12人(石狩、江別、千歳、北広島の4市各1人)、
胆振管内10人(室蘭市3人)、渡島管内7人(函館市5人)、空知管内6人(岩見沢市3人)、
十勝管内3人(帯広市2人)、後志管内2人(小樽市1人)、釧路管内2人、
日高、檜山、留萌、宗谷の4管内は各1人、非公表4人。
感染経路不明は93人だった。
道はまた、14日発表の石狩管内の一部感染者について居住市を追加公表した。
札幌市のススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は3店20人増えて139店502人となった。 東京都 新型コロナ 255人感染確認 7日間平均で300人超える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201115/k10012713181000.html
東京都は15日、都内で新たに255人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと
発表しました。7日間平均は15日の時点で305.9人となり、300人を超えるのは8月12日以来です。
東京都は15日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて255人が
新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
年代別では、
▽10歳未満が4人、
▽10代が15人、
▽20代が68人、
▽30代が47人、
▽40代が42人、
▽50代が43人、
▽60代が18人、
▽70代が12人、
▽80代が5人、
▽90代が1人です。
255人のうち、およそ44%にあたる113人はこれまでに感染が確認された人の
濃厚接触者で、残りのおよそ56%の142人はこれまでのところ
感染経路がわかっていないということです。 濃厚接触者の内訳 家庭内が最多
▽家庭内が最も多く49人、
次いで、
▽職場内が19人、
▽施設内が15人、
▽会食が10人、
▽夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が6人などとなっています。
このうち家庭内では、10歳未満から70代までの幅広い年代で感染が確認されています。
夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者では、同じホストクラブの従業員4人の感染
が確認されたということです。 都内で1日の感染の確認が300人を下回るのは5日前の今月10日以来で、
200人を超えるのは6日連続です。
感染の確認は曜日ごとにばらつきがあり、傾向が異なりますが、日曜日に200人を
超えたのはおよそ3か月前の8月23日以来です。
また、都のモニタリング項目の1つとなっている7日間平均の感染の確認は、
15日の時点で305.9人となり、300人を超えるのは8月12日以来です。
200人を超えた今月8日から1週間で100人余り増加しています。
これで都内で感染が確認されたのは、合わせて3万4751人になりました。
一方、都の基準で集計した15日時点の重症の患者は14日より3人減って38人でした。
また、15日は死亡が確認された人はいませんでした。 入院や重症など患者の状況は
東京都によりますと、都内で15日までに感染が確認された3万4751人のうち、
入院中の人は14日より80人増えて1259人です。
入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は14日より3人減って38人でした。
都は15日の時点で、重症の患者向けの病床を150床、中等症以下の患者向けの病床は
2490床を確保しているということです。
また、自宅で療養している人は14日より24人増えて445人です。 都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、
14日より57人増えて602人で、これまでで最も多くなりました。
このほか、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は
14日より15人減って498人です。
一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は3万1477人と
なっています。 道内感染 10日連続150人超
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201116/7000026902.html
16日、新型コロナウイルスの感染確認は道内で189人と10日続けて
150人以上となりました。
札幌市での感染確認は8日連続で100人以上となっていて、感染者の急増が続いています。
このうち、札幌市では、▽市内に住む112人と、
▽居住地が非公表の12人のあわせて124人の感染が確認されました。
札幌市の一日の感染確認が100人を超えるのは8日連続です。
このほか道内では、▽千歳市の14人、▽旭川市の6人、▽岩見沢市の2人、▽江別市の2人、
▽帯広市の1人、▽道北の利尻富士町の1人、▽空知地方の10人、▽石狩地方の10人、
▽胆振地方の5人、▽釧路地方の4人、▽渡島地方の3人、▽オホーツク地方の3人、
▽十勝地方の3人、▽上川地方の1人のあわせて65人の感染が確認されました。 道内の一日の感染確認は、10日続けて150人以上となりました。
年代別に見ますと、非公表の35人を除いて、20代が44人と最も多く、
次いで、30代が27人、40代が23人などとなっています。
60代は14人、80代と90代も9人となるなど、感染は高齢者へも広がっています。
検査数は、1904件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の20人を除いて、中等症が1人、
そのほかの人はいずれも軽症か無症状だということです。
189人のうち、54人は感染経路が分からないということです。
一方、道は、これまでに感染が確認され入院して治療を受けていた道内に住む
80代の男性が15日に亡くなったと発表したほか、札幌市もこれまでに感染が
確認されていた市内に住む年代と性別が非公表の1人が15日に亡くなったと発表しました。
これで、道内の感染者は札幌市ののべ3885人を含むのべ5683人となり、
このうち死亡した人は129人、治療を終えた人はのべ3638人となっています。 道保健福祉部の廣島孝技監は記者会見で、医療機関での感染が相次いでいることについて、
「医療機関では『院内感染』には気をつけているものの、医療従事者が日常生活での
感染を防ぎきれていないのではないか。日常生活での感染が院内感染につながって
いると思う」と指摘しました。
また、医療体制のひっ迫度合いについて、廣島技監は「長期間にわたって多くの患者を
診なければならず、医療機関への負荷は続いている。負担を軽減していかなければ
厳しい状況だ」と述べました。 【年代別の詳細は】
年代別にみますと、非公表の35人を除いて、▽10代が11人、▽20代が44人、
▽30代が27人、▽40代が23人、▽50代が10人、▽60代が14人、
▽70代が7人、▽80代が9人、▽90代が9人となっています。 【札幌で新たに2クラスター】
札幌市は16日、豊平区の「北海道病院」とススキノにある接待を伴う飲食店で
新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内71例目になるクラスターが起きた北海道病院では、
これまでに20代から50代までの医師1人と看護師4人の合わせて5人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いか無症状で、濃厚接触したおそれがある職員ら45人については
PCR検査の結果、全員の陰性が確認されたということです。
また、市内72例目のクラスターが起きたススキノの飲食店では、今月5日から16日までに
20代から40代までの15人の従業員の感染が確認されたということです。
15人はいずれも軽症か無症状で、濃厚接触したおそれがあるほかの従業員や利用客
合わせて70人については順次、PCR検査を実施しているということです。 【ドリームハウスのクラスター拡大】
札幌市によりますと、新たに感染が確認された人のうち4人はクラスターが
発生している札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」の
入所者と職員だということです。
これでこの施設に関連する感染者は入所者79人と職員13人の
合わせて92人になりました。 【新たに3つのクラスター 道発表】
道は、道内で新たに3つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
このうち、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地では今月11日、隊員1人の感染が確認され、
濃厚接触者にあたる36人にPCR検査を行ったところ、これまでに最初の隊員を含め、
10代から20代の隊員、あわせて16人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。
この駐屯地でクラスターが発生するのはこれで3回目で、
道は、集団で生活していることがクラスターの発生につながっているの
ではないかとしています。 また、江別市の北海道消防学校では今月12日、学生1人の感染が確認され、
濃厚接触者にあたる48人にPCR検査を行ったところ、
これまでに最初の学生を含め、20代から30代の学生、あわせて6人の感染が
確認されたということです。症状はいずれも軽症だということです。
一方、釧路市のデイサービスセンターでは今月11日、利用者1人の感染が確認され、
濃厚接触者にあたる104人にPCR検査を行ったところ、
これまでに最初の利用者を含め、70代から90代の利用者4人と介護補助者1人の
あわせて5人の感染が確認されたということです。
道によりますと、5人の中には重症の人もいるということです。 【旭川 吉田病院のクラスター拡大】
旭川市は16日、市内に住む6人が新型コロナウイルスに感染していること
が確認されたと発表しました。
旭川市の発表によりますと、感染が確認されたのは、▽30代の女性1人、
▽70代の男性2人、▽80代の女性1人、▽90代の女性1人、
▽年代・性別とも非公表の1人です。
このうち5人は、クラスターが発生している「吉田病院」の患者や看護師など関係者で、
これでこの病院に関連する感染者は61人になりました。
また、残る1人は80代の女性で、感染経路は不明だということです。
6人は全員、比較的、症状は軽いということです。
感染者が増えるなか、東京の国立感染症研究所の医師2人が16日夜、
旭川市に入る予定で、感染状況を確認したうえで、拡大を防ぐための助言を行うことにしています。 【すでにステージ5指標超えも】
道は独自に定める「警戒ステージ」を今月7日に「3」に引き上げましたが、
15日までの時点で7つある指標のうち2つがすでに2段階上の「5」の基準に達しています。
このうち15日までの1週間に新たに確認された人は1473人と、
その前の1週間の816人と比べて2倍近くに増えていて、
ステージ「5」の基準になる1327人を上回っています。
さらに15日までの療養者数は1842人と、こちらもステージ「5」の基準を超えています。 また、病床のひっ迫の度合いは15日の時点で埋まっている入院患者向けの
ベッド数が合わせて674床と、ステージ「4」の基準になる350床を
大幅に上回っています。
一方、感染経路が分からない人の割合は37.1%と、
「2」以上のステージで基準になっている50%をおよそ13ポイント下回っています。
また、重症者はステージ「3」に引き上げられた今月7日の前日にあたる
6日の時点では10人にとどまっていましたが、15日の時点で18人に増えています。 【札幌市外への広がり】
道内の感染者の推移をNHKで分析したところ、今月9日以降、15日を除いて、
札幌市以外の地域で感染が確認される割合が増えていました。
道内で一日に報告される感染者のうち、札幌市以外の地域で確認された人の割合は
今月上旬までは2割から3割程度で推移していました。
ところが今月9日以降、徐々に増え始め、今月14日の時点では札幌市が54%、
札幌市以外の地域が46%と半数に迫る勢いになりました。
一方で、15日は札幌市が71%、札幌市以外の地域が29%になっていて、
再び3割程度になりました。 【死者と重症者が増加】
道内で感染が拡大する中、重症者や亡くなる人が増えています。
人工呼吸器の装着や集中治療室での治療などが必要とされる重症者の先月以降の
推移を見てみると、▽先月12日までは0人が続いていましたが、
▽13日に1人になってから17日に2人、24日に3人と報告されるようになり
▽先月31日には6人になっていました。
そして、今月に入ってからさらに増えて、▽6日には先月以降初めて10人になり、
▽そこからわずか10日余りの間にさらに8人増えて15日時点で18人になっています。
また、道内では15日までに127人が死亡し、
月別に見ると、▽先月1か月間で亡くなったのは3人だったのに対し、
▽今月に入ってからは15日までの2週間余りで17人が亡くなっています。 【クラスターは114件に】
道内では16日までに114件のクラスター=感染者の集団が発生し、
なかでも今月は、1か月としては最も多い43件に上るなど深刻な状況となっています。
これまで道内で確認された1か月ごとのクラスターの発生件数を道の集計で見ると、
▽2月は2件、▽3月は0件、▽4月は15件、▽5月は2件、▽6月は7件、
▽7月は2件、▽8月は4件、▽9月は7件、
▽10月は32件、▽11月は43件となっています。 ことし9月以前で最も多かったのは4月の15件でしたが、10月は32件、
そして11月は2週間あまりで43件に上っていて、10月以降、急増しています。
クラスターが発生した場所を道の分類をもとに見てみると、
最新の集計となる15日時点では、▽「店舗」が最も多く45件、
ついで▽「社会福祉施設」が19件、▽「医療施設」が17件、
▽「事業所」が15件、▽「学校」が8件、▽「イベント」が5件などとなっています。
このうち、札幌市内で発生したクラスターは、全体の6割以上を占めているということで、
今月は道全体の43件のうち26件が札幌市で発生しています。 【滝川の病院 感染17人に】
新たに感染が確認された人のうち3人は、クラスター=感染者の集団が発生している
滝川市の滝川中央病院の入院患者だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、患者16人、職員1人
のあわせて17人になりました。 【岩見沢の病院 感染24人に】
新たに感染が確認された人のうち2人は、クラスター=感染者の集団が
発生している岩見沢市の北海道中央労災病院の入院患者だということです。
これで、この病院でのクラスターに関連する感染者は、
患者17人、職員7人のあわせて24人になりました。 【在留管理局 職員2人感染】
札幌出入国在留管理局は、職員2人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
在留管理局での感染者はこれで11人となります。
札幌出入国在留管理局によりますと、感染がわかったのは20代と40代の男性職員で、
14日、PCR検査を受けたところ陽性が確認されたということです。
いずれも、今月11日に陽性が判明した別の職員の濃厚接触者で、その日から自宅待機をしていました。
札幌出入国在留管理局の感染者はこれで11人となり、このうち10人が在留審査を
行う同じ部署の職員だということで、今後、クラスター=感染者の集団として
見なされるかどうか保健所と協議することにしています。
在留管理局が入っている札幌市中央区の札幌第3合同庁舎では、
共用スペースやエレベーターの消毒が行われたということです。 【札幌東郵便局 業務休止に】
日本郵便北海道支社は札幌東郵便局で金融コンサルタントをしている社員1人が15日、
新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとして16日から
ATM=現金自動預け払い機を含めた札幌東郵便局の業務を休止しました。
この社員の濃厚接触者は現在、調査中ということで、店舗の消毒作業は16日の
午後5時から1時間かけて行っているということです。
今のところ再開の予定は決まっておらず、日本郵便北海道支社は札幌北二十五条郵便局など
の最寄りの郵便局の利用を呼びかけています。 【札幌医大病院 医師感染】
札幌医科大学付属病院は同病院に勤務する20代の女性医師1人が新型コロナウイルス
に感染したことが確認されたと発表しました。
勤務状況などから院内感染ではないとみられ、濃厚接触の疑いのある職員2人と
入院患者8人についても14日検査を行った結果、全員陰性だったということです。
この病院ではこれまでにも看護師や学生などの感染が相次ぎ、
これで関係者の感染は8人目となりましたが、病院によりますと、
診療への影響はないということです。 【札幌市南区役所の職員感染】
札幌市は、札幌市南区役所に勤める職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが
確認されたと発表しました。
札幌市によりますと、感染が確認されたのは20代の事務職員の女性で、
今月12日、南区役所に出勤後に鼻水や関節痛などの症状を訴え、
翌13日にPCR検査をうけたところ、14日陽性が判明したということです。
この職員は、保健福祉に関する業務で市民と接する機会がありましたが
役所のカウンターには透明なシートを張る飛沫防止対策が取られていて、
訪れた市民に濃厚接触者は出ていないとしています。
一方で、同じ係に所属する職員2人については濃厚接触者として15日、
PCR検査を行い、陰性を確認した上で自宅待機にしています。
また、南区役所ではトイレなどの共用設備を消毒したうえで、
窓口業務を通常通り行っているということです。 【札幌の小学校 学級閉鎖も】
札幌市は豊平区の小学校に通う児童1人が新型コロナウイルスに
感染したことが確認されたと発表しました。
市は今月20日までこの児童のクラスを学級閉鎖にしたうえで、
校舎内のドアノブや階段の手すりなどを消毒したということです。
市によりますと、濃厚接触者の有無については調査中だということです。 【帯広畜産大 学生感染】
帯広畜産大学は学生2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
大学によりますと、学生2人は今月13日に感染が確認され14日から医療機関に
入院しているということです。
大学は今月23日まですべての授業をオンラインで行うほか、サークル活動など
も禁止しています。
帯広畜産大学では学生の感染確認が相次いでいて16日までに4人にのぼっていますが、
大学によりますと4人に接点はないということです。
大学は「学内で散発的に感染が広がっていると見ている。学生や教職員には改めて
感染対策の徹底を呼びかけている」と話しています。 124人感染札幌市…病院5人・ニュークラ15人
"2つのクラスター"確認 特養や中学校の感染者も増加
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16191
札幌市は11月16日、新たに新型コロナウイルスの感染者が1人死亡し、
124人の感染が確認されたと発表しました。年齢非公表を含む10代から90代の男女です。
新たにクラスターが病院とススキノのニュークラブで2つ確認されています。
【札幌市内71例目のクラスター】
●北海道病院(札幌市豊平区中の島):5人
職員の陽性が11月13日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
職員5人(医師1、看護師4)の感染が確認されました。
20代から50代で、いずれも軽症または無症状です。
札幌市は濃厚接触の可能性のある45人のPCR検査をし
全員の陰性が確認されたとしています。
外来・入院ともに通常通りですが、呼吸器疾患に関する新規患者の受け入れは
当面停止するということです。 【札幌市内72例目のクラスター】
●ススキノの接待を伴う飲食店「ニュークラブ」:15人
従業員の陽性が11月5日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
従業員15人の感染が確認されました。
20代から40代で、いずれも軽症または無症状です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある70人
(従業員25、利用客45)を特定できているとして、店名は非公表としています。
これまでに従業員25人と利用客2人のPCR検査をしていて、残りの検査を進めています。
札幌市によりますと、この店では従業員、利用客ともにマスクの着用が十分ではなかったということです。 これまで確認されているクラスターも拡大しています。
●61例目 特別養護老人ホーム「ドリームハウス」
入所者3人と従業員1人の感染が確認され、計92人となりました。
●67例目 札幌市立栄中学校
生徒3人の感染が確認され、計12人となりました。
●70例目 有料老人ホーム
入所者1人の感染が確認され、計11人となりました。 札幌市関連の感染者も判明しています。
●札幌市 事務職員 20代女性:南区役所 保健福祉課
札幌市によりますと、当該職員は窓口で市民対応をマスクを着用して行っていて、
市民の濃厚接触者はいないとしていますが、同じ係に所属する職員2人を現在自宅待機にしています。
●札幌市立中の島小学校
児童1人の感染が確認され、当該児童が在籍するクラスは11月20日まで学級閉鎖とします。
●家庭ごみ収集の作業員
11月14日に作業員2人の陽性が判明しました。勤務時はマスクを着用していて
市民との濃厚接触はないとしていますが、同僚は16日以降勤務しておらず、
ごみ収集業務にも支障はないとしています。
札幌市の124人中、49人の感染経路が不明です。
またススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連では1店舗6人増え、
計140店舗、508人になりました。
63例目の大学生の会食のクラスターは、15日付で収束したと発表しています。 このほかに明らかになった感染者情報は下記の通りです。
●札幌東郵便局(札幌市東区)
日本郵政グループ社員等の感染が判明し、11月16日から業務停止。再開日未定。
※札幌北七条郵便局(札幌市北区)
10月30日から業務停止中。再開日未定。
●札幌医科大学付属病院
20代女性医師の感染が判明しました。接触が疑われる職員2人、
入院患者8人の抗原定量検査を行い、軽度の接触が疑われる外来患者21人は経過観察を依頼中。
女性医師は11月5日に喉の痛みが出たものの、一時症状が消えたため
11月13日まで通常勤務をしていました。
患者に濃厚接触者に該当する人はおらず、診療への影響もないということです。 北海道新たに3クラスター"消防学校・駐屯地・介護施設"
感染拡大止まらず…札幌との往来自粛要請へ
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16201
北海道は11月16日、新たに新型コロナウイルスに感染した59人の詳細を発表しました。
新たに3つのクラスターが確認されています。
●北海道消防学校(江別市):6人
学生の陽性が11月12日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
学生6人の感染が確認されました。
20代から30代でいずれも軽症で、これまでに48人にPCR検査を行っていて、
今後感染拡大の恐れは少ないと見ています。
●陸上自衛隊 東千歳駐屯地:16人
隊員の陽性が11月11日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
隊員16人の感染が確認されました。
10代から20代でいずれも軽症で、これまでに36人にPCR検査を行っています。
東千歳駐屯地では10月1日から全道各地から隊員が参加し教育訓練が行われています。
同駐屯地ではこれまで2回、10月10日5人、11月2日7人計12人の感染が判明していて、
これで3つめのクラスターとなります。 ●デイサービスセンター(釧路市):5人
利用者の陽性が11月11日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
5人(利用者4、職員1)の感染が確認されました。
70代から90代で軽症・中等症・重症者が含まれていて、
これまでに104人にPCR検査を行っています。
これまでに確認されているクラスターも拡大しています。
●北海道中央労災病院(岩見沢市)
新たに入院患者2人確認され、この関連では計24人となりました。
●滝川中央病院(滝川市)
新たに入院患者3人確認され、この関連では計17人となりました。 【北海道の感染者情報】
▼空知地方:10人
●岩見沢市:2人
▼石狩地方:10人
●江別市:2人
●千歳市:14人
▼胆振地方:5人
▼渡島地方:3人
▼上川地方:1人
●利尻富士町:1人
▼オホーツク地方:3人
▼十勝地方:3人
●帯広市:1人
▼釧路地方:4人 旭川市 病院の感染者60人規模…北海道に「宿泊療養所」設置要請
札幌は警戒ステージ4相当引き上げへ
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16192
北海道旭川市は11月16日、新たに新型コロナウイルスの感染者が
6人確認されたと発表しました。
そのうち5人は、クラスターが確認されている病院関連です。
●吉田病院:5人
・30代女性 看護師
・90代女性 患者
・年齢・性別・職業いずれも非公表
・70代男性 患者
・70代男性 患者
この病院の感染は、計60人(職員16、患者40、非公表4)となりました。
旭川市外の人も含めると61人となります。 さらに80代女性の感染も判明しました。
旭川市では12日連続で感染者が確認されていて、西川将人市長は
「感染拡大に歯止めがかかっていない状況で、強い危機感を持っている」としたうえで、
国立感染症研究所から医師2人を派遣してもらうことを明らかにしました。
クラスターの拡大が続く吉田病院の感染収束に向けて全力を挙げるとしています。 同病院は基礎疾患や高齢者が多く、市立病院をはじめ4病院で患者受け入れをしていますが、
医療スタッフに負担がかかる状況が続いています。
旭川市は今後人員面から受け入れが進まなくなることが予想されるため、
軽症者を受け入れる「宿泊療養所」の設置を北海道に正式に申請しました。
北海道が今後1週間程度かけて、約100室の確保に向けて準備を進めることになり、
早ければ11月中にも開設される見通しです。 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月16日】
集中対策期間 : 11/7(土)〜27(金)
現在の北海道は[警戒ステージ3]です。
明日からは[ステージ4]に上がる見通しです。
感染者がさらに増加し、医療提供体制への負荷がより一層高まる段階です。
集団感染が数多く発生するなど、さらに医療提供体制への負荷が蓄積し、
感染拡大の防止に向けて、より強い対応が必要な状況にあります。
感染状況を踏まえたより強い行動変容に対する協力を要請します。
全国的に新型コロナウイルスの感染がとても広がってきています。
*緊急行動対策
●札幌市では、感染リスクを回避できない場合の不要不急の外出自粛。
●札幌市と道内の他地域との往来の自粛。
●感染リスクを回避できない施設には行かない。
●マスク着用。
●手洗いや咳エチケットの徹底。
●『3密』に十分注意。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 119.530名、前日比 : +941名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 251名、前日比 : +12名、重症者率 : 0.2%
●死亡者 : 1.902名、前日比 : +7名、死亡率 : 1.59%
●治療済 : 103.663名、前日比 : +331名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.29% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ5.683名、前日比 : +189名
●重症者 : 18名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.32%
●再陽性患者 : 23名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 129名、前日比 : +2名、死亡率 : 2.3%
●現在患者数 : 1.916名、前日比 : +74名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ3.638名、前日比 : +113名
●PCR検査数 : 1.904名
●陽性率 : 9.9%
●先週一週間との比較 : 増加(920人)
●感染経路不明割合 : 36.3%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ3.885名、前日比 : +124名
●重症者 : 11名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.28%
●再陽性患者 : 12名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 62名、前日比 : +1名、死亡率 : 1.6%
●現在患者数 : 1.319名、前日比 : +58名
●治療済 : のべ2.504名、前日比 : +66名
●PCR検査数 : 1.120名
●陽性率 : 11.1% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
北海道内に住む年齢・性別非公表の人物と80代男性の死亡が確認されました。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道189人、うち札幌市は124人です。
●感染が確認されたのは、札幌市では市内に住む112人と、居住地非公表の12人の合わせて124人、
このほか道内では旭川市の6人、石狩地方の26人、空知地方の12人、胆振地方の5人、十勝地方の4人、
釧路地方の4人、渡島地方の3人、オホーツク地方の3人、上川地方の1人、宗谷地方の1人
の合わせて65人の計189人になりました。。 ●札幌市は、札幌市豊平区の独立行政法人地域医療機能推進機構『北海道病院』の
20代〜50代の医師1人、看護師4人の計5人が確認されました。
札幌市では71例目のクラスターが発生しました。
●札幌市では、札幌市中央区の繁華街ススキノ地区の接待を伴う飲食店の従業員15人の
感染が確認されました。札幌市では72例目のクラスターが発生しました。
●江別市の『北海道消防学校』で20代から30代の学生6人の感染が確認されました。
札幌市は73例目のクラスターが発生しました。 ●千歳市では、陸上自衛隊東千歳駐屯地の10代から20代までの
隊員16人の感染が確認されました。
道は113例目のクラスターが発生しました。
●釧路市では、釧路市内のデイサービスセンターで、70代から90代の
利用者4人と介護補助者1人の計5人の感染が確認されました。
道は114例目のクラスターが発生しました。
●札幌市の札幌医科大学附属病院の20代女性医師の感染が確認されました。
接触が疑われる職員2名及び入院患者8名は、今月14日に抗原定量検査を実施しており、
また、軽度の接触が疑われる外来患者21名については、
連絡の上、経過観察をお願いしています。なお、職場の消毒作業は実施済みです。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 札幌の集団感染 対応追いつかず
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201116/7000026867.html
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している札幌市に国から派遣された
クラスター対策班のメンバーがNHKのインタビューに応じ、
「保健所の対応能力をはるかに超える数のクラスターが発生している」として、
調査と対策が追いついていない現状を明らかにしました。
市は介護施設や病院で起きたクラスターへの対応を優先する一方、
学校や企業でのクラスターは対策を後回しにせざるを得なくなっているということです。 NHKのインタビューに応じたのは国のクラスター対策班のメンバーで、
今月7日から札幌市での対策にあたっている国立感染症研究所の山岸拓也室長です。
山岸室長は札幌市で新たな感染者が連日100人以上報告されていることを挙げ、
「市の保健所の体制をはるかにしのぐような患者とクラスターが発生している」と述べて、
感染経路を特定する調査やさらなる拡大を防ぐための対策が追いつかなくなっている
現状を明らかにしました。
その上で「重症者を減らすためにより重要なクラスターに資源を集中している」と述べ、
高齢者や基礎疾患のある人が多い介護施設や病院で起きたクラスターへの対応を優先し、
若い人や軽症者などが多い学校や企業などでのクラスターは濃厚接触者の特定は
進めているものの、感染経路の調査や拡大を防ぐ対策は後回しにせざるを得なく
なっていると説明しました。 山岸室長によりますと、札幌市の保健所ではおよそ30人態勢で調査や対策にあたり、
さらに応援の職員をおよそ100人増員して濃厚接触者の特定にあたっていますが、
先月半ば以降、クラスターの発生件数が対応能力を超えるようになっているということです。
実際、市では先月から発生したクラスターが15日時点で45件と急増していて、
繁華街・ススキノの夜の接待を伴う飲食店をはじめ、郵便局や専門学校など多岐にわたっています。
このため保健所では、▼死者を最小限にし、▼ススキノの新規感染者をゼロにする、
▼保健所の職員や医療従事者を感染させない、という3つの優先事項を定めていて、
山岸室長は「重症者や死者を減らすというミッションのもとにやっている。
学校や企業の対策もしていくべきだが、いまはそのときではない」と述べています。 また、ススキノについて山岸室長は「道内だけでなく本州からもサラリーマンや
観光客が来ていて、夜のまちの遊びもある。ウイルスはそこに巧みに入り込んだ。
ここで感染した人が地元に持ち帰って広げている可能性がある」と話し、
ススキノでの対策の強化が全体の感染拡大を抑える上でも重要だとしています。
山岸室長は寒さの影響についても触れ、換気が十分に行われないことが
感染拡大の一因である可能性があるとして、「暖かくて居心地の良い空間に
みんながいると感染してしまう。暖房と換気のせめぎ合いだが、
やはり感染しないことが一番で、まずは予防に努めてほしい。
そして感染したときは保健所も最大限、動いていることを理解していただき、
冷静に対応してほしい」と述べ、市民1人1人がこれまで以上に「3密」の回避など
予防と対策に徹底して取り組まないと、感染拡大は収まらないとの見方を示しました。 【札幌は“先駆け地”】
国立感染症研究所の山岸室長は「札幌市は全国でも常に流行が先駆けていた地域で、
今回もいち早く過去にないほどの患者が出ている」と述べ、
今後、東京や大阪など全国のほかの地域でも起こりうる状況が札幌で先に起きている
可能性を指摘しています。
山岸室長は、感染が急速に拡大している現状について、「生きるためには
経済を回さなければならない。一方で、感染症も予防しなければならない。
この大変難しいバランスを探っていった結果、経済活動を開いたときに流行してきて
しまった」などと述べ、各地との往来や学校や企業の活動の再開などが感染拡大の一因
である可能性を挙げました。
特に札幌市の繁華街、ススキノについては、「従業員のほか、市内や道内、
それに本州からも客がきており、行動の把握が難しくなっている。その人たちが
持ち帰って広げている可能性がある」と述べ、ススキノから感染が広がっていった
可能性を指摘しています。 具体的には、先月の時点でススキノにとどまっていた感染の連鎖が今月にかけて
ほかの場所に広がっていて、感染者が多発している場所はすでにススキノから
医療機関や高齢者施設などに移ったとしています。
繁華街など、市中で感染が拡大してから、1週間から2週間ほど遅れて医療機関や高齢者施設
にも感染が広がるという傾向は、「第2波」のときもみられたということで、
「今後、東京や大阪など全国のほかの地域でも札幌と同じような状況になる可能性がある」としています。
山岸室長は、「結果的にはこれが第3波の始まりになってきていることは十分考えられる」
と指摘した上で、「未曾有の事態となっているが、いかに押さえ込むかが試されている
状況だと思う」と述べ、さらなる感染拡大を食い止められるかどうかの瀬戸際に
あるとの認識を示しています。 【背景に強い危機感】
国立感染症研究所の山岸室長がNHKのインタビューに応じた背景には、
感染拡大がこのまま続けば札幌市内の病床が足りなくなり、
本来、助けられる命が救えなくなる事態になりかねないという強い危機感があります。
市によりますと、市内では今月15日の時点で366の病床があり、
このうち191が使用されています。
計算では100床以上空きがあることになりますが、
山岸室長は「軽症者や中等症の病床はある程度、確保できているが、
重症者や介護が必要な人の病床はほとんどない」と明かし、
実際は、▼人工呼吸器などでの治療ができる重症者向けの病床はひっ迫していて、
▼特に重症化のリスクが高い介護を必要とする高齢者を受け入れる病床が足りなく
なっているということです。 山岸室長は「いまのままで対応していくのは限界に近い。このまま感染が続けば
日常の医療も影響を受けて一般の救急搬送もできなくなるかもしれない」と述べ、
現状のままでは、新型コロナウイルスの感染者への治療だけでなく、
ほかの病気の治療にも支障が出るおそれがあると指摘しました。
その上で、▼若い人で無症状もしくは軽症の人への対応は、特段の事情がないかぎり
優先順位が低くなっていることや、▼このままでは本来、助けられる命も救えない事態が
現実になりかねないことを市民1人1人に理解してほしいとしています。
山岸室長は「万が一、感染したときは自宅での長期間の待機もありうるし、
発症して軽症の場合には入院できないこともある。家族に熱があるのにすぐに入院できない
のは悲しいことだが、状況を理解してほしい」と話しています。
その上で、「市民が一丸となってこの難局を乗り切っていくことが大事だと思う。
保健所や病院とともに自分たちも一緒に対策に取り組むという覚悟でやってもらいたい」
と述べ、市民が行政や医療機関とともに、最大限の予防と対策の徹底に向けて
主体的に取り組む必要があると呼びかけています。 新型コロナ影響で病床ひっ迫 救急医療“崩壊”のおそれ 札幌
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200520/k10012438081000.html
札幌市にある救急病院の院長がNHKの取材に応じ、新型コロナウイルスの影響で
病床がひっ迫し、新規の救急患者を受け入れられなくなるおそれがあることを
明らかにしました。この院長は「札幌市内の救急病院はどこも同じような状況ではないか。
救急医療体制の“崩壊”を防ぐためにも、対策が急務だ」と指摘しています。
取材に応じたのは、入院が必要な救急患者を受け入れている札幌市中央区にある
二次救急医療機関「斗南病院」の奥芝俊一院長です。
奥芝院長は、大型連休後の救急医療体制について「病室が空いたらすぐに新たな
患者が入ってくる」と述べて、病床がひっ迫した状態が続き、新規の救急患者を
受け入れられなくなるおそれがあることを明らかにしました。 奥芝院長によりますと、救急患者はもともと、けがや体調不良とともに、
発熱の症状をともなうケースが多く「熱がある以上は新型コロナウイルスへの
感染を疑う必要がある」としています。
このため病院では院内感染対策のため全員を個室に入れていて、その結果、
およそ100床ある個室が、ほぼ埋まってしまう状態が続いているというのです。
さらに奥芝院長は、ふだんは救急患者を受け入れている整形外科などの単科の医療機関が、
院内感染をおそれて発熱を訴える患者の受け入れを拒否するケースがあることも明らかにし
「医療機関の本来の連携がとれていない」としています。
奥芝院長は「なんとか救おうと必死に受け入れているが、札幌市内の救急病院は
どこも同じような状況ではないか。救急医療体制の“崩壊”を防ぐためにも、
医療機関の連携体制の再構築が急務だ」と指摘しています。 病院「感染リスク完全になくすこと難しい」
今回、取材に応じた斗南病院は、ことし3月、外来の患者と看護師の2人が
新型コロナウイルスに感染し、すべての治療をおよそ1週間にわたって中止した経緯があります。
最初に感染が確認されたのは、けん怠感を訴えて外来を訪れた患者で、
感染した看護師は、この患者の車いすを押したり点滴の投与を補助したりするなどしていました。
看護師が患者と接した時間はおよそ1時間で、患者に発熱やせきなどの症状がなかったため、
当初は感染を疑わず、手袋などは使用していなかったということです。 このため病院は、その後は、来院者全員を検温し、熱がある人は専用の部屋で
隔離して診察するなどの対策を講じているとしています。
ただ、病院の奥芝俊一院長は、防護のための物資が限られるなか、
すべての患者の感染を疑い、手袋やガウンなどでの防護を常に徹底するのは
現実的ではないとも指摘していて、「全員が感染者だと思って対応していると
防護用の物資があっという間になくなってしまう」と述べ、感染のリスクを
完全になくすことは難しいと話しています。 小規模医療機関は受け入れ拒否避けられない事態
札幌市を含む北海道内の救急医療の現状について北海道は「新型コロナウイルスの影響で、
特に札幌市内では、救急患者を受け入れられる病院の数が全体として少なくなっていて、
斗南病院など、二次救急医療機関の負担が増している」と指摘しています。
その理由について道は、ふだんは救急患者を受け入れている整形外科などの単科の病院や
診療所が、院内感染をおそれて、発熱の症状を訴える救急患者の受け入れを拒否する
ケースがあるとしていて、道は「人員や設備にかぎりがある小規模の医療機関にとって、
院内感染のリスクを考えれば、受け入れの拒否は避けることのできない事態だ」としています。 さらに、市立札幌病院や北海道医療センターといった地域の救急医療の中心とも
いえる病院などが、新型コロナウイルスの患者の受け入れに集中せざるを得ず、
その結果、斗南病院のような二次救急医療機関で救急患者の受け入れの負担が
大きくなっているとしています。
道は、新型コロナウイルスの感染拡大の勢いがおさまらないかぎり、
この状況を大きく変えることはできないとみていて、
道の仲介で、医療機関どうしの話し合いを促進して、受け入れ体制の強化に
つなげたいとしています。 札幌市内の外出自粛など方針決定
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201116/7000026871.html
新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、鈴木知事と札幌市の秋元市長
が会談し、道民に対して感染のリスクを避ける対策がとれない場合には、
▽札幌市内で不要不急の外出を自粛することや、
▽札幌市と道内のほかの地域との行き来を自粛するよう要請する方針を決めました。
道内では札幌市での感染確認が連日100人を超えて高止まりになっているほか、
道内の1日の感染確認も4日続けて200人を超えるなど、
感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
このため鈴木知事と札幌市の秋元市長は16日に道庁で会談し、対策の強化について協議しました。 そして、道民に対して感染のリスクを避ける対策がとれない場合には、
▽札幌市内で不要不急の外出を自粛することや、
▽札幌市と道内のほかの地域との行き来を自粛するよう要請する方針を決めました。
道は専門家にも意見を聞いた上で、17日に対策本部会議を開いて正式に決定する
ことにしています。
会談のあと、鈴木知事は記者団に対し、「かなり強い措置になるが、感染対策を強めない
と全道での感染はさらに拡大していく。なんとしても今月中にしっかりと
感染拡大を抑え込んでいくという思いで、札幌市と連携して対策を講じたい」と述べました。
札幌市の秋元市長は「ススキノでの時間短縮など強い対策をとってきているが、
札幌の感染状況は非常に厳しく、さらに踏み込んだ対策が必要だ。
感染拡大を縮小させていくことに強い意思をもって取り組んでいきたい」と述べました。 【リスク回避対策とれないケースは】
感染のリスクを避ける対策がとれない場合について、
道は▼感染防止対策を定めた道のガイドライン「新北海道スタイル」
を実施していない飲食店や施設を利用すること、
▼大人数や長時間にわたる食事・飲み会、
▼密閉した空間で行われる長時間の会合、
▼会合で大声での会話をするような場面などがあたるとしています。
道は17日に要請を決定するのにあわせて、具体的なケースを示したいとしています。 【イートは“4人以下2時間以内”】
新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店を支援する「Go Toイート」について、
鈴木知事は記者団に対し、感染のリスクを抑えるため、利用できる対象を4人以下での
2時間以内の食事に限るよう政府に求めていく考えを示しました。
この中で鈴木知事は「Go Toイート」について、「会食の場面での感染が
確認される事例が増えており、見直すべきではないか。大人数での会食は控えるべきで、
時間についても長時間の飲食はリスクが高くなる」と述べ、利用できる対象を
4人以下での2時間以内の食事に限るよう政府に求めていく考えを示しました。 一方、観光需要の喚起策「Go Toトラベル」について鈴木知事は、
「旅行や移動そのものが感染を拡大しているという明確な根拠はない。
静かに食事を楽しみ、温泉を楽しむことで感染が広がっているわけではないし、
札幌とそれ以外の地域の感染状況が一様に同じではないことにも留意すべきだ」と述べました。
その上で感染リスクを避ける対策をとれない場合には利用を控えるなど、
注意喚起を徹底するよう政府に求めていく考えを示しました。 旭川 道に療養ホテルの選定要請
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201116/7000026898.html
旭川市の西川市長は、新型コロナウイルスの患者の病床数がひっ迫した場合に
確保する方針を示しているホテルについて16日、道に対して選定を
要請したことを明らかにしました。
旭川市の西川将人市長は、新型コロナの患者の病床数がひっ迫した場合、
軽症や無症状の患者が療養できるホテルを借り上げる方針を示しています。 そして16日、会見を開き、道に対しホテルの選定を要請したことを明らかにしました。
市によりますと、ホテルは道が100室程度の1棟を選定して借り上げる予定で、
早ければ来週にも決まるということです。
ホテルでは看護師が24時間体制で対応にあたる予定だということです。
西川市長は「感染拡大に歯止めがかからず、とても強い危機感をもっている。
患者の受け入れに万全を期したい」と話しています。 道内197人感染 2人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201117/7000026938.html
17日の新型コロナウイルスの感染確認は道内で197人と、11日間続けて
150人以上になりました。
札幌市での感染確認は9日連続で100人以上になっていて、
感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
このうち札幌市では市内に住む143人と、居住地非公表の7人の合わせて
150人の感染が確認されました。札幌市の一日の感染確認が100人
を超えるのは9日連続です。
このほか道内では▼函館市の7人、▼旭川市の4人、▼千歳市の3人、▼北広島市の3人、
▼苫小牧市の2人、▼帯広市の2人、▼小樽市の1人、▼石狩地方の6人、
▼胆振地方の4人、▼空知地方の3人、▼上川地方の3人、▼十勝地方の3人、
▼渡島地方の2人、▼後志地方の1人、▼留萌地方の1人、▼宗谷地方の1人、
▼釧路地方の1人の合わせて47人の感染が確認されました。 道内の一日の感染確認は合わせて197人と、11日続けて150人以上になり、
感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
年代別に見ますと、非公表の16人を除いて20代が55人と最も多く、
次いで30代が27人、40代が26人などとなっています。
60代から80代もいずれも10人以上になるなど、感染は高齢者へも広がっています。
検査数は2143件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の25人を除いて中等症が2人、
そのほかの人はいずれも軽症か無症状だということです。
197人のうち78人は感染経路が分からないということです。
一方、道はこれまでに感染が確認され、入院して治療を受けていた道内に住む
年代・性別非公表の1人が15日に、道内に住む70代男性が17日に亡くなったと発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ4035人を含むのべ5880人、
このうち死亡した人は131人、治療を終えた人はのべ3846人となっています。 【年代別の詳細は】
年代別にみますと、非公表の16人を除いて、
▼10代が5人、▼20代が55人、▼30代が27人、
▼40代が26人、▼50代が23人、▼60代が16人、
▼70代が11人、▼80代が15人、▼90代が3人
となっています。 【札幌の特養で感染者101人に】
札幌市によりますと、新たに感染が確認された人のうち9人はクラスター=感染者
の集団が発生している札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス
」の入所者4人と職員5人だということです。
これでこの施設でのクラスターに関連する感染者は入所者83人、
職員18人の合わせて101人になりました。
道によりますと、101人にのぼる感染者は道内で確認されたクラスター
としては最も多い人数だということです。
また、市によりますと、この施設の入所者は合わせて99人で、
入所者全体の8割以上の感染が確認されたことになります。
札幌市保健所は「施設内でのさらなる感染を防ぐ措置や、症状が悪化した入所者
の入院先の調整などに全力をあげたい」としています。 【札幌で3つの新クラスター】
札幌市は市内で新たに3つのクラスター発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内73例目のクラスターが起きた医療機関では、
40代から90代までの看護師3人と患者8人の合わせて11人の感染が確認されました。
いずれも症状は軽いか無症状だということです。
また、市内74例目のクラスターが発生した介護事業所では、
30代から90代の従業員1人と利用者7人の合わせて8人の感染が確認され、
いずれも症状は軽いか無症状だということです。
さらに市内75例目となるクラスターが起きたコールセンターでは、
これまでに10代から30代までの従業員10人の感染が確認されました。
いずれも軽症か無症状で、13人の従業員については現在、
PCR検査の結果待ちだということです。 【苫東厚真火力発電所でクラスター】
北海道電力は、苫東厚真火力発電所に勤務する従業員あわせて5人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
発電所の運営に支障はないとしています。
これについて道は、クラスター=感染者の集団の発生が確認されたと発表しました。
道によりますと5人は20代から30代で、症状はいずれも軽症だということです。 【旭川の吉田病院】
旭川市は17日、市内に住む4人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、▼20代の女性1人、▼50代の男性1人
▼60代の女性2人の合わせて4人です。
このうち60代の女性1人はクラスターが発生している「吉田病院」の関係者で、
17日に旭川市以外の道内で感染が確認された1人とあわせ、この病院に関連する感染者は63人になりました。
また、20代の女性と60代の女性は、すでに感染が確認されている患者の濃厚接触者だということです。
このほか50代の男性は発熱の症状を訴えてPCR検査を受けた結果、陽性反応が出たということで、
感染経路は不明だということです。
4人の症状は現在、軽症もしくは無症状だということです。 【北広島の障害者支援施設】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している北広島市の
障害者支援施設で、新たに利用者1人と職員1人の合わせて2人の感染が
確認されたということです。
これでこの施設でのクラスターに関連する感染者は、
利用者32人と職員18人の合わせて50人となりました。 【岩見沢の中央労災病院】
道によりますと、クラスターが発生している岩見沢市の北海道中央労災病院で、
新たに入院患者1人の感染が確認されたということです。
これでこの病院でのクラスターに関連する感染者は患者18人、
職員7人の合わせて25人になりました。 【石狩郵便局が業務休止】
日本郵便北海道支社は石狩市の石狩郵便局で窓口を担当している社員が
新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとして、
17日からATMを含めた業務を休止しました。
店舗の消毒作業はすでに終えましたが、この社員の濃厚接触者は現在、調査中で、
今のところ業務再開の予定は決まっていないということです。
日本郵便北海道支社は手稲郵便局や篠路郵便局など最寄りの郵便局を
利用するよう呼びかけています。 【札幌市外への感染者の広がり】
道内の感染者の推移をNHKで分析したところ、今月9日以降の5日間は
札幌市以外の地域で感染が確認される割合が増えていました。
道内で一日に報告される感染者のうち、札幌市以外の地域で確認された人の割合は
今月上旬までは2割から3割程度で推移していました。
ところが今月9日以降、徐々に増え始め、今月14日の時点では札幌市が54%、
札幌市以外の地域が46%と半数に迫る勢いになりました。
一方で、15日は札幌市が71%、札幌市以外の地域が29%、16日は札幌市が66%、
札幌市以外の地域が34%といずれも3割前後にとどまっています。 【ステージ「5」指標超えも】
道は独自に定める「警戒ステージ」を今月7日に「3」に引き上げましたが、
16日の時点で7つある指標のうち2つがすでに2段階上の「5」の基準に達しています。
このうち16日までの1週間に新たに確認された人は1462人と、
その前の1週間の920人と比べて1.5倍に増えていて、
ステージ「5」の基準になる1327人を上回っています。
さらに16日までの療養者数は1916人と、こちらもステージ「5」の基準を超えています。 また、病床のひっ迫の度合いは16日の時点で埋まっている入院患者向けのベッド数
が合わせて686床と、ステージ「4」の基準になる350床を大幅に上回っています。
一方、感染経路が分からない人の割合は36.3%と、
「2」以上のステージで基準になっている50%をおよそ14ポイント下回っています。
また、重症者はステージ「3」に引き上げられた今月7日の前日にあたる
6日の時点では10人にとどまっていましたが、16日の時点で18人に増えています。 札幌市で150人感染…9日連続で"100人超" 医療機関や高齢者施設
でまたクラスター発生 深刻さ増す
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16216
札幌市は11月17日、市内で新たに150人が新型コロナに感染したと発表しました。
9日連続で100人を超えました。
150人のうち感染経路不明(リンクなし)は61人。ススキノの接待を伴う
飲食店いわゆる"夜の街"関連は、3店舗8人増えて143店舗516人となりました。
市内の医療機関や介護事業所など3ヵ所で、新たな集団感染・クラスターが発生しました。
市内の医療機関ではこれまでに、40〜90代の患者8人と職員3人の計11人が感染。
市内73例目のクラスターと認定されました。 また、市内の介護事業所では、30〜90代の利用者7人と従業員1人の計8人が感染。
市内74例目のクラスターと認定されました。
このほか、市内のコールセンターでは、10〜30代の従業員10人が感染。
市内75例目のクラスターと認定されました。
札幌市によりますと、1257人に検査を行い150人が陽性で、陽性率は11.9%でした。
また現在の市内の患者数は1345人で、このうち軽症・中等症は1333人、
重症は12人となっています。
入院病床は現在360床あり、このうち220床ほどで入院患者を受けて入れています。
140床が残っていますが、実際には一部受け入れ医療機関で新型コロナの陽性者が発生し、
新規の入院受け入れを中止したり、制限したりせざるをえないところもあるということです。 【札幌市の新規感染者数】
11月 5日: 93
11月 6日: 77
11月 7日: 141
11月 8日: 96
11月 9日: 158
11月10日: 126
11月11日: 138
11月12日: 164
11月13日: 133
11月14日: 124
11月15日: 148
11月16日: 124
11月17日: 150
関連ニュース 197人確認北海道…北電の発電所でクラスター発生
福祉施設計50人・病院も拡大続く 函館市も最多7人
https://news.yahoo.co.jp/articles/7920cd4ca82257d3c4872774a39455b36e342891
海道と旭川市、函館市、小樽市は11月17日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された46人の詳細を発表しました。
感染者は北海道35人、旭川市4人、函館市7人です。
新たにクラスターが確認されています。
●北海道電力 苫東厚真発電所:5人
従業員1人の感染が11月15日判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ寮の入居者5人
(入居者4、社宅入居者1)の感染が確認されました。
20代から30代で、いずれも軽症です。
北海道と北海道電力によりますと、「青雲寮」の入居者の陽性を受け、
これまでに47人(寮関係41、職場事務所関係6)のPCR検査を行ったということです。
感染者が入居する社員寮の食堂を利用する10人が濃厚接触者として特定され、
6人の陰性は確認されています。
北海道電力は、執務室や社員寮の共用部分の消毒や濃厚接触者の隔離をし、
感染対策を進めています。 これまでのクラスターも拡大しています。
●障害者支援施設(北広島市)
新たに2人の感染が確認され、この関連の感染者は計50人となりました。
●北海道中央労災病院(岩見沢市)
新たに1人の感染が確認され、この関連の感染者は計25人となりました。 【11月17日発表の感染者情報】
▼空知地方:3人
▼石狩地方:6人
●千歳市:3人
●北広島市:3人
▼後志地方:1人
▼胆振地方:4人
●苫小牧市:2人
▼渡島地方:2人
▼上川地方:3人
▼留萌地方:1人
▼宗谷地方:1人
▼十勝地方:3人
●帯広市:2人
▼釧路地方:1人 ●旭川市4人
クラスターが確認されている「吉田病院」での感染が拡大しています。
■吉田病院
新たに60代女性(職業非公表)の感染が確認されました。
この病院での感染者は計63人(職員16、患者40、非公表5、市外2)となりました。
・60代女性:すでに感染判明80代女性の濃厚接触者
・20代女性(職業非公表):同上
・50代男性(職業非公表) ●函館市
・20代女性 飲食業
・40代女性 飲食業
・30代男性 会社員
・30代男性(職業非公表):すでに感染判明30代男性(職業非公表)の濃厚接触者
・20代男性 会社員:同上
・20代男性 会社員
・20代男性(職業非公表)
函館市内で1日7人の感染確認は、過去最多です。 ●函館市
・20代女性 飲食業
・40代女性 飲食業
・30代男性 会社員
・30代男性(職業非公表):すでに感染判明30代男性(職業非公表)の濃厚接触者
・20代男性 会社員:同上
・20代男性 会社員
・20代男性(職業非公表)
函館市内で1日7人の感染確認は、過去最多です。 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月17日】
集中対策期間 : 11月17日〜27日
現在の北海道は警戒ステージ[4相当]
感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
全国的に新型コロナウイルスの感染がとても広がってきています。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 121.240名、前日比 : +1.690名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 272名、前日比 : +21名、重症者率 : 0.22%
●死亡者 : 1.917名、前日比 : +12名、死亡率 : 1.19%
●治療済 : 104.947名、前日比 : +292名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ5.880名、前日比 : +197名
●重症者 : 20名、前日比 : +2名、重症者率 : 0.34%
●再陽性患者 : 23名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 132名、前日比 : +2名、死亡率 : 2.24%
●現在患者数 : 1.903名、前日比 : -13名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ3.846名、前日比 : +208名
●PCR検査数 : 2.143名
●陽性率 : 9.2%
●先週一週間との比較 : 増加(1.015人)
●感染経路不明割合 : 37.6%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ4.035名、前日比 : +150名
●重症者 : 12名、前日比 : +1名、重症者率 : 0.3%
●再陽性患者 : 12名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 62名、前日比 : +1名、死亡率 : 1.54%
●現在患者数 : 1.345名、前日比 : +26名
●治療済 : のべ2.628名、前日比 : +124名
●PCR検査数 : 1.257名
●陽性率 : 11.9% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
道内に住む、70代男性と、年齢性別非公表の死亡が確認されました。
遺族の意向で居住地などは発表されていません。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道197人、うち札幌市は150人です。
●感染が確認されたのは、札幌市の143人と、居住地非公表の7人の150人、
函館市の7人、旭川市の4人、千歳市の3人、北広島市の3人、苫小牧市の2人、
帯広市の2人、小樽市の1人、石狩地方の6人、胆振地方の4人、空知地方の3人、
上川地方の3人、十勝地方の3人、渡島地方の2人、後志地方の1人、留萌地方の1人、
宗谷地方の1人、釧路地方の1人の計197人です。 ●札幌市の、医療機関で患者と看護師の11人の感染が確認されています。
札幌市では73例目のクラスターと認定されました。
●札幌市の、介護事業所で利用者7人と従業員1人の8人の感染が確認されました。
札幌市では74例目のクラスターと認定されました。
●札幌市の、コールセンターで従業員10人の感染が確認されました。
札幌市では75例目のクラスターと認定されました。
●厚真町の北海道電力『苫東厚真発電所』の青雲寮の入居者4人、
社宅入居者1人の5人の感染が確認されました。
道は118例目のクラスターと認定しました。
●札幌市南区のクラスターが発生している特別養護老人ホーム『ドリームハウス』
で9人の感染が確認されました。ここでの感染者は101人になりました。
●札幌市中央区の繁華街ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は、
昨日よりも8人増えて143店舗516人です。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 札幌市、「後方支援病院」確保へ 軽症高齢者受け入れ、患者の分散狙う
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/482571?rct=n_hokkaido
札幌市の秋元克広市長は17日の臨時記者会見で、新型コロナウイルスの感染患者のうち
介護が必要で比較的軽症な高齢者を受け入れる「後方支援病院」の確保を
目指すことを明らかにした。
新型コロナ患者向けの病床が逼迫(ひっぱく)しているため、患者の分散化が狙い。
コロナ患者を受け入れているのは市内の20病院で、病床は約360床。
後方支援病院はこの20病院以外から募る。 道内13日連続100人超 ドリームハウスで計101人
札幌市長が原因調査指示
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/482406?rct=n_hokkaido
道などが17日発表した新型コロナウイルスの新たな感染者は197人で、
日別では13日連続で100人を超えた。
このうち札幌市発表分は150人(うち7人は居住地非公表)。
札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」の感染者は9人増えて
計101人となり、道内最多規模のクラスター(感染者集団)になった。
道内の感染者は5857人(実人数)。道は居住地非公表の70代男性1人と
年代性別非公表の1人が死亡したと発表し、死者は計131人となった。
患者数は1903人、直近1週間の新規感染者数は1493人で、
いずれも道の警戒ステージ「5」の目安(1327人)を超えている。 新たなクラスターは札幌市内3件と胆振管内厚真町の1件。
札幌の医療機関では40〜90代の入院患者8人と看護師3人の計11人が感染し、
通所の介護事業所では30〜90代の従業員1人と利用者7人の計8人が感染。
コールセンターでは10〜30代の従業員10人が感染した。
厚真町の北電苫東厚真発電所の社員寮は20〜30代の社員計5人が感染した。
道内のクラスター確認は19日連続で、累計で118件となった。
既にクラスターが確認されている札幌のドリームハウスでは、
新たに入所者4人と従業員5人が感染し計101人に。
最多だった同市北区の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」の92人を上回った。
秋元克広市長は同日の記者会見で「早期発見、調査に至らなかったことを確認したい」との意向を示した。 旭川市の慶友会吉田病院では新たに2人が感染して計63人に。
北広島市の障害者支援施設は利用者と職員各1人が新たに感染し計50人になった。
道分の新規感染者の居住地は、札幌市143人、函館市が7人、旭川市4人、
小樽市1人、石狩管内12人(うち千歳市3人、北広島市3人)、胆振管内6人(苫小牧市2人)、
十勝管内5人(帯広市2人)、空知、上川管内で各3人、渡島管内2人、
後志、留萌、宗谷、釧路各管内がそれぞれ1人、非公表7人。
日本郵便は石狩市の石狩郵便局で窓口業務担当の社員1人が感染し、全業務を休止したと発表した。
ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は3店8人増の143店、516人となった。 札幌市民に不要不急の外出自粛要請へ 知事・市長会談
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/481946/
鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は16日、道内の新型コロナウイルス
感染者急増を受け道庁で会談し、札幌市民に対し、感染リスクを回避できない場合の
不要不急の外出自粛を要請する方針で一致した。
知事は会談後、記者団に対し、飲食業界を支援する国の「Go To イート」
事業についても、人数や利用時間の見直しを国などに求める考えを明らかにした。 札幌市外の道民に対しては、道内に札幌由来の可能性がある感染事例が
続出しているため、札幌との不要不急の往来自粛を求める。
知事は記者団に対し、感染対策の基準となる道独自の警戒ステージについて、
札幌市内に限定してステージを「4」相当に強化する考えを示した。 札幌の外出自粛要請 道決定 知事「Go To継続を」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/482397
道は17日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、
札幌市民に不要不急の外出自粛を要請し、市外の道民には札幌との不要不急の
往来自粛を求める新たな感染対策を決めた。
いずれも感染リスクを回避できない場合に限った対応とし、要請期間は同日から27日まで。
鈴木直道知事は会議後の記者会見で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」
について、道内での継続を希望していることを改めて表明した。 札幌市内は道独自の感染対策の基準「警戒ステージ」を「4相当」に引き上げ、
既に要請している繁華街ススキノの飲食店の営業時間短縮に加え、
市と連携して対策を強化する。知事は会見で「厳しい状態が続いている。
感染拡大を減少に転じさせなくてはいけない」と述べ、
札幌市外を含む道民に感染リスクを避ける行動を呼び掛けた。 自粛要請の条件とした、感染リスクを回避できない例としては
《1》2時間、5人以上となる飲食の場面
《2》手洗いや換気など感染対策「新北海道スタイル」を実践していない施設
《3》人との距離が取れない屋内の会合―を挙げた。
また、道内でのGo To事業の継続に関し「感染リスクを回避しながら
適切に利用してもらうことが必要だ」と強調。事業そのものが感染拡大の要因
となった事例はないとの見方を示した。 道の自粛要請受け札幌市対策会議
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201117/7000026939.html
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、道が、感染リスクを避ける対策が
取れない場合は札幌市内での不要不急の外出を控えることなどを要請したことを受けて、
札幌市も対策本部会議を開き、秋元市長は、感染リスクが高いと指摘されている大人数、
長時間の飲食を控えるよう呼びかけました。
札幌市の対策本部会議は午時から開かれ、今月に入ってから16日までに
市内で感染が確認された人は1764人にのぼり、
10月全体の感染者数を1000人あまり上回っていることが報告されました。 その上で秋元市長は、大人数や長時間の飲食の感染リスクが高いと
指摘されていることを踏まえ、「会食が必要な場合でも4人以内とし、
2時間以上にわたる飲酒を控えてほしい」と呼びかけました。
また、クラスターが医療機関や高齢者福祉施設などでも発生していることや、
医療提供体制のひっ迫の度合いが増していることを踏まえ、
▼病床のさらなる確保に努めるとともに、
▼業務量が急増している保健所についても、優先度の低い業務は中止や先送りに
することもやむを得ず、感染症対策を最優先とするよう指示しました。 【市長“医療体制厳しい”】
秋元市長は記者会見で、市内の医療提供体制について、「一部の医療機関では
職員の感染も確認されるなど、患者の受け入れを抑制せざるを得ない状況になっている。
要介護度の重い人を受け入れる医療機関では多くの人員が必要で、
非常に厳しい状態だ」と述べました。
また、観光需要の喚起策「Go Toトラベル」について秋元市長は、
「移動や旅行そのものが感染リスクの高い行動だということではなく、
問題となるのは行き先での行動だ」と述べ、道の要請と観光需要の喚起とは
矛盾しないという認識を示しました。 「GoTo東京追加で道内の感染加速」 脇田・国立感染症研究所長
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/482243?rct=n_hokkaido
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長代理を務める
脇田隆字・国立感染症研究所長(62)が16日、北海道新聞のインタビューに答えた。
10月後半から道内で感染者が急増した理由について、政府の観光支援事業
「Go To トラベル」の対象に10月1日から東京発着の旅行が追加された
ことで「道内の感染状況を加速させた可能性がある」と述べた。
札幌市と他地域の往来自粛などの対策は「一定の効果が見込まれる」と評価。
効果が出る約2週間後の11月末までに「医療機関や保健所が十分に対応できる
レベルに戻さないといけない」と指摘し、下がらなければ「さらに強い対策を取る形になる」
と述べた。現在の対策については分科会が提言する「五つの場面」への注意を強調した。 脇田氏によると、感染研が国内約1万件の新型コロナの遺伝子を分析した結果、
4月ごろに東京から道内に持ち込まれたウイルスは1度駆逐されたが、
夏に東京から再び流入したと判明。札幌・ススキノを中心に広がった。
理由については「業態が多様なため、各業界への検査のお願いが行き渡らず、
十分な検査につなげられなかった可能性がある」と述べた。
さらに、東京の感染者数が十分に減らないまま東京が追加されたことで、
大量に人の流れができ、無症状の人や対策が不十分な環境などを通じて広がった
可能性があるという。脇田氏は「北海道は外から来る人のほとんどが
東京という事情があり、東京の感染状況がかなり影響している」と述べた。 【国内感染】18日 2195人感染確認 過去最多に(午後6時15分)
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000969.html
国内の新型コロナウイルスの感染確認の発表は、18日、これまでに2195人となり、
1日の発表としては初めて2000人を超えて、過去最多となりました。
また、北海道で3人、埼玉県で3人、愛知県で2人、兵庫県で1人、
岡山県で1人、広島県で1人、沖縄県で1人の、合わせて12人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め12万3538人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて12万4250人となっています。
亡くなった人は国内で感染した人が1932人、クルーズ船の乗船者が13人の、
合わせて1945人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、
累計で次のとおりです。
( )内は18日の新たな感染者数です。
▽東京都は3万5722人(493)
▽大阪府は1万6036人(273)
▽神奈川県は1万574人(226)
▽愛知県は8055人(141)
▽埼玉県は7119人(126)
▽北海道は6113人(233)
▽千葉県は5988人(66)
▽福岡県は5420人(22)
▽兵庫県は4223人(103)
▽沖縄県は3833人(41)
▽京都府は2395人(39)
▽茨城県は1071人(39)
▽宮城県は1046人(19) 道内233人 3日ぶり2百人超
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201118/7000026993.html
18日の新型コロナウイルスの感染確認は、道内で233人と3日ぶりに
200人を超えました。札幌市での感染確認は10日連続で100人以上と
なっていて、依然として急速な感染の拡大が続いています。
このうち、▼札幌市では、市内に住む130人と、居住地が非公表の6人の、
合わせて136人の感染が確認されました。
札幌市の一日の感染確認が100人を超えるのは10日連続です。
このほか道内では、▼旭川市の5人、▼小樽市の3人、▼函館市の2人、
▼石狩地方の47人、▼空知地方の13人、▼十勝地方の8人、▼胆振地方の6人、
▼後志地方の5人、▼釧路地方の2人、▼渡島地方の1人、▼桧山地方の1人、
▼上川地方の1人、▼留萌地方の1人、▼宗谷地方の1人、
それに▼道が発表した札幌市の1人の、合わせて97人の感染が確認されました。 道内の一日の感染確認は合わせて233人と、今月15日以来、
3日ぶりに200人を超え、依然として急速な感染の拡大が続いています。
一方、道は、これまでに感染が確認されていた道内に住む80代の男性が
17日に亡くなったと発表したほか、札幌市も、これまでに感染が確認されていた
市内に住む90代の女性が17日に、70代の男性が18日に亡くなったと発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ4171人を含むのべ6113人となり、
このうち死亡した人は134人となっています。 【年代別内訳】
新たな感染者を年代別にみますと、非公表の31人を除いて
▼10代が14人▼20代が49人▼30代が34人▼40代が42人
▼50代が24人▼60代が18人▼70代が12人▼80代が7人
▼90代が2人となっています。 【北広島の施設で新たに45人】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち45人はクラスター=感染者の
集団が発生している北広島市の障害者支援施設の利用者と職員だということです。
これでこの施設でのクラスターに関連する感染者は合わせて95人となりました。 【札幌で新たに3クラスター】
札幌市は18日、市内で新たに3つのクラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内76例目のクラスターが起きたグループホームでは、
これまでに30代から80代までの入居者7人と従業員3人のあわせて10人
の感染が確認されています。
いずれも症状は軽く、濃厚接触したおそれがある従業員ら34人については
PCR検査の結果、全員の陰性が確認されたということです。
また、市内77例目のクラスターが発生した専門学校では、
20代の学生6人の感染が確認され、いずれも症状は軽いか無症状だということです。 さらに、市内78例目となるクラスターが起きた札幌市の繁華街・ススキノにある
ホストクラブでは、20代の従業員6人の感染が確認されました。
いずれも症状は軽症で、濃厚接触したおそれのある従業員8人のうち、
1人が陽性だったということで、このクラスターとの関わりを調べています。
濃厚接触したおそれのある利用客147人にはすでに事情を説明し、
検査を受けてもらうよう調整しているということです。
札幌市によりますと、ススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者は
144店舗の518人となりました。 【ドリームハウスのクラスター拡大】
札幌市によりますと、新たに感染が確認された人のうち3人はクラスターが
発生している札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」の職員だということです。
これで、この施設でのクラスターに関連する感染者は入所者83人、
職員21人のあわせて104人となりました。
また、市によりますと、17日までに感染が確認された入所者33人と、
陰性だった入所者4人を病院に搬送したということです。 【旭川 吉田病院のクラスター拡大】
旭川市は18日、新たに5人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
旭川市の発表によりますと、感染が確認されたのは、旭川市に住む40代の男性1人、
50代の男女2人、80代の男性1人、それに江別市に住む年代非公表
の男性1人のあわせて5人です。
このうち3人は、クラスターが発生している「吉田病院」の患者や関係者で、
この病院に関連する感染者は66人になりました。
また、50代の男性は、すでに感染が確認されている男性患者の濃厚接触者だということです。
さらに、江別市に住む年代非公表の男性は、旭川市の実家に帰省していたと
いうことで、感染経路は不明だということです。
5人は現在、症状は無症状か軽症だということです。 【月形刑務所でクラスター】
道は受刑者ら5人の感染が確認された月形刑務所について、
クラスターの発生が確認されたと発表しました。
感染したのは30代から40代の受刑者4人と刑務官1人で、
症状はいずれも軽症か無症状だということです。 【滝川中央病院で新たに4人】
道によりますと、クラスターが発生している滝川市の滝川中央病院で、
新たに入院患者2人と職員2人の合わせて4人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたと発表しました。
いずれも症状は軽症だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、入院患者18人と
職員3人の合わせて21人になりました。 【室蘭の幼稚園で新たに2人】
道によりますと、クラスターが発生している室蘭市の清泉幼稚園で、
新たに園児2人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたということです。
いずれも症状は軽症だということです。
これでこの幼稚園のクラスターに関連する感染者は、園児8人と
職員2人の合わせて10人となりました。 【市立釧路総合病院で新たに1人】
道によりますと、クラスターが発生している釧路市の市立釧路総合病院で、
新たに入院患者1人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたということです。
症状は軽症だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、
入院患者5人と職員2人の合わせて7人となりました。 【札幌に3つ目の宿泊療養施設】
新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、道は軽症や無症状の人が
療養できる宿泊施設として、新たに札幌市中央区のホテルを借り上げ、
20日午後から受け入れを始めることになりました。
これで道内で宿泊療養が可能な施設は合わせて3つとなり、すでに確保している
1000室と合わせて1270室となりました。
道は旭川市や帯広市にも宿泊療養施設を開設するため、調整を進めています。 北広島でクラスター 計95人に
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201118/7000027000.html
北広島市はクラスターの発生が確認されている市内の障害者施設に関連して
同じ法人が運営する別のデイサービス施設で新たに45人の感染が確認されたと発表しました。
この障害者施設に関連する感染は道内では2番目となる95人にのぼっています。
北広島市では11月、障害者支援施設でクラスターが発生し、17日までに利用者と職員・
計50人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されています。
北広島市によりますと、この支援施設の感染者の中に同じ法人が運営する別の
デイサービス施設を利用していた人がいたため検査した結果、
利用者29人、職員16人の計45人の感染が新たに確認されました。 感染した人は20代から60代で、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
北広島市は、先にクラスターが確認された支援施設から感染が広がった
可能性が高いとして同一のクラスターと認定しました。
これでこの支援施設に関連する感染者は95人となりました。
道によりますと、これは、100人を超えるクラスターが発生した
札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」に次いで2番目の規模となります。
北広島市は、「全力を挙げて感染拡大や重症患者の発生を抑えるとともに、
1日も早い収束を目指して取り組む」と話しています。 札幌市2人死亡・136人感染…
グループホーム・専門学校・ホストクラブで3クラスター新たに 拡大続く
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16242
札幌市は11月18日、新たに新型コロナウイルスの感染者が2人死亡し、
136人の感染が確認されたと発表しました。
亡くなったのは、90代女性と70代男性で、11月17日と18日に死亡しました。
札幌以外でも1人の死亡が確認されていて、あわせて3人。
これまでの死者は計134人となりました。
感染者は136人。新たに3つのクラスターも確認されました。 【札幌市内76例目のクラスター)
●グループホーム:10人
入居者の陽性が11月11日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計10人(入居者7、従業員3)の感染が確認されました。
30代から80代で、いずれも軽症です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触の可能性のある34人(入居者10、従業員24)
を特定できているとして、施設名は非公表としています。
全員陰性が確認されています。 【札幌市内77例目のクラスター】
●専門学校:6人
学生の陽性が11月12日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
学生6人の感染が確認されました。
20代で、いずれも軽症または無症状です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触の可能性ある6人(学生5、教職員1)
を特定できているとして、学校名は非公表としています。
全員陰性が確認されています。 【札幌市内78例目のクラスター】
●ススキノの接待を伴う飲食店「ホストクラブ」:6人
従業員の陽性が11月11日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
従業員6人の感染が確認されました。
20代で、いずれも軽症です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触の可能性ある155人(従業員8、利用客147)
を特定できているとして、店名は非公表としています。
この店では従業員、利用客ともにマスクの着用が十分徹底されていなかったということです。 これまでのクラスターも拡大しています。
●特別養護老人ホーム「ドリームハウス」
新たに従業員3人の感染が確認され、この関連では計104人。
クラスターとしては過去最大規模となっています。
●認可外保育施設
新たに1人の感染が確認され、この関連では計13人となりました。
●札幌市立栄中学校
新たに生徒2人の感染が確認され、この関連では計15人となりました。
●15日公表分 有料老人ホーム
新たに従業員1人の感染が確認され、この関連では計13人となりました。
●17日公表分 医療機関
新たに患者1人の感染が確認され、この関連では計12人となりました。
●17日公表分 コールセンター
新たに従業員5人の感染が確認され、この関連では計15人となりました。 札幌市関連の感染も判明しています。
●家庭ごみ収集の運転手
すでに感染が確認されている人の同乗者で、11月16日に陽性が判明。
業務中はマスクと手袋を着用していて、市民との濃厚接触はないということです。
●札幌市立北都中学校
生徒1人の感染が判明し、学校は当該生徒が在籍するクラスを11月27日まで学級閉鎖としました。
●札幌市立常盤中学校
生徒1人の感染が判明し、学校は当該生徒が在籍するクラスと濃厚接触者を
11月25日まで学級閉鎖、および出席停止としました。
札幌市で100人を超えるのは10日連続です。
136人中、49人の感染経路が不明です。
ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連では1店舗2人増えて、
144店舗、518人となりました。 北海道3人死亡…233人新たに感染 3日ぶり200人台に
札幌は136人 累計"6000人"達する
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16240
18日は東京都で過去最多493人の感染者が確認されていて、
全国的に感染拡大が止まりません。
北海道内での感染者は、6000人を超え計6090人となりました。
●小樽市
・60代男性 会社員
・40代女性 会社員
・20代男性 会社員
●函館市
・50代男性 会社員
・50代男性 函館市職員:すでに感染判明30代男性の濃厚接触者
<北海道が確認した新規感染者の内訳 計87人>
空知13、石狩47、後志5、胆振6、渡島1、檜山1、上川1、留萌1、宗谷1、十勝8、釧路2、その他1 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)→いずれも過去最多
11月13日: 235(133)→過去2番目
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136) 【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月11日〜17日)
・新規感染者数 796人 → 1493人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 8.8%
・新規報告数 増加 → 増加
・入院患者数 350人 → 686人(16日現在・17日分は集計中)
・療養者数 796人 → 1903人(17日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 20人(17日現在)
・経路不明割合 50% → 37.6% 道内のコロナ感染者6千人超 北広島でクラスター計95人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483003?rct=n_hokkaido
道などが18日発表した新型コロナウイルスの新規感染者は233人で、
クラスター(感染者集団)が発生した北広島市の障害者支援施設で
新たに45人の感染が確認され、同施設の感染者は計95人に達した。
新たなクラスターも札幌市と空知管内月形町で計4件確認された。
道は居住地非公表の80代男性、札幌市は90代女性と70代男性が
それぞれ死亡したと発表した。死者は計134人となった。
道によると、北広島市の障害者支援施設で新たに感染が確認されたのは、
同じ法人が運営するデイサービスの職員16人と利用者29人。
支援施設とデイサービスを往来する利用者が確認されているという。 新たなクラスターは、札幌市内のグループホームで入所者7人と従業員3人の計10人、
専門学校で学生6人、ススキノ地区の接待を伴うホストクラブでは従業員6人が
それぞれ感染した。
月形町の月形刑務所で受刑者4人と刑務官1人の計5人の感染が確認された。
道内最大規模のクラスターとなっている札幌市南区の特別養護老人ホーム
「ドリームハウス」では看護師1人と介護士2人の計3人が新たに感染し
、感染者は計104人となった。 旭川市の慶友会吉田病院では新たに3人が感染し、感染者は計66人に。
滝川市の滝川中央病院は職員2人と入院患者2人が感染し計21人、
釧路市の市立釧路総合病院では入院患者1人が感染し計7人、
室蘭市の清泉幼稚園は園児2人が感染し計10人となった。
新規感染者の居住地は札幌市131人、旭川市4人、小樽市3人、
函館市2人、空知管内13人(うち滝川市2人)、
石狩管内47人(うち北広島市17人、千歳市5人、江別市3人、恵庭市1人)、
後志管内5人、胆振管内6人(うち苫小牧市1人)、
渡島、檜山、上川、留萌、宗谷管内が各1人、十勝管内8人(うち帯広市3人)、
釧路管内2人、非公表6人。感染経路不明は75人。 また、道庁の労働組合などでつくる自治労全道庁労連は8日、組合員ら計6人が
感染したと発表した。同労連によると、札幌市内で6日夜、感染者を含む21人で会食したという。
帯広市議会では70代市議が感染し、18〜20日に予定していた各委員会を中止した。
札幌市は市内白石区と南区の中学校で生徒が各1人感染し、いずれも在籍する学級を学級閉鎖する。
ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は1店2人増の144店、518人となった。 <報道発表資料>
令和2年11月18日発表分
【北海道】
●新型コロナウイルスに関連した患者(6,022〜6,108例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_z1118.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_shibou1118.pdf
【札幌市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(5,883〜6,018例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_1118.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_shibou1118.pdf
【小樽市】
●新型コロナウイルスに関連した患者(6,019〜6,021例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/otaru_1118.pdf
【旭川市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,109〜6,113例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_1118.pdf
【函館市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(5,881、5,882例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hakodate_1118.pdf 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月18日】
現在の北海道は警戒ステージ[4相当]
感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
全国的に新型コロナウイルスの感染がとても広がってきています。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 123.445名、前日比 : +2.196名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 272名、前日比 : +21名、重症者率 : 0.22%
●死亡者 : 1.931名、前日比 : +14名、死亡率 : 1.19%
●治療済 : 106.164名、前日比 : +1.354名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ6.113名、前日比 : +233名
●重症者 : 18名、前日比 : -2名、重症者率 : 0.21%
●再陽性患者 : 23名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 134名、前日比 : +2名、死亡率 : 2.18%
●現在患者数 : 1.943名、前日比 : +40名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ4.136名、前日比 : +190名
●PCR検査数 : 3.377名
●陽性率 : 6.9%
●先週一週間との比較 : 増加(1.137人)
●感染経路不明割合 : 36.3%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ4.171名、前日比 : +136名
●重症者 : 12名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.29%
●再陽性患者 : 12名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 64名、前日比 : +2名、死亡率 : 1.53%
●現在患者数 : 1.299名、前日比 : -46名
●治療済 : のべ2.808名、前日比 : +180名
●PCR検査数 : 1.666名
●陽性率 : 8.2% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
感染が確認されていた、道内に住む80歳男性と、
札幌市の90代女性、70代男性の死亡が確認されました。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道233人、うち札幌市は136人です。
●感染が確認されたのは、札幌市で130人、居住地非公表の6人の計136人、
旭川市5人、小樽市3人、函館市2人、石狩地方47人、空知地方13人、十勝地方3人、
胆振地方6人、後志地方5人、釧路地方2人、渡島地方2人、檜山地方1人、
上川地方1人、留萌地方1人、宗谷地方1人、道が発表した札幌市1人の233人です。 ●札幌市で、グループホームの従業員と入居者の計10人の感染が確認されました。
札幌市は76例目のクラスターと認定しました。
●札幌市で、専門学校の学生5人、教職員1人の感染が確認されました。
札幌市は77例目のクラスターと認定しました。
●札幌市中央区の繁華街ススキノのホストクラブ(接待を伴う飲食店)の
従業員6人の感染が確認されました。
札幌市は78例目のクラスターと認定しました。
●道では、月形町で月形刑務所の刑務官1人、受刑者5人の6人の感染が確認されました。
道は122例目のクラスターと認定しました。
●札幌市中央区の繁華街ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は、
昨日よりも2人増えて144店舗518人です。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 ススキノ営業自粛60店 市巡回 協力要請 浸透難しく
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/482794?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルス感染対策として午後10時以降の営業自粛などの
協力を呼び掛けるため、札幌・ススキノ地区の約200店を巡回した札幌市は17日、
要請に応じた店は60店にとどまっていることを明らかにした。
道と市は繁華街ススキノの感染拡大を抑えたい考えだが、
協力を得る難しさが浮き彫りとなった。 巡回対象は感染リスクが高いとされるガールズバーやホストクラブなどの
業態を中心とした飲食店計194店。道と市の職員が11日午後8時〜10時と
13日午後10時〜午前0時に回った。
13日の巡回では、午後10時以降も営業していたのは92店。
営業自粛を確認したのは60店、廃業4店、移転などで営業状態が不明なのが38店だった。 道内最多267人感染 7人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201119/7000027033.html
19日の新型コロナウイルスの感染確認は道内で267人とこれまでで最も多くなりました。
7人の死亡も発表され、感染拡大による事態の深刻化が懸念されます。
このうち札幌市では市内に住む188人と、再陽性の1人を含む居住地非公表の
9人の合わせて197人の感染が確認されました。
札幌市の1日の感染確認としては今月12日の164人を上回り、これまでで最も多くなりました。 このほか道内では、▼函館市の14人、▼旭川市の9人、▼小樽市の4人、
▼石狩地方の14人、▼空知地方の7人、▼十勝地方の6人、▼胆振地方の5人、
▼釧路地方の4人、▼上川地方の2人、▼オホーツク地方の2人、
▼留萌地方の1人、▼宗谷地方の1人、▼神奈川県に住む1人の合わせて
70人の感染が確認されました。
道内の1日の感染確認は合わせて267人と、今月12日の236人を
上回ってこれまでで最も多くなりました。 一方、道はいずれもこれまでに感染が確認され、入院して治療を受けていた
道内に住む80代の女性が17日に、80代の男性が18日に亡くなったと発表しました。
また、札幌市も感染が確認されていた市内に住む70代の男性と80代の女性、
50代の男性の合わせて3人が18日に、90代の女性が19日に亡くなったと発表しました。
さらに、旭川市も感染が確認されていた市内に住む年代・性別非公表の1人が
18日に亡くなったと発表しました。
道内で発表された死亡した人の数は合わせて7人にのぼり、
感染拡大による事態の深刻化が懸念されます。
道内の感染者はこれで札幌市ののべ4368人を含むのべ6380人になりました。
このうち死亡した人は141人になっています。 【年代別内訳】
感染者を年代別にみますと、非公表の30人を除いて、
▼10歳未満が2人、▼10代が6人、▼20代が58人、▼30代が24人、
▼40代が41人、▼50代が32人、▼60代が23人、▼70代が27人、
▼80代が13人、▼90代が11人となっています。 【札幌で4つの新クラスター】
札幌市は19日、市内で新たに4つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内79例目となるクラスターが起きたのは札幌出入国在留管理局で、
これまでに20代から50代の職員合わせて13人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いか無症状だということで、濃厚接触したおそれのある職員22人に
ついてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されたということです。
また、市内80例目となるクラスターが発生したIT関連企業では、
20代から30代の職員7人の感染が確認され、いずれも症状は軽症だということです。
濃厚接触したおそれのある職員4人についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 さらに81例目となるクラスターが起きた市内の医療機関では、
20代から80代の入院患者8人と職員5人の合わせて13人の感染が確認されました。
いずれも軽症または無症状だということです。
濃厚接触したおそれのある職員と入院患者の合わせて141人については、
114人の陰性が確認され、20人は検査結果を待っているほか、
残る7人についてはこれから検査を受けるということです。
また、市内で82例目のクラスターとなるグループホームでは、
40代から90代の入居者5人と従業員3人の合わせて8人の感染が確認されました。
いずれも症状は軽症か無症状で、濃厚接触したおそれのある入居者と従業員の28人
についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 【“非常に大きな流行が起きている”】
一日としてはこれまでで最も多い197人の感染が確認された札幌市の保健所は
記者会見を開き、非常に大きな流行が起きているとして、市民が一丸となって
感染拡大防止に取り組むよう求めました。
この中で札幌市保健所の山口亮感染症担当部長は「飲食店に限らず、
さまざまな場所で幅広い年代の人たちのクラスターが発生している。
経路を追えない感染事例も多く、市中感染が広がっており、非常に大きな流行が
起きていると考えざるを得ない」と話しました。 その上で「市民が一丸となって流行を抑えるために、新しい生活スタイルを
しっかりと実践してほしい。
この難局をなんとか乗り越えて、感染を抑えて、重症者の数を最低限にしていきたい」と話しました。
また会見の中では、市内で確保している入院での治療が必要な患者向けの病床について、
現在のおよそ360床から440床にまで拡充することを目指し、
すでに受け入れを行っている20の医療機関に依頼を行っていることを明らかにしました。 その上で「市民が一丸となって流行を抑えるために、新しい生活スタイルを
しっかりと実践してほしい。
この難局をなんとか乗り越えて、感染を抑えて、重症者の数を最低限にしていきたい」と話しました。
また会見の中では、市内で確保している入院での治療が必要な患者向けの病床について、
現在のおよそ360床から440床にまで拡充することを目指し、
すでに受け入れを行っている20の医療機関に依頼を行っていることを明らかにしました。 札幌市過去最多196人…4つのクラスター「入国管理局」13人
医療機関やグループホームも感染止まらず
https://news.yahoo.co.jp/articles/5edeff962b9a61acf7b77bdc470b40e004a6abcd
札幌市は11月19日、新たに新型コロナウイルスで4人が死亡し、
感染者196人の詳細を発表しました。
亡くなったのは、70代男性、80代女性、50代男性、90代女性で、
11月18日から19日かけて死亡しました。
19日は北海道発表分で2人、旭川市で1人の死亡も確認されていて、あわせて7人。
1日7人の死者確認は5月1日の過去最多8人に次ぐ多さです。
北海道内の死者は、計141人となりました。
一方1日196人の感染確認は、過去最多です。 新たにクラスターが4つ確認されました。
【札幌市79例目のクラスター】
●札幌出入国在留管理局:13人
職員の感染が11月7日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
職員13人の感染が確認されました。
20代〜50代で軽症、または無症状です。
札幌市は、感染拡大の恐れのある期間に接触した34人(職員)を特定できていて、
市民との濃厚接触はないとしています。 【札幌市80例目のクラスター】
●IT関連会社:7人
職員の感染が11月3日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
職員7人の感染が確認されました。
20代〜30代で軽症です。
札幌市は、感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触した4人(職員)を特定できているとして、
会社名は非公表としています。
社内ではマスクの着用が十分に徹底されていなかったということです。 【札幌市81例目のクラスター】
●医療機関:13人
職員の感染が11月14日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
13人(職員5、入院患者8)の感染が確認されました。
20代〜80代で軽症、または無症状です。
札幌市は、感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した144人(職員137、入院患者4)
を特定できているとして、医療機関名は非公表としています。
当該医療機関は、現在外来診療を休止しています。 【札幌市82例目のクラスター】
●グループホーム:8人
職員の感染が11月14日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
8人(入居者5、従業員3)の感染が確認されました。
40代〜90代で軽症、または無症状です。
札幌市は、感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した28人(入居者10、従業員18)
を特定できているとして、施設名は非公表としています。 札幌市関連の感染も判明しています。
●札幌市立北都小学校
児童1人の感染が確認され、当該児童が在籍するクラスは12月2日まで学級閉鎖とします。
再陽性も1人(年齢・性別・職業非公表)確認されています。
19日は北海道43、函館市14、旭川市9、小樽市4人の感染が確認されていて、
あわせて266人。236人だった12日を7日ぶりに上回り、過去最多となっています。
北海道内の感染者は、計6356人となりました。 北海道は7人死亡"過去最多266人"
…札幌市も最多196人 函館市でも最多14人 2日連続200人超
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16268
北海道と札幌市、函館市、旭川市、小樽市は11月19日、新たに新型コロナウイルスの
感染者があわせて266人確認されたと発表しました。
また新たに7人の死亡が確認されました。
亡くなったのは、北海道内の80代の男女と、札幌市の50代から90代の男女、
旭川市で年齢・性別非公表の1人です。1日7人の死者確認は、
5月1日の過去最多8人に次ぐ数で、死者は計141人となりました。
感染者の内訳は北海道43、札幌市196、函館市14、旭川市9、小樽市4人で過去最多となりました。
北海道では2日連続の200人超で、12日の236人を上回り過去最多となりました。
札幌市も12日の164人を更新しています。
100日以上は北海道は15日、札幌市は11日連続です。 ●札幌市:196人(再陽性1人)
▼空知地方:7人
▼石狩地方:14人
▼胆振地方:5人
▼上川地方:2人
▼留萌地方:1人
▼宗谷地方:1人
▼オホーツク地方:2人
▼十勝地方:6人
▼釧路地方:4人
■神奈川県:1人 函館市は1日の感染者数としては過去最多で、クラスターも拡大しています。
●函館市:14人
クラスターの飲食店
新たに3人増え、この関連の感染者は計9人となりました。
・40代男性 函館市職員:すでに感染判明50代男性(函館市職員)の濃厚接触者
・40代女性 函館市職員:同上
・40代女性(職業非公表):同上
・50代男性(職業非公表):同上
函館市は職員の感染が確認されたため、都市建設部建築行政課の業務を
11月19日から2日間休止することにしました。
・40代男性(職業非公表):すでに感染判明40代女性(飲食業)の濃厚接触者
・40代男性(職業非公表):同上
・20代女性(職業非公表):同上
・50代女性(職業非公表):すでに感染判明20代女性(飲食業)の濃厚接触者
・20代女性(職業非公表):すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者
・50代男性(職業非公表):すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者
・30代男性(職業非公表):すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者
・50代男性(職業非公表)
・60代男性(職業非公表)
・40代男性(職業非公表) 感染者の増加に伴い、函館市は北海道に対し、軽症者などを受け入れる
「宿泊療養施設」の設置を求めることを明らかにしました。
宿泊療養施設は、20日に開設する場所を含め現在札幌市内に3か所あり、
旭川市も設置を要望しています。
●旭川市:9人
●小樽市:4人
・年齢・性別・職業いずれも非公表:すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者
・同上
・20代女性 会社員:すでに感染判明40代女性会社員の濃厚接触者
・20代女性(職業非公表) 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)★木曜
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)→過去2番目★木曜
11月13日: 235(133)→過去3番目
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 267(196)→いずれも過去最多★木曜
北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、
北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中4項目になっていて、
2項目は最も高い「ステージ5」の指標も上回っています。 【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月12日〜18日)
・新規感染者数 796人 → 1529人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 8.5%
・新規報告数 増加 → 増加
・入院患者数 350人 → 693人(17日現在・18日分は集計中)
・療養者数 796人 → 1943人(18日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 18人(18日現在)
・経路不明割合 50% → 36.3% 新型コロナ 各地の感染者情報
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201119/7000027008.html
19日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報は以下の通りです。
【札幌で4つの新クラスター】
札幌市は19日、市内で新たに4つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内79例目となるクラスターが起きたのは札幌出入国在留管理局で、
これまでに20代から50代の職員合わせて13人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いか無症状だということで、濃厚接触したおそれのある職員22人については
PCR検査の結果、全員の陰性が確認されたということです。
また、市内80例目となるクラスターが発生したIT関連企業では、
20代から30代の職員7人の感染が確認され、いずれも症状は軽症だということです。
濃厚接触したおそれのある職員4人についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 さらに81例目となるクラスターが起きた市内の医療機関では、
20代から80代の入院患者8人と職員5人の合わせて13人の感染が確認されました。
いずれも軽症または無症状だということです。
濃厚接触したおそれのある職員と入院患者の合わせて141人については、
114人の陰性が確認され、20人は検査結果を待っているほか、
残る7人についてはこれから検査を受けるということです。
また、市内で82例目のクラスターとなるグループホームでは、
40代から90代の入居者5人と従業員3人の合わせて8人の感染が確認されました。
いずれも症状は軽症か無症状で、濃厚接触したおそれのある入居者と従業員の28人
についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 【札幌の特養「ドリームハウス」】
札幌市保健所は19日開いた記者会見の中で、クラスターが確認されている南区の
特別養護老人ホーム「ドリームハウス」で、これまでに感染が確認された
入所者2人が亡くなったことを明らかにしました。
施設内ではこれまでに入所者83人と職員21人のあわせて104人の感染が確認され、
必要度の高い人から順に入院治療の措置をとり、19日までに33人の入所者が
入院しているということです。
一方、感染が確認された入所者のうち施設内に待機している人については、
医療機関や介護施設から応援の医師や介護士などの派遣も受けながら治療や
経過観察にあたっているということです。 【旭川 吉田病院】
旭川市は19日、市内に住む9人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、旭川市内に住む▼20代の男女3人、▼30代の男性1人、
▼40代の男性1人、▼50代の男女3人、▼60代の女性1人の合わせて9人です。
このうち50代の女性は、職業は非公表ですが、クラスターが発生している「吉田病院」
の関係者だということで、これでこの病院に関連する感染者は67人となりました。 また、ほかの3人は、同じ吉田病院ですでに感染が確認されている2人の関係者の
濃厚接触者だということです。
また、20代と30代の男性2人は勤務先が異なる公務員で、いずれもすでに感染が
確認されている患者の濃厚接触者だということです。
9人は全員、現在の症状は軽症か無症状だということです。
また市は、吉田病院で発生したクラスターで感染が確認され、治療を受けていた市内に住む
性別・年代とも非公表の1人が死亡したと発表しました。
これで吉田病院で発生したクラスターで亡くなった患者は6人となりました。 【滝川中央病院】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は、クラスターが発生している
滝川市の滝川中央病院の入院患者だということです。
症状は軽症だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、入院患者19人と職員3人の
あわせて22人となりました。 【江別 北海道消防学校】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は、
クラスターが発生している江別市の北海道消防学校の学生だということです。
これでこの学校のクラスターに関連する感染者は、学生あわせて7人となりました。 クラスター続々、札幌市危機感
コロナ過去最多の196人感染 経路不明が半数超す
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483396?rct=n_hokkaido
札幌市が19日発表した新型コロナウイルスの新規感染者は196人で、
1日当たりの感染者数として12日の164人を上回り、過去最多を更新した。
新たなクラスター(感染者集団)も10日と並ぶ最多の4件発生し、
患者の死亡も過去2番目に多い4人
。新規感染者の半数以上の109人が感染経路不明で、
市保健所は「クラスターと市中感染の広がりが重なり、非常に心配な状況」と危機感を示している。
札幌市の1日当たりの新規感染者数は9日から11日連続で100人を超えた。 <報道発表資料>
令和2年11月19日発表分
【北海道】
●新型コロナウイルスに関連した患者(6,132〜6,174例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_z1119.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_shibou1119.pdf
【札幌市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,175〜6,370例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_1119.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_shibou1119.pdf
【小樽市】
●新型コロナウイルスに関連した患者(6,128〜6,131例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/otaru_1119.pdf
【旭川市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,372〜6,380例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_1119.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_shibou1119.pdf
【函館市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,114〜6,127例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hakodate_1119.pdf 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月19日】
現在の北海道は警戒ステージ[4相当]
感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
北海道で、新型コロナウイルスの感染が非常に大きな流行が起きています。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 125.825名、前日比 : +2.384名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 280名、前日比 : +7名、重症者率 : 0.22%
●死亡者 : 1.951名、前日比 : +14名、死亡率 : 1.55%
●治療済 : 107.500名、前日比 : +606名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ6.380名、前日比 : +267名
●重症者 : 17名、前日比 : -1名、重症者率 : 0.27%
●再陽性患者 : 24名、前日比 : +1名
●死亡者 : 141名、前日比 : +7名、死亡率 : 2.21%
●現在患者数 : 1.993名、前日比 : +50名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ4.246名、前日比 : +210名
●PCR検査数 : 2.827名
●陽性率 : 9.4%
●先週一週間との比較 : 増加(1.254人)
●感染経路不明割合 : 集計中
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ4.368名、前日比 : +197名
●重症者 : 12名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.27%
●再陽性患者 : 13名、前日比 : +名
●死亡者 : 68名、前日比 : +4名、死亡率 : 1.1%
●現在患者数 : 1.314名、前日比 : +15名
●治療済 : のべ2.986名、前日比 : +186名
●PCR検査数 : 1.442名
●陽性率 : 13.9% *本日の北海道内の再陽性者
居住地非公表の1人が確認されました。
*本日の北海道内の死亡者
新型コロナウイルスで入院して治療を受けていた、
道内に住む80代の女性、80代の男性、
札幌市の70代の男性と80代の女性、50代の男性、90代の女性、
旭川市の年代性別非公表の1人の死亡が確認されました。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道267人、うち札幌市は197人です。
●感染が確認されたのは、札幌市197人、空知管内 7人、石狩管内 14人、
胆振管内5人、上川管内 2人、留萌管内 1人、宗谷管内 1人、オホーツク管内 2人、
十勝管内 6人、釧路管内 4人、その他 神奈川県 1人の計267人です。 ●札幌市で、札幌出入国在留管理局の20代から50代の職員13人の感染が確認されました。
札幌市は79例目のクラスターとして認定しました。
●札幌市で、IT関連会社の20代から30代 の7人の感染が確認されました。
札幌市では80例目のクラスターとして認定しました。
●札幌市で、医療機関の20代から80代の職員5人と入院患者8人の計13人の感染が確認されました。
札幌市では81例目のクラスターとして認定しました。
●札幌市で、グループホームの40代から90代の入居者5人職員3人の計8人の感染が確認されました。
札幌市は82例目のクラスターとして認定しました。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 【国内感染】2377人感染確認 1日として過去最多(20:30時点)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/k10012720971000.html
19日は、これまでに全国で2377人の感染が発表され、
1日の発表としては、18日の2201人より100人以上多くなり、過去最多となりました。
また、北海道で7人、千葉県で1人、埼玉県で1人、愛知県で1人、沖縄県で1人、
熊本県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、群馬県で1人、
茨城県で1人の合わせて16人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め12万5921人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて12万6633人となっています。
亡くなった人は国内で感染した人が1950人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1963人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
( )内は19日の新たな感染者数です。
▽東京都は3万6256人(534)
▽大阪府は1万6374人(338)
▽神奈川県は1万779人(205)
▽愛知県は8274人(219)
▽埼玉県は7227人(108)
▽北海道は6380人(267)
▽千葉県は6094人(106)
▽福岡県は5442人(22)
▽兵庫県は4355人(132)
▽沖縄県は3887人(54)
▽京都府は2409人(14)
▽茨城県は1099人(28)
▽宮城県は1061人(15)
▽静岡県は1057人(61) 病床あっても人手なし 看護師、介護に忙殺
札幌の高齢者施設、病院で集団感染
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483040?rct=n_hokkaido
道内の新型コロナウイルスの感染者が14日連続で3桁となる中、
札幌市が新型コロナ患者を受け入れる医療体制の逼迫(ひっぱく)に危機感を募らせている。
受け入れ病院では、高齢者施設のクラスター(感染者集団)続発に伴い、
介護に人手が割かれて看護師が不足し、院内感染による「戦線離脱」も起きている。
「病床あれど、スタッフ足りず」。今後、他市町村からの患者受け入れが難しくなる恐れもあるという。
「ふーっ、ふーっ」。新型コロナ患者を受け入れている札幌のある病院の病室。
40代の女性看護師が高齢患者を抱き起こし、タオルで体を拭く。
食事や排せつの介助、床ずれを防ぐ体位交換と、体を密着させての作業が多い。
看護師は防護服を着込み医療用のN95マスクを着用。「息苦しく動きにくい。本当に疲れます」 検温や点滴確認など、毎日1人当たり1時間必要。認知症の患者も入院しており、
看護師は「点滴の針を抜き、酸素マスクを外す人もいた」と明かす。
通常1、2時間おきの見回りも30分に1回必要だ。
新型コロナの場合、患者4人に1人の看護体制となる。
介護が必要だと「患者1人に2人付くこともある」(医療関係者)という。
市内の新型コロナ患者向け病床は約360床。
17日時点の入院患者は238人で、一見、余裕がありそうだ。
市は最大450床程度まで上積み可能だとする。
だが、実態は「10床あっても10人受け入れは無理」(医療関係者)という。
看護師の手が足りないためだ。 11月は札幌以外でも感染が急拡大し、室蘭や岩見沢などでもクラスターが起きた。
札幌の医療機関には石狩管内や胆振管内の患者も入院しているが、
秋元克広市長は17日の記者会見で「受け入れられなくなる可能性が出てくる」と述べ、
患者の増加を懸念した。
こうした状況から、市は新型コロナ患者を受け入れている20病院と別に、
介護は必要だが症状が軽い高齢者向けの「後方支援病院」を探し始めた。
市は応じた医療機関に財政支援を検討中で、複数の医療機関が候補に挙がる。
ただ、病院側には「新たな院内感染を招く」との不安もつきまとっている。 札幌の宿泊療養施設ひっ迫、「自宅待機」男性の経験
https://news.yahoo.co.jp/articles/65550ac99998eb72c23e64a293c4f6b6ae9da427
過去最多の感染者が確認された札幌市では、宿泊療養施設がひっ迫し、
「自宅待機」を余儀なくされる患者が増えています。
自宅で不安な日々を送った男性がSTVの取材に応じました。
(新型コロナウイルスに感染した男性)「38℃台後半台まで出たのと、
空せきが出ていてそこがつらかった」
11月、新型コロナウイルスの感染が確認された札幌市の30代の男性です。
男性は10月末、すすきのの飲食店で友人らと会食をしていて感染したとみられています。
11月11日に陽性と確認され、保健所からすすめられたのが
ホテルでの宿泊療養でした。しかし…。 (新型コロナウイルスに感染した男性)「(保健所に)ホテル療養どうなるのか
聞いたけど、保健所も混み合っていると言っていて。とりあえず連絡を待ってください
って話しかなかったので」
札幌市内の軽症者らが入る2つの宿泊療養施設には、あわせて1000室が
用意されていますが、現在およそ7割が埋まっています。
施設では、入所者と退所者の出入りをわけるなど、時間がかかることから、
1日に受け入れられるのは最大で50人ほど。札幌の感染者が連日100人を超えるなか、
男性は「入所日を調整する」と保健所から言われ、自宅待機を余儀なくされました。
(男性)「(施設だと)安心できますよね、万が一急変してもすぐに対応してくれる。
(自宅だと)食事どうしようだとか、これからどうなるんだろうっていう不安が多かったですね」 食事は、自炊やデリバリーで済ませ、毎日3回の検温しながら連絡を待ちました。
しかし、発症から10日たち、無症状が続いたため、
男性は、自宅待機のまま、11月14日に健康観察を終えたのです。
(男性)「(保健所から)連絡が来たときには症状がだいぶ軽減されているのと、
日にちもたっているので、自宅療養終了となりますって言われて、
あれって感じでしたね。そのまま外に出ていいよって言われたので、
(ウイルスが)はたして抜けているか不安」
綱渡りの状態が続く北海道内の医療体制。道は20日、札幌市内に新たな宿泊療養施設を開設し、
受け入れ体制を強化することにしています。 「コロナ感染拡大速度増、厳しい状況」
北海道は行動制限など必要 厚労省助言組織
https://news.yahoo.co.jp/articles/34aa3d2563b1f527189788d625272fcd31234a43
新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」
(座長・脇田隆字国立感染症研究所長)の会合が19日午後、同省で開かれ、
「感染拡大のスピードが増しており、このまま放置すればさらに急速な感染拡大
に至る可能性がある。厳しい状況が続いている」との見解を公表した。 専門家組織は、感染増が顕著な地域として北海道や首都圏、関西圏、中部圏を挙げた。
特に北海道について、「札幌市を中心に病床が逼迫(ひっぱく)し、
調整が困難になるなど厳しい状況」と指摘。「一部の地域では、
接触機会の削減・行動制限などの厳しい対策が求められる」と強調した。
脇田座長は記者会見で「感染を下げられないと、さらに(全国で)
医療機関が逼迫する状況が近づく。年末に向けて感染状況を改善する
ことを目標にしたい」と述べた。 会合では、1人の感染者が平均してうつす人数「実効再生産数」について、
全国では感染拡大を示す「1」を超える1.31(1日時点)との推定値が示され、
前回推定値の1.18(10月21日時点)から大幅に上昇した。
各地の推定値(今月2日時点)は北海道1.27、東京1.86、愛知1.30、大阪1.57などだった。
全国の人口10万人当たりの新規感染者数は、11日までの1週間は6.35人だったが、
18日までの1週間では8.95人に増加。北海道は21.66人が29.12人、
東京は12.65人が16.85人、大阪は13.45人が18.86人に増えた。
全国の病床使用率(11日時点)は16.8%で、北海道は24.0%に上った。
東京は26.8%、大阪は33.2%で25%を超え、感染拡大が4段階中2番目に
深刻な「ステージ3」の水準となった。 全道で急増 道内304人感染
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027104.html
20日、新型コロナウイルスの感染確認は道内で304人と、
初めて300人を超えました。
札幌市で19日に続いて190人を上回る感染が確認されたほか、
ほかの地域での感染確認も100人を超え、全道で感染者が急増しています。
このうち札幌市では、市内に住む187人と、居住地が非公表の4人のあわせて
191人の感染が確認されました。
市内で190人を上回る感染が確認されたのは2日連続です。
このほか、▽旭川市の21人、▽小樽市の4人の感染が確認されました。 さらに道の発表では、▽石狩地方の11人、▽江別市の4人、▽石狩市の1人、
▽千歳市の5人、▽恵庭市の3人、▽北広島市の1人、▽空知地方の11人、
▽三笠市の1人、▽月形町の1人、▽釧路地方の8人、▽釧路市の5人、
▽胆振地方の9人、▽登別市の1人、▽室蘭市の1人、▽白老町の1人、
▽十勝地方の12人、▽後志地方の4人、▽日高地方の1人、▽上川地方の1人、
▽利尻富士町の1人、▽オホーツク地方の4人、▽根室地方の1人、
▽札幌市に住む1人のあわせて113人の感染が確認されました。
道内の一日の感染確認はあわせて304人と、初めて300人を超えました。
一方、札幌市はこれまでに感染が確認されていた市内の80代の男性が
20日亡くなったと発表したほか、旭川市も年代と性別が非公表の1人が亡くなったと発表しました。
道内の感染者はこれで札幌市ののべ4559人を含むのべ6684人となり、
このうち死亡した人は143人となりました。 【年代別の詳細は】
年代別にみますと、非公表の38人を除いて、▽10歳未満が1人、
▽10代が16人、▽20代が43人、▽30代が40人、▽40代が34人、
▽50代が38人、▽60代が29人、▽70代が24人、▽80代が32人、
▽90代が8人、▽100歳代が1人となっています。 【札幌で新たに3つのクラスター】
札幌市は市内で新たに3つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内で83例目となるクラスターが起きたのは繁華街ススキノ
の接待を伴う飲食店で、20代から40代の従業員と客、あわせて19人の
感染が確認されています。いずれも症状は軽いか、無症状だということです。
また、感染が拡大したおそれのある今月2日から9日までの間に濃厚接触した
おそれのある従業員と客78人のうち、これまでにPCR検査を受けた
従業員38人は陰性が確認され、そのほかの従業員3人と37人の客については今後、
検査を受けるため調整を進めているということです。
この店では従業員、利用客ともにマスクの着用が徹底されていなかったことが
確認されているということです。 84例目となるクラスターが起きたコールセンターでは、
20代から30代の従業員10人の感染が確認されました。いずれも症状は軽いということです。
濃厚接触したほかの従業員3人については、PCR検査の結果、陰性が確認されています。
このコールセンターでもマスクの着用が徹底されていなかったということです。
85例目は手稲区の「タナカメディカル札幌田中病院」です。
病院によりますと、今月17日以降、これまでに60歳代から100歳代の
入院患者56人と40歳代から60歳代の職員11人のあわせて67人の感染が
確認されているということです。
症状については調査中だということです。
「タナカメディカル札幌田中病院」は高齢者などが長期で入院可能な療養型の病院で、
病院はクラスターの発生を受けて、外来診療や入院の受け入れを休止しています。 【クラスター拡大 感染者増】
道によりますと、道内ですでにクラスター=感染者の集団が発生している
医療機関や刑務所など6か所でさらに感染者が確認されたということです。
このうち医療機関では、岩見沢市の北海道中央労災病院で新たに入院患者と
職員あわせて9人の感染が確認されたということです。
この病院でのクラスターに関連する感染者はあわせて34人になりました。
また、滝川市の滝川中央病院でも入院患者3人の感染が新たに判明し
、関連する感染者はあわせて25人になりました。 さらに、釧路市の市立釧路総合病院では新たに職員と入院患者あわせて
6人の感染が確認され、この病院でのクラスターに関連する感染者は
あわせて13人になりました。
このほか空知の月形町にある月形刑務所では、新たに刑務官1人の感染が
確認され今回のクラスターに関連する感染者はあわせて6人になりました。
そして、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地では新たに隊員4人の感染が確認され、
これで東千歳駐屯地のクラスターに関わる感染者はあわせて20人となります。
また、北広島市の障害者施設では職員2人が新たに感染していたことがわかり、
これで、この施設でのクラスターの関連では、97人の感染者が出たことになります。 【道内のクラスター 133件に】
道は20日、クラスター=感染者の集団が登別市の高齢者施設や新ひだか町の病院など
新たに4件発生したと発表し、札幌市で新たに発生した3件を含め道内のクラスター
はあわせて133件となりました。
道によりますと、登別市の養護老人ホームでこれまでに40代から80代の入所者や
職員あわせて5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、
クラスターに認定されました。
施設では、すでに入所者と職員およそ260人の陰性が確認されていると
いうことですが、これから検査を受ける人が30人程度残っているということです。 また、新ひだか町にある日高徳州会病院でも今月11日に職員1人の陽性が判明し、
検査を進めたところ、入院患者と職員あわせて5人の感染が確認され、
クラスターと認定されました。
すでに入院患者など360人あまりについて陰性が確認されていますが、
まだ180人ほどが検査を終えていないとしています。
このほか、胆振地方にある接待を伴う飲食店で客と経営者あわせて6人、
釧路市の事業所で職員6人の感染がそれぞれ確認され、クラスターと認定されました。
札幌市では20日、新たに3件のクラスターが発生したと発表していて
これまでに道内で発生したクラスターの数は、あわせて133件となりました。 【JRタワー 店舗の時短営業へ】
札幌市のJRタワーを運営する札幌駅総合開発は、新型コロナウイルスの
感染拡大を防止するため、21日からJRタワーのアピアやエスタなどに
入る店舗の営業時間を短縮すると発表しました。
営業時間は一部の店舗を除いておおむね2時間短縮し、
▽物販店が午前11時から午後8時まで、
▽レストランなどの飲食店が午前11時から午後9時までで、
期間は今月27日までとしています。 道内クラスター最多7件 札幌の病院で67人感染
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483894?rct=n_hokkaido
道などが20日発表した道内の新型コロナウイルスの新たな感染者は304人に上り、
クラスター(感染者集団)の確認も7件といずれも過去最多となった。
クラスターは今月だけで62件に上り、確認は22日連続。道内のクラスターは計133件になった。
計67人の感染を明らかにした札幌市の医療法人タナカメディカル札幌田中病院(手稲区)
のほか、市内ではススキノ地区の接待を伴うラウンジで20〜40代の従業員ら計19人、
コールセンターで20〜30代の従業員10人が感染した。 登別市の養護老人ホームは40〜80代の職員2人と入所者3人の計5人、
胆振管内の接待を伴うスナックは20〜60代の経営者1人、客5人の計6人、
日高管内の新ひだか町の日高徳洲会病院で40〜80代の職員2人、
入院患者3人の計5人、釧路市の事業所で20〜50代の職員6人が
感染するクラスターが発生した。
既にクラスターが確認されている旭川市の慶友会吉田病院は
新たに看護師ら15人が感染し、計82人に。医療機関では
国立病院機構北海道がんセンター(札幌)に並び最大規模となり、死者も7人になった。
札幌市では国立病院機構北海道医療センターで患者ら2人が感染して計16人になった。 岩見沢市の北海道中央労災病院は職員2人と入院患者7人が感染し計34人、
滝川市の滝川中央病院は患者3人が感染し計25人、
釧路市の市立釧路総合病院は職員1人、入院患者5人が感染し計13人になった。
福祉施設でも、札幌市の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」は従業員1人が
感染して計105人、北広島市の障害者支援施設は職員2人が感染し計97人になった。
そのほか、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地の隊員4人が感染し計20人になった。 新規感染者は札幌市188人、
その他石狩管内25人(千歳市5人、江別市4人、恵庭市3人、北広島市と石狩市各1人)、
上川管内20人(旭川市19人)、空知管内13人(三笠市と月形町各1人)、
釧路管内13人(釧路市5人)、胆振管内12人(登別市と室蘭市、白老町各1人)、
十勝管内12人、後志管内8人(小樽市4人)、オホーツク管内4人、
宗谷管内1人(利尻富士町1人)、日高と根室管内が各1人、非公表6人。
感染経路不明は90人。
ススキノ地区の接待を伴う飲食店は4店5人増の150店530人となった。 道北で新たに23人が感染
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027103.html
道北では20日、あわせて23人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。
また旭川市はすでに感染が確認されていた1人が死亡したと発表しました。
道北で20日、感染が明らかになったのは、旭川市の21人、旭川市以外の上川地方の1人、
宗谷地方の1人のあわせて23人です。
このうち、旭川市の15人は、クラスター=感染者の集団が発生している「吉田病院」
の患者や関係者で、これでこの病院に関連する感染者は82人になりました。
また市は、すでに感染が確認されていた年齢・性別とも非公表の1人が死亡したと発表しました。 十勝地方で12人の感染確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027112.html
新型コロナウイルスの感染確認は、道内で304人と初めて300人を超えました。
このうち十勝地方では12人の感染が確認されています。
十勝地方で新たに感染が確認されたのは、年代と性別が非公表の6人、
20代の男性1人、60代の男性2人と女性2人、80代の女性1人のあわせて12人です。
このうち60代の男性1人は重症で、ほかの11人は軽症か無症状だということです。
また、4人は感染経路が分かっていません。 帯広市では西陵中学校に通う中学生や豊成保育所の60代の保育士
あわせて2人の感染が確認されています。
十勝地方で1日あたりの感染確認が10人を超えるのは6日ぶりです。
十勝地方でも感染拡大が続き今月だけで感染者は119人にのぼっています。
21日からの3連休を前に、鈴木知事は、感染のリスクを避ける対策がとれない場合は
札幌市との行き来を自粛するなど慎重に行動するよう道民に協力を呼びかけています。 札幌で、新たなクラスターが3つ発生しました。
札幌市手稲区西宮の沢の札幌田中病院で67人、
ススキノのラウンジで19人、
コールセンターで10人の感染が確認されています。
北海道の感染確認(札幌市の感染確認)
・12日 236人(164人)
・13日 235人(133人)
・14日 230人(124人)
・15日 209人(148人)
・16日 189人(124人)
・17日 197人(150人)
・18日 233人(136人)
・19日 266人(196人)
・20日 304人(191人) 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月20日】
現在の北海道は警戒ステージ[4相当]
感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
北海道で、新型コロナウイルスの感染が非常に大きな流行が起きています。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 128.252名、前日比 : +2.417名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 291名、前日比 : +11名、重症者率 : 0.23%
●死亡者 : 1.964名、前日比 : +10名、死亡率 : 1.53%
●治療済 : 108.596名、前日比 : +653名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ6.684名、前日比 : +304名
●重症者 : 19名、前日比 : +2名、重症者率 : 0.28%
●再陽性患者 : 24名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 143名、前日比 : +2名、死亡率 : 2.14%
●現在患者数 : 2.113名、前日比 : +120名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ4.428名、前日比 : +182名
●PCR検査数 : 3.075名
●陽性率 : 9.9%
●先週一週間との比較 : 増加(1.374人)
●感染経路不明割合 : 36.6%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ4.559名、前日比 : +191名
●重症者 : 13名、前日比 : +1名、重症者率 : 0.29%
●再陽性患者 : 13名、前日比 : +1名
●死亡者 : 69名、前日比 : +1名、死亡率 : 1.51%
●現在患者数 : 1.384名、前日比 : +70名
●治療済 : のべ3.106名、前日比 : +120名
●PCR検査数 : 1.586名
●陽性率 : 12.0% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
新型コロナウイルスに感染していた、80代の男性、
旭川市でも1人の死亡が確認されました。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道304人、うち札幌市は191人です。
●感染が確認されたのは、札幌市は191人、旭川市は21人、小樽市は4人、
空知13人、石狩25人、後志4人、胆振12人、日高1人、上川1人、宗谷1人、
オホーツク4人、十勝12人、釧路13人、根室1人、その他1人の計304人です。 ●札幌市中央区のすすきのの『ラウンジ 』(接待を伴う飲食店)で
20代〜40代の19人(従業員18人 客1人)の感染が確認されました。
札幌市は83例目のクラスターと認定しました。
●札幌市のコールセンターで20代〜30代の10人の感染が確認されました。
札幌市は84例目のクラスターと認定しました。
●札幌市は、札幌市手稲区の『タナカメディカル札幌田中病院』の40代〜100歳代で
患者39人、看護師4人、介護士2人、非医療職1人の7人の計46人の感染が確認されました。
札幌市は85例目のクラスターと認定しました。
●札幌市で、札幌市中央区の『中村記念病院』で患者11人、職員7人の18人の感染が確認されました。
札幌市は86例目のクラスターと認定しました。 ●道は、登別市の養護老人ホームで40代から80代 の職員2人、入所者3人の
5人の感染が確認されました。道は131例目のクラスターと認定しました。
●道は、胆振地方で『スナック』(接待を伴う飲食店)の40代から80代の経営者1人、利用者5人の
6人の感染が確認されました。道は132例目のクラスターと認定しました。
●道は、新ひだか町の『日高徳洲会病院』で40代から80代の職員2人、入院患者3人の5人の
感染が確認されました。道は133例目のクラスターと認定しました。
●道は、釧路市で事業所の20代から50代での職員6人の感染が確認されました。
道は134例目のクラスターと認定しました。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 札幌市が23億円余の追加対策費
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027089.html
新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、札幌市は、
感染者を宿泊療養施設などに運ぶために借り上げているレンタカーやタクシーを
倍増させるなど、23億円余りの追加の対策費を盛り込んだ補正予算案をまとめました。
今回の補正予算案には、感染者の急増を受けて、宿泊療養施設などに
感染者を運ぶために借り上げているレンタカーや個人タクシーを現在の40台から80台に
倍増させる費用として6億8100万円を計上したほか、
北区の「札幌サンプラザ」に、対策にあたる保健所の分室を設けるための
費用などとして3億7000万円を盛り込んでいます。 このほか、感染拡大を防ぐため、高齢者施設や障害者施設で入所者や職員が行う
自主的なPCR検査の経費を補助するための費用や、地域の商店街が取り組む
感染防止対策を支援するための費用などをあわせて、追加の対策費として
23億5800万円を計上しています。
今回の補正予算案は、人事委員会の勧告を踏まえ、職員のボーナスが
引き下げられることから3億9700万円減額され、一般会計の総額としては
ほかの事業をあわせて、20億8100万円となっています。
札幌市は、この補正予算案を今月27日から開かれる市議会の定例会に
提出することにしています。 東京522人など全国で2425人感染 1日の最多更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012723151000.html
国内の新型コロナウイルスの感染確認の発表は、20日、これまでに全国で2425人となり、
1日の発表としては、19日の2388人を超えて過去最多となりました。
また、大阪府で4人、兵庫県で3人、埼玉県で3人、北海道で2人、千葉県で1人、
東京都で1人の、合わせて14人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め12万8355人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて12万9067人となっています。
亡くなった人は、国内で感染した人が1969人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1982人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
( )内は20日の新たな感染者数です。
▽東京都は3万6778人(522)
▽大阪府は1万6744人(370)
▽神奈川県は1万987人(208)
▽愛知県は8476人(202)
▽埼玉県は7323人(96)
▽北海道は6684人(304)
▽千葉県は6184人(90)
▽福岡県は5477人(35)
▽兵庫県は4486人(131)
▽沖縄県は3925人(40)
▽京都府は2435人(26)
▽茨城県は1139人(40)
▽静岡県は1116人(59)
▽宮城県は1075人(14)
▽群馬県は1016人(22) 高齢者施設、コロナ感染対策に苦心 寒くてもこまめに換気 小樽
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483854?rct=n_hokkaido
道内で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生が相次ぎ、
冬を控えインフルエンザとの同時流行も心配される中、小樽市内の高齢者施設も
換気や湿度の保持など対策に苦心している。
国は10月から面会制限を緩和したが、感染拡大を受け、多くの施設が家族との
面会を再開できずにおり、難しい対応を余儀なくされている。 ■面会制限を継続
約130人が登録し1日40人前後が通うデイサービス「ツクイ小樽さくら」(桜2)は
、夏は換気のため窓を開け放していた。秋口以降はそうもいかず、
現在は少なくとも2時間に1度、アラームをセットして換気を忘れないようにしている。
10分ほど窓を開けた後、暖房を「強」にして室温を上げる。
午前9時15分の業務開始から午後4時半の終了までその繰り返しだ。 全国の保健師を道内に派遣 保健所に約40人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483721?rct=n_hokkaido
道内の新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、各地の保健所の業務支援のため、
11月中に全国から保健師ら約40人が応援派遣される見通しとなった。
道内では感染者の行動歴の調査に当たる保健師の不足が顕在化し、
道が国に派遣を要請していた。 厚生労働省は今月、感染状況が厳しい地域に都道府県を越えて保健師ら
専門職を派遣する仕組みを開始。道内への派遣はその第1弾となった。
道内の保健所では感染の急増で、患者への聞き取り調査が感染確認3日後に始まる例も。
道外からの保健師らは感染者に電話し、感染者の行動歴や濃厚接触者を
聞き取る作業を主に支援する。 入所者の9割が感染…札幌の特養老人ホーム「ドリームハウス」
看護師が見た“ひっ迫する現場”
https://news.yahoo.co.jp/articles/f14294eb1285852346ef6a74b617561bdd34355f
札幌では、高齢者が入る施設で、相次いでクラスターが発生しています。
そのうちの1つ、特別養護老人ホーム「ドリームハウス」に派遣された看護師が、
内部の実態を語りました。
「医療現場がひっ迫している状況。なので、私たちにできることは本当に
これ以上感染者を増やさないこと」(「ドリームハウス」に派遣された看護師・宮田理香さん)
札幌の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」に医療支援に入った看護師、
宮田理香(みやた・りか)さんです。
医師や看護師を派遣する東京のNPO法人「ジャパンハート」に所属しています。
全国のクラスター現場で治療にあたってきた宮田さんは、介護福祉施設での医療物資の不足を
問題視します。 「病院ではないので、介護福祉施設って生活の場なんですよね。
医療器具はほとんどない。酸素や点滴するためのものなどがないのですが、
現在はそういったこともしなければいけない状況」(看護師・宮田理香さん)
重症化するリスクが高い高齢者の集団感染。
ドリームハウスは、およそ100人の入所者のうち、およそ90人が感染。
しかし、病院に入れたのは3割程度で、残る7割は、施設に残って療養しています。 「高度の治療、例えば人工呼吸器とか施設ではできないので、そうなったときに、
結局は病院がいっぱいなので、入れないじゃないですか。
ベッドを空けるために、まだ陽性だけど症状が軽くなった人を退院させる状況になっています。
これからどんどん患者が増えると、点滴をしているけど退院しなきゃいけないとか
そういう状況になってくると思います」(看護師・宮田理香さん)
ベッドを空けるため、症状が軽くなった陽性患者を退院させる…。
ひっ迫する現場の様子がうかがえます。
ドリームハウスでは、5月にクラスターが発生した介護施設、「茨戸アカシアハイツ」を支援した、
道内の医師や看護師も支援に駆けつけ、クラスター収束に向け力を合わせています。 感染急増、迫る医療逼迫 道内最多266人
通常診療に制限も 軽症向け宿泊施設足りず
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483527?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの新規感染者が19日、道内で過去最多の266人となり、
全道的に医療体制が逼迫(ひっぱく)する恐れが高まっている。
岩見沢市や宗谷管内・利尻島などクラスター(感染者集団)が発生した
地域の病院では通常診療を制限する事態も起き、
感染動向次第では「休日診療が難しくなる」など懸念が強まっている。
道内の新規感染者は11月だけで合計3243人に上り、
今年1月末以降の累計6356人の半数を超える。11月は札幌市発表分(居住地非公表を含む)
が7割の2246人を占めるが、札幌以外の道内居住者も900人台に達している。 冬の学校、空き教室利用し「2段階換気」を 道総研が提案
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483794?rct=n_pneumonia
道立総合研究機構建築研究本部(旭川)は、学校での新型コロナウイルスの感染防止策として、
空き教室を利用した「2段階換気」を提案している。
空き教室で屋外の空気を取り入れて暖め、使用教室へ空気の流れをつくることで
、寒さを和らげ、常時の換気を可能にする狙いだ。
提案によると、空き教室は使用教室数に応じて窓を開けて外気を取り込み、
暖房機を稼働して空気を暖める。いずれの教室も廊下側上部にある開口部「らん間」を開き、
使用教室は暖房を使いつつ、換気扇で排気するか、窓を数十センチ開いて
空き教室の空気が流れ込むようにする。 苫小牧発熱検査センター開設3週間 1日10〜30人 受診控え防止も期待
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483764?rct=n_pneumonia
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、苫小牧市医師会が運営する
「苫小牧発熱検査センター」は2日の開設から3週間近くが経過し、
1日に10〜30人のペースで検査を行っている。検査がセンターに集約されることで、
コロナの院内感染のリスクが減るとともに、患者の受診控えを防ぐ効果が期待されている。
一方で検査ニーズが今以上に増えると、センターで対応しきれなくなる可能性もあり、
地域での感染防止が一段と重要になっている。 医師会は5月、各医療機関の患者に新型コロナが疑われる場合に備え、
苫小牧市内にPCR検査センターを開設(場所は非公表)。
インフルの流行にも対応する発熱検査センターは、
PCR検査センターの設備を増強したものだ。 患者50人、施設内で診療 道内最大規模のクラスター発生
札幌「ドリームハウス」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483460?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスに計104人が感染し、道内最大規模のクラスター(感染者集団)
となった札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」。
全道的な感染者急増に伴う病床逼迫(ひっぱく)の影響などで、
今も約50人の感染者が施設内で診療を受けており、入所者2人が死亡していたことも分かった。
今春のクラスターで17人が死亡した介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」(同市北区)
の教訓を踏まえ関係機関の連携は進んだが「施設内で重症者が急増したら対応しきれない」
(関係者)との懸念も抱える。 ■「アカシア」教訓、厚い支援
「スタッフを確保し、必要なサービスを提供し続けることはできている」。
札幌市保健所の山口亮・感染症担当部長は19日の記者会見で、
ドリームハウスの現状をこう説明し、死者が相次いだアカシアとは
異なるとの認識を強調した。 政府、GOTO見直しへ 道など感染急増地域 分科会提言受け
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483830?rct=n_major
菅義偉政権は20日、国の需要喚起策「Go To トラベル」の運用を
一部見直す方向で最終調整に入った。
21日に政府対策本部を開き、方針を打ち出す。政府の新型コロナウイルス
感染症対策分科会が20日、「Go To」の見直しを提言したことを受けた。
事業継続を主張してきた首相にとって大きな方針転換となり、政権運営に打撃を与えそうだ。 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は20日、
感染拡大地域では3週間程度、「Go To キャンペーン」事業を見直すよう
国や都道府県に提言。
「トラベル」については、全国の感染状況を4段階で示す国の「ステージ」で、
上から2番目の「ステージ3(感染急増)」相当の地域の除外検討を求めた。
分科会の尾身茂会長は会見で「札幌はステージ3に入る」と表明。
札幌は除外対象として検討される地域になる。 要請後手、効果見えず 道「警戒3」2週間 専門家「強力な対策を」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483892?rct=n_hokkaido
道内の新型コロナウイルスの新規感染者が20日、過去最多の304人に上り、
道の対策に手詰まり感が強まっている。
対策の基準となる独自の警戒ステージを「3」に引き上げてから21日で2週間となるが、
明確な効果が見えていないためだ。
専門家からは対応の遅れを指摘する声が出ており、
道はさらなる対策強化を検討せざるを得ない状況に追い込まれている。 鈴木直道知事は20日、記者団にこれまでの対策の効果を問われ、
札幌・ススキノで4割近く人出が減ったと強調。
「数字に表れている。今後、間違いなく効果は出てくる」と
自らに言い聞かせるように語った。 感染確認 4日連続で200人超
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201121/7000027149.html
21日、道内では新たに234人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたと発表されました。
これで道内の1日の感染確認は4日連続で200人を超えるなど感染拡大に
歯止めがかからない状態が続いています。
このうち▼札幌市では▽市内に住む152人と▽居住地が非公表の9人の
あわせて161人の感染が確認されました。
このほか▼旭川市で13人▼北広島市が7人▼小樽市で6人▼函館市で5人
▼帯広市が2人▼釧路市が2人▼白老町が2人▼石狩市が1人▼江別市が1人
▼千歳市が1人▼恵庭市が1人▼苫小牧市が1人▼北見市が1人▼北斗市1人
▼当別町が1人▼月形町が1人
▼石狩地方が7人▼十勝地方が7人▼後志地方が5人▼空知地方の2人
▼胆振地方が2人▼渡島地方が2人▼上川地方が1人▼オホーツク地方が1人
の感染が確認されました。 道内の1日の感染確認は計234人で▼200人を超えるのは4日連続
▼100人を超えるのは17日連続となっていて感染の拡大に歯止めが
かかっていません。
年代別にみますと非公表の30人を除いて
▽10代が19人▽20代が35人▽30代が25人▽40代が29人
▽50代が26人▽60代が24人▽70代が24人▽80代が12人
▽90代が8人▽100歳以上が2人となっています。
検査数は3185件でした。
道などによりますと、現在の症状が、非公表の45人を除いて
いずれも軽症か無症状だということです。 全体の35%にあたる82人について感染経路が分かっていないということです。
また、札幌市はこれまでに感染が確認されていた
札幌市内の80代の男性2人が死亡したと発表したほか、
旭川市もこれまでに感染が確認されていた年代と性別が非公表の1人が
死亡したと発表しました。
これで道内の感染者は札幌市の4720人を含むのべ6918人となり、
このうち死亡した人は146人となりました。
治療を終えた人はのべ4629人となっています。 新型コロナ 各地の感染者情報
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201121/7000027137.html
21日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報をまとめました。
【手稲区の病院でクラスター】
札幌市は、手稲区の「手稲渓仁会病院」で新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
この病院では今月18日に患者1人が陽性と確認され、これまでに濃厚接触したおそれがある
入院患者や職員あわせて250人にPCR検査を行った結果、入院患者9人と看護師など
職員4人の感染が確認されたということです。
感染の確認を受けて、病院は緊急の入院や手術、予約している外来診療などを除いて
今月24日まで休止、リハビリテーションは今月29日まで休止するということです。 【北広島障害者支援施設は99人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している北広島市の障害者支援施設
で新たに利用者2人の感染が確認されたということです。
これで、この施設でのクラスターに関連する感染者は、あわせて99人となりました。 【旭川「吉田病院」87人に】
旭川市は21日、新たに13人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたと発表しました。
また、すでに感染が確認されていた1人が死亡したと発表しました。
感染が確認されたのは、旭川市内の▽10代の女性1人、▽20代の女性1人、
▽30代の女性1人、▽40代の女性1人、▽50代の女性2人、▽60代の女性4人、
▽70代の男女2人、▽80代の男性1人のあわせて13人です。
このうち5人はクラスター=感染者の集団が発生している「吉田病院」の患者や看護師、
それに介護職員で、これでこの病院に関連する感染者は87人になりました。
また、別の6人はすでに感染が確認されている患者の濃厚接触者だということですが、
ほかの2人は感染経路が不明だということです。
13人は全員、現在は無症状か軽症だということです。
また市は、すでに感染が確認されていた年齢・性別とも非公表の1人が死亡したと発表しました。 【札幌の「田中病院」70人に】
クラスター=感染者の集団が発生している札幌市手稲区にある
「タナカメディカル札幌田中病院」によりますと、
さらに職員3人の感染が確認されました。
これでこの病院に関連する感染者は職員14人と患者56人
のあわせて70人となりました。 【岩見沢「中央労災病院」35人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している岩見沢市の
「北海道中央労災病院」で、新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この病院に関連する感染者は患者26人、職員9人のあわせて35人になりました。。 【小樽の小学校でクラスター】
小樽市は、市立稲穂小学校でクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
小樽市によりますと、市立稲穂小学校で21日までに、10代の児童5人と
教職員の1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたということです。
児童5人は同じクラスで、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
このほか、濃厚接触の可能性がある児童についてはPCR検査を行い、
すでに陰性が確認されたということです。
小樽市教育委員会は20日から来月3日まで、児童5人が所属するクラスを学級閉鎖にしています。
小樽市のクラスターはこれで3例目です。 【月形刑務所で受刑者感染】
空知の月形町にある月形刑務所は、40代の男性受刑者が新型コロナウイルスに
感染したことが確認されたと発表しました。
月形刑務所では感染者の集団=クラスターが発生していて、これで刑務所での
感染者は職員3人と受刑者5人、あわせて8人となりました。 【月形刑務所で受刑者感染】
空知の月形町にある月形刑務所は、40代の男性受刑者が新型コロナウイルスに
感染したことが確認されたと発表しました。
月形刑務所では感染者の集団=クラスターが発生していて、
これで刑務所での感染者は職員3人と受刑者5人、あわせて8人となりました。 【感染確認 道職員も】
道は釧路総合振興局に勤務する50代の男性職員が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたと発表しました。
道によりますと21日、釧路地方で感染が確認されたのはいずれも釧路市に
住む60代の女性と50代の男性のあわせて2人です。
いずれも軽症で釧路地方の医療機関に入院しました。
このうち、50代の男性は、釧路総合振興局の職員だということです。
この男性は内部管理を担当し、住民の対応などにはあたっていなかったということで
道は、職場を消毒するとともに、濃厚接触した職員を自宅待機としました。
現在、職場で男性のほかに体調不良を訴えている人はいないということです。
感染経路は分かっていないということで、道は保健所に依頼して関係者の
PCR検査を実施するとともに経路の特定を進めています。
これにより釧路地方での感染者は今月に入ってあわせて55人となりました。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161) 札幌市で新たに161人感染 13日連続"100人超"
大規模病院でクラスター発生 医療機関の感染拡大
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b147dcb1626264c43ad4a2a491e6caadb33295
幌市は11月21日、市内で新型コロナウイルスに感染した2人が死亡、
新たに161人の感染が確認されたと発表しました。13日連続で100人超えとなります。
死亡したのは80代の男性2人です。2人とも20日になくなりました。
感染した161人のうち感染経路不明(リンクなし)は61人です。
ススキノの接待を伴う飲食店"夜の街"関連の感染も依然として発生していて、
2店舗4人増え、152店舗534人となりました。 札幌・手稲区の手稲渓仁会病院では市内86例目となるクラスターが発生しました。
これまでに20〜80代の入院患者9人と職員4人の計13人の感染が確認されています。
札幌市によりますと、入院患者が18日に陽性と判明。
濃厚接触者の検査をしたところ、これまでに13人の感染が判明しました。
感染した職員4人の内訳は看護師2人、リハビリ職員1人、その他職員1人となっています。
手稲渓仁会病院では、定期(予定)入院や急がない手術、検査等は24日まで休止し、
予約患者を除く外来も24日まで休止する措置を取りました。
またリハビリテーションは一部を除き29日まで休止します。
【問い合わせ先:手稲渓仁会病院 COVID-19 院内対策本部 電話011-681-8111(代表)】 <報道発表資料>
令和2年11月21日発表分
【北海道】
●新型コロナウイルスに関連した患者(6,857〜6,905例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_z1121.pdf
【札幌市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,696〜6,856例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_1121.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_shibou1121.pdf
【小樽市】
●新型コロナウイルスに関連した患者(6,685〜6,690例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/otaru_1121.pdf
【旭川市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,906〜6,918例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_1121.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_shibou1121.pdf
【函館市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,691〜6,695例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hakodate_1120.pdf 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月21日】
現在の北海道は警戒ステージ[4相当]
感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
北海道で、新型コロナウイルス感染が非常に大きな流行が起きています。
患者一人ひとりが、緊張感を持って感染症対策に取り組むようようにお願いします。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 130.843名、前日比 : +2.585名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 313名、前日比 : +22名、重症者率 : 0.24%
●死亡者 : 1.975名、前日比 : +10名、死亡率 : 1.51%
●治療済 : 110.358名、前日比 : +2.513名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ6.918名、前日比 : +234名
●重症者 : 22名、前日比 : +3名、重症者率 : 0.32%
●再陽性患者 : 24名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 143名、前日比 : +2名、死亡率 : 2.07%
●現在患者数 : 2.143名、前日比 : +30名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ4.629名、前日比 : +201名
●PCR検査数 : 3.185名
●陽性率 : 7.3%
●先週一週間との比較 : 増加(1.417人)
●感染経路不明割合 : 37.1%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ4.720名、前日比 : +161名
●重症者 : 13名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.28%
●再陽性患者 : 13名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 72名、前日比 : +2名、死亡率 : 1.53%
●現在患者数 : 1.327名、前日比 : -28名
●治療済 : のべ3.3.22名、前日比 : +187名
●PCR検査数 : 1.807名
●陽性率 : 8.9% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
新型コロナウイルスに感染していた、札幌市の80代男性2人、
旭川市では年代性別非公表1人の死亡が確認されました。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道234人、うち札幌市は161人です。
●感染が確認されたのは、札幌市161人、
空知地方3人、石狩地方19人、後志地方5人、胆振地方5人、渡島地方3人、上川地方1人、
オホーツク地方2人、十勝地方9人、釧路地方2人の計234人です。 ●小樽市では、『小樽市立稲穂小学校』の児童・職員5人の感染が確認されました。
道は134例目のクラスターと認定しました。
●札幌市では、札幌市手稲区の『手稲渓仁会病院』で20〜80代の入院患者9人と職員4人の
計13人の感染が確認されました。
札幌市は86例目のクラスターと認定しました。
●札幌市中央区の、繁華街すすきのの"夜の街"関連の感染者は152店舗534人です。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 「GoTo」運用見直しを表明
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201121/7000027135.html
「Go Toトラベル」について菅総理大臣は、感染拡大地域を目的地とする
旅行の新規予約の一時停止などを導入するほか「Go Toイート」は食事券の
新規発行の一時停止などの検討を都道府県知事に要請する考えを示しました。
政府の需要喚起策「Go Toキャンペーン」をめぐって政府の分科会は20日、
感染が急増している地域での運用の見直しなどを提言しました。
これを受けて、政府は21日夕方、総理大臣官邸で対策本部を開き、
菅総理大臣のほか、西村経済再生担当大臣や赤羽国土交通大臣らが出席しました。 これを受けて、政府は21日夕方、総理大臣官邸で対策本部を開き、
菅総理大臣のほか、西村経済再生担当大臣や赤羽国土交通大臣らが出席しました。
この中で、菅総理大臣は「新規感染者数が過去最多となるなど、
最大限の警戒状況が続いている。感染拡大が一定レベルに達した地域では
その状況を考慮し、都道府県知事と連携しより強い措置を講じる」と述べました。
その上で、▽「Go Toトラベル」について感染拡大地域を目的地とする旅行の
新規予約の一時停止などを導入するほか、
▽「Go Toイート」は、食事券の新規発行の一時停止などの検討を
都道府県知事に要請する考えを示しました。 さらに、菅総理大臣は、▽各都道府県が飲食店に対し、営業短縮などを要請する際、
地方創生臨時交付金を500億円追加配分して支援することや、
▽重症者の発生を可能な限り食い止めるため、医療施設や介護施設などで
陽性者が確認された場合、入所者や従事者全員に国の費用で検査を
実施することを説明しました。
その上で、「国民の命と暮らしを守るため、自治体と緊密に連携しながら
、こうした対策に全力であたっていただきたい」と関係閣僚に指示しました。
そして、菅総理大臣は「感染拡大が続く中、社会経済活動に対しさらに
一段の強い対策を講じる事態を回避するためにも国民の協力が不可欠だ。
改めて科学的にも効果が立証されている会食時を含めたマスクの着用、
手洗い、『3密』の回避といった基本的な感染対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけました。 【国土交通相「対象決まっていない」】
政府の対策本部のあと赤羽国土交通大臣は記者団に、「Go Toトラベル」で
感染が広がっている地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する
措置について「きょうそういう指示は受けたが、具体的にどこがどうだと
いったことは全く決まっていない」と述べました。 【経済再生相「都道府県の意向を」】
西村経済再生担当大臣は記者会見で、「Go Toトラベル」について
「都道府県知事の意向も尊重しながら、感染状況や病床の状況、具体的には、
感染が急増している『ステージ3』の状況にあたるかどうかの判断もしっかりと
状況を共有しながら、観光庁と連携して検討、調整をしていきたい」と述べました。
その上で、「具体的な制度設計は観光庁で急いでおり、感染拡大地域の都道府県と
しっかり意思疎通を図りながら早急に進めたい」と述べました。
そして西村大臣は、「緊急事態宣言が視野に入るような『ステージ4』
の爆発的な感染拡大につながらないよう、『ステージ3』の段階で都道府県と連携し、
感染拡大を抑えていくことに全力を挙げたい」と述べました。 【運用見直し 札幌では】
「Go Toキャンペーン」の運用見直しについて、感染拡大が続く札幌市で意見を聞きました。
札幌市の50代の男性は「見直しはいいこと。感染を広げないためには、いたしかたない」
と話していました。
また、札幌市の女性も「見直した方がいいと思う。経済を回さなければいけないけれど、
見直しをしないと感染が減らないので難しいです」と話していました。
一方、奈良県から来た20代の男性は「Go Toトラベルを利用して北海道に来た。
地域貢献の気持ちで楽しませてもらった。見直しの前に来られてよかったという気持ちもある」
と話していました。 【国内感染】21日 2586人感染確認 過去最多に (午後9時半)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201121/k10012724941000.html
21日はこれまでに全国で2586人の感染が発表されています。
また、大阪府で5人、北海道で3人、埼玉県で1人、愛知県で1人、
東京都で1人、熊本県で1人の合わせて12人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め13万941人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて13万1653人となっています。
亡くなった人は国内で感染した人が1981人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1994人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。( )内は21日の新たな感染者数です。
▽東京都 3万7317人(539)
▽大阪府 1万7159人(415)
▽神奈川県 1万1180人(193)
▽愛知県 8687人(211)
▽埼玉県 7496人(173)
▽北海道 6918人(234)
▽千葉県 6293人(109)
▽福岡県 5513人(36)
▽兵庫県 4638人(153)
▽沖縄県 3967人(42)
▽京都府 2470人(35)
▽茨城県 1205人(66)
▽静岡県 1176人(60)
▽宮城県 1091人(16)
▽群馬県 1033人(17)
▽熊本県 964人(12)
▽奈良県 957人(22)
▽岐阜県 911人(21) 「密」回避に悩む障害者施設 手助けなしで予防困難/「スキンシップで安心」
道内関係団体、相互支援体制協議へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484099?rct=n_hokkaido
北広島市の障害者支援施設で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、
関係者が警戒感を強めている。
障害の種別によってはマスク着用などの感染防止策を徹底しにくい特有の事情があるほか、
日常生活で介助が必要な障害者は施設職員らと密接に関わらざるを得ず、
感染対策が難しいためだ。
職員の感染で人手が一気に不足する事態も起きかねず、各施設は改めて職員派遣など
連携強化を急いでいる。 「健常者でもマスク着用を不快に感じる人は少なくない。
障害が重ければ異物を着けさせられていると感じてしまう人もいる」。
北海道知的障がい福祉協会の遠藤光博会長は知的障害者施設の実情をこう明かす。
中にはマスクの必要性を理解できなかったり、嫌がって引きちぎってしまったり
する例もあり、手助けなしで基本的な感染予防対策を講じるのは容易ではないという。 「健常者でもマスク着用を不快に感じる人は少なくない。
障害が重ければ異物を着けさせられていると感じてしまう人もいる」。
北海道知的障がい福祉協会の遠藤光博会長は知的障害者施設の実情をこう明かす。
中にはマスクの必要性を理解できなかったり、嫌がって引きちぎってしまったり
する例もあり、手助けなしで基本的な感染予防対策を講じるのは容易ではないという。 基幹病院でクラスター 札幌・手稲渓仁会 道央の医療体制懸念
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484114?rct=n_hokkaido
札幌市は21日、札幌市手稲区の手稲渓仁会病院で13人が感染し、
クラスター(感染者集団)を確認したと発表した。
同病院は救命救急センターのある道内の基幹病院の一つ。
小樽市も稲穂小で児童5人と教職員1人の感染を確認して同日、クラスターと認定した。
手稲渓仁会病院の感染者は入院患者9人と職員4人で、二つの病棟で確認された。
緊急性のない手術や検査を24日まで休止する。同病院はドクターヘリで救急患者
を受け入れており、感染が広がれば道央圏を中心とする医療体制への影響が懸念される
。同病院は「感染がこれ以上広がらないよう対応したい」としている。
札幌市内の医療機関でのクラスターは13件目で、
同じく基幹病院の国立病院機構北海道医療センター(西区)など5件が終息していない。 既にクラスターが確認されている医療機関でも感染が広がった。
計67人の感染が明らかになった札幌市手稲区のタナカメディカル札幌田中病院は、
新たに職員3人の感染が分かり、計70人となったことを明らかにした。
旭川市の慶友会吉田病院は入院患者3人と職員2人の感染が確認され、
計87人に。
岩見沢市の北海道中央労災病院は入院患者1人が加わり、計35人になった。
札幌市内の二つの医療機関でも、それぞれ患者1人増の計15人と、
職員3人と患者4人増の計21人に膨らんだ。
道内のクラスターは10月30日から23日連続して発生し、
11月21日までの累計は70件となった。 新規感染者は札幌市152人、石狩管内19人(北広島市7人、石狩市と江別市、
千歳市、恵庭市で各1人)、後志管内11人(小樽市6人)、
上川管内14人(旭川市13人)、空知管内3人、胆振管内5人(苫小牧市1人)、
十勝管内9人(帯広市2人)、釧路管内2人(釧路市2人)、
オホーツク管内2人(北見市1人)、渡島管内8人(函館市5人)、非公表9人。
札幌・ススキノ地区の接待を伴う飲食店は2店4人増の152店534人となった。 函館市が宿泊施設 22日にも開設 コロナ軽症、無症状者向け
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483893?rct=n_hokkaido
【函館】函館市は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
軽症、無症状の感染者らを受け入れる宿泊施設を独自に開設することを決めた。
市内の公共施設を活用し、22日にも運用を始める。収容人数は約30人。
同市は19日に道に対して軽症者らを100人程度受け入れられる宿泊療養施設
の開設を要望。道も月内の開設に向けて最終調整している。
しかし、指定医療機関の市立函館病院では病床逼迫(ひっぱく)が近づいており、
病床が埋まった際に、自宅待機を生じさせないため独自で宿泊施設を設ける。 道内245人感染 旭川で最多
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201122/7000027170.html
22日、道内では新たに245人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認されたと発表されました。
道内の一日の感染確認は5日連続で200人を超え
病院や接待を伴う飲食店で新たなクラスターが発生するなど、感染拡大が続いています。
このうち札幌市では、市内に住む140人と居住地が非公表の13人の
あわせて153人の感染が確認されました。 このほか、▽旭川市で一日の感染確認としてはこれまでで最多となる40人、
▽北広島市の7人、▽江別市の5人、▽苫小牧市の2人、▽士別市の1人、▽北見市の1人、
▽帯広市の1人、▽清水町の1人、▽釧路市の1人、▽小樽市の1人、
また、▽石狩地方の18人、▽胆振地方、十勝地方、釧路地方、空知地方のそれぞれ2人、
▽上川地方、オホーツク地方、後志地方、渡島地方のそれぞれ1人、
それに▽道が発表した札幌市と千葉県のそれぞれ1人のあわせて92人の感染が確認されました。
一方、函館市では22日、新たな感染者の発表はありませんでした。
道内の一日の感染確認はあわせて245人で、
▽200人を超えるのは5日連続、
▽100人を超えるのは18日連続となっています。 このうち、▽旭川市では「旭川厚生病院」でクラスターが新たに発生したほか、
▽札幌市でも繁華街のススキノにある接待を伴う飲食店で市内87例目となる
クラスターが発生したということです。
年代別にみますと、非公表もしくは調査中の46人を除いて、
▽10代未満が1人、▽10代が16人、▽20代が36人、▽30代が21人、
▽40代が37人、▽50代が23人、▽60代が25人、▽70代が20人、
▽80代が14人、▽90代が5人、▽100歳以上が1人となっています。
検査数は3189件でした。 道などによりますと、現在の症状は、非公表もしくは調査中の19人を除いて、
▽中等症が1人、▽その他はいずれも軽症か無症状だということです。
全体の32%にあたる80人について感染経路が分かっていないということです。
さらに、札幌市はこれまでに感染が確認されていた市内の60代の男性1人と
80代の男女2人が死亡したと発表しました。
これで道内の感染者は札幌市の4873人を含むのべ7163人となり、
このうち死亡した人は149人となりました。
また、治療を終えた人は4800人となっています。 道内各地の感染者情報 22日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201122/7000027164.html
22日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報をまとめました。
【旭川厚生病院でクラスター】
旭川市は市内にある「旭川厚生病院」で新型コロナウイルスのクラスター=感染者
の集団が新たに発生するなど、これまででも最も多い合わせて40人の感染が
確認されたと発表しました。
旭川市によりますと、新たにクラスターの発生が確認されたのは
旭川市1条通24丁目にある旭川厚生病院です。
のどの痛みを訴えた看護師1人の感染が20日に確認されたため、
接触が疑われた患者や職員などのPCR検査を実施したところ、
2つの病棟で患者16人と職員12人の合わせて28人の感染が新たに確認されました。 先に感染が確認された看護師1人を含め、29人はいずれも軽症または無症状だということです。
旭川厚生病院は病床数がおよそ500床の総合病院で、新型コロナウイルスの患者を
受け入れている市内5つの病院の1つです。
クラスターの発生を受け、旭川厚生病院は22日から外来や入院患者の
受け入れを原則、中止しています。
このほか市内では、これまでにクラスターの発生している「吉田病院」で
患者や看護師など合わせて6人の感染が新たに確認されるなど、
これまでで最も多い合わせて40人の感染が発表され、感染拡大が急速に進んでいます。 【ススキノで新たなクラスター】
札幌市は22日、新たに繁華街のススキノにある接待を伴う飲食店で、
市内87例目のクラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、この飲食店では今月13日に従業員1人が
新型コロナウイルスに感染していることが確認され、同僚や利用客を検査した結果、
21日までに最初の1人を含む従業員あわせて9人の感染が確認されました。
感染した9人は20代から30代で、いずれも軽症か無症状だということです。
札幌市では、すべての濃厚接触者を特定できているとしてこの店の名前を非公表としていますが、
店ではマスクの着用が徹底されていなかったということです。
このため札幌市では、従業員と利用客に感染対策を徹底するよう改めて呼びかけています。 【北広島の施設 感染102人に】
道によりますと、クラスターが発生している北広島市の障害者支援施設で
新たに職員と利用者あわせて3人の感染が確認されたということです。
これでこの施設でのクラスターに関連する感染者は、職員37人と利用者65人
あわせて102人となりました。 【岩見沢の病院 感染36人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している岩見沢市の
「北海道中央労災病院」で新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この病院でのクラスターに関連する感染者は患者が26人、
職員が10人のあわせて36人となりました。 【滝川の病院 感染26人に】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人はクラスター=感染者
の集団が発生している滝川市の「滝川中央病院」の入院患者だということです。
これで、この病院のクラスターに関連する感染者は入院患者23人と
職員3人のあわせて26人になりました。 【釧路の病院は16人に 実習生も】
「市立釧路総合病院」で22日、新たに入院患者2人と看護実習生1人の
あわせて3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
市立釧路総合病院ではクラスター=感染者の集団が発生していて、
この病院での感染者はあわせて16人になりました。
道によりますと、釧路地方で感染が確認されたのは80代の男性、50代の女性、
20代の女性のあわせて3人です。
このうち、80代の男性と50代の女性は市立釧路総合病院の入院患者で、
20代の女性も先月末からおよそ3週間この病院で実習を受けていた
釧路市立高等看護学院の学生だということです。 80代の男性は中等症、ほかの2人は軽症だということでこの病院で治療を受けています。
市立釧路総合病院ではクラスター=感染者の集団が発生していてこれでこの病院での
感染者はあわせて16人となりました。
病院では保健所とともに引き続き関係者の検査を続けることにしています。
また、釧路市立高等看護学院は学生が所属している学級を来月4日まで
学級閉鎖することを決めました。 【札幌の小中学校で感染相次ぐ】
札幌市教育委員会は、市内の小中学校に通う児童と生徒合わせて5人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、
▽東区の東光小学校で児童3人、
▽中央区の伏見中学校で生徒1人、
▽南区の南が丘中学校で生徒1人となっています。
いずれの学校でも21日までに校内の消毒作業を実施しています。
市教育委員会によりますと、濃厚接触者については現在、調査中で、
感染者が所属するクラスでは授業を休止しているということです。 【清水町職員が感染】
十勝の清水町の職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
町によりますと、感染が確認されたのは清水町役場に勤務する20代の男性職員です。
症状は軽症で、感染経路は分かっていないということです。
職員は今月19日まで勤務していたということで、接触があった複数の職員が現在、
PCR検査を受けているということです。
清水町は連休明けの24日以降、職員が勤務していた役場1階での業務
は原則取りやめるということです。 【厚別署刑事部門の警察官感染】
北海道警察本部は、厚別警察署の刑事部門で勤務する20代の巡査長の男性が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
道警によりますと、警察官は22日に札幌市が発表した153人の感染者の1人で、
今月12日に発熱を訴え、19日に検査を受けた結果、翌日20日に陽性が確認されました。
症状は軽症だということで、濃厚接触者については保健所が調査を進めていますが
、道警は感染者と接触したおそれのある署員5人を自宅待機にしているということです。
道警でこれまでに感染が確認された警察官や職員は、これで10人となりました。 道内で245人感染 旭川厚生病院でクラスター 札幌で3人が亡くなる
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c38f4ba445f08d02399094b5f62694b3d99a680
22日も道内新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
道内の新型コロナの感染者は245人と5日連続で200人を超えました。
また3人が死亡しました。
旭川市保健所川辺仁地域保健担当部長は会見で「旭川市内で新型コロナウイルスに
関連した感染症患者40人を確認しました。 公表した中でも一番大きな数字
になります」と語りました。
22日旭川市では20日の21人を大きく上回る過去最多の40人の感染が判明しました。
コロナの陽性患者を受け入れてきた旭川厚生病院で29人に上るクラスターが発生。 旭川市と厚生病院による会見が行われました。
旭川厚生病院では20日看護師1人の陽性が確認されたことを受けて、
濃厚接触者を検査した結果、2つの病棟で患者16人、職員12人の感染が明らかになりました。
感染者が出た病棟はコロナ患者を受け入れた病棟とは関係のない
泌尿器科や外科病棟だということです
また札幌市では市立札幌病院に勤務する40代と30代の男性職員2人が
感染していることがわかりました。
2人とも事務職員で病院を訪れる人と接触する仕事ではないということです 旭川厚生病院で集団感染32人 ススキノ・ホストクラブも
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484275?rct=n_hokkaido
道などは22日、道内で新たに新型コロナウイルスに245人が感染したと発表したほか、
旭川市の旭川厚生病院(499床)と、札幌・ススキノ地区のホストクラブでクラスター
(感染者集団)を確認した。旭川市は40人の感染を発表し、過去最多となった。
旭川厚生病院は同日、職員13人と患者19人の感染を確認したと発表。
同病院は市内の感染者を受け入れる五つの基幹病院の一つで、院外からの
感染者の受け入れを休止する一方、院内で感染した入院患者は一部病棟に集めて治療する。
森達也院長は「PCR検査を進めているが、(全ての検査)結果はまだ出ていない」と述べた。 ススキノ地区のホストクラブでは20〜30代の従業員9人の感染を確認。
店では従業員、客ともマスク着用が徹底されていなかったという。
既に確認されているクラスターでは、札幌市手稲区のタナカメディカル札幌田中病院は
新たに10人の感染を発表し、計80人に。
南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」は入所者1人、職員2人が感染し、
計107人になったと明らかにした。
札幌市内では他の二つの医療機関でも看護師ら3人増の計18人、
患者4人増の計25人とそれぞれ増えた。 旭川市の慶友会吉田病院は患者ら7人の感染が確認され、計94人に。
北広島市の障害者支援施設で新たに職員1人、デイサービス利用者2人が増え、
計102人になった。
岩見沢市の北海道中央労災病院は職員1人が確認され、計36人に。
滝川市の滝川中央病院は患者1人が感染し計26人に、
市立釧路総合病院は患者ら3人が感染し計16人になった。
一方、十勝管内清水町は職員1人が感染し、24日から一部窓口を原則閉鎖する。 新規感染者は札幌市141人、石狩管内30人(北広島7人、江別市5人)、
後志管内2人(小樽市1人)、上川管内42人(旭川市40人)、空知管内2人、
胆振管内4人(苫小牧市2人)、十勝管内4人(帯広市1人)、釧路管内3人(釧路市1人)、
オホーツク管内2人(北見市1人)、渡島管内1人、千葉県1人、居住地非公表13人。
感染経路不明は80人だった。
死亡が発表された3人は、いずれも札幌市在住の80代と60代の男性、80代の女性。
ススキノ地区の接待を伴う飲食店は4店6人増の156店540人となった。 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月22日】
現在の北海道は[警戒ステージ4相当]
感染者の急増、及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
北海道で、新型コロナウイルス感染が非常に大きな流行が起きています。
患者一人ひとりが、緊張感を持って感染症対策に取り組むようようにお願いします。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。 コロナ感染再拡大の韓国 ソウルなどで店内飲食午後9時まで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201123/k10012726661000.html
韓国政府は、新型コロナウイルスの感染が再び広がりを見せる中、
ソウルなどの首都圏について、24日から規制を強化して、
飲食店の店内での飲食を午後9時までとしたり、集会や行事の参加者を100人未満に
制限したりすることを発表しました。
韓国では1日に確認される感染者が5日連続で300人を超えるなど感染が拡大していて、
韓国政府は22日、ソウルなどの首都圏について規制の強化を発表しました。
それによりますと24日から、飲食店では午後9時以降、店内での飲食ができなくなるほか、
集会や行事の参加者は100人未満に制限され、スポーツ観戦は収容人数の10%まで
しか入場が認められなくなります。 韓国では来月3日に大学進学に向けた全国一斉の試験が予定されていて、
パク・ヌンフ(朴※ヌン厚)保健福祉相は「子どもたちが安全な環境で試験を受けられるよう,
一緒に努力しなければならない」と述べ、協力を呼びかけました。
韓国政府はこれまで、感染が疑われる人を早期に特定し徹底的にPCR検査を行うことで
感染の封じ込めを図ってきましたが、今月に入ってさまざまな場所で集団感染が
起きているうえ、冬になり、室内での活動が増えてきていることなどから、
さらに感染が拡大するおそれもあるとして、警戒を強めています。 Go Toトラベル 調整続く
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201123/7000027181.html
「Go Toトラベル」をめぐり政府が、感染拡大地域を目的地とする
新規予約の一時停止などの方向性を示すとしていることから、
道は札幌市をその対象とする方向で意見集約を進めていますが、
対象地域の範囲などをめぐって調整が続いています。
「Go Toトラベル」について、政府は、新型コロナウイルスの
感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するなどの措置を
導入することにしていて、数日中に方向性を示す方針です。 これについて西村経済再生担当大臣が、域内の感染や病床の状況を把握する
都道府県知事に判断を求める考えを示したことなどを踏まえ、
道は措置を導入すべき地域について検討を行っていて、札幌市をその対象とする
方向で意見集約を進めています。
ただ対象地域の範囲をめぐって調整が続いているほか、措置を導入すれば
予約済みの旅行を取りやめた場合のキャンセル料など、観光関連の事業者への支援が
必要になるとして、対策を求める意見もあって、議論が続いています。
道は、23日午後も、関係部署間や札幌市などとの協議を続けることにしていて、
議論がまとまれば鈴木知事が説明を行う方向で調整を進めています。 コロナ感染対策の理解隔たりも 感染症学会などアンケート調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201123/k10012726881000.html
新型コロナウイルスの感染が広がる中、日本感染症学会などがアンケート調査を
行ったところ、マスクや手洗いなどの対策は浸透している一方で、
マスクを付けていても「3密」を避ける必要があることなど対策への理解に
偏りがあることが分かりました。
マスクや手洗いなどの対策は浸透
このアンケート調査は、日本感染症学会と日本環境感染学会が
首都圏に住む20代から60代までの男女1000人を対象に先月、
インターネットを通じて行いました。
それによりますと、日常生活の中で感染症の予防のために行っている対策としては、
▽手洗いが87.7%、
▽マスクの着用が87.4%、
▽手の消毒が65.9%などとなり、
マスクや手洗いなどの対策は浸透しているという結果になりました。 対策への意識調査 大切だと思う行動は?
一方で、新型コロナウイルス対策への意識を調べるため、
大切だと思う行動を尋ねたところ、
▽マスクをしていてもいわゆる「3密」の場所を避けることを
「とても大切である」または「大切である」として正しく認識していた人は69%、
▽家族以外との会食を避けることを大切だと正しく認識していた人は44%にとどまりました。
分析を行った、東京大学医科学研究所の四柳宏教授は
「マスクをしているから万全だとは考えないでほしい。自分の行動で気が緩んでいる
部分はないか、一人一人が注意してほしい」と話しています。 道内感染、全国最悪 10万人当たり30人、大阪の1.5倍
「GOTO往来活発化要因」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484263?rct=n_hokkaido
道内の新型コロナウイルスの人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数が
22日、31・79人に達した。厚生労働省の19日時点のまとめでは道内は29・71人で、
東京や大阪など感染が急増する都府県を大きく上回り全国最多だった。
さらに増えた形で、急速な感染拡大に歯止めがかからない道内の厳しい現状が鮮明になっている。
厚労省のまとめによると、道内の19日時点の10万人当たりの新規感染者数は、
2番目に多い大阪府の20・07人の1・5倍近い水準。
全国平均の9・55人と比べ大きく突出している。
2週間で新規感染者は2・7倍に増えており、
全国平均の2・3倍と比べても拡大幅が大きかった。 入院に加えホテルや自宅を含めた17日時点の10万人当たりの患者数でも、
道内は36・2人で最多。大阪府と沖縄県の22・2人を上回り、
全国平均の3倍を超える水準だ。22日にはさらに42・2人まで膨らんだ。
道内の新規感染者は今月5日に119人と初めて3桁に。
9日には200人台になり、20日には300人を超えた。
長崎大大学院の安田二朗教授(北大卒、ウイルス感染症学)は
「10月から国の観光支援事業『Go To トラベル』の対象に東京発着の旅行が加わり、
道内外の人の往来が活発化したことが要因」と指摘する。 道内感染者6日連続で200人超
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201123/7000027191.html
道内では23日、新たに206人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されました。道内の一日の感染確認は6日連続で200人を超え、
高齢者施設などで新たなクラスターが発生するなど感染拡大に歯止めが
かからない状況が続いています。
このうち札幌市では市内に住む人126と居住地非公表の14人の合わせて
140人の感染が確認されました。
このほか、▼旭川市で22人、▼函館市で3人、▼石狩地方で4人、▼江別市で5人、
▼千歳市で1人、▼恵庭市で1人、▼十勝地方で6人、▼帯広市で3人、▼清水町で1人、
▼空知地方で4人、▼岩見沢市で1人、▼釧路市で4人、▼胆振地方とオホーツク地方で3人、
▼渡島地方で1人、▼七飯町で1人、▼後志地方と日高地方で1人、
▼道が発表した函館市の1人の合わせて66人の感染が確認されました。
23日の道内の感染確認は合わせて206人で、200人を超えるのは6日連続、
100人を超えるのは19日連続です。 年代別にみますと、非公表もしくは調査中の28人を除いて、▽10代が19人、
▽20代が42人、▽30代が17人、▽40代が23人、▽50代が29人、
▽60代が24人、▽70代が10人、▽80代が8人、▽90代が5人、
▽100歳以上が1人となっています。
検査数は1986件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の18人を除いて、中等症が4人、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
全体のおよそ4分の1にあたる54人については感染経路が分かっていないということです。
さらに道と札幌市、旭川市によりますと、これまでに感染が確認されていた
90代の男性2人と80代の男性1人の合わせて3人が死亡したということです。
これで道内の感染者は札幌市ののべ5013人を含むのべ7369人になりました。
このうち死亡した人は152人、治療を終えた人は4910人です。 【札幌で新たに2つのクラスター】
札幌市は市内で新たに2つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内で88例目のクラスターが起きたのは運輸業者で、
50代から60代の従業員合わせて5人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いか無症状だということです。
市は感染拡大のおそれがある今月11日から20日までの間の感染者の
濃厚接触者を把握できているとして、事業者の名前を非公表としています。
また、市内で89例目のクラスターが起きた有料老人ホームでは、
40代から90代の入所者合わせて5人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いということです。
市は感染拡大のおそれがある先月23日から今月19日までの間の感染者の
濃厚接触者を把握できているとして、事業者の名前を非公表としています。 道内各地の感染者情報 23日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201123/7000027182.html
23日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報をまとめました。
【市立釧路総合病院 計17人】
クラスター=感染者の集団が発生している市立釧路総合病院で23日、
新たに看護師1人の感染が確認され、この病院での感染者は合わせて17人になりました。
道によりますと、釧路地方では23日、合わせて4人の感染が確認され、
このうち20代の女性はクラスターが発生している市立釧路総合病院の看護師だということです。
病院によりますと、この看護師はこれまで感染者が確認されていた病棟とは
別の病棟の看護師だということで、この病棟でも新たな入院患者の受け入れを停止することにしています。
また、釧路市にある釧路協立病院は50代の男性職員の感染が確認されたとして、
この職員が勤務している病棟での入退院や外来診療の一部を当面休止するとしています。 【札幌で新たに2つのクラスター】
札幌市は市内で新たに2つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内で88例目のクラスターが起きたのは運輸業者で、
50代から60代の従業員合わせて5人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いか無症状だということです。
市は感染拡大のおそれがある今月11日から20日までの間の感染者の濃厚接触者を
把握できているとして、事業者の名前を非公表としています。
また、市内で89例目のクラスターが起きた有料老人ホームでは、
40代から90代の入所者合わせて5人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いということです。
市は感染拡大のおそれがある先月23日から今月19日までの間の感染者の
濃厚接触者を把握できているとして、事業者の名前を非公表としています。 【旭川のクラスター拡大】
旭川市は23日、市内に住む22人が新型コロナウイルスに感染していることが
新たに確認されたと発表しました。
また、これまでに感染が確認されていた80代の男性1人が22日に亡くなったと発表しました。
旭川市によりますと、23日に感染の確認が発表された人のうち10人は
クラスターが発生している「吉田病院」の患者や看護師などで、
これでこの病院での感染者は合わせて104人になりました。
また、7人は22日にクラスターの発生が発表された「旭川厚生病院」の患者と医師、
看護師で、この病院での感染者は合わせて39人になりました。
市内ではこのほか感染経路が分からない3人を含む5人の感染も確認されています。
新たに感染の確認が発表された22人はいずれも軽症または無症状だということです。
旭川市で23日までに感染が確認されたのはのべ252人、このうち亡くなったのは9人になりました。 【タナカメディカル札幌田中病院で新たに10人】
札幌市保健所によりますと、クラスターが発生している手稲区にある
「タナカメディカル札幌田中病院」に関係する感染者が23日に
新たに10人確認されたということです。
これでこの病院に関連する感染者は職員18人と患者62人の合わせて80人になりました。 【札幌で児童・生徒など4人感染】
札幌市教育委員会は市内の小学校と高校、幼稚園で児童と生徒など合わせて4人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、▼南区の「真駒内桜山小学校」で児童2人、
▼北区の「新川高校」で生徒1人、▼西区の「はまなす幼稚園」の20代女性の
教職員1人の合わせて4人です。
いずれの施設でも22日までに消毒作業を実施し、
小学校と高校では感染者が所属していたクラスを学級閉鎖にしているということです。 【滝川中央病院で新たに1人】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人はクラスターが
発生している滝川市の滝川中央病院の職員だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は入院患者23人と職員4人
の合わせて27人になりました。 【北海道消防学校で新たに2人】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち2人はクラスターが
発生している江別市の北海道消防学校の学生だということです。
これでこの学校のクラスターに関連する感染者は合わせて9人になりました。 【北海道消防学校で新たに2人】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち2人はクラスターが発生している
江別市の北海道消防学校の学生だということです。
これでこの学校のクラスターに関連する感染者は合わせて9人になりました。 【日高徳洲会病院で新たに1人】
道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人はクラスターが
発生している新ひだか町の日高徳洲会病院の入院患者だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は入院患者と職員合わせて6人になりました。 【ジェイ・アール北海道バスで4人感染】
ジェイ・アール北海道バスは22日までに新たに4人の社員が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたと発表しました。
ジェイ・アール北海道バスによりますと、感染が確認された4人はいずれも
中央区にある桑園自動車学校と市内各所を結ぶ送迎バスの担当をしていた運転手で、
今月13日に感染が確認されていた同じ送迎バスの運転手の濃厚接触者にあたるということです。
4人はいずれも今月14日から自宅待機していたほか、送迎バスについては13日以降、
運行を休止しているということです。 また、保健所から濃厚接触者とされたほかの社員15人についてはPCR検査の結果、
陰性が確認されたということです。
ジェイ・アール北海道バスは「お客様にはご心配をおかけしますことを深くおわび申し上げます。
今後も関係する行政機関と連携するとともに、保健所の指導により対応していきます」
とコメントしています。 【JRタワーの飲食店従業員 感染】
JR札幌駅の複合施設「JRタワー」を管理する札幌駅総合開発は、
商業スペースにある飲食店の従業員1人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたと発表しました。
札幌駅総合開発によりますと、感染が確認されたのは「パセオ」の飲食店「Thai’s」
で調理業務を担当していた従業員1人です。
この従業員が出勤したのは今月15日が最後で、その後18日に発熱の症状が出て
PCR検査を受けたところ、22日に新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたということです。
濃厚接触者の有無については保健所が調査中だということです。
また、店は22日から臨時休業し、消毒作業を行っているということです。
札幌駅総合開発は「今後もお客様と従業員の健康と安全を最優先に考え、
感染拡大の抑止のため関係各所と連携し、対応して参ります」としています。 206人感染北海道 4クラスター拡大…集中対策効果徐々に現れたか
ススキノ"41日ぶり"判明なし
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff7edfd9caff2859b000661f9553a75fcd2867c5
北海道では11月23日、新たに新型コロナウイルスで3人死亡、206人の感染が確認されました。
一方で、"集中対策の効果"も少しずつ表れているのでしょうか。
依然、感染者が多い状態が続いている北海道内ですが、
札幌市ススキノの「夜の街」関連の感染者が41日ぶりにゼロとなるなど対策の効果が表れつつあります。
北海道内では11月23日、新型コロナウイルスで90代の男性など3人の死亡が確認されました。
新たに感染が確認されたのは札幌市で140人、旭川市で22人、石狩地方で11人など、あわせて206人です。 このうち札幌市では、集団感染、クラスターが発生している南区の特別養護老人ホーム
「ドリームハウス」で新たに2人の感染が確認され、これまでの感染者はあわわせて107人となりました。
このほか、手稲区の「札幌田中病院」や有料老人ホームなど4か所のクラスターが拡大しています。
札幌市で感染経路がわからない人は38人と、ピーク時より減少したほか、
ススキノの「夜の街」関連で感染者が確認されなかったということで、
札幌市の担当者は「まだ油断できる状態ではないが、対策の効果が少しずつ
表れてきているのでは」としています。
一方旭川市では、旭川厚生病院で7人、吉田病院でも10人の新たな感染者が確認されるなど
、クラスターが拡大しています。 旭川市2病院のクラスター拡大…104人と39人 ひっ迫する医療
北海道"4棟目"宿泊療養施設開設へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc7fed78611699b6ab1b64e85ce8e647dd31e951
北海道旭川市は11月23日、新たに新型コロナウイルスで1人の死亡と、
感染者22人の詳細を発表しました。
亡くなったのは、80代男性で、11月22日に死亡しました。
旭川市によりますと、この男性はクラスターが確認されている「吉田病院」の患者で、
死者は9人目となりました。 23日は札幌市と北海道で1人ずつ死亡が確認されていて、あわせて3人。
北海道内の死者確認は16日連続で、計152人となりました。
感染者の1日22人の感染確認は、22日の過去最多40人に次ぐ規模です。
クラスターが確認されている「吉田病院」関連で、新たに10人の感染が判明しています。 ●吉田病院
新たに看護師3、介護員1、患者5、非公表1人の感染が判明し、
この関連の感染者は、計104人(職員30、患者55、非公表16、北海道発表3)となりました。
●旭川厚生病院
新たに医師1、看護師2、患者4人などの感染が判明し、
この関連の感染者は、計39人(旭川市36、北海道発表分3)となりました。 このほかの感染者情報は以下の通りです。
・30代女性 看護師:すでに感染判明50代女性(職業非公表)の濃厚接触者
・50代女性:すでに感染判明の男性の濃厚接触者
・50代男性 会社員
・10代女性(職業非公表)
・女性(年齢・職業調査中)
感染拡大に伴い、北海道は旭川市に北海道4棟目となる軽症者向けの「宿泊療養施設」
を11月25日に開設することを決めました。
旭川市によりますと、厚生病院を除き53人が入院待機をしていて、
病床稼働率は66.6%に達しています。
新たな宿泊療養施設は、旭川市1条通9丁目の「コートホテル旭川」に設置し、
約90人を収容可能としています。 12月は寒くなる? 雪の降り方は? 1か月予報
https://tenki.jp/forecaster/kubo_tomoko/2020/11/19/10560.html
北日本は12月に入ってグッと寒くなりそう
気象庁は19日に「1か月予報」を発表しました。
それによりますと、向こう1か月全体の気温は、
寒気の影響を受けにくい東日本や西日本、沖縄・奄美で「平年より高い」、
北日本は「ほぼ平年並み」でしょう。
ポイントは、「北日本では12月に入って寒さが強まること」です。
北日本では、12月上旬ごろに寒気の影響を受けるため、急に寒くなり、
北日本の日本海側では雪や雨の日が多くなるでしょう。気温の変化に十分注意してください。 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月23日】
現在の北海道は[警戒ステージ4相当]
感染者の急増、及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
北海道で、新型コロナウイルス感染が非常に大きな流行が起きています。患者一人ひとりが、
緊張感を持って感染症対策に取り組むようにお願いします。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。
*透析患者さんへの行動対策
●毎日の体温測定と健康状態に注意してください。発熱や咳、嘔吐や下痢などの症状がある場合は、
透析施設に必ず電話連絡をし、透析施設の指示に従ってください。
●外出時や通院時などマスクを着用してください。
●丁寧な手洗いとアルコール等による消毒、うがいをお願いします。
●不要不急の外出は避けてください。密閉・密集・密接の場も避け
てください。
●他県への移動など長距離の移動が必要になった場合には、事前に透析施設に相談し、
透析施設の指示に従ってください。
*透析患者さんへの注意事項
透析患者さんも感染者が増えてきています。透析患者さんや免疫抑制剤服用者は感染すると
[重症化]すると言われています。
感染防止のためには、一人ひとり自身の体は自分でしっかり守ることが 重要です。
今一度、上記項目をチェックし、感染予防に取り組んで ください。
十分に気をつけ感染対策を取って感染しないようにお願いします。通院以外の外出は控えて下さい。
明日からの3連休の外出はせずに家にいて下さい。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 134.634名、前日比 : +1.519名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 331名、前日比 : +8名、重症者率 : %
●死亡者 : 1.995名、前日比 : +名、死亡率 : 1.51%
●治療済 : 112.269名、前日比 : +2.513名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22%
◎日本国内の透析患者の感染確認者数[2020.11.20(金)8:00 現在]
●感染者数 : 335名、前週比 : +24名
●転帰不明 : 167名、前週比 : +6名
●死亡者 : 45名、前週比 : +0名、死亡率 : 13.4%
◆備考 : 転帰(てんき) = 疾患・怪我などの治療における症状の経過や結果をさす。
治療の効果などを分析する際に重要な要素となる。 ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ7.369名、前日比 : +206名
●重症者 : 22名、前日比 : +3名、重症者率 : 0.29%
●再陽性患者 : 24名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 143名、前日比 : +3名、死亡率 : 1.94%
●現在患者数 : 2.143名、前日比 : +名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ4.629名、前日比 : +名
●PCR検査数 : 3.185名
●陽性率 : 7.3%
●先週一週間との比較 : 増加(人)
●感染経路不明割合 : %
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ4.720名、前日比 : +140名
●重症者 : 13名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.27%
●再陽性患者 : 13名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 75名、前日比 : +1名、死亡率 : 1.58%
●現在患者数 : 1.435名、前日比 : -名
●治療済 : のべ3.322名、前日比 : +名
●PCR検査数 : 1.283名
●陽性率 : 11.0% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
新型コロナウイルスに感染していた、札幌市の90代男性2人、
旭川市では80代男性1人の死亡が確認されました。
*本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数
新たに感染が確認されたのは、北海道206人、うち札幌市は140人です。
●感染が確認されたのは、札幌市140人、函館市3人、旭川市22人、
空知地方5人、石狩地方11人、後志地方1人、胆振地方3人、渡島地方2人、オホーツク地方3人、
日高地方1人、十勝地方10人、釧路地方4人、道が発表した函館市の1人の計206人です。 ●札幌市によりますと、市内で88例目のクラスターが起きたのは運輸業者で、
50代から60代の従業員合わせて5人の感染が確認されています。
いずれも症状は軽いか無症状だということです。
また、市内で89例目のクラスターが起きた有料老人ホームでは、
40代から90代の入所者合わせて5人の感染が確認されています。
●札幌市保健所によりますと、クラスターが発生している手稲区にある
「タナカメディカル札幌田中病院」に関係する感染者が23日に
新たに10人確認されたということです。
これでこの病院に関連する感染者は職員18人と患者62人の合わせて80人になりました。 ●旭川市によりますと、23日に感染の確認が発表された人のうち10人は
クラスターが発生している「吉田病院」の患者や看護師などで、
これでこの病院での感染者は合わせて104人になりました。
また、7人は22日にクラスターの発生が発表された「旭川厚生病院」の患者と医師、
看護師で、この病院での感染者は合わせて39人になりました。
●クラスター=感染者の集団が発生している市立釧路総合病院で23日、
新たに看護師1人の感染が確認され、この病院での感染者は合わせて17人になりました。
●十勝の清水町は町の職員6人が新たに新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたと発表しました。 ●道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人はクラスターが発生している
滝川市の滝川中央病院の職員だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は
入院患者23人と職員4人の合わせて27人になりました。
●道によりますと、新たに感染が確認された人のうち2人はクラスターが発生している
江別市の北海道消防学校の学生だということです。
これでこの学校のクラスターに関連する感染者は合わせて9人になりました。
●道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人はクラスターが発生している
新ひだか町の日高徳洲会病院の入院患者だということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は入院患者と職員合わせて6人になりました。 ●札幌市教育委員会は市内の小学校と高校、幼稚園で児童と生徒など合わせて
4人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、
▼南区の「真駒内桜山小学校」で児童2人、
▼北区の「新川高校」で生徒1人、
▼西区の「はまなす幼稚園」の20代女性の教職員1人の合わせて4人です。
●ジェイ・アール北海道バスは22日までに新たに4人の社員が
新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
【JRタワーの飲食店従業員 感染】
JR札幌駅の複合施設「JRタワー」を管理する札幌駅総合開発は、商業スペースにある
飲食店の従業員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
●札幌駅総合開発によりますと、感染が確認されたのは「パセオ」の
飲食店「Thai’s」で調理業務を担当していた従業員1人です。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 Go Toトラベル一時停止 見直しの方向性 詰めの作業進む
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201123/k10012727261000.html
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大地域を目的地とする「Go Toトラベル」
の新規の予約を一時停止する措置の導入を決めていますが、
一時停止の対象にすでに予約済みの旅行を加えるかどうかや、
キャンセル料が発生しないようにする対策など、
具体的な見直しの方向性を、近く公表するため、詰めの作業を進めています。
Go Toトラベルについて政府の分科会が感染が急増している地域での
運用の見直しなどを提言したことを受けて政府は、
感染拡大地域を目的地とする旅行の新規の予約を一時停止する措置を導入することにしています。 措置の導入にあたって、政府は、▽一時停止の対象に新規の旅行だけでなく、
すでに予約済みの旅行を加えるかどうかや、
▽旅行を取りやめた人が旅行会社などにキャンセル料を支払わなくても
すむようにする対策などについて検討しています。
こうした具体的な見直しの方向性を近く公表するため、
23日も観光庁の職員が出勤して、詰めの作業を進めています。
そのうえで実際に、一時停止の措置をとる場合には、
旅行会社などが予約システムの変更などに対応できるよう速やかに詳細を伝える方針です。 子どもの予防接種補助を請願へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201123/7000027178.html
札幌市小児科医会は、子どもについてもインフルエンザの予防接種費用
を補助するよう今後、札幌市に請願していくことになりました。
道内では、北見市や北広島市などが子どもを対象にしたインフルエンザ予防接種
の補助事業を行っていますが、札幌市では補助の対象が高齢者に限られ、
子どもの場合は全額自己負担となっています。 子どもには予防接種を2回受けることが推奨されていて費用がかさみやすく
経済的に困窮する家庭では接種を控えるケースも少なくありません。
そこで札幌市小児科医会は、子どもについても補助されるべきだとして、
今後、札幌市に独自の補助事業を行うよう請願していくことになりました。
新型コロナウイルスとの同時流行も懸念されることから
今年度中の請願を目指すということで、札幌市小児科医会の母坪智行会長は
「予防接種を受けられる環境をつくり、子どもたちの安全を確保できるようにしたい」と話しています。 7日連続200人超感染6人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201124/7000027238.html
新型コロナウイルスの感染確認は24日、道内で216人と7日続けて200人
を超えました。また、6人の死亡が発表され、感染拡大による事態の深刻化が懸念されます。
このうち札幌市では市内に住む160人と居住地非公表の5人の合わせて
165人の感染が確認されました。
札幌市の1日の感染確認が100人を超えるのは16日連続です。 このほか道内では、▼旭川市で13人、▼江別市で8人、▼北広島市で3人、
▼千歳市で2人、▼十勝の清水町で2人▼小樽市で1人、▼帯広市で1人、
▼釧路市で1人、▼道南の奥尻町で1人、▼宗谷の豊富町で1人、
▼石狩地方で8人、▼上川地方で3人、▼十勝地方で3人、▼空知地方で1人、
▼後志地方で1人、▼渡島地方で1人▼釧路地方で1人の合わせて51人の感染が確認されました。
24日の感染確認は合わせて216人と7日続けて200人を超え、
依然として急速な感染の拡大が続いています。
年代別に見ますと、非公表もしくは調査中の21人を除いて、20代が39人と最も多く、
次いで40代が30人、10代が29人などとなっています。
また、60代が14人、70代も22人となるなど、幅広い年代に感染が広がっています。
検査数は2387件でした。 道などによりますと、現在の症状が非公表の19人を除いて中等症が1人、
そのほかの人はいずれも軽症か無症状だということです。
216人のうち25%にあたる56人は感染経路が分からないということです。
一方、道はこれまでに感染が確認されていた年代・性別非公表の1人が22日に
亡くなったと発表したほか、札幌市も感染が確認されていた市内に住む0代の女性が23日に、
60代の男性と90代の男女の合わせて3人が24日に亡くなったと発表しました。
さらに旭川市も感染が確認されていた70代の女性が24日に亡くなったと発表しました。
道内で死亡が発表された人は合わせて6人にのぼり、感染拡大による事態の深刻化が懸念されます。
これで道内の感染者は札幌市ののべ5178人を含むのべ7585人になりました。
このうち死亡した人は158人、治療を終えた人はのべ5068人です。 【年代別内訳】
感染者を年代別にみますと、非公表もしくは調査中の21人を除いて、
▽10歳未満が2人、▽10代が29人、▽20代が39人、▽30代が20人、
▽40代が30人、▽50代が22人、▽60代が14人、▽70代が22人、
▽80代が10人、▽90代が7人となっています。 【札幌で新たに3クラスター】
札幌市は24日、市内で新たに3つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、このうち▼市内のサービス付き高齢者向け住宅では、
これまでに40歳代から100歳代の入居者と利用者、従業員のあわせて
13人の感染が確認されました。
市内90例目のクラスターで、症状はいずれも軽症だということです。
また、濃厚接触者の入居者や従業員など48人にPCR検査を行った結果、
全員が陰性だったということです。 一方、▼北区の札幌北陵高校では、これまでに生徒と教職員あわせて
14人の感染が確認されました。
市内91例目のクラスターで、症状は調査中としています。
この高校では、はじめに生徒1人の感染が確認され、濃厚接触したおそれがある62人を
検査した結果、13人が陽性、47人は陰性となり、2人が結果待ちだということです。
学校では24日から当面、学校閉鎖を行っています。 さらに、▼市内の医療機関では、これまでに20代から80代の入院患者と職員
あわせて35人の感染が確認されました。
市内92例目のクラスターで、このほかに濃厚接触したおそれのある職員と患者
あわせて222人にPCR検査を行ったところ、入院患者72人と職員148人は陰性となり、
職員2人は結果待ちだということです。 【札幌市外は2クラスター】
道は24日、江別市の高齢者向け住宅と釧路市の介護事業所で新たなクラスター=感染者の
集団が発生したと発表し、札幌市で新たに発生した3件を含め、
道内のクラスターはあわせて145件となりました。
道によりますと、江別市のサービス付き高齢者向け住宅ではこれまでに
30代から80代の利用者と職員のあわせて11人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。
施設では、残る利用者と職員については29人全員の陰性が確認されているということです。 また、釧路市にある介護事業所でも今月13日に職員1人の陽性が判明し、
検査を進めたところ、40代から100歳代の利用者と職員あわせて5人の感染が確認されました。
残る利用者と職員については、これまでに30人の陰性が確認されている一方で、
2週間の健康観察期間を終えていない人もいることから、
今後さらに感染者が増える可能性もあるということです。
このほか、札幌市も24日新たに3件のクラスターが発生したと発表していて、
これで道内で発生したクラスターはあわせて145件となりました。 「札幌は国のステージ3相当」"GoTo"トラベル一時停止へ
…7日連続200人超 学校のクラスター多発
https://news.yahoo.co.jp/articles/a11b60d9f1171fc61bb8c807d865c4e263472b83
学校などでの集団感染が拡大しています。北海道内では11月24日、
186人だった東京都を上回り、新たに216人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
札幌では165人、旭川市では13人、石狩地方で21人と依然感染拡大が続いていますが、
札幌北陵高校で14人、北海高校でも複数人の感染者が確認され、
学校閉鎖となるなど、クラスターが拡大しています。
全道的な感染拡大に鈴木北海道知事は24日の対策本部会議で、
27日までとしている集中対策期間延長の検討を始めていることを明らかにしました。 鈴木知事:「札幌市は国のステージ3相当であると。
札幌市内のGo To トラベル事業の一時停止はやむを得ないものと判断」
鈴木知事は24日の対策本部会議で、「大変苦しい判断」とした上で、
札幌は国の感染状況の指標の「ステージ3」相当にあるとしました。
これに伴い"GoTo"トラベルによる札幌を目的地とする旅行の新規予約を
ー時停止する対応が導入されます。
国に対しては利用者と事業者に万全の支援を求める考えです。 一方北海道内では24日、新型コロナウイルスで札幌市の60代から90代まで
の男女4人を含む6人の死亡が確認されました。
新たに感染が確認されたのは札幌市で165人、旭川市で13人、
石狩地方で21人など、あわせて216人です。
このうち札幌市では、北区の北陵高校で生徒13人と教師1人の感染が確認されました。
学校ではこれまでに生徒など62人のPCR検査を行いましたが、
当面の間「学校閉鎖」とし、濃厚接触者の調査を進めています。 このほかサービス付き高齢者住宅で13人、医療機関で35人と、
3か所でクラスターが発生しています。
さらに豊平区の北海高校でも生徒など複数の感染が確認されていて、
19日から学校閉鎖としています。学校は保健所と連携して対応を検討しています。
一方で感染経路のわかっていない人は52人で、ススキノの「夜の街」関連の感染者も3人、
市中感染の拡大は落ち着き始めているようです。 【国のステージ3指標と各都市の現状】(厚労省ホームページより11月20日公開)
・病床使用率(全体):25% →北海道38.3% 東京32.8% 大阪40.6%
・療養者数(10万人あたり):15人 →北海道36.2 東京19.8 大阪22.2
・PCR陽性率:10% →北海道17.4% 東京4.7% 大阪9.7%
・新規陽性者(10万人あたり):15人 →北海道29.71 東京17.86 大阪20.07
・直近一週間と前週比:1以上 →北海道1.24 東京1.32 大阪1.37
・経路不明者の割合:50% →北海道38.9% 東京55.8% 大阪62.1%
北海道は東京や大阪と並び6つの指標中5つで指標を上回っています。
特に10万人あたりの療養者数やPCR陽性率、10万人あたりの新規陽性者数では、
東京や大阪を超えていて、厳しい状況が続いています。 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月24日】
集中対策期間 : 11月17日〜27日
現在の北海道は【警戒ステージ4相当】
感染者の急増、及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
北海道で、新型コロナウイルス感染が非常に大きな流行が起きています。
患者一人ひとりが、緊張感を持って感染症対策に取り組むようようにお願いします。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。
*透析患者さんへの行動対策
●毎日の体温測定と健康状態に注意してください。発熱や咳、嘔吐や下痢などの症状がある場合は、
透析施設に必ず電話連絡をし、透析施設の指示に従ってください。
●外出時や通院時などマスクを着用してください。
●丁寧な手洗いとアルコール等による消毒、うがいをお願いします。
●不要不急の外出は避けてください。密閉・密集・密接の場も避け
てください。
●他県への移動など長距離の移動が必要になった場合には、事前に透析施設に相談し、
透析施設の指示に従ってください。
*透析患者さんへの注意事項
透析患者さんも感染者が増えてきています。透析患者さんや免疫抑制剤服用者は感染すると
[重症化]すると言われています。
感染防止のためには、一人ひとり自身の体は自分でしっかり守ることが 重要です。
今一度、上記項目をチェックし、感染予防に取り組んで ください。
十分に気をつけ感染対策を取って感染しないようにお願いします。通院以外の外出は控えて下さい。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 135.763名、前日比 : +1.229名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 345名、前日比 : 名、重症者率 : 0.25%
●死亡者 : 2.010名、前日比 : +15名、死亡率 : 1.49%
●治療済 : 113.608名、前日比 : +236名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ7.585名、前日比 : +216名
●重症者 : 19名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.25%
●再陽性患者 : 24名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 149名、前日比 : +6名、死亡率 : 1.96%
●現在患者数 : 2.359名、前日比 : +52名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ5.068名、前日比 : +158名
●PCR検査数 : 2.387名
●陽性率 : 9.0%
●先週一週間との比較 : 増加(1.417人)
●感染経路不明割合 : 37.1%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ5.178名、前日比 : +165名
●重症者 : 13名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.25%
●再陽性患者 : 13名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 79名、前日比 : +4名、死亡率 : 1.53%
●現在患者数 : 1.518名、前日比 : +83名
●治療済 : のべ3.581名、前日比 : +78名
●PCR検査数 : 1.397名
●陽性率 : 11.8% *本日の北海道内の再陽性者
いません。
*本日の北海道内の死亡者
新型コロナウイルスに感染していた、
道は年代・性別が非公表の1人、札幌市では80代の女性、60代の男性と90代の男女、
旭川市も、これまでに感染が確認されていた70代の女性の死亡が確認されました。
*本日の北海道内・札幌市
の新規感染確認者
新型コロナウイルスに感染したのは、北海道216人、うち札幌市は165人です。
●感染が確認されたのは、札幌市の160人と、居住地が非公表の5人の、合わせて168人、
旭川市の13人、小樽市の1人、石狩地方の21人、十勝地方の6人、上川地方の3人、
釧路地方の2人、空知地方の1人、後志地方の1人、渡島地方の1人、桧山地方の1人、
宗谷地方の1人の216人です。 ●札幌市のサービス付き高齢者住宅で、40代から100代の入居者8人と利用者1人と従業員4人の
13人の感染が確認されました。札幌市では91例目のクラスターと認定しました。
●札幌市の札幌北陵高等学校の生徒13人教職員1人の14人の感染が確認されました。
札幌市では92例目のクラスターと認定しました。
●札幌市の医療機関の20代から80代の入院患者26人職員9人の35人感染が確認されました。
札幌市で93例目のクラスターと認定しました。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触した222人(入院患者72、職員150)
を特定できているとして、医療機関名は非公表としています。
現在新規の外来診療、新規の入院受け入れを休止しています。 北海道教育委員会は、札幌東高校、札幌稲雲高校、札幌工業高校、
北広島高校、千歳高校の5つの道立高校で生徒の感染が確認されました。
●札幌市立東光小学校、札幌市立羊丘中学校の生徒2人の感染が確認されました。
●札幌市立光陽小学校の教職員の感染が確認されました。
●札幌市中央区の繁華街すすきのの"夜の街"関連の感染者は156店舗543人です。
自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。
道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 新規感染 地域で濃淡 道の対策 強化課題に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484840?rct=n_hokkaido
道内の新型コロナウイルスの新規感染者は11月に入り、札幌市外での感染が
全体の3分の1の1369人に上る。
特に札幌市を除く石狩管内や、上川管内、十勝管内などで感染者が目立つ。
数十人規模のクラスター(感染者集団)が見つかったことが一因。
感染状況は地域で濃淡があり、地域ごとの対策強化も道の検討課題になっている。
道などの発表によると、11月1〜24日に全14管内で計4244人の
感染者を確認(居住地非公表者、道外居住者を除く)。 旭川厚生病院 外来診療を全て休止 基幹病院で初、24日から
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484410?rct=n_hokkaido
旭川厚生病院(499床)は、院内で発生した新型コロナウイルスのクラスター
(感染者集団)を受け、24日から初診や再診を含む外来診療を全て休止する。
コロナ感染症に伴う外来診療の休止は、市内五つの基幹病院では初めて。
同病院の畑山尚生副院長は「院内クラスターを一日も早く終息させ、
診療を正常化させたい」としている。 市は22日、同病院内で看護師と入院患者計29人が新型コロナに感染したと発表。
23日現在、年間約800件の分(ぶん)娩(べん)を扱う産婦人科や、
小児救急医療を担う小児科からの患者発生は確認されていない。
市保健所や同病院によると、PCR検査の対象となった職員や入院患者など
約1500人のうち、23日夕までに検査結果が出たのは、ほぼ半数の約700人。
旭川厚生病院によると、感染経路が特定されておらず、全ての検査結果が
出ていないことから、外来診療の休止を決めた。 休止は全26診療科で、新規の入院の受け入れも原則行わない。
予約済みの患者には受診の延期を調整する。
休止期間は29日までとしているが、「状況によっては延長する可能性もある」(同病院)としている。
人間ドックや健康診断については27日まで休止する。
救急診療は22日から受け入れを休止しており、市内では五つの基幹病院が入院治療や
緊急手術を要する2次救急の夜間対応を輪番制で行っているが、
当面は旭川厚生病院を除く4病院で対応する。 道内200人下回るも旭川で最多
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201125/7000027294.html
25日、新型コロナウイルスの感染確認は道内で181人と、
8日ぶりに200人を下回りましたが、旭川市でこれまでで最も多い44人の感染が
確認されるなど全道で感染拡大が続いています。
このうち札幌市では、市内に住む71人と再陽性の1人を含む居住地が
非公表の4人のあわせて75人の感染が確認されました。
札幌市の一日の感染確認は17日ぶりに100人を下回りました。 このほか、道内では、▽旭川市でこれまでで最も多い44人の感染が確認されたほか、
▽千歳市の16人、▽北広島市の5人、▽小樽市の4人、▽釧路市の4人、
▽十勝の清水町の4人、▽函館市の3人、▽帯広市の1人、▽恵庭市の1人、
▽北斗市の1人、▽江別市の1人、▽空知の月形町の1人、▽道北の利尻富士町の1人、
▽空知地方の5人、▽石狩地方の5人、▽十勝地方の3人、▽上川地方の2人、
▽後志地方の2人、▽釧路地方の2人、
それに、▽道が確認した札幌市の1人のあわせて106人の感染が確認されました。
道内の一日の感染確認はあわせて181人と、8日ぶりに200人を下回りましたが、
これまでで最も多くなった旭川市をはじめ、全道で感染拡大が続いています。 年代別に見ますと、非公表もしくは調査中の41人を除いて、
20代が32人と最も多く、次いで30代が21人などとなっています。
また、70代が13人、80代が12人、90代も8人と、高齢者の感染も相次いでいます。
検査数は2418件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の23人を除いて、重症が1人、中等症が3人で、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
181人のうち4分の1にあたる46人は、感染経路がわかっていないということです。 一方、道はこれまでに感染が確認されていた道内に住む70代の女性が24日に
亡くなったと発表したほか、札幌市もこれまでに感染が確認されていた
いずれも市内に住む60代の男性と80代の女性が24日に、80代の男性が
25日に亡くなったと発表しました。
さらに、旭川市もこれまでに感染が確認されていた年代と性別が非公表の2人が
いずれも25日に亡くなったと発表しました。
道内で25日に発表された死亡した人の数はあわせて6人となりました。
これで、道内の感染者は札幌市ののべ5253人を含むのべ7766人となり、
このうち死亡した人は164人、治療を終えた人はのべ5302人となっています。 【旭川の老人ホームでクラスター】
旭川市は25日、市内の老人ホームで新型コロナウイルスのクラスターが
新たに発生するなど、これまでで最も多い44人の感染が確認されたと発表しました。
また、これまでに感染が確認されていた2人が亡くなったと発表しました。
旭川市によりますと、新たにクラスターの発生が確認されたのは市内にある26人が
入所する有料老人ホームです。
今月20日に職員1人の感染が確認されたため、入所者やほかの職員の
PCR検査をしたところ、入所者4人と職員2人の合わせて6人の感染が
新たに確認されたということです。 また、旭川市ではクラスターが発生している吉田病院で患者と看護師
合わせて11人の感染が新たに確認されたほか、同じくクラスターが発生している
旭川厚生病院でも患者や職員など合わせて10人の感染が新たに確認されました。
このほか市内では感染経路の分かっていない5人を含む17人の感染も明らかになり、
一日の感染確認は合わせて44人とこれまでで最も多くなりました。
44人はいずれも軽症または無症状だということです。
また、旭川市はこれまでに感染が確認されていた2人が25日に亡くなったと発表しました。
これで旭川市で感染が確認されたのはのべ309人になり、このうち亡くなった人は11人になりました。 【札幌で2つの新クラスター】
札幌市は市内の医療機関と高校で新たに2つのクラスター=感染者の集団が
発生したと発表しました。
札幌市によりますと、このうち市内の医療機関ではこれまでに20代から90代の
入院患者と職員合わせて11人の感染が確認されました。
市内93例目のクラスターで、症状などは調査中だということです。
また、濃厚接触したおそれのあるこのほかの職員と患者合わせて168人に
PCR検査を行ったところ、▽入院患者2人と職員39人は陰性で、
▽入院患者34人と職員93人の合わせて127人が結果待ちだということです。
この医療機関では一部の病棟について入院患者の受け入れを休止しているということです。
札幌市保健所は濃厚接触者した可能性のある人を把握できているとして、
医療機関の名前を公表していません。 また、市内の高校ではこれまでに生徒と教職員合わせて29人の感染が確認されました。
市内94例目のクラスターで、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
この高校でははじめに生徒1人の感染が確認され、濃厚接触したおそれがある
107人を検査した結果、28人が陽性となり、残る79人は結果待ちだということです。
屋内の部活動で感染が広がったおそれがあることから、
札幌市保健所は接触の頻度や時間を抑えたり、換気や消毒を徹底したりするなど
一層の注意を呼びかけています。 【奥尻島で7人感染“往来控えて”】
道南の奥尻島で飲食店を利用した人など合わせて7人が新型コロナウイルス
に感染したことが確認され、奥尻町は島との不要不急の往来を控えるよう呼びかけています。
道や奥尻町によりますと、24日、町内の50代の男性が島では初めて
新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
この男性は町内の飲食店を利用していたということで、男性の濃厚接触者など
としておよそ70人にPCR検査を行ったところ、これまでに7人の感染が確認されたということです。 町は感染者を島外の医療機関に運ぶよう道などに要請しているということです。
また、感染者のうち2人は町の職員だということで、町は2人が勤務していた
役場本庁舎の一部と青苗支所の消毒作業を行ったということです。
奥尻町の新村卓実町長は「島内で感染者が多数確認され、残念だ。
島の医療体制もぜい弱で、これ以上感染が拡大しないよう島との
不要不急の往来は控えてほしい」と話しています。 旭川の老人ホームで新たなクラスター 市内4例目
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485033?rct=n_hokkaido
旭川市は25日、市内で44人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
1日の感染者としては過去最多で、全員が無症状か軽症。
このうち市内の有料老人ホームでは入所者4人と職員2人の計6人が感染し、
市は公表済みの同ホームの職員1人と合わせ市内4例目のクラスター
(感染者集団)に認定した。 老人ホームのクラスター認定は市内で初めて。
市保健所によると、20日に感染が判明した職員1人の接触者として、
24日から入所者26人と職員ら19人の検査をしたところ、
同日新たに6人の感染が判明した。
入所者は医療機関に入院し、職員は自宅待機している。
全員の検査結果が判明するのは26日の見込み。
市は保健師や高齢者施設担当職員を派遣し、感染対策などを指示。
施設外への感染拡大のリスクは低いという。 クラスター相次ぐ旭川の現状は
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201125/7000027293.html
旭川市では今月に入り医療機関や老人ホームなどでクラスターが発生するなど、
新型コロナウイルスの急速な感染拡大が続いています。
25日には新たに44人の感染が確認され、一日の感染確認としては
今月22日の40人を上回り、これまでで最も多くなりました。
患者が急増するきっかけとなったのは今月7日に発表された「吉田病院」のクラスターで
、一日に市内で報告された感染者のうち、
▼8日は15人、▼12日は9人、▼15日は10人と連日、市内の感染者の大半を占めました。 さらに22日には感染者を受け入れてきた病院の1つでもある「旭川厚生病院」
で患者と職員合わせて29人のクラスターが発生し、この病院での
新規の感染者の受け入れができなくなりました。
旭川市保健所によりますと、今月19日時点のベッドの使用率は用意している
およそ100床の6割以上にあたる64床で、高齢者や基礎疾患がある人が多いため、
入院期間が長くなる傾向にあるということです。
また、さらなる感染拡大に応じてベッドを増やせるかどうかについては、
ベッド自体は確保できても看護にあたる人員が足りない可能性があることや、
旭川厚生病院でクラスターが発生した影響で当初計画していた受け入れ態勢が
構築できないなどの事態が重なり、すぐに増やすことは難しいとしています。 【市立旭川病院で外来制限】
新型コロナウイルスのクラスターが発生した影響で外来診療を休止した
旭川厚生病院からできるだけ多くの通院患者を受け入れるため、
市立旭川病院は外来診療を制限し、緊急性の低い患者については当面、
受診を控えるよう呼びかけを始めました。
旭川市にある旭川厚生病院では今月22日にクラスターの発生が確認され、
急きょ外来診療などを中止する事態となっています。 これを受けて市立旭川病院は厚生病院に通院していた患者をできるだけ多く
受け入れる方針ですが、この病院では新型コロナウイルスの感染者を受け入れている
こともあり、医師や看護師など医療スタッフの人手不足がいっそう厳しくなるとして、
24日から外来診療を制限し、症状の落ち着いている緊急性の低い患者については当面、
受診を控えるよう呼びかけています。
その上で薬の処方の受け付けを電話で行い、最寄りの調剤薬局で受け取れる制度の利用を促しています。
市立旭川病院の斉藤裕輔院長は「医療スタッフが非常にひっ迫した状況で、
人手の不足が深刻です。市民の皆さんには外来の制限に理解をお願いしたい」と話しています。 【宿泊療養施設が受け入れ開始】
旭川市で新型コロナウイルスの急速な感染拡大が続いて病床がひっ迫する中、
道は市内のホテルを軽症や無症状の人が療養できる宿泊施設として借り上げ、
25日から受け入れを始めました。
旭川市では今月に入り新型コロナウイルスの急速な感染拡大が続いていて、
患者を受け入れている市内の5つの病院では合わせておよそ100床ある
ベッドの6割以上が使用され、自宅待機を余儀なくされている人も68人に上っています。 こうした中、道は軽症や無症状の人の新たな療養先として市の中心部にある
ホテルを借り上げて90室を確保し、25日から受け入れを始めました。
ホテルには看護師が常駐し、医師と連絡を取りながら24時間体制で対応するほか、
食事は毎日3食が用意されるということです。
宿泊療養施設を巡っては旭川市も独自に用意する方針で、現在検討を進めています。 コロナ重症22人 5月水準迫る
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201125/7000027306.html
道内では、重症者用のベッドで治療を受けている人は今月6日以降、
常に10人を超えていて、25日は22人とこれまでで最も多かったことし5月の水準に迫っています。
これに対し道は25日までに人工呼吸器などでの治療を行える重症者に
対応できるベッドを128床確保できているとしています。
ただ、札幌市など地域によっては、介護施設や病院などで大規模なクラスターが
発生したなどの影響で病床がひっ迫しているということです。 518名無しさん@お腹いっぱい。(やわらか銀行)2020/11/26(木) 01:01:28.53ID:fNtvwJSE
また今月に入り、市内の医療機関でクラスターが相次いでいる旭川市は、
今後、ベッドを増やせるかどうかについて、▽確保できても人員が
足りない可能性があることや、▽感染者を受け入れていた病院でクラスターが
発生した影響で、当初、計画していた受け入れ態勢が構築できないなどの
事態が重なり、すぐに増やすことは難しいとしています。
旭川市保健所は「すでに市内の病院には最大限の協力を求めている。
市内だけでなく、道北全体から患者を受け入れることにもなれば、
対応がますます厳しい状況になるおそれがある」としています。 【医師会長「医療崩壊の危機」】
新型コロナウイルスの感染が広がっていることについて、日本医師会の中川会長は
「全国各地で医療の提供体制が崩壊の危機に直面している」と述べ、
強い危機感を示しました。
日本医師会の中川会長は25日の記者会見で、現在の感染状況について、
「新規感染者数の増加傾向がさらに強まり、各地で過去最多の水準になっており、
全国各地で医療提供体制が崩壊の危機に直面している」と述べ、強い危機感を示しました。
そのうえで、「感染者が急増すれば、コロナ対応とコロナ以外の病床の確保はとても両立できない。
都道府県知事は国と調整のうえ、2週間後の状況を想定しながら地域の感染状況を的確に判断し、
必要な措置をとって欲しい」と訴えました。 また、病床のひっ迫状況を示すため国が公表している「病床使用率」について、
「まだ余裕があるように見えるかもしれないが、現場感覚と著しいずれがある。
医療スタッフが不足しており、受け入れ可能病床は満床の状況だ」と指摘しました。
一方で、中川会長は「Go Toキャンペーン」について、
「経済対策としては必要なのだと思う。やるかやらないかではなく、
移動や旅行をした場合にどのような行動するかに立ち返るべきだ。
万全の感染予防対策が最強の経済対策につながると信じている」と述べました。 奥尻で町職員ら7人コロナ感染 役場の一部フロア閉鎖
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485200?rct=n_hokkaido
【奥尻】檜山管内奥尻町は25日、町内在住の7人が新型コロナウイルスに
感染したことを明らかにした。このうち2人は町職員で、
町は職員が勤務していた役場本庁舎などの一部フロアを当面の間、
閉鎖することを決定。庁舎の消毒や町民への周知などの対応に追われた。 町によると、感染した町職員は50代と40代の男性。
50代男性は17日、40代男性は18日にそれぞれ発熱し、
ともに23日にPCR検査を受け、24日に陽性と判明した。
2人は町民と接する窓口業務ではなく、軽症だという。
町は他の5人の年齢、性別、職業は非公表としている。
道は7人の感染について、26日以降に発表するとみられる。 <報道発表資料>
令和2年11月25日発表分
【北海道】
●新型コロナウイルスに関連した患者(7,664〜7,718例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_z1125.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_shibou1125.pdf
【札幌市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,370〜7,534例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_1125.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_shibou1125.pdf
【旭川市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,523〜7,766例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_1125.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_shibou1125.pdf
【小樽市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,719〜7,722例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/otaru_1125.pdf
【函館市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,586〜7,588例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hakodate_1125.pdf 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月25日】
集中対策期間 : 11月17日〜27日
現在の北海道は【警戒ステージ4相当】
感染者の急増、及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。
北海道で、新型コロナウイルス感染が非常に大きな流行が起きています。
患者一人ひとりが、緊張感を持って感染症対策に取り組むようようにお願いします。
*緊急行動対策
●札幌市
○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。
●札幌を除く北海道全体
○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。
○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況
◎日本
●感染確認者数 : 135.763名、前日比 : +1.229名
(クルーズ船、チャーター便帰国者 除く)
●重症者数 : 345名、前日比 : 名、重症者率 : 0.25%
●死亡者 : 2.010名、前日比 : +15名、死亡率 : 1.49%
●治療済 : 113.608名、前日比 : +236名
●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内
●感染確認者数 : のべ7.585名、前日比 : +216名
●重症者 : 19名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.25%
●再陽性患者 : 24名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 149名、前日比 : +6名、死亡率 : 1.96%
●現在患者数 : 2.359名、前日比 : +52名
●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名
●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名
●治療済 : のべ5.068名、前日比 : +158名
●PCR検査数 : 2.387名
●陽性率 : 9.0%
●先週一週間との比較 : 増加(1.417人)
●感染経路不明割合 : 37.1%
◎札幌市
●感染確認者数 : のべ5.178名、前日比 : +165名
●重症者 : 13名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.25%
●再陽性患者 : 13名、前日比 : ±0名
●死亡者 : 79名、前日比 : +4名、死亡率 : 1.53%
●現在患者数 : 1.518名、前日比 : +83名
●治療済 : のべ3.581名、前日比 : +78名
●PCR検査数 : 1.397名
●陽性率 : 11.8% ↑【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月24日】 札幌発GOTO除外提言 コロナ分科会、「緊急事態」も視野に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485227?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)は25日、
北海道の札幌市と首都圏、関西圏、中部圏の一部について、感染段階を示す国の指標で
「既にステージ3(感染急増)相当の対策が必要になっている地域もある」として、
他地域との往来や人との接触の削減など強力な措置を3週間程度、
集中して行うよう政府に求める提言を出した。
観光支援事業「Go To トラベル」の除外対象には、
札幌など感染急増地域への到着だけでなく、出発も検討することを盛り込んだ。 尾身会長は記者会見で、感染急増地域として札幌市のほか、
東京23区、名古屋市、大阪市を上げた。
従来の提言では、ステージ3相当の地域を観光支援事業「Go To トラベル」
の対象から除外することなどが求められており、
札幌市と大阪市に到着する旅行が外された。
今回の提言は、より幅広い地域にさらに強い対策を求めた形だ。 コロナとインフル同時流行警戒 十勝の病院、クリニック
発熱など初期症状が類似 検査時に感染リスク
事前に詳細聞き取り/隔離施設手作りも
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485203?rct=n_hokkaido
十勝管内の医療機関が、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行を警戒している。
この二つは発熱をはじめとする初期症状が似ているため、実際に検査しないと
何に感染しているのか判別は難しい。このため患者が新型コロナに感染していた場合、
気付くのが遅れて病院内で感染を広げてしまう恐れがあるからだ
医療機関は感染を防ぐ対策を急いでいる。 「コロナ患者かどうかを診療前に判別し、通常医療や経営を院内感染から
守る手間が今まで以上に必要」。
帯広協会病院(東5南9)の青柳勇人副院長は、初期対応の重要性を強調する。
ただ、簡単ではない。 道はイートとイベント一時停止へ
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201125/7000027311.html
外食需要を喚起する「Go Toイート」のプレミアム付き食事券について、
道は「Go Toトラベル」で札幌市を目的地とする旅行が対象から
外されたことを受けて、来月15日まで道内での販売を一時停止する
方向で調整を進めています。
「Go Toイート」のプレミアム付き食事券について、
政府は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて、販売の一時停止など
を検討するよう都道府県に要請しています。 このため、道は「Go Toトラベル」で札幌市を目的地とする旅行が
来月15日まで割り引きの対象から外されたことを受けて、
プレミアム付き食事券についても来月15日まで道内での販売を一時停止し、
札幌市では、購入済みの食事券の利用も控えるよう呼びかける方向で調整を進めています。
一方、イベントの需要を喚起する「Go Toイベント」についても
札幌市内で行われるイベントは12月15日までチケットを20%安く購入できるなど
の割り引きの対象から外す方針です。
道は一時停止の開始時期などをめぐり、政府と詰めの調整を行っていて、
26日の対策本部会議で決定することにしています。 道内256人感染確認 7人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201126/7000027340.html
26日、新型コロナウイルスの感染確認は道内で256人と、
304人の感染確認があった今月20日以来6日ぶりに250人を超え、
全道で感染拡大が続いています。
このうち札幌市では、市内に住む130人と居住地が非公表の7人のあわせて
137人の感染が確認されました。
札幌市の一日の感染確認は、25日は100人を下回りましたが、
26日再び100人を超えました。 このほか、道内では、▽旭川市で33人の感染が確認されたほか、
▽石狩市の2人、▽江別市の4人、▽当別町の1人、▽北広島市の2人、
▽千歳市の1人、▽恵庭市の1人、▽小樽市の7人、▽倶知安町の2人、
▽苫小牧市の1人、▽白老町の1人、▽函館市の5人、▽北斗市の5人、
▽奥尻町の6人、▽上川町の1人、▽帯広市の3人、▽釧路市の2人、
▽石狩地方の18人、▽後志地方の2人、▽胆振地方の1人、▽渡島地方の2人、
▽桧山地方の1人、▽上川地方の3人、▽十勝地方の3人、▽釧路地方の5人、
▽空知地方の5人、▽留萌地方の1人、
それに、▽道が確認した札幌市の1人のあわせて119人の感染が確認されました。 道内での感染確認は、25日は200人を下回りましたが、
26日は256人と、304人の感染確認があった今月20日以来6日ぶりに
250人を超え、全道で感染拡大が続いています。
年代別に見ますと、非公表もしくは調査中の24人を除いて、50代が42人と最も多く、
次いで70代が32人などとなっています。
また、80代が17人、90代が6人、100代も1人と高齢者の感染も相次いでいます。
検査数は4088件でした。
現在の症状が非公表の21人を除いて、重症はおらず、中等症が2人で、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
256人のうちおよそ3割にあたる76人は、感染経路がわかっていないということです。 一方、札幌市は、▽25日、これまでに感染が確認されていたいずれも市内に住む
70代の男性2人、80代の男性、90代の男女のあわせて5人が、
▽26日、80代の男性と90代の女性が亡くなったと発表しました。
道内で26日に発表された死亡した人の数はあわせて7人となりました。
これで、道内の感染者は札幌市ののべ5390人を含むのべ8022人となり、
このうち死亡した人は171人、治療を終えた人はのべ5603人となっています。 【感染者の年代別詳細】
26日に発表された感染者を年代別にみますと、年代非公表の24人を除いて、
▼10歳未満が3人、▼10代が25人、▼20代が31人、▼30代が25人、
▼40代が29人、▼50代が42人、▼60代が21人、▼70代が32人、
▼80代が17人、▼90代が6人、▼100代が1人でした。 【旭川で33人感染確認】
旭川市は新たにいずれも市内に住む33人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたと発表しました。
このうち9人はクラスターが発生している総合病院「慶友会 吉田病院」
の患者8人と看護師1人で、
これでこの病院での感染者は合わせて125人になりました。
また、20人は同じくクラスターが発生している「旭川厚生病院」の患者15人と医師1人、
看護師4人で、これでこの病院での感染者は82人になりました。 このほか5人の感染も確認され、中には旭川赤十字病院の医師も含まれましたが、
病院によりますと、医師はこれまでに感染が確認されている女性の濃厚接触者で
接触後は院内で勤務をしていないため、感染が拡大することはないということです。
旭川市によりますと、26日に感染確認が発表された33人はいずれも軽症だということです。
これで旭川市で感染が確認されたのはのべ342人になりました。亡くなった人は変わらず11人です。 【奥尻島でクラスター】
道は、道南の奥尻町にある接待を伴う飲食店「スナックメモリー」で、
これまでに客8人と経営者1人のあわせて9人が感染し、新たなクラスター=感染者
の集団の発生が確認されたと発表しました。
道によりますと、今月22日、客1人の感染が確認されたため、濃厚接触者にあたる客と
経営者あわせて10人に対しPCR検査を行ったところ、
9人の感染が確認されたということです。
店では、客が来店した際の健康状態の確認や消毒、定期的な換気は実施していたと
いうことですが、カラオケをする際にマスクを着けるなどの対応をとっていなかったということです。 【北広島の施設 感染111人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している北広島市の障害者支援施設
で新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この施設のクラスターに関連する感染者は、利用者73人と職員38人の
あわせて111人となりました。
道保健福祉部の廣島孝技監は記者会見で、「施設内では感染者と感染していない人
の行動できる範囲を区分けするゾーニングを進めているが、寝たきりなどの利用者は
感染が確認された区域にそのままとどまらざるをえない場合もある。
今後、発症したり、陽性と確認されるケースも出てくる可能性があり、
これからも感染者がある程度、増えることはありうると考えている。
状況を見ながら再検査を実施することも検討している」と話しました。 道内各地の感染者情報 26日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201126/7000027328.html
26日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報をまとめました。
【小樽の小学校でクラスター】
小樽市は26日、市内の小学校でクラスターが発生したと発表しました。
小樽市によりますとクラスターが発生したのは市立花園小学校で、26日までに
10代の児童5人と教職員の2人の合わせて7人が新型コロナウイルスに
感染したことが確認されたということです。 児童5人は同じクラスで、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
このほか濃厚接触のおそれがある児童と教職員についてはPCR検査を行い、
すでに陰性が確認されたということです。
小樽市教育委員会は25日から来月8日まで、児童5人が所属するクラスを学級閉鎖にしています。
小樽市のクラスターはこれで4件目です。
小樽市保健所の貞本晃一所長は「若者の感染が広がっている。新北海道スタイル
を徹底してほしい」と話していました。 【札幌市消防職員2人感染】
札幌市は26日、市の消防職員2人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは札幌市中央消防署の30代と、札幌市東消防署管内の出張所
に勤務する50代のいずれも男性職員の2人です。
30代の男性職員は今月23日に発熱などの症状があったため、
PCR検査を受けたところ、24日に陽性が確認されたということです。 また、50代の男性職員は保健所から連絡を受けて今月23日にPCR検査を
受けたところ、同じく24日に陽性が確認されました。
30代の男性職員は今月21日から休暇をとっていて、50代の男性職員は
今月21日以降救急出動はなく、事務室で職務を行っていたということで、
いずれも市民や同僚などに濃厚接触者はいないということです。
消防ではそれぞれの職員のロッカーや仮眠場所、消防車両の消毒を26日までに行い、
通常どおり業務を行っています。 【ススキノ関連は累計545人】
札幌市によりますと、繁華街・ススキノの接待を伴う飲食店に
関連する感染者は、これまでに157店舗の545人となっています。 【滝川の病院 感染28人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している滝川市の滝川中央病院で、
新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この病院のクラスターに関連する感染者は、入院患者23人と職員5人
のあわせて28人となりました。 【釧路の病院 感染20人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している、
釧路市の市立釧路総合病院で新たに入院患者3人の感染が確認されたということです。
これで、この病院でのクラスターに関連する感染者は、入院患者15人と職員4人、
それに、実習中の学生1人のあわせて20人となりました。 【高齢者向け住宅 感染13人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している江別市のサービス付き
高齢者向け住宅で、新たに利用者1人と職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この施設のクラスターに関連する感染者は、利用者10人と職員3人の
あわせて13人となりました。 【消防学校 感染10人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している江別市の北海道消防学校で、
新たに学生1人の感染が確認されたということです。
これで、北海道消防学校のクラスターに関連する感染者は、あわせて10人となりました。 北海道は"過去3番目"256人
…2日ぶり200人台へ 札幌137人 市内最多7人死亡 旭川市も33人
https://news.yahoo.co.jp/articles/81603bfb9c5abb1226953afe01f8df9c6364e7b4
北海道内で11月26日新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、
256人になることがわかりました。
256人は過去3番目の数です。
札幌市137、北海道74、旭川市33、函館市5人、小樽市7人です。
北海道内で2日ぶりに200人台となり、22日連続で100人を超える状態が続いています。
また札幌市では市内として過去最多7人の死亡が確認されています。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137) 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、
北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが
7項目中4項目になっていて、2項目は最も高い「ステージ5」
の指標も上回っています。
【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月19日〜25日)
・新規感染者数 796人 → 1653人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 8.7%
・新規報告数 増加 → 増加
・入院患者数 350人 → 843人(25日現在)
・療養者数 796人 → 2300人(25日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 22人(25日現在)
・経路不明割合 50% → 32.8% <報道発表資料>
令和2年11月26日発表分
【北海道】
●新型コロナウイルスに関連した患者(7,916〜7,989例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_z1126.pdf
【札幌市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,772〜7,908例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_1126.pdf
●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_shibou1126.pdf
【旭川市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,990〜8,022例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_1126.pdf
【小樽市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,909〜7,915例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/otaru_1126.pdf
【函館市】
●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(7,767〜7,771例目)の発生について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hakodate_1126.pdf 【国内感染】新型コロナ26日 29人死亡 2504人感染 (午後10時)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732291000.html
26日はこれまでに全国で2504人の感染が発表されています。
また、▼大阪府で12人、▼北海道で7人、▼東京都で3人、▼神奈川県で3人、
▼和歌山県で2人、▼埼玉県で1人、▼静岡県で1人、の合わせて29人
の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め14万290人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて14万1002人となっています。
亡くなった人は国内で感染した人が2065人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2078人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。( )内は26日の新たな感染者数です。
▽東京都は3万9079人(481)
▽大阪府は1万8784人(326)
▽神奈川県は1万1893人(254)
▽愛知県は9411人(198)
▽北海道は8022人(256)
▽埼玉県は7999人(160)
▽千葉県は6629人(82)
▽福岡県は5644人(53)
▽兵庫県は5212人(184)
▽沖縄県は4131人(74)
▽京都府は2585人(33)
▽静岡県は1421人(72)
▽茨城県は1397人(50)
▽宮城県は1168人(21)
▽群馬県は1117人(30)
▽奈良県は1038人(22) スパコンで予測 航空機の客室 リクライニングで飛まつ拡散
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732851000.html
最新のスーパーコンピューター「富岳」を使った新型コロナウイルスの飛まつの広がりの
予測が公表され、航空機の客室内ではリクライニングした状態でせきをすると
機内に飛まつが拡散するものの、マスクの使用で飛散を大きく抑えられるとしています。
神戸市にある理化学研究所の研究チームは、日本航空などと共同で「富岳」を
使って航空機の客室内でマスクをせずにせきをした場合、新型コロナウイルス
を含む飛まつがどう広がるか分析しました。 その結果通常の姿勢でせきをした場合、大きな飛まつは前列のシートに
ぶつかって落下するものの、リクライニングシートを使用した状態では
多くの飛まつが前後左右の座席に拡散することがわかりました。
さらに、落下しなかったエアロゾルと言われる小さな飛まつはエアコンの空気に乗って
急速に機内に拡散されます。
一方、マスクを着用すれば発生する飛沫を3分の1に抑えることができ、
いずれの姿勢でも感染リスクを低減する効果があったということです。
また、タクシーに乗っているときに運転手がせきをした場合、
窓を開けているかどうかによって飛まつがどう変わるかシミュレーションしました。 運転席や後部座席の窓を開けておくと、20秒後には飛まつのおよそ4分の1が
運転席側の窓から排出されます。
さらに運転席と後部座席を隔てるパーティションをつけると、飛まつが広がらず、
20秒後には飛まつが半分になったということです。
また、窓を閉めていてもエアコンの送風モードをオンにすればおよそ90秒で
空気が入れ代わるため、窓を5センチ開けるよりも、エアコンの風量を強くしたほうが
換気の効果が高いことがわかったということです。 カラオケボックスでは
理化学研究所などの研究チームは、カラオケボックスでの飛まつの動きも分析しました。
およそ20平方メートルのカラオケボックスに9人が入室した場合、
1人がマスクなしで歌うと、大きな飛まつは前方や机の上などに飛び、
エアロゾルと言われる小さな飛まつは、歌を歌い始めて30秒程度で急速に室内全体に広がります。
一方、マスクやマウスガードをつけ、さらに排気口の下に立って歌った場合は、
エアロゾルの拡散をかなり抑えることができたということです。 野外活動では
野外活動についてもシミュレーションが行われました。
屋外では、飛まつがすぐに拡散するわけではなく無風であれば正面にいる人に飛まつが飛び、
風が吹いても向きによって飛まつを浴びるリスクが高まるとしています。
マスクがない場合、1メートルから1.7メートル離れることで到達する飛まつの量を
半分にすることができ、野外であっても距離を取ることは重要だと指摘しています。 北海道 新型コロナ “すぐに使えるベッド”の使用率は75%
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732681000.html
新型コロナウイルスの入院患者が急速に増加する北海道。ベッドの使用率は、
国が公表している基準では、25日の時点で46%となりますが、
すぐに使えるベッドに限ると、使用率が75%にのぼることが道への取材でわかりました。
北海道医師会は、「国が公表するデータよりも深刻な状況にあると考えるべきだ」と指摘しています。
厚生労働省は、新型コロナウイルスの患者のために確保しているベッドが
どこまで使われているかを示す使用率を、各都道府県から提供された
データをもとに、毎週、発表しています。 このうち、北海道については、必要に応じて確保できる最大のベッド数としてきた
「1811床」をもとに算出されていて、25日の時点の使用率は46.65%となり、
27日、公表される予定です。
ところが、この「1811床」の中には、実際に使うまでに人員の確保など、
準備や調整が必要なベッドも含まれていて、すぐに使えるベッドだけに
限って計算すると、使用率は75.51%にのぼることが道への取材でわかりました。 これについて、北海道医師会の長瀬清会長は、札幌市や旭川市で、
患者を受け入れている病院でクラスターが相次いで発生していることや、
他の病気の治療に使われ、すぐに空けられないベッドがあることなどを挙げ、
「道の見込みどおりにすべてのベッドを確保することが難しくなっている」と指摘しました。
そのうえで長瀬会長は、今の北海道の医療現場は、国が公表するデータよりも
深刻な状況にあると考えるべきだと指摘しています。 中国ワクチン、足踏み 予防効果が不十分との指摘
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66696930W0A121C2FFE000/
中国企業による新型コロナウイルスワクチンの開発に不透明感が漂っている。
臨床試験(治験)中に大規模投与に踏み切り、一時は世界の開発レースの先頭にいたが、
予防効果や検証が不十分とする指摘が出ている
。欧米勢の実用化は秒読みの状況で、中国が力を入れる「ワクチン外交」
にも影響が出かねない。 飲食店での飛沫、マウスガードでも3割拡散 富岳で計算
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66682450W0A121C2000000/
理化学研究所は26日、スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」で、
忘年会シーズンに利用が増える飲食店やカラオケ店での飛沫の拡散などを
計算した結果を公表した。
最も性能がいいマウスガードでも約3割の飛沫が外部へ漏れていた。
カラオケ店では換気による効果が一定程度あるという。新型コロナウイルスの感染対策に役立つ。
飲食時にマウスガードをつけることで感染リスクが減らせるとされる。
飲食店で縦横0.6メートルの机を2つ並べて4人が座って会話したと想定し、
様々なマウスガードの形による飛沫防止の効果をシミュレーション(模擬実験)した。 最も性能が良かったのはあごから鼻を覆うおわん型のマウスガードだったが、
34%の飛沫が飛散した。
同じ範囲を覆う通常の形では50%、口元のみを覆うタイプでは65%の飛沫がそれぞれ出た。
カラオケボックスは通常のオフィスの倍程度の換気能力を備えているが、
歌うと会話に比べて数倍の飛沫が出る。21立方メートル程度の部屋に9人が入室し、
マスクをせず1人が歌った場面を想定して計算した。
歌う人から出た飛沫は座っていても立っていても30秒程度で室内全体に拡散した。
排気口の下に立ってマスクやマスクガードをした想定で実験すると、
飛沫は効果的に排気口から排出された。「排気口から顔の近くまで仕切りをつるすとさらに効果的」
(理研の坪倉誠チームリーダー)としている。 タクシー車内に3人が乗車し走行している想定でも試算した。
車内ではエアコンを通じて換気されており、汚れた空気は2分程度で新鮮な空気に入れ替わるという。
窓を開けると、時速40キロメートルで走行している場合は換気量が25%向上した。
だが時速20キロメートルでの走行では窓を開ける効果はほとんどなかった。
運転者がせきをした場合、運転席と後部座席の間に仕切りを設けていると
拡散防止に効果的であることも分かった。運転席と左後ろの窓を開けただけでは、
20秒後に運転者側の窓から4分の1程度の飛沫が排出されただけだったが、
仕切りがあると同じ時間で半分が排出された。 航空機内でのシミュレーションでは、乗客がせきをした時の飛沫拡散の様子を、
座席シートを倒した場合と倒していない場合で比較した。
座席を倒して姿勢が上向きになった方が、より広範囲に飛沫を拡散させた。
座席を倒していない場合、小さな飛沫が前後1列程度、左右4列程度まで拡散した。
一方、座席シートを倒した場合は前後2列、左右4列程度まで拡散した。
ただマスクをすることで、座席を倒していない場合でも飛沫の拡散を抑えられるという。 緊急事態宣言解除から半年 PCR検査態勢や病床数どう変化?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732451000.html
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出されていた緊急事態宣言が
全国で解除されてから半年がたちました。
全国で、PCR検査や入院患者の受け入れ態勢の整備が進んだ一方病床もひっ迫しつつあります。
厚生労働省によりますと、全国で対応可能なPCR検査の数は、
緊急事態宣言が全国で解除された5月下旬の時点で、合わせておよそ2万4500件でした。
現在は8万5500件と3倍以上に増加しています。
入院患者のために確保された病床も、およそ1万8300床から1.5倍の2万7000床に増えました。 一方、感染拡大による入院患者の増加で、病床はひっ迫してきています。
全国平均で7.5%だった病床の使用率は今月18日の時点で3倍近い22%に上昇しています。
都道府県ごとにみると、大阪府、兵庫県、北海道、埼玉県では40%前後
に上るなど状況は深刻化しています。 札幌の「NTT東日本札幌病院」で職員と患者15人がコロナ感染
道内新規感染者256人
https://news.yahoo.co.jp/articles/40c07bd8d653154216a9d8f3f01942aed932c9ec
また、地域の基幹病院で急な感染拡大です。
今月20日に職員1人の感染を発表した札幌市中央区の「NTT東日本札幌病院」。
その後の検査の結果、新たに職員7人と入院患者8人のあわせて15人に
感染が広がっていたことがわかりました。
病院は陽性者が出た一部の病棟の入院を中止していますが、
一般外来の診察は通常通り続けています。 「インフルワクチンが足りない」コロナ感染拡大の北海道
「在庫これだけ」その理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a728f45ea7ef0727c01507acc4bd32cb002c2ed
インフルエンザのワクチンが不足しています。例年インフルエンザの予防接種が
多い時期ですが、ことしは新型コロナウイルスの影響ですでにワクチンの在庫が
底をつく病院が相次ぎ、対応に苦慮しています。
札幌市内のクリニックです。インフルエンザワクチンの在庫を見せてもらうと。
(クリニック・イン・ザ・モーニング 岡田純一院長)
「インフルエンザワクチンはこの時期たくさんあるはずなんですが、
残念ながら現時点で当院にあるインフルエンザの在庫はこれだけ」
残りのワクチンは高齢で持病を持ったかかりつけ患者用の分だけ。
追加の納入も見込めず、一般外来分の予約は中止しています。 原因はワクチン接種を、希望する人の急増。新型コロナの影響で例年より
およそ3割も増加したといいます。
(岡田純一院長)「コロナウイルス流行の時期がインフルエンザ流行の時期と
重なる可能性があるので、少しでも予防できるところを予防しておきたいと
いう気持ちから需要が高まったものと思われる」
札幌市内のこちらの病院でもすでに一般外来用の在庫はゼロ。
この日打っていたのは病院で働く職員用に残していたワクチンでした。
(南札幌病院 服部直毅理事)「今まで打ったことがないという70代以上の方も
結構来られていた。11月中旬までに(ワクチンが)全部なくなるということは
今まで考えられなかった」 道民からはワクチンを受けたくても受けられないとの声が聞かれました。
(摂取できなかった人)「今回こういう状況なので受けようかなと思っているの
ですが、かかりつけの病院に(在庫が)なくて、また入ってくると先生が
言っていたから、それを待とうかな」
厚生労働省よりますとことしは過去5年間で最も多い3322万本のワクチンを用意。
12月上旬にかけて残りのおよそ200万本を出荷するため、
十分な量を供給できるとしています。 専門家はワクチンが新たに供給されるまで新型コロナと同じ感染対策を
しっかりやるべきだと話します。
(クリニック・イン・ザ・モーニング 岡田純一院長)
「基本的にはコロナウイルスの対策と大きくかわらないと思います。体力を維持すること、
マスク、うがいや手洗い、それから人混みを避ける、こういった基本的なことが
大切ではないかと思います」
厚労省によりますと現時点ではインフルエンザの感染者は非常に少ないということですが、
新型コロナの感染拡大が続くなか手洗いやうがい、マスクの着用といった
基本的な感染対策を徹底することが重要です。 小樽市内感染累計200人 小学2校目クラスター 管内新たに11人確認
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485611?rct=n_hokkaido
小樽市と道は26日、新型コロナウイルス感染者を後志管内で新たに11人確認
したと発表した。小樽は7人で、うち5人は市立花園小の児童。
同校の感染者は25日発表済みの教職員と、市外在住の教職員を含め計7人となり、
市は小学校で2校目のクラスター(感染者集団)と認定した。
市内の感染者は累計で200人(実人数)に到達。
若年層を中心に感染が拡大しており、市保健所は市中感染が
「かなり広がっている可能性がある」と危機感を強めている。 市は、花園小について25日に発表した教職員の濃厚接触者として児童と
教職員計57人の検査を行い、新たに同じ学級の児童5人の感染を確認した。
市教委は25日から12月8日までこの学級を閉鎖。
市によると、市外在住の教職員の感染は札幌市の26日発表分に含まれる。
道によると、小樽市内のクラスターは日中のカラオケ「昼カラ」ができる
スナック3店と小樽市立病院、稲穂小に続き6件目。 道内252人感染 死者最多9人
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201127/7000027387.html
27日の新型コロナウイルスの感染確認は道内で252人と、
2日連続で250人を超えました。また、札幌市や道などで合わせて
9人の死亡が発表され、一日に発表された人数として最も多くなりました。
このうち札幌市では市内に住む134人と、居住地非公表の8人の合わせて
142人の感染が確認されました。
このほか道内では、▼旭川市で31人の感染が確認されたほか、▼小樽市の9人、
▼清水町の8人、▼岩見沢市の7人、▼函館市の5人、▼北広島市の4人、
▼恵庭市の3人、▼釧路市の2人、▼北斗市の2人、▼苫小牧市の1人、
▼帯広市の1人、▼滝川市の1人、▼千歳市の1人、▼空知地方の17人、
▼石狩地方の7人、▼十勝地方の4人、▼胆振地方の2人、▼上川地方の2人、
▼後志地方の1人、▼留萌地方の1人、▼宗谷地方の1人の合わせて110人の
感染が確認されました。 道内での感染確認は252人と2日連続で250人を超え、感染の拡大が続いています。
年代別に見ますと、非公表もしくは調査中の28人を除いて、30代が40人と最も多く、
次いで20代が30人などとなっています。
また、70代が23人、80代が25人、90代も11人と高齢者の感染も相次いでいます。
検査数は3630件でした。
現在の症状が非公表の16人を除いて、中等症が4人で、そのほかはいずれも
軽症か無症状だということです。
252人のうちおよそ3割にあたる73人は感染経路が分かっていないということです。 一方、札幌市は感染が確認されていたいずれも市内に住む70代の男女2人、
80代の男女3人、90代の男性2人が26日に亡くなったと発表しました。
また、旭川市は感染が確認されていた市内に住む性別・年代非公表の1人が27日に、
道は感染が確認されていた道内に住む80代の男性が27日に亡くなったと発表しました。
道内で27日に発表された死亡者は合わせて9人で、ことし5月1日の8人を上回って
一日に発表された人数として最も多くなりました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ5532人を含むのべ8274人になりました。
このうち死亡した人は180人、治療を終えた人はのべ5825人です。 【年代別の内訳詳細】
感染者を年代別にみますと、非公表または調査中の28人を除いて
▼10歳未満が3人、▼10代が14人、▼20代が30人、▼30代が40人、
▼40代が29人、▼50代が25人、▼60代が24人、▼70代が23人、
▼80代が25人、▼90代が11人でした。 【旭川の障害者支援施設でクラスター】
旭川市は27日、市内に住む31人が新型コロナウイルスに感染していること
が確認されたと発表しました。
このうち3人は障害者支援施設の関係者で、市はクラスター=感染者の集団が
新たに発生したとしています。
また、すでに感染が確認されていた市内に住む性別・年代非公表の1人
が亡くなったと発表しました。 旭川市によりますと、新たに感染が確認されたのは市内に住む合わせて31人です。
このうち3人は障害者支援施設の関係者で、これで感染者は26日までの4人と
合わせて7人となり、市は市内で5番目のクラスターが新たに発生したとしています。
また、すでにクラスターが発生している総合病院「慶友会 吉田病院」で
新たに患者7人と看護師1人の感染が確認され、この病院での感染者は133人になりました。
さらに、別のクラスターが発生している「旭川厚生病院」でも新たに患者13人と
看護師2人の感染が確認され、この病院での感染者は98人になりました。
また、市は吉田病院で発生したクラスターの1人で性別・年代非公表の1人が
死亡したと発表しました。 【札幌で2つの新クラスター】
札幌市は27日、市内の保育園とコールセンターで新たに2つのクラスター=感染者
の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、このうち市内の保育園ではこれまでに10代未満から50代までの
園児2人と職員3人の合わせて5人の感染が確認されました。
市内95例目のクラスターで、いずれも軽症か無症状だということです。
濃厚接触したおそれのあるこのほかの職員と園児にPCR検査を行い、
39人の陰性が確認され、職員5人が結果待ちだということです。 また、市内にあるコールセンターではこれまでに20代から50代までの
従業員8人の感染が確認されました。
市内96例目のクラスターで、いずれも軽症か無症状だということです。
このコールセンターでは今月14日に従業員1人の感染が確認され、
濃厚接触者のほかの従業員にPCR検査を行い、1人の陰性が確認されて
8人が結果待ちだということです。
札幌市は気温低下により室内換気がおろそかになることが懸念されるため、
感染防止のための換気を行うよう注意を呼びかけています。 【岩見沢の有料老人ホームでクラスター】
道は岩見沢市にある有料老人ホームで、これまでに入所者14人と職員4人の合わせて
18人が感染し、新たなクラスター=感染者の集団の発生が確認されたと発表しました。
道によりますと、今月24日に入所者1人の感染が確認されたため、
すべての入所者と職員合わせて47人に対してPCR検査を行ったところ、
18人の感染が確認されたということです。
施設では道のもとで感染した人の入院を進めるとともに、
施設での待機が必要な入所者については検査で陰性になった人と隔離しているほか、
面会を原則禁止にしているということです。 【あかすり店利用客に連絡呼びかけ】
道は26日に感染を発表した札幌市にあるあかすり店の施術者について、
濃厚接触の疑いがあるすべての利用客を特定するのが困難だとして、
店舗名を公表して協力を呼びかけています。
道によりますと、施術者の感染が確認されたのは札幌市清田区のあかすり店「スパリラ」です。
道は濃厚接触の疑いがある人を調べていますが、施術者が勤務していた今月18日と20日、
21日に店舗に来た客8人の名前や連絡先が特定できていないということです。
このため道は店舗名を公表し、この3日間に店舗を利用した人は
「北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター」に連絡してほしいと呼びかけています。
センターの電話番号は0800−222−0018です。 道内各地の感染者情報 27日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201127/7000027382.html
【旭川の障害者支援施設でクラスター】
旭川市は27日、市内に住む31人が新型コロナウイルスに感染していること
が確認されたと発表しました。
このうち3人は障害者支援施設の関係者で、市はクラスター=感染者の集団
が新たに発生したとしています。
また、すでに感染が確認されていた市内に住む性別・年代非公表の1人が
亡くなったと発表しました。 旭川市によりますと、新たに感染が確認されたのは市内に住む合わせて31人です。
このうち3人は障害者支援施設の関係者で、これで感染者は26日までの4人と
合わせて7人となり、市は市内で5番目のクラスターが新たに発生したとしています。
また、すでにクラスターが発生している総合病院「慶友会 吉田病院」で
新たに患者7人と看護師1人の感染が確認され、この病院での感染者は133人になりました。
さらに、別のクラスターが発生している「旭川厚生病院」でも新たに患者13人と看護師2人
の感染が確認され、この病院での感染者は98人になりました。
また、市は吉田病院で発生したクラスターの1人で性別・年代非公表の1人が死亡したと発表しました。 【北広島の障害者支援施設で新たに4人】
道によりますと、今月13日にクラスターの発生が報告された北広島市の
障害者支援施設で、新たに利用者3人と職員1人の合わせて4人の感染が確認されました。
これでこのクラスターに関連する感染者は、利用者76人と職員39人の
合わせて115人になりました。 【清水町役場で新たに10人】
道によりますと、今月23日にクラスターの発生が報告された十勝の清水町役場で、
新たに職員10人の感染が確認されました。
これでこのクラスターに関連する感染者は職員26人になりました。 【滝川中央病院で新たに1人】
道によりますと、今月8日にクラスターの発生が報告された滝川市の滝川中央病院で、
新たに患者1人の感染が確認されました。
これでこのクラスターに関連する感染者は入院患者24人と職員5人の
合わせて29人になりました。 【市立釧路総合病院で新たに1人】
道によりますと、今月15日にクラスターの発生が報告された釧路市の
市立釧路総合病院で新たに職員1人の感染が確認されました。
これでこのクラスターに関連する感染者は入院患者15人と職員5人、
実習中の学生1人の合わせて21人になりました。 【釧路協立病院で新たに1人】
道によりますと、26日にクラスターの発生が報告された釧路市の
釧路協立病院で新たに職員1人の感染が確認されました。
これでこのクラスターに関連する感染者は入院患者1人と職員5人
の合わせて6人になりました。 【ススキノ関連は551人に】
札幌市によりますと、繁華街・ススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者は、
これまでに160店舗の551人となっています。 【道教委が対策強化を通知】
道教育委員会は新型コロナウイルスに感染する児童や生徒が急激に増加していることを
踏まえ、感染予防対策をさらに強化するよう道立学校や市町村の教育委員会に通知を出しました。
この中で部活動や登下校中に感染が拡大しているとして、
改めてマスクの着用を徹底することなどを求めています。
体的には、登下校の際には▼距離が十分に確保できる場合を除いてマスクを着用し、
▼公共交通機関を利用する場合は車内での会話を控えること、
▼部活動など放課後の活動の終了時間が公共交通機関が混雑する時間と重ならないよう
配慮することを求めています。 特に、部活動の際には▼移動や着替え、休憩中にもマスクを着用して会話を控えること、
▼水分補給のボトルなどで回し飲みをしないこと、
▼屋内の活動ではこまめに換気することなどを呼びかけています。
道教育委員会は「部活動や登下校などに起因すると考えられる集団感染が発生している。
感染症対策のさらなる強化と対策の徹底をお願いしたい」としています。 後志管内10人コロナ感染 小樽・稲穂小閉鎖 目立つ「家庭内」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486060?rct=n_hokkaido
小樽市と道は27日、新型コロナウイルス感染者を後志管内で新たに10人
確認したと発表した。
小樽は9人で、うち3人は21日にクラスター(感染者集団)が確認された
市立稲穂小の児童2人と教職員1人。市教委は同校を28日から12月11日
まで学校閉鎖した。
児童生徒から同居家族への家庭内感染が相次いで見られ、専門家は注意を呼び掛ける。 稲穂小の教職員は年代、性別非公表で児童は共に10代の男女。
26日には花園小でもクラスターが発生しており、市教委の森貴仁教育部長は
「重く受け止めている」と強調。市教委は稲穂小の児童が通う、
市勤労女性センター内の放課後児童クラブも閉鎖した。 道北で35人が新たに感染確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201127/7000027401.html
道北では27日、旭川市を中心にあわせて35人が、新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。またすでに感染が確認されていた
旭川市に住む1人が亡くなりました。
道北で27日、感染が明らかになったのは旭川市の31人、
旭川市以外の上川地方の2人、留萌地方の1人、宗谷地方の1人のあわせて35人です。 このうち旭川市の3人は、市への取材によりますと障害者支援施設の関係者で、
すでに感染確認されている4人とあわせて7人となり、
市は市内で5番目のクラスター=感染者の集団が新たに発生したとしています。
またすでにクラスターが発生している旭川市の総合病院「慶友会 吉田病院」
で新たに患者7人と看護師1人の感染が確認され、
この病院での感染者は133人になりました。
さらに別のクラスターが発生している旭川市の「旭川厚生病院」でも、
新たに患者13人と看護師2人の感染が確認され、
この病院での感染者は98人になりました。
また旭川市は性別・年代とも非公表の1人が27日、死亡したと発表しました。 十勝で新たに13人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201127/7000027400.html
十勝地方では27日、新たに13人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認され、一日の感染確認としてはこれまでで最も多くなっています。
このうち11人はクラスターが発生した清水町役場の職員です。
十勝地方で新たに感染が確認されたのは、年代と性別非公表が1人、
20代の男性2人と女性1人、30代の男性1人と女性1人、
40代の男性2人と性別非公表の1人、50代の男性2人、
60代の男性1人、80代の性別非公表が1人のあわせて13人です。 一日に13人の感染が確認されるのは今月11日と14日に並んで
これまでで最も多くなっています。
清水町によりますと、このうち11人が町の職員で、クラスターが発生した
役場内での感染者はこれまでに27人にのぼっています。
一方、道はクラスターが発生した帯広市の接待を伴う飲食店では
この2週間感染者が確認されておらず、クラスターは終息したと発表しました。
十勝地方では今月だけでも175人の感染が確認されていて2月からの累計の
感染者数は209人にのぼっています。 旭川で新たに31人感染 通所施設でクラスター 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485840?rct=n_major
旭川市は27日、市内で新たに31人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
このうち市内の通所型福祉施設で3人が感染し、公表済みの4人を含む計7人の
クラスター(感染者集団)が発生したと認定した。市内のクラスターは5例目。
市は「市中にウイルスがあることを自覚し、気を付けて行動してほしい」と呼び掛けている。
この施設では19〜24日に職員4人が感染し、同施設の49人を検査し、
職業調査中の3人の感染が分かった。
市によると、現段階で感染は施設内にとどまり、市は濃厚接触者の調査を進めている。 残る新規感染者28人の内訳は旭川厚生病院の患者と看護師の計15人と、
慶友会吉田病院の入院患者と看護師の計8人、その他の5人。
クラスターは吉田病院が計133人、旭川厚生病院は計98人となった。
一方、公表済みの吉田病院の感染者1人が死亡し、市内の死者は計13人となった。
クラスター以外の5人のうち感染経路が不明なのは1人だった。
上川管内の旭川市を除く自治体では、職業非公表の50代女性2人の感染が発表された。 経路不明割合など改善傾向 道内の感染状況 医療提供体制は深刻
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486070?rct=n_hokkaido
道内で27日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は252人と
2日連続で200人を超え、依然厳しい状況が続く。
ただ、一時は5割を超えていた感染経路不明割合が3割を下回るなど、
市中感染の度合いが推測できる指標の一部で改善傾向もうかがえる。
道は「新規感染者の数そのものが多く予断は許さない」として、
感染リスクを回避する行動を継続するよう呼び掛けている。 感染経路が追えない患者の割合(直近1週間)は27日現在で29・4%。
6日時点でピークの53・7%に達したが、3週間で20ポイント以上少なくなった。
検査件数に対する感染者の割合を示す検査数陽性率(直近1週間)も
27日現在で7・6%となっており、11日時点の10・3%から下がった。 学校での感染対策 道教委が重点項目通知
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486067?rct=n_hokkaido
道教委は27日、道内で児童生徒の新型コロナウイルスの感染者が増えている
ことを受け、学校生活での感染対策の重点項目を挙げ、徹底を求める通知を道立校に出した。
重点項目は学校内、登下校時、部活動に分け、それぞれのポイントをまとめた。
学校内では室温が下がらない範囲で換気をこまめに行うこと、
登下校時は交通機関を利用する場合は車内での会話を控えること、
部活動では水分補給時にボトルの回し飲みをしないことなどを求めている。 後志管内10人コロナ感染 小樽・稲穂小閉鎖 目立つ「家庭内」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486060?rct=n_hokkaido
小樽市と道は27日、新型コロナウイルス感染者を後志管内で新たに10人
確認したと発表した。小樽は9人で、うち3人は21日にクラスター(感染者集団)
が確認された市立稲穂小の児童2人と教職員1人。
市教委は同校を28日から12月11日まで学校閉鎖した。
児童生徒から同居家族への家庭内感染が相次いで見られ、
専門家は注意を呼び掛ける。 稲穂小の教職員は年代、性別非公表で児童は共に10代の男女。
26日には花園小でもクラスターが発生しており、市教委の森貴仁教育部長は
「重く受け止めている」と強調。市教委は稲穂小の児童が通う、
市勤労女性センター内の放課後児童クラブも閉鎖した。 市内2病院で大規模クラスターの旭川市…
「ほかの病院に影響出ている」機能停止が他の患者受け入れも深刻
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e1670feb0cb6397057912ca498eb0272006ced2
相次ぐ大規模なクラスターで、医療体制のひっ迫が懸念されているのが北海道旭川市です。
専門家はこのまま新型コロナウイルスの患者が増加すると、他のケガや病気の治療に
影響を及ぼすと危機感を強めています。
北海道内最多の133人のクラスターが発生した吉田病院。感染症対策の専門家である
北海道医療大学の塚本容子先生は、直接現場で支援をしています。
北海道医療大学 塚本 容子 教授:「職員が感染してしまうと人手が足りなくなり、
業務が過多になる。あまりの業務の多さに、感染対策でどうしてもほころびが出て
ヒューマンエラーが起きて感染が広がっている」 吉田病院の入院患者は末期がんや障害で寝たきりの高齢者が多く、
身体を密着させた日常のケアが必要となります。
北海道医療大学 塚本 容子 教授:「(看護師は)長時間ずっと働いている
状況が続いている。看護師の患者のケアはきちんと行われている。そのほかの清掃まで手が回らない」
現場では深刻な人手不足が起きています。旭川市内の他の病院では、
吉田病院の患者を受け入れるなど支援していますが…。 旭川赤十字病院 牧野 憲一 院長:「旭川厚生病院の機能が停止したことで、
(旭川)市内のほかの病院に影響出ている。(旭川厚生病院の)役割を
他の病院が分散して担わなくてはならない」
旭川厚生病院でも98人のクラスターが発生。塚本先生は患者の受け入れ態勢の
バランスが崩れないか懸念しています。
北海道医療大学 塚本 容子 教授:「コロナの症状が落ち着いたが
家に帰れない患者が出てくる。(これまでは)少しリハビリが必要な患者は
吉田病院に入院してリハビリする」 吉田病院には、高齢者が自宅に戻る前にリハビリを受ける機能がありましたが、
それができない状態です。
一度クラスターが発生すると…患者は他病院へ転院
北海道医療大学 塚本 容子 教授:「吉田病院のクラスターで救急病院から転院する場所がない。
コロナの患者だけではなく、他の患者も移す病院がない。患者の入れ替わりが進まないと、
他の患者が入院できない状況」 病床が埋まり「一般的なケガ・病気」受け入れに影響が懸念される
塚本先生は大規模なクラスターの影響で、ケガや他の病気の患者の受け入れができなくなる
ことを最も危惧しています。医療を守るために必要なことは…。
北海道医療大学 塚本 容子 教授:「医療従事者、介護関係者の定期的なPCR検査や
抗原検査をする必要がある。巨大クラスターをつくらないことが、医療をひっ迫させないために必要な対応」 旭川市内のコロナ専用病床191床に クラスター発生相次ぎ増床
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486054?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの感染者を受け入れる市内五つの基幹病院の
コロナ専用病床数が急増している。
旭川市内で相次ぐ新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の発生で
専用病床が逼迫し、対応を迫られた形だ。
今月上旬の約50床から、27日には4倍弱の191床と、大幅に増えた。
クラスターが発生している旭川厚生病院で院内感染した患者向けの病床を
80床に増やすなど、各病院とも専用病床の確保を急務としている。 旭川市保健所によると、市内では27日までに五つのクラスターが発生。
22日にクラスターと認定された旭川厚生病院は、専用病床を4床用意していたが、
院内感染した患者のため5階に27床の専用病床を開設。
その後も感染が広がり、3階病棟でも受け入れ、27日現在で80床に増やしている。
旭川医療センターは10床から20床、市立旭川病院は6床から42床に拡大した。
旭川医大病院も27日、14床から25床に増床。中等症以上の患者や妊婦を
受け入れるとし、現在3床が埋まっている。
古川博之病院長は「基幹病院の厚生病院がクラスターで大変な事態で、少しでも力になれれば」と話す。 市保健所によると、感染者の一部は自宅待機とし、専用病床の稼働率は26日現在、
66%にとどめている。
市保健所は理由として《1》クラスターが発生した慶友会吉田病院の感染者が
高齢で寝たきりなど介助が必要な人が多く、受け入れ病院の負担が重い
《2》中等・重症患者の発生に備え病床を確保しておく必要がある―などを挙げ、
「クラスターが発生する中、病床稼働率を一定数落としている状態」と説明する。
吉田病院からの転院患者の中には、コロナの症状が回復し退院基準を満たしながらも、
受け入れ態勢が整わないとして吉田病院に戻れない人もいるといい、
旭川市医師会が市内の病院で受け入れられないか調整を進めている。 【データで読む】新型コロナ死者数 第1波のピーク時と並ぶ水準
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201127/k10012734011000.html
新型コロナウイルスで亡くなったと発表された人の数は、NHKのまとめで26日は、
前の日から8人増え、全国で29人となりました。
これは、感染の第1波で、緊急事態宣言が出されていた時期の5月2日の31人に
次いで多く、第1波でのピーク時と並ぶ水準となっています。
1週間での平均で見ても、26日までの1週間では16人となっていて、
第1波のピークだった5月3日までの1週間の23人に近づいています。
また、累計の死者数は、26日の時点で2065人となっています。 一方、重症患者の数は26日の時点で410人で、
第1波で最も多かった4月30日時点の328人を上回り、
すでに過去最多を更新しています。
専門家は強い危機感「ほかの病気の患者の治療に影響も」
新型コロナウイルスの感染拡大による医療機関への影響について、
国立国際医療研究センターの忽那賢志医師は「負担感はかなり大きく、
感染の第1波のピークを迎える直前の状態に近い。このまま患者が増え続けると、
ほかの病気の患者の治療にも影響が出かねない」と述べて強い危機感を示し、
感染拡大を抑える重要性を訴えています。 感染の初期から重症患者を中心に治療を続けてきた忽那医師は、
現状について「感染の第2波の後半から、患者に占める高齢者の割合が高くなり、
いまはそのまま患者の数自体が増えている。医療機関の負担感はかなり大きく
なっていて、第1波のピークを迎える直前の状態に近い。
まだ大丈夫だという意味ではなく、もう二度とあんな経験はしたくないので、
これ以上は勘弁してほしいと思っている」と述べました。
さらに、「行政側は、第1波のピーク時の重症患者の数までは、
医療機関が持ちこたえられるだろうと思っているかもしれないが、
当時は本当に異常事態だった。 このまま患者が増え続けると、ほかの診療科の医師に手伝ってもらう状況になり、
新型コロナ以外の病気の患者の治療に影響が出かねない」と述べ、
必要な医療が受けられなくなる医療崩壊のような状態が起こりうるとして
危機感をあらわにしました。
そのうえで、「目新しい感染対策はなく、マスクを着用したり、3密を避けたり、
手洗いをこまめにするといった大事なことは変わらない。
特にいまは、会食や、職場の休憩時間にマスクを外して話すことで感染し、
そこから家庭内に感染が拡大するケースが目立つので気をつけてほしい。
経済対策も大事だが、いまは感染対策に重みをつける時期だと思う」と
感染拡大を抑える重要性を訴えました。 病床使用率、大阪と兵庫50%超 25%以上は15都道府県
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486061?rct=n_society
厚生労働省は27日、新型コロナウイルス患者向けの25日時点の
病床使用率を公表した。
15都道府県で、政府の新型コロナ感染症対策分科会がステージ3(感染急増)
の指標の一つとする25%以上になった。
1週間前の18日時点の9都道府県から増え、一部地域では病床逼迫の危険性が高まっている。 厚労省が都道府県の確保病床数や入院者数を集計した。
25%以上となったのは北海道、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、長野、
静岡、愛知、三重、大阪、兵庫、奈良、岡山、沖縄。
このうち大阪と兵庫は50%を超えた。 旭川・吉田病院 クラスター125人に 介助高リスク
全階感染 職員50人離脱 不足深刻
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485666?rct=n_society
【旭川】道内最大の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)となった
旭川市の慶友会吉田病院(263床)で、院内感染が止まらない。
当初6階だけだった感染は26日までに1〜7階の全階に広がり、
感染者は125人に膨らんだ。
医療スタッフが寝たきりの入院患者に介助で接するうちに感染し、
院内で感染を広げたとみられる。職員50人以上が感染し、人手不足も深刻で
病院関係者は「いつになったら終息するのか。終わりが見えない」と焦燥感をにじませる。
同病院で最初に看護師ら2人の感染が確認されたのは今月6日。翌日には7人増え、
市保健所はクラスターと認定し、全ての職員と入院患者を対象にしたPCR検査を始めた。 院内では当初、感染を6階のみに封じ込めるのは可能だとの見方もあったが、
12日には7階、15日には5階で感染者が出たことが判明。
その後も感染は広がり続けて1階まで達し、26日までに入院患者の4割近く、
職員の1割強が感染し、入院患者12人が死亡した。
感染はどのように全階に広がったか。要因の一つとして指摘されるのは入院患者の特性だ。
7日時点で約210人いた入院患者の多くは末期がんや重い障害で寝たきりの
70〜90代の高齢者で、医療スタッフは体を密着させて体位を交換したり、
たんの吸引をしたり、感染リスクが高い看護を日常的に担ってきた。 発熱など症状が現れない感染者も多く、市保健所は「医療スタッフが患者と接する中で、
気づかぬうちに感染を広げる形になった」とみる。クラスター発生後は職員の感染で
人手が少なくなる中、他の階に応援に行く職員も出ていたという。
感染対策の難しさもある。同病院は17日、市の要請で国立感染症研究所から
派遣された専門医を受け入れ、汚染区域と清潔区域を分けるなど感染対策について
指導を受けている。だが、市保健所は「(初動は)院内の封じ込めがうまく
いかなかった部分がある。指導の効果が出るには2週間程度かかる」
と事態の推移に神経をとがらせる。 一方、50人を超える職員が感染で職場を離脱し、人手不足も深刻だ。
市内の他の病院に看護師らの応援を求めているが、思うように集まらず、
「残った職員が休みを返上し、ギリギリの人数で回している」(同病院)という。
感染症対策に詳しい北海道医療大の塚本容子教授(感染管理学)は
「オーバーワークが続けば集中力が切れ、感染対策でもエラーが起きやすくなる」
と警鐘を鳴らし、早期に感染を終息させるには応援態勢を整えることが不可欠だと指摘している。 国民 玉木代表「大阪府は緊急事態宣言出していいレベル」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201127/k10012734621000.html
新型コロナウイルスの感染状況について、国民民主党の玉木代表は記者会見で、
地域によってはすでに緊急事態宣言を出すレベルにあると指摘し、
政府の対応は危機感が足りないと批判しました。
この中で玉木代表は、今の感染状況について「大阪府はすでに緊急事態宣言を
出してもいいレベルで、北海道も病床がひっ迫し、宣言を発出していい状態に
かなり近づいている。政府はまだ出すような状況ではないと言っているが、
危機感が足りない」と指摘しました。 そして「緊急事態宣言を出す際には、経済的な影響を小さくするため、
解除の基準をあらかじめ明確にし、対象地域も限定していく必要がある」と指摘しました。
一方、玉木氏は「Go Toトラベル」で感染拡大地域を出発地とする旅行も
除外の対象にすべきかどうかについて、「当然除外すべきだ。感染源から来る人を
抑えなければ拡大は止まらない。大切なのはスケジュールなどを明確にし、
事業者の不安を減らすことだ」と述べました。 渡島管内、新たに7人感染 七飯養護学校閉鎖に 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486050?rct=n_hokkaido
道と市立函館保健所は27日、渡島管内在住者計7人の新型コロナウイルス感染
を確認したと発表した。函館市消防本部の消防士1人も含まれている。
7人全員が軽症か無症状で、感染経路不明は1人という。
道立七飯養護学校の教職員1人が感染したことも明らかになり、
道教委は同日から同校を学校閉鎖した。 7人のうち、同保健所は函館市在住の男女5人の感染を確認した。
うち2人が、26日に感染を発表した市消防本部職員の濃厚接触者で、
同本部北消防署亀田本町支署に勤務する20代男性と、職業非公表の20代男性。
70代無職男性と職業非公表の50代女性は市内感染者の濃厚接触者。
学校職員の30代男性だけ、感染経路が分かっていない。
残る2人については、道が北斗市在住者と発表した。
未就学の女児1人と10歳未満で性別非公表の1人で、いずれも道内患者の濃厚接触者。 道は27日に宿泊療養施設を函館市内のホテル「東横イン 函館駅前大門」に開設し、
無症状や軽症の感染者の受け入れを始めた。
また、渡島教育局は道立七飯養護学校の学校閉鎖の期間は未定とし、
感染した教職員の年代や性別も公表しなかった。
同局は「(感染した教職員と)接触した生徒や教職員がいる可能性がある」とし、
濃厚接触者の有無の確認を急いでいる。 道内新規クラスター4件 死者計180人 感染者は計8249人に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486109?rct=n_hokkaido
道などが27日に確認した新型コロナウイルスの新規感染者は252人で、
過去最多の9人が死亡した。
道内の死者数は累計で180人となった。
新たなクラスター(感染者集団)も4件確認された。
死者のうち1人は、大規模クラスターが発生している旭川市の慶友会吉田病院に
入院していた80代男性。同病院の死者は計13人となった。
このほか札幌市が70〜90代の男性5人と女性2人、
道が居住地非公表の80代男性の死亡を発表した。 新規クラスターとして、岩見沢市の有料老人ホームで入所者14人と
職員4人の計18人が感染。
札幌市内の認可保育施設で職員3人と園児2人の計5人、
コールセンターで従業員8人の感染が確認された。
旭川市では通所型福祉施設で職員ら7人が感染した。
いずれも濃厚接触者が確認できているとして名称は非公表。
既に確認されているクラスターでは、旭川市によると、慶友会吉田病院で新たに8人が感染し、
感染者が計133人になった。旭川厚生病院は、感染者が32人増えて計120人になったと発表した。
道や各施設などによると、札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」は2人増の112人、
北広島市の障害者支援施設は利用者ら4人増の計115人、
十勝管内清水町役場は職員10人増の計26人になった。 また、渡島教育局は七飯養護学校の教職員1人が感染し、27日から学校閉鎖したと発表。
小樽市ではクラスターが発生している稲穂小で児童2人と教職員1人の感染が新たに確認され、
28日から学校閉鎖する。ただ、今回感染が分かった3人は感染経路が異なるとしてクラスターに含めない。
新規感染者の居住地は札幌市134人、
その他の石狩管内15人(北広島市4人、恵庭市3人、千歳市1人)、
上川管内33人(旭川市31人)、空知管内25人(岩見沢市7人)、
十勝管内13人(帯広市1人)、後志管内10人(小樽市9人)、
渡島管内7人(函館市5人)、胆振管内3人(苫小牧市1人)、
釧路管内2人(釧路市2人)、留萌、宗谷管内が各1人、非公表8人。
ススキノ地区の接待を伴う飲食店の感染者は3店6人増えて160店551人となった。 250人超の感染続く 4人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201128/7000027428.html
新型コロナウイルスの感染確認は、道内で252人と3日連続で250人を超えました。
また28日は、札幌市や道などで、あわせて4人の死亡が発表されました。
このうち、▼札幌市では▽市内に住む151人と、
▽居住地が非公表の5人の、あわせて156人の感染が確認されました。
このほか、道内では、▼旭川市で34人の感染が確認されたほか、▼小樽市の8人、
▼函館市の5人、▼江別市の4人、▼帯広市の4人、▼恵庭市の2人、▼釧路市の2人、
▼千歳市の1人、▼清水町の1人、▼石狩地方の14人、▼十勝地方の6人、▼空知地方の4人、
▼胆振地方の3人、▼日高地方の3人、▼オホーツク地方の2人、▼根室地方の1人、
それに、道が確認した▼札幌市の1人、▼小樽市が確認した
居住地が非公表の1人の96人の感染が確認されました。
道内での感染確認は252人と3日連続で250人を超え、感染の拡大が続いています。 年代別に見ますと、年代が非公表の23人をのぞいて、
▼50代が32人と最も多く、次いで▼40代が31人、
▼20代と30代が30人などとなっています。
また、▼60代から80代がそれぞれ24人、▼90代が15人と高齢者の感染も相次いでいます。
検査数は3691件でした。
症状が非公表の23人を除いて、いずれも軽症か無症状だということです。
252人のうち2割あまりにあたる68人は、感染経路がわかっていないということです。 一方、札幌市は、これまでに感染が確認されていた▼市内に住む80代の女性と、
▼年代・性別・居住地非公表の1人のあわせて2人が28日までに死亡したと発表しました。
また、道も、道内に住む100歳代の女性と70代の女性のあわせて2人が
28日までに亡くなったと発表しました。
道内で28日に発表された死亡した人の数はあわせて4人となりました。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ5688人を含むのべ8526人となり、
このうち死亡した人は184人で、治療を終えた人はのべ5967人となっています。 クラスター拡大 新たな発生も
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201128/7000027417.html
【旭川 病院のクラスター拡大】
旭川市は28日、新たに市内に住む34人が新型コロナウイルスに感染していること
が確認されたと発表しました。
旭川市によりますと、新たに感染が確認されたのは、市内に住む10代未満から
90代の男女あわせて34人です。
このうち22人は、クラスター=感染者の集団が発生している「旭川厚生病院」
の患者や看護師、それに職員で、この病院での感染者は120人になりました。 また、ほかの5人は、別のクラスターが発生している総合病院「慶友会 吉田病院」
の患者と職員で、この病院での感染者は138人になりました。
さらに、ほかの7人のうち3人は、すでに感染が確認されている患者の濃厚接触者だということですが、
別の4人は感染経路がわかっていないということです。
新たに感染が確認された34人は全員、現在は軽症か無症状だということです。 【札幌の病院で新たなクラスター】
札幌市は、市内の病院で新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、市内にある病院で20代から90代までの入院患者2人と
職員5人のあわせて7人の感染が確認されました。
市内97例目のクラスターで、いずれも軽症か無症状だということです。
また、濃厚接触したおそれのある入院患者や退院した患者、また職員にPCR検査を行い、
43人の陰性が確認され、2人が結果待ちだということです。
現在、この病院は外来診療や新たな入院患者の受け入れを休止しているということです。 【釧路協立病院 感染者8人に】
道によりますと、クラスターが発生している釧路市の釧路協立病院で新たに
入院患者1人と職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この病院でのクラスターに関連する感染者は、
入院患者2人と職員6人のあわせて8人となりました。 【クラスター拡大で学校閉鎖】
小樽市教育委員会は、クラスターの発生が確認された市立稲穂小学校について
新たに児童2人と教職員1人の感染が確認されたと発表しました。
市立稲穂小学校では、これまでに児童7人と教職員の2人が新型コロナウイルスに
感染したことが確認されていて、28日、小樽市教育委員会は新たに
児童2人と教職員1人の感染が確認されたと発表しました。
これでこの小学校での感染者は、児童9人と教職員3人のあわせて12人になりました。
教育委員会は、390人あまりの児童が通う小学校を28日から
来月11日まで閉鎖する措置をとっています。 【清水町役場 感染者27人に】
道によりますと、クラスターが発生している十勝の清水町役場で
新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、このクラスターに関連する感染者は、職員27人となりました。 【岩見沢の老人ホーム 19人に】
道によりますと、クラスターが発生している岩見沢市の有料老人ホームで、
新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、このクラスターに関連する感染者は、入所者14人と職員5人の
あわせて19人となりました。 【江別の高齢者住宅 14人に】
道によりますと、クラスターが発生している江別市のサービス付き高齢者向け住宅で、
新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この施設のクラスターに関連する感染者は、
利用者10人と職員4人のあわせて14人となりました。 【豊成保育所 感染者6人に】
道によりますと、クラスターが発生している帯広市の豊成保育所で
新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、豊成保育所でのクラスターに関連する感染者は、
職員4人と園児2人のあわせて6人となりました。 【札幌 児童生徒計2人が感染】
札幌市教育委員会は、市内の小学校と中学校で児童と生徒あわせて2人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、▼北区の「和光小学校」で児童1人、
▼西区の「琴似中学校」で生徒1人のあわせて2人です。
いずれの学校も27日までに消毒作業を実施し、感染者が所属するクラスを
学級閉鎖にしているということです。 医療機関のクラスター歯止めかからず
道内新たに252人感染確認 4人死亡
https://news.yahoo.co.jp/articles/307272d897bc9195d62bb8d7a4727f9f3dcd5e38
道内では28日新たに252人、新型コロナウイルスの感染と4人の死亡が確認されました。
全道の感染者は252人で、札幌で156人、旭川市で34人など高止まりが続いていて、
4人の死亡も確認されました。
クラスターが発生している、札幌市手稲区の田中メディカル札幌田中病院で
新たに9人の感染が確認され、120人の大規模クラスターとなっているほか、
市内の医療機関では7人が感染する新たなクラスターも発生。
旭川市でも、旭川厚生病院で22人が新たに感染し、120人のクラスターになるなど、
各地で医療機関での感染に歯止めがかからない状況です。 札幌市 新型コロナ2人死亡 156人感染 3日連続"100人超"
医療機関、老人ホームの感染拡大続く
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16464
札幌市は11月28日、市内で新型コロナウイルスに感染した2人が死亡、
新たに156人の感染が確認されたと発表しました。3日連続で100人超えとなりました。
死亡したのは80代の女性と年代性別非公表の計2人です。
新たに感染したのは10〜90代の男女など156人で、
うち感染経路不明(リンクなし)は53人です。
ススキノの接待を伴う飲食店"夜の街"関連の感染は1人増えて
160店舗552人となりました。
市内の医療機関は、これまでに20〜90代の患者2人と職員5人の合わせて7人が感染し、
市内97例目のクラスターと認定されました。 また既存のクラスター関連でも、新たな感染が確認されています。
●61例目 特別養護老人ホーム ドリームハウス
入居者1人感染 計111人に
●73例目 医療機関
看護師1人、患者1人感染 計26人に
●82例目 グループホーム
介護士1人感染 計11人に
●85例目 田中病院
看護師1人、患者8人感染 計120人に
●86例目 手稲渓仁会病院
看護師1人感染 計35人に ●89例目 有料老人ホーム
看護師1人感染 計6人に
●93例目 医療機関
看護師1人、職員1人、患者2人感染 計24人に
●94例目 高等学校
生徒7人感染 計45人に
●96例目 コールセンター
従業員1人感染 計19人に 一方、▼67例目の市立栄中学校、▼74例目の介護事業所、
▼88例目の運輸業を営む会社事業所の3つのクラスターは収束しました。
札幌市によりますと市内の患者数は1357人で、
うち軽症・中等症は1344人、重症は13人です。
道は27日までとしていた集中対策期間を2週間延長し、
28日から札幌市内全域で「接待を伴う飲食店」の休業を要請するなど
感染対策の強化に取り組んでいます。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
関連ニュース 新型コロナウイルスの感染が急拡大した今秋以降、
道内の小中学校や高校で児童・生徒が感染し、学級・学年閉鎖や休校を強いられる事例が相次いでいる。
クラスター(感染者集団)も10月以降、7校で発生。各校は感染予防に神経をとがらせ、
中学校の部活動を中止した地域もある。
受験生からは「入試に影響が出ないか心配だ」と不安の声が漏れる。 ■集団生活が壁
「道内で感染者が増え始めていたので、うちの生徒や教職員がいつ感染しても
おかしくないと思っていた」。
10月に生徒1人の感染が確認された道央の道立高校の教頭は打ち明ける。 旭川・吉田病院 クラスター125人に
介助高リスク 全階感染 職員50人離脱 不足深刻
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485666/
【旭川】道内最大の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)となった
旭川市の慶友会吉田病院(263床)で、院内感染が止まらない。
当初6階だけだった感染は26日までに1〜7階の全階に広がり、感染者は125人に膨らんだ。
医療スタッフが寝たきりの入院患者に介助で接するうちに感染し、院内で感染を広げたとみられる。
職員50人以上が感染し、人手不足も深刻で、病院関係者は「いつになったら終息するのか。
終わりが見えない」と焦燥感をにじませる。 同病院で最初に看護師ら2人の感染が確認されたのは今月6日。
翌日には7人増え、市保健所はクラスターと認定し、全ての職員と入院患者を
対象にしたPCR検査を始めた。
院内では当初、感染を6階のみに封じ込めるのは可能だとの見方もあったが、
12日には7階、15日には5階で感染者が出たことが判明。
その後も感染は広がり続けて1階まで達し、26日までに入院患者の4割近く、
職員の1割強が感染し、入院患者12人が死亡した。 感染はどのように全階に広がったか。要因の一つとして指摘されるのは入院患者の特性だ。
7日時点で約210人いた入院患者の多くは末期がんや重い障害で
寝たきりの70〜90代の高齢者で、医療スタッフは体を密着させて体位を交換したり、
たんの吸引をしたり、感染リスクが高い看護を日常的に担ってきた。
発熱など症状が現れない感染者も多く、市保健所は「医療スタッフが患者と接する中で、
気づかぬうちに感染を広げる形になった」とみる。
クラスター発生後は職員の感染で人手が少なくなる中、他の階に応援に行く職員も出ていたという。 感染対策の難しさもある。
同病院は17日、市の要請で国立感染症研究所から派遣された専門医を受け入れ、
汚染区域と清潔区域を分けるなど感染対策について指導を受けている。
だが、市保健所は「(初動は)院内の封じ込めがうまくいかなかった部分がある。
指導の効果が出るには2週間程度かかる」と事態の推移に神経をとがらせる。
一方、50人を超える職員が感染で職場を離脱し、人手不足も深刻だ。
市内の他の病院に看護師らの応援を求めているが、思うように集まらず、
「残った職員が休みを返上し、ギリギリの人数で回している」(同病院)という。
感染症対策に詳しい北海道医療大の塚本容子教授(感染管理学)は
「オーバーワークが続けば集中力が切れ、感染対策でもエラーが起きやすくなる」と警鐘を鳴らし
早期に感染を終息させるには応援態勢を整えることが不可欠だと指摘している。 道内192人感染確認 5人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201129/7000027446.html
29日、新型コロナウイルスの感染確認は道内で192人と4日ぶりに200人を
下回ったものの、依然、感染の拡大に歯止めがかかっていません。
また、29日は旭川市や札幌市などであわせて5人の死亡が発表されました。
このうち札幌市では、市内に住む111人と居住地が非公表の5人の
あわせて116人の感染が確認されました。
このほか、▽旭川市で26人、▽小樽市で2人、▽函館市で1人、
▽石狩地方で16人、▽桧山地方と十勝地方でそれぞれ10人、▽空知地方で4人、
▽上川地方と釧路地方でそれぞれ3人、▽日高地方で1人の感染が確認されました。
道内の感染確認はあわせて192人と4日ぶりに200人を下回ったものの、
札幌と旭川を中心に依然として感染拡大に歯止めがかかっていません。 また、道は、これまでに感染が確認されていた、
▽道内に住む40代の女性と、▽年代・性別ともに非公表の1人のあわせて2人が
28日に亡くなったと発表しました。
さらに、▽旭川市で年代・性別が非公表の2人が28日までに亡くなったほか、
▽札幌市でも80代の女性が28日に亡くなり、道内で29日に発表された
死亡した人の数はあわせて5人となりました。
これで、道内の感染者は札幌市ののべ5804人を含むのべ8718人となり、
このうち死亡した人は189人となりました。 【年代別の内訳は】
新たに感染が確認された人の年代をみますと、非公表の18人を除いて、
▽10代が18人、▽20代・30代・40代がそれぞれ24人、
▽50代が27人、▽60代が13人、▽70代が19人、
▽80代が17人、▽90代が8人となっています。 【札幌で新たに2クラスター】
札幌市は、市内にある2つの通所介護事業所でクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市でのクラスターはこれで99件となりました。
札幌市によりますと、1つ目の事業所では、利用者の1人が体調が悪くなったため
抗原検査を行ったところ、今月19日に陽性が判明したということです。
その後、従業員やほかの利用者にも検査を行った結果、あわせて5人の感染が確認されたことから、
札幌市はクラスターが発生したと認定しました。
施設では結果待ちの利用者1人を除き、濃厚接触したおそれのあるこのほかの従業員や
利用者については陰性を確認しているということです。 また、2つ目の事業所では、従業員の1人が体調が悪化したことから
検査をしたところ今月21日に陽性が発覚し、
その後、従業員やほかの利用者のあわせて9人の感染が確認されたということです。
それ以外に濃厚接触をしたおそれのある人全員の陰性が確認されているということです。
いずれの施設でも入院が必要な中等症の人もいるということです。
これで札幌市内のクラスターは99件となりました。 【旭川 2病院のクラスター拡大】
旭川市によりますと、29日に感染が確認されたと発表された人のうち12人は、
クラスター=感染者の集団が発生している「慶友会吉田病院」の患者と看護師、
それに介護員で、これでこの病院での感染者は合わせて150人になりました。
また、9人は同じくクラスターの発生している「旭川厚生病院」の患者と看護師で、
この病院での感染者は129人になりました。
また、市は旭川厚生病院で発生したクラスターで感染が確認されていた2人が
今月26日と28日にそれぞれ亡くなったと発表しました。 道内各地の感染者情報 29日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201129/7000027437.html
29日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報をまとめました。
【旭川 2病院のクラスター拡大】
旭川市は、新たに26人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された
と発表しました。また、これまでに感染が確認されていた2人が亡くなったと発表しました。
旭川市によりますと、29日に感染が確認されたと発表された人のうち12人は、
クラスター=感染者の集団が発生している「慶友会吉田病院」の患者と看護師、
それに介護員で、これでこの病院での感染者は合わせて150人になりました。 また、9人は同じくクラスターの発生している「旭川厚生病院」の患者と看護師で、
この病院での感染者は129人になりました。
市内ではこのほか5人の感染者が確認され、このうち1人が旭川大学高校の教諭だと
いうことで、高校は30日から2日間、臨時休校の措置をとるということです。
市によりますと、29日に新たに感染が確認された26人は、
いずれも軽症、または無症状だということです。
また、市は旭川厚生病院で発生したクラスターで感染が確認されていた2人が
今月26日と28日にそれぞれ亡くなったと発表しました。 【札幌のクラスター 99に】
札幌市は、市内にある2つの通所介護事業所でクラスター=感染者の集団が発生した
と発表しました。札幌市でのクラスターはこれで99件となりました。
札幌市によりますと、1つ目の事業所では、利用者の1人が体調が悪くなったため
抗原検査を行ったところ、今月19日に陽性が判明したということです。
その後、従業員やほかの利用者にも検査を行った結果、あわせて5人の感染が確認されたことから、
札幌市はクラスターが発生したと認定しました。
施設では結果待ちの利用者1人を除き、濃厚接触したおそれのあるこのほかの
従業員や利用者については陰性を確認しているということです。 また、2つ目の事業所では、従業員の1人が体調が悪化したことから検査
をしたところ今月21日に陽性が発覚し、その後、従業員やほかの利用者の
あわせて9人の感染が確認されたということです。
それ以外に濃厚接触をしたおそれのある人全員の陰性が確認されているということです。
いずれの施設でも入院が必要な中等症の人もいるということです。
これで札幌市内のクラスターは99件となりました。 【札幌の生徒2人感染】
札幌市教育委員会は市内の中学校と中等教育学校で生徒合わせて2人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは北区の「太平中学校」の生徒1人と、
東区の「開成中等教育学校」の生徒1人です。
いずれの学校ともすでに消毒作業を実施しているほか、
太平中学校は感染者が所属するクラスを学級閉鎖に、
開成中等教育学校は濃厚接触が疑われる生徒だけを出席停止とする対応をとっています。 【ばんえい競馬の職員2人感染】
帯広市はばんえい競馬の競馬場に勤務する職員2人が新型コロナウイルスに
感染したことが分かったと発表しました。
帯広市によりますと、感染が分かったのは帯広競馬場で市主催のばんえい競馬
の運営にあたっている事務職員2人です。
このうち1人は今月24日に同居する家族の感染が分かり、検査を受けたところ
陽性と判明したということです。
市は同僚の職員およそ10人についても自宅待機にした上で、PCR検査を
順次行って感染状況を調べています。
感染が分かった2人はふだんの業務で来場客や騎手と接触することがなかった
ということで、市は競馬の開催に影響はないとしています。 札幌市 新型コロナ 1人死亡 新たに116人感染
4日連続"100人超" 介護事業所2か所で集団感染
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16476
札幌市は11月29日、市内で新型コロナウイルスに感染した1人が死亡、
新たに116人の感染が確認されたと発表しました。4日連続で100人超えとなりました。
死亡したのは札幌市に住む80代の女性です。11月28日に亡くなりました。
新たに感染したのは10〜90代の男女など116人です。
(10代16人、20代15人、30代20人、40代16人、50代15人、60代8人、
70代7人、80代8人、90代6人、非公表5人)
このうち感染経路不明(リンクなし)は40人です。
ススキノの接待を伴う飲食店"夜の街"関連の感染は1店舗2人増えて
161店舗554人となりました。 市内では新たに2つの集団感染クラスターが発生しました。
●98例目 通所介護事業所
これまでに30〜90代の従業員2人と利用者3人が感染
●99例目 通所介護事業所
これまでに20〜80代の従業員2人と利用者7人が感染 また既存のクラスター関連でも、新たな感染が確認されています。
●61例目 特別養護老人ホーム ドリームハウス
職員2人、入居者1人が増え114人に
●71例目 北海道病院
職員2人増え8人に
●73例目 医療機関
患者2人増え28人に
●81例目 医療機関
患者1人増え33人に
●85例目 田中病院
職員1人、患者5人増え126人に ●86例目 手稲渓仁会病院
職員1人、患者3人増え39人に
●90例目 サ高住
入居者1人増え15人に
●91例目 札幌北陵高校
生徒1人増え17人に
●92例目 医療機関
職員3人増え42人に
●93例目 医療機関
職員1人増え25人に
●94例目 高等学校
生徒5人増え50人に
市内の患者数は1277人で、うち軽症・中等症は1261人、
重症は前日より3人増えて16人です。 【北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
11月29日: 192(116) "GoTo"札幌一時停止影響か…旭川市の人出増
「10万人あたりの感染者数は東京・大阪より多い認識を」
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16452 道内151人感染確認 5人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201130/7000027496.html
0日の新型コロナウイルスの感染確認は道内で151人と、
2日連続で200人を下回りましたが、依然として各地で感染の拡大が続いています。
また、30日は道や札幌市であわせて5人の死亡が発表されました。
このうち札幌市では、市内に住む81人と居住地が非公表の6人のあわせて
87人の感染が確認されました。
このほか道内では、▽旭川市で19人、▽江別市で14人、▽函館市で2人、
▽釧路市で2人、▽帯広市で2人、▽岩見沢市で1人、▽恵庭市で1人、
▽江差町で1人、▽上川町で1人、▽石狩地方で6人、▽後志地方で6人、
▽十勝地方で3人、▽桧山地方で2人、▽日高地方で1人、▽上川地方で1人、
▽空知地方で1人、▽道が感染を発表した札幌市で1人の感染が確認されました。 年代別にみてみますと、年代が非公表の11人を除いて、80代が23人と最も多く、
90代も18人と高齢者への感染が広がっているほか、
30代も21人と幅広い年代で感染が確認されています。
検査数は1811件でした。
症状が非公表の25人を除いて中等症が1人、そのほかは、
いずれも軽症か無症状だということです。
151人のうちおよそ2割にあたる34人は感染経路がわかっていないということです。
道内の感染確認はあわせて151人と2日連続で200人を下回りましたが、
札幌市や石狩地方を中心に依然として各地で感染の拡大が続いています。 また、札幌市はこれまでに感染が確認されていた市内に住む40代と
90代の女性が29日、70代の男性が30日、死亡したと発表しました。
さらに、道はこれまでに感染が確認されていた80代の男性と年代と性別が
非公表の1人のあわせて2人が29日に亡くなったと発表しました。
道内で30日に発表された死亡した人の数はあわせて5人となりました。
これで、道内の感染者は札幌市の5891人を含むのべ8869人になり、
このうち死亡した人は194人、治療を終えた人はのべ6394人となっています。 【年代別内訳】
感染者を年代別にみますと、年代が非公表の11人を除いて、
▽10歳未満が2人、▽10代が11人、▽20代が13人、▽30代が21人、
▽40代が17人、▽50代が11人、▽60代・70代が12人、
▽80代が23人、▽90代が18人となっています。 【札幌で病院でクラスター発生】
札幌市は30日、市内にある病院で新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、この病院では今月20日に入院患者1人の陽性が確認され、
濃厚接触した患者や職員にPCR検査を行った結果、これまでに60代から80代の
患者3人と医師、看護師の合わせて5人の感染が確認されました。
札幌市内では100例目のクラスターで、症状はいずれも軽症だということです。
また、この5人以外に濃厚接触したおそれのある患者や職員などは、
全員、陰性と確認されているということです。 【札幌の老人ホームでクラスター発生】
札幌市は30日、市内にある有料老人ホームで新たにクラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、今月25日に施設の入居者1人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認され、濃厚接触したおそれのある入居者と従業員147人に
PCR検査を行った結果、これまでに30代から90代の入居者8人と
従業員2人の合わせて10人の感染が確認されました。
市内で101例目のクラスターで、10人はいずれも軽症だということです。
また、この10人以外の入居者や従業員は、全員の陰性が確認されているということです。 【札幌の介護事業所でクラスター発生】
札幌市は30日、市内にある通所型の介護事業所で新たにクラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、今月26日にこの事業所の従業員が新型コロナウイルスに
感染したことが確認され、濃厚接触したおそれのある従業員と利用者あわせて22人に
PCR検査を行った結果、これまでに30代から90代の従業員3人、
利用者2人の合わせて5人の感染が確認されたということです。
市内で102例目のクラスターで、5人は軽症か無症状だということです。
このほか、PCR検査を受けた従業員と利用者あわせて17人は陰性と確認されていますが、
残る5人の検査結果はまだ出ていないということです。 【札幌市外でもクラスター】
道は30日、千歳市の障害者支援施設と倶知安町の「倶知安厚生病院」で、
新たにクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、このうち千歳市の障害者支援施設では、今月25日から30日までに
20代から40代までの入所者3人と職員2人のあわせて5人の感染が確認され、
道内164例目のクラスターと認定されました。
感染者はいずれも軽症か無症状で、道はできるだけ早く職員と入所者の全員に
PCR検査を行いたいとしています。 一方、倶知安町でJA北海道厚生連が運営する「倶知安厚生病院」では、
今月28日から30日までに30代から80代の入院患者5人と職員1人のあわせて
6人の感染が確認され、道内165例目のクラスターと認定されました。
感染者は軽症か中等症で、病院は今後、濃厚接触の有無にかかわらず、
施設内の職員と入院患者全員を対象にPCR検査を行うことにしています。
このほか、これまでに発生したクラスターでも感染者が増え続けていて、
▽岩見沢市の有料老人ホームでは入所者1人の感染が確認され、関係する感染者が21人に、
▽滝川市の「滝川中央病院」では入院患者1人の感染が確認され、
関係する感染者が30人にのぼっています。
さらに、▽江別市の特別養護老人ホーム「ひだまり大麻」では入所者13人と
職員3人の感染が確認されて感染者全体で27人に、
▽奥尻町の飲食店「スナックメモリー」では利用客1人の感染が確認されて全体で10人に、
▽釧路市の「釧路共立病院」でも職員1人の感染が確認され、全体で10人となっています。 【旭川市では】
旭川市は30日、いずれも市内に住む19人が新たに新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたと発表しました。
このうち5人は、クラスターが発生している「慶友会 吉田病院」の患者で、
これでこの病院での感染者は合わせて155人になりました。
また11人は、同じくクラスターの発生している「旭川厚生病院」の患者と看護師で、
この病院での感染者は140人になりました。
市内ではこのほか、10代から80代の男女3人の感染も確認されていますが、
いずれもこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
市によりますと新たに感染が確認された合わせて19人は、いずれも軽症、
または無症状だということです。 【釧路中央郵便局の社員感染】
日本郵便北海道支社によりますと、釧路中央郵便局に勤務する配達担当の社員1人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたということです。
これを受けて釧路中央郵便局は30日から当面の間、窓口業務や集配業務を
休止することになりました。
社員は配達の際、マスクの着用などを徹底していたということで、
今後、保健所が濃厚接触者などの調査を行うということです。 北海道新たに"2つのクラスター"…障害者支援施設と病院で
既存の病院や施設・スナックでの感染も拡大
https://news.yahoo.co.jp/articles/b548c4e7b1c4b273015a8f057727dc8dc2e5e009
北海道は11月30日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された43人の詳細を発表しました。
新たにクラスターが確認されました。
●障害者支援施設(千歳市):5人
入所者の感染が11月25日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
5人(職員2、施設入所者3)の感染が確認されました。
20代から40代で、いずれも軽症または無症状です。
北海道は濃厚接触の可能性のある50人にPCR検査を行っていて、施設名は非公表としています。 ●倶知安厚生病院(倶知安町):6人
入院患者の感染が11月28日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
6人(職員1、入院患者5)の感染が確認されました。
30代から80代で、中等症と軽症です。
北海道は濃厚接触の可能性のある194人にPCR検査を行っています。
病院では今後すべての病棟も検査をするとしていて、
対象は300人から400人規模になる見込みだということです。 これまでのクラスターも拡大しています。
●有料老人ホーム(岩見沢市)
新たに施設入所者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計21人
(職員6、施設入所者15)となりました。
●滝川中央病院(滝川市)
新たに入院患者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計30人
(職員5、入院患者25)となりました。
●特別養護老人ホーム「ひだまり大麻」(江別市)
新たに職員3人、施設入所者13人の計16人の感染が確認され、
この関連の感染者は計27人(職員8、施設入所者19)となりました。
●スナックメモリー(奥尻町)
新たに利用客1人の感染が確認され、この関連の感染者は
計10人(経営者1、利用客9)となりました。
●道東勤医協 釧路協立病院(釧路市)
新たに職員1人の感染が確認され、この関連の感染者は計10人
(職員8、入院患者2)となりました。 【11月30日北海道発表分の感染者情報】
▼空知地方:1人
●岩見沢市:1人
▼石狩地方:6人
●江別市:14人
●恵庭市:1人
▼後志地方:6人
▼日高地方:1人
▼桧山地方:2人
●江差町:1人
▼上川地方:1人
●上川町:1人
▼十勝地方:3人
●帯広市:2人
●釧路市:2人
●札幌市:1人
【各市発表分】
●旭川市:19人
●函館市:2人 道内各地の感染者情報 30日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201130/7000027483.html
【札幌で病院でクラスター発生】
札幌市は30日、市内にある病院で新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、この病院では今月20日に入院患者1人の陽性が確認され、
濃厚接触した患者や職員にPCR検査を行った結果、これまでに60代から80代の
患者3人と医師、看護師の合わせて5人の感染が確認されました。
札幌市内では100例目のクラスターで、症状はいずれも軽症だということです。
また、この5人以外に濃厚接触したおそれのある患者や職員などは、
全員、陰性と確認されているということです。 【札幌の老人ホームでクラスター発生】
札幌市は30日、市内にある有料老人ホームで新たにクラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、今月25日に施設の入居者1人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認され、濃厚接触したおそれのある入居者と従業員147人に
PCR検査を行った結果、これまでに30代から90代の入居者8人と従業員2人の合わせて
10人の感染が確認されました。
市内で101例目のクラスターで、10人はいずれも軽症だということです。
また、この10人以外の入居者や従業員は、全員の陰性が確認されているということです。 【札幌の介護事業所でクラスター発生】
札幌市は30日、市内にある通所型の介護事業所で新たにクラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、今月26日にこの事業所の従業員が新型コロナウイルスに
感染したことが確認され、濃厚接触したおそれのある従業員と利用者あわせて22人に
PCR検査を行った結果、これまでに30代から90代の従業員3人、利用者2人の
合わせて5人の感染が確認されたということです。
市内で102例目のクラスターで、5人は軽症か無症状だということです。
このほか、PCR検査を受けた従業員と利用者あわせて17人は陰性と
確認されていますが、残る5人の検査結果はまだ出ていないということです。 【札幌市外でもクラスター】
道は30日、千歳市の障害者支援施設と倶知安町の「倶知安厚生病院」で、
新たにクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、このうち千歳市の障害者支援施設では、
今月25日から30日までに20代から40代までの入所者3人と職員2人の
あわせて5人の感染が確認され、道内164例目のクラスターと認定されました。
感染者はいずれも軽症か無症状で、道はできるだけ早く職員と入所者の
全員にPCR検査を行いたいとしています。 一方、倶知安町でJA北海道厚生連が運営する「倶知安厚生病院」では、
今月28日から30日までに30代から80代の入院患者5人と職員1人の
あわせて6人の感染が確認され、道内165例目のクラスターと認定されました。
感染者は軽症か中等症で、病院は今後、濃厚接触の有無にかかわらず、
施設内の職員と入院患者全員を対象にPCR検査を行うことにしています。
このほか、これまでに発生したクラスターでも感染者が増え続けていて、
▽岩見沢市の有料老人ホームでは入所者1人の感染が確認され、関係する感染者が21人に、
▽滝川市の「滝川中央病院」では入院患者1人の感染が確認され、関係する感染者が30人にのぼっています。
さらに、▽江別市の特別養護老人ホーム「ひだまり大麻」では入所者13人と職員3人
の感染が確認されて感染者全体で27人に、
▽奥尻町の飲食店「スナックメモリー」では利用客1人の感染が確認されて全体で10人に、
▽釧路市の「釧路共立病院」でも職員1人の感染が確認され、全体で10人となっています。 【教育現場にも影響】
30日、札幌市北区の市立中学校で生徒1人が新型コロナウイルスに感染している
ことが新たに確認されました。
札幌市は、ドアノブや階段の手すりなどの消毒を行った上で、
感染した生徒のクラスを学級閉鎖にしました。
この中学校では、今月27日と29日に続き3度目の学級閉鎖となります。
札幌市立の学校で学級閉鎖が行われたのは、
これまでに、▽小学校では5校の6学級、▽中学校では7校の9学級、
▽高校では1校の1学級となっていて、感染の拡大の影響が教育現場にも及んでいます。 また30日は、札幌市と恵庭市にあるいずれも道立高校であわせて3人の生徒
が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。
道は、両校とも消毒を行った上で、30日から当分の間、
感染した生徒のクラスを学級閉鎖としました。
道立の学校では、30日までに、▽高校で学級閉鎖が19回、学年閉鎖が5回、
▽特別支援学校では学級閉鎖が1回、学校閉鎖が1回それぞれ行われています。 【旭川市では】
旭川市は30日、いずれも市内に住む19人が新たに新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたと発表しました。
このうち5人は、クラスターが発生している「慶友会 吉田病院」の患者で、
これでこの病院での感染者は合わせて155人になりました。
また11人は、同じくクラスターの発生している「旭川厚生病院」の患者と看護師で、
この病院での感染者は140人になりました。
市内ではこのほか、10代から80代の男女3人の感染も確認されていますが、
いずれもこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
市によりますと新たに感染が確認された合わせて19人は
、いずれも軽症、または無症状だということです。 【函館市では】
函館市は30日、新たに市内に住む2人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認されたと発表しました。
いずれも症状は軽症で、指定医療機関に入院しているか、
宿泊療養施設に入所しているということです。
函館市で感染が確認されたのは、これでのべ79人となりました。 【釧路中央郵便局の社員感染】
日本郵便北海道支社によりますと、釧路中央郵便局に勤務する配達担当の社員1人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたということです。
これを受けて釧路中央郵便局は30日から当面の間、窓口業務や集配業務を
休止することになりました。
社員は配達の際、マスクの着用などを徹底していたということで、
今後、保健所が濃厚接触者などの調査を行うということです。 道内コロナ死者11月84人、感染者最多5733人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486867
道などは30日、新型コロナウイルスに感染した5人が死亡し、
新たに151人が感染したと発表した。
11月の感染者数は5733人(再陽性者を含む)となり、
月別で最多だった10月の1029人の5・6倍に達した。
11月の死者数は計84人に上り、これまで最多だった5月の57人の1・5倍。
道は、医療機関などでクラスター(感染者集団)が相次いでいることが要因とみて、
警戒を強めている。 死者の確認は11月8日から23日連続で、27日には日別で最多の9人の死亡が確認された。
11月の死者の年代別内訳は、40代2人、50代1人、60代3人、70代13人、
80代29人、90代14人、100歳代1人、年代非公表21人。
年代が公表されたうち約9割を70代以上が占めた。
11月の死者には、道内最大のクラスターとなっている旭川市の慶友会吉田病院の患者13人、
旭川厚生病院の患者2人が含まれる。
11月に入って両病院を含むクラスター94件が発生。
このうち半数近くの44件を医療施設や福祉施設が占め、高齢感染者の増加に伴い、
死者数が増えたとみられる。 ただ、この1カ月の感染者に対する死者の割合は1・5%と、
5月の17・6%を大きく下回っている。道は「治療方法が徐々に確立されてきており、
重症化を防ぐことができているのではないか」と話している。
これまでの月別の死者数は、道内第2波のピークだった4月に22人、
5月に最多の57人だった。
6月以降、死者数は減少し、新規感染者が急増した10月も3人に抑えられていた。 札幌3人死亡 北海道内で2日連続40代亡くなる
…感染者87人 5日ぶり100人下回る 3クラスターも
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16490
札幌市は11月30日、新たに新型コロナウイルスの感染者が3人死亡し、
感染者が87人確認されたと発表しました。
亡くなったのは90代女性、40代女性、70代男性で11月29日から30日にかけて死亡しました。
北海道内では40代が2日連続で死亡しています。
北海道内での死者の確認は23日連続で、計192人となりました。
感染者は87人。新たに医療機関と有料老人ホーム、通所介護事業所で、
あわせて3つのクラスターも確認されています。 感染者は87人。新たに医療機関と有料老人ホーム、通所介護事業所で、
あわせて3つのクラスターも確認されています。
●医療機関:5人
患者の感染が11月20日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
5人(患者3、医師1、看護師1)の感染が確認されました。
60代から80代で、いずれも軽症です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した19人(患者及び付き添い人18、職員1)
を特定できているとして、医療機関名は非公表としています。
当該医療機関は、当面新規の入院の受け入れを休止しています。 ●有料老人ホーム:10人
入居者の感染が11月25日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
10人(入居者8、従業員2)の感染が確認されました。
30代から90代で、いずれも軽症です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した147人(入居者86、従業員61)
を特定できているとして、施設名は非公表としています。 ●通所介護事業所:5人
従業員の感染が11月26日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
5人(従業員3、利用者2)の感染が確認されました。
30代から90代で、いずれも軽症または無症状です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した22(従業員8、利用者14)
を特定できているとして、施設名は非公表としています。
当該医療機関は、当面新規の入院の受け入れを休止しています。 札幌市の中学校での感染も確認されました。
●札幌市立太平中学校
生徒の感染が確認され、学校は当該生徒が在籍するクラスを
12月11日まで学級閉鎖とすることにしました。
これまでのクラスターも拡大しています。
●81例目医療機関
新たに1人の感染が確認され、この関連の感染者は計34人となりました。
●82例目グループホーム
新たに1人の感染が確認され、この関連の感染者は計12人となりました。
●札幌田中病院
新たに8人の感染が確認され、この関連の感染者は計134人となりました。
●93例目医療機関
新たに1人の感染が確認され、この関連の感染者は計26人となりました。
●94例目高校
新たに7人の感染が確認され、この関連の感染者は計57人となりました。
87人中、31人の感染経路が不明です。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
11月29日: 192(116)
11月30日: 151(87) 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、
北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中3項目になっていて、
2項目は最も高い「ステージ5」の指標も上回っています。
【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月23日〜29日)
・新規感染者数 796人 → 1555人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 7.6%
・新規報告数 増加 → 減少
・入院患者数 350人 → 915人(29日現在)
・療養者数 796人 → 2323人(29日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 26人(29日現在)
・経路不明割合 50% → 27.6% コロナ重症者増加「高齢の感染者多くしばらくは続く」専門家
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201130/k10012738751000.html
新型コロナウイルスの重症者が増加している状況について、日本感染症学会の理事長で、
東邦大学の舘田一博教授は「夏の第2波とは異なり、今回の『第3波』は、
感染拡大のスピードが速いうえにこれまでは1、2週間ほど遅れてやってきた
重症者増加の波もかなり早く立ち上がってきている。詳しい原因は今後、検証する必要があるが、
第3波では、当初から幅広い世代で感染がみられ、高齢の感染者が多い状態が続いていることで、
重症者の増加も速くなった可能性が考えられる。今後、仮に感染拡大のスピードが
遅くなったとしてもしばらくは重症者の増加が続くことを覚悟しなければならない。
特に、今まで経験したことがない冬の時期の感染拡大なので、
重症化率や死亡率が上がらないか警戒しなければならない」と指摘しました。 そのうえで、重症者に対応できる医療機関の病床数については、
「病床を確保するには別の病棟から医療者を引っ張ってきたり、
別の病気で治療を受けている患者を移したりする必要があり、
調整にはかなりの労力と時間がかかる。
医療現場の負担は今示されている病床占有率の数値以上にひっ迫している状態だ。
何よりも重症になる人を増やさないよう感染拡大を抑える対策が重要だ。
そして、今はそこまで重症者が多くない地域でも、感染拡大の兆しがみられれば
早いうちから病床や人員を確保しておくことが重要だと思う」と話していました。 206人感染 最多の14人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201201/7000027562.html
道内では1日、あわせて14人が新型コロナウイルスに感染し死亡したことが
発表され、1日に発表された人数として最も多くなりました。
また、道内では206人の感染が新たに確認され、3日ぶりに200人を上回りました。
このうち▼札幌市では▽市内に住む131人と▽居住地が非公表の10人
のあわせて141人の感染が確認されました。
このほか道内では▼旭川市で37人▼千歳市で7人▼帯広市で2人
▼釧路市と函館市、それに江別市で1人▼平取町で2人▼奥尻町で1人
それに▼空知地方と上川地方で4人▼石狩地方で3人▼渡島地方で1人の感染が確認され、
小樽市は居住地非公表として1人の感染を発表しています。 年代別にみますと年代が非公表の25人を除いて▼10歳未満が0人▼10代が15人
▼20代が38人▼30代が27人▼40代と50代が25人▼60代が10人
▼70代が16人▼80代が17人▼90代が8人となっています。
症状が非公表の17人を除いて重症が1人、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
206人のうち3割に近い54人は感染経路がわかっていないということです。
検査数は3152件でした。
道内の感染確認は計206人と3日ぶりに200人を上回り、感染の拡大が続いています。 また1日に道内で死亡が発表されたのは
▼札幌市の80代の男性2人と女性1人100歳以上の男性1人
▼旭川市の年代・性別ともに非公表の8人、
それに▼道が発表した60代の男性と70代の男性の計14人でした。
道内で1日に10人以上の死者が発表されるのは初めてで、先月27日の9人を上回り、
これまでで最も多い数の死者が報告されたことになります。
これで道内の感染者は札幌市の6032人を含むのべ9075人になり、
このうち死亡した人は208人治療を終えた人はのべ6588人となっています。 道内各地の感染者情報 1日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201201/7000027563.html
1日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報をまとめました。
【旭川の最新状況】
旭川市は1日、市内に住む37人が新型コロナウイルスに感染していることが
新たに確認されたと発表しました。
このうち16人は、クラスターが発生している「旭川厚生病院」の患者と看護師で、
これでこの病院での感染者は156人になりました。
また、7人は、別のクラスターが発生している「慶友会 吉田病院」の患者や看護師、
それに職員で、これでこの病院での感染者は162人となり、
道内で発生したクラスターで最多となっています。 さらに5人は、私立の旭川大学高校の生徒で、すでに感染が確認されている
生徒と教諭をあわせて感染者は7人となり、市はこの高校で新たなクラスターが
発生したとしています。
さらに6人は、同じスポーツサークルのメンバーで、すでに感染が確認されている1人と
あわせて感染者は7人となり、市はこちらも新たなクラスターが発生したとしています。
このほか2人は旭川市の職員で、このうち40代の女性は、
感染経路がわかっていないということです。
市によりますと感染が確認された37人は全員、現在は軽症、または無症状だということです。
また市は1日、旭川厚生病院と吉田病院で発生したクラスターの4人を
含む性別・年代とも非公表の8人が死亡したと発表しました。 【札幌で2つのクラスター発生】
札幌市は1日、市内にある障害者の通所施設で新たにクラスター=感染者の
集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、この施設では11月26日に従業員1人の陽性が確認され、
濃厚接触者とされた従業員と利用者にPCR検査を行った結果、
これまでに30代から50代の従業員3人と利用者2人の合わせて5人の感染が
確認されたということです。
札幌市内では103例目のクラスターで、症状はいずれも軽症だということです。
また、この5人以外に、濃厚接触した従業員や利用者は、検査の結果、
全員陰性と確認されたということです。 また札幌市は、市内の医療機関で市内で104例目となるクラスターが
発生したと発表しました。
札幌市によりますと、この医療機関では11月19日に職員1人の陽性が確認され
濃厚接触者とされた患者と職員の検査を行ったところ、これまでに20代から90代までの
患者5人と看護師などの職員7人の合わせて12人の感染が確認されました。
濃厚接触者とされたこのほかの患者や職員は、全員、陰性だったということですが、
医療機関では新たな入院と外来の受付を当面休止するということです。 【札幌で児童・生徒3人感染】
札幌市は1日、市内にある3つの小中学校で、児童・生徒あわせて3人が
新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。
児童・生徒の感染が確認されたのは、▼厚別区のもみじが丘小学校と、
▼中央区の啓明中学校、それに▼西区の琴似中学校です。
札幌市によりますと、▼感染した児童と生徒がいるクラスをそれぞれ学級閉鎖にするとともに、
▼ドアノブや階段の手すりなど、こどもがよく触れる場所の消毒を行ったということです。
札幌市立の学校で、現在学級閉鎖が行われているのは、▼小学校では6校の6学級、
▼中学校では7校の10学級、▼高校では1校の1学級となっています。 【札幌で児童・生徒3人感染】
札幌市は1日、市内にある3つの小中学校で、児童・生徒あわせて3人が
新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。
児童・生徒の感染が確認されたのは、▼厚別区のもみじが丘小学校と、
▼中央区の啓明中学校、それに▼西区の琴似中学校です。
札幌市によりますと、▼感染した児童と生徒がいるクラスをそれぞれ学級閉鎖にするとともに、
▼ドアノブや階段の手すりなど、こどもがよく触れる場所の消毒を行ったということです。
札幌市立の学校で、現在学級閉鎖が行われているのは、▼小学校では6校の6学級、
▼中学校では7校の10学級、▼高校では1校の1学級となっています。 札幌市新たに4人死亡…141人感染 再び"100人台"へ戻る
医療機関のクラスター拡大続く
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16514
札幌市は12月1日、新たに新型コロナウイルスに感染した人が4人死亡し、
感染者が141人確認されたと発表しました。
亡くなったのは80代の男性2人、80代女性、100歳代男性の4人で、
11月30日から12月1日にかけて死亡しました。
北海道内での死者の確認は24日連続で、計198人となりました。
感染者は新たに141人(非公表含む10代〜90代)。
新たに障がい者福祉サービス事業所と医療機関でクラスターも確認されています。 【札幌市内103例目のクラスター】
●障がい者福祉サービス事業所:5人
従業員の感染が11月26日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
5人(従業員3、利用者2)の感染が確認されました。
30代から50代でいずれも軽症です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある21人(従業員10、利用者11)
の確認ができているとして、事業所名は非公表としています。 【札幌市内104例目のクラスター】
●医療機関:12人
職員の感染が11月19日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
12人(患者5、看護師5、職員2)の感染が確認されました。
20代から90代で、いずれも軽症または無症状です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある46人(患者20、職員26)
の確認ができているとして、医療機関名は非公表としています。 学校での感染者も確認されています。
●札幌市立もみじの丘小学校
●札幌市立啓明中学校
●札幌市立琴似中学校
児童生徒の感染が確認され、当該児童生徒が在籍するクラスを学級閉鎖にします。 これまでのクラスターも拡大しています。
●81例目医療機関
新たに職員と患者の感染が確認され、この関連の感染者は計36人となりました。
●札幌田中病院
新たに職員2人、患者9人の感染が確認され、この関連の感染者は計145人となりました。
●89例目有料老人ホーム
新たに入居者の感染が確認され、この関連の感染者は計7人となりました。
●92例目医療機関
新たに患者2人の感染が確認され、この関連の感染者は計44人となりました。
●93例目医療機関
新たに職員3人と患者の感染が確認され、この関連の感染者は計30人となりました。
●94例目高校
新たに生徒7人の感染が確認され、この関連の感染者は計64人となりました。
●96例目コールセンター
新たに従業員2人の感染が確認され、この関連の感染者は計21人となりました。 ススキノの接待を伴う飲食店の感染者は3店舗7人増えて、
計164店舗、561人となりました。
141人中、44人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず16人です。
札幌市内では11月30日の感染者が87人で5日ぶりに100人を切り、
ススキノの接待を伴う飲食店の新たな感染者も確認されませんでしたが、
再び100人台となりました。
北海道内では11月30日に2日連続で100人台にとどまったものの、
5日から100人を超える状態が続いていて、これで27日連続となります。 北海道は感染拡大が続く中、12月11日まで「集中対策期間」として
接待を伴う飲食店の休業要請や、アルコールを提供する店の時間短縮営業の要請をし
対策を強化していて、札幌市民にも不要不急の外出自粛、
札幌との往来自粛などを求めています。
北海道内の感染者は、11月1か月で5731人(再陽性2)増加し計8844人、
死者は84人増えて計194人となっています。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
11月29日: 192(116)
11月30日: 151(87) 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、
北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中3項目になっていて、
2項目は最も高い「ステージ5」の指標も上回っています。
【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月24日〜30日)
・新規感染者数 796人 → 1500人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 7.2%
・新規報告数 増加 → 減少
・入院患者数 350人 → 932人(30日現在)
・療養者数 796人 → 2281人(30日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 27人(30日現在)
・経路不明割合 50% → 27.3% 北海道新たなクラスター"確認されず"…既存施設や病院で拡大続く
206人感染判明 重症者28人に
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16528
北海道は12月1日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された
26人の詳細を発表しました。
新たなクラスターの確認はなかった一方で、これまでのクラスターが拡大しています。
●有料老人ホーム(岩見沢市)
新たに職員2人の感染が確認され、この関連の感染者は
計23人(職員8、施設入所者15)となりました。
●障害者支援施設(千歳市)
新たに施設入所者7人の感染が確認され、この関連の感染者は
計12人(職員2、施設入所者10)となりました。
●道東勤医協 釧路協立病院(釧路市)
新たに職員1人の感染が確認され、この関連の感染者
は計11人(職員9、入院患者2)となりました。 道内では、3日ぶりに200人台となりました。100人を超えているのは27日連続です。
▼空知地方:4人
▼石狩地方:3人
●江別市:1人
●千歳市:7人
●平取町:2人
▼渡島地方:1人:重症
●奥尻町:1人
▼上川地方:4人
●帯広市:2人
●釧路市:1人 道内176人 依然予断許さず
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201202/7000027621.html
新型コロナウイルスの感染確認は、道内で176人と2日ぶりに200人を
下回りましたが、旭川市でこれまでで最も多い46人の感染が確認されるなど
依然として予断を許さない状況が続いています。
このうち、▼札幌市では、▽市内に住む64人と▽居住地が非公表の2人
のあわせて66人の感染が確認されました。
札幌市の1日の感染確認は2日ぶりに100人を下回りました。 このほか道内では、▼旭川市でこれまでで最も多い46人の感染が確認されたほか、
▼道南の奥尻町の20人、▼函館市の2人、▼恵庭市の2人、▼帯広市の2人、
▼十勝の清水町の2人、▼小樽市の1人、▼岩見沢市の1人、▼千歳市の1人、
▼苫小牧市の1人、▼日高の浦河町の1人、▼釧路市の1人、▼空知地方の9人、
▼石狩地方の6人、▼桧山地方の5人、▼上川地方の4人、▼渡島地方の3人、
▼後志地方の2人、▼釧路地方の1人のあわせて110人の感染が確認されました。
道内の1日の感染確認はあわせて176人と、2日ぶりに200人を下回りましたが、
旭川市での感染確認がこれまでで最も多くなるなど、依然として予断を
許さない状況が続いています。 年代別にみますと、非公表もしくは調査中の44人を除いて、
▽20代が27人と最も多くなっていて、次いで▽70代が20人などとなっています。
▽80代が13人、▽90代も3人いて高齢者への感染拡大が続いています。
検査数は2645件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の12人を除いて、
▽中等症が2人で、▽そのほかは、いずれも軽症か無症状だということです。
176人のうち37人は感染経路が分かっていないということです。 一方、▽旭川市は、いずれも年代と性別が非公表の2人が1日と2日
にそれぞれ亡くなったと発表しました。
また、▽札幌市も、市内に住む80代の女性が先月30日、
70代の男性が1日に亡くなったと発表したほか、
▽道も、年代と性別が非公表の1人が1日に亡くなったと発表しました。
2日に道内で発表された死亡した人の数はあわせて5人となりました。
これで、道内の感染者は、札幌市ののべ6098人を含むのべ9251人となり、
このうち死亡した人は213人、治療を終えた人はのべ6867人となっています。 旭川最多46人感染 道内176人、5人死亡
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487516
道などは2日、新型コロナウイルス感染者を新たに176人確認し、
感染者5人が死亡したと発表した。
新たな感染者は札幌市発表分が66人、道が61人、旭川市が46人、
函館市2人、小樽市1人。
旭川市の1日当たりの感染者数は過去最多だった。
感染者数の累計は9226人(実人数)となった。
死亡したのは札幌市内の70代男性と80代女性、道発表の年代、性別非公表の1人、
旭川市の年代、性別非公表の2人。 札幌市2人死亡…66人感染 新たなクラスター確認されず
警戒ステージ引き上げ「集中対策期間」で最少に
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16539
札幌市は12月2日、新たに新型コロナウイルスの感染者が2人死亡、
感染者が66人確認されたと発表しました。
亡くなったのは80代女性と70代男性で、11月30日と12月1日に死亡しました。
北海道内での死者の確認は25日連続で、計210人となりました。
新たな感染者は66人。新たなクラスターの確認はありませんでした。
札幌市関連の職員の感染が判明しています。 ●中央市税事務所 納税課:50代男性職員
札幌市によりますと、男性職員は職務上市民との接触はありませんが、
同僚職員2人を自宅待機としています。
●札幌市立平岸高校
生徒1人の感染が確認され、当該生徒が在籍するクラスを12月11日まで学級閉鎖とし、
濃厚接触者の出席停止としました。
●幌西児童会館(中央区):児童会館職員
さっぽろ青少年女性活動協会の職員の感染が確認されました。
札幌市によりますと、児童や他の職員の濃厚接触者はいないということです。 これまでのクラスターが拡大しています。
●82例目グループホーム
新たに職員1人の感染が確認され、この関連の感染者は計13人となりました。
●札幌田中病院
新たに介護職員1人、入院患者7人の感染が確認され、
この関連の感染者は計153人となりました。
●93例目医療機関
新たに患者5人の感染が確認され、この関連の感染者は計35人となりました。
●94例目高校
新たに生徒1人の感染が確認され、この関連の感染者は計65人となりました。
ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連の感染者は1人増え、
164店舗562人となりました。
66人中、23人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず16人です。 北海道と札幌市が札幌ススキノを中心にした時間短縮営業要請や休業要請
に取り組み始めた「集中対策期間」の11月7日以降、66人の感染者は最少となりました。
【北海道と札幌市の取り組み】
●11月7日:北海道独自の警戒ステージ「2」→「3」へ引き上げ
ススキノ地区を中心に接待を伴う飲食店の営業時間短縮や、
酒類提供の飲食店の提供時間短縮要請
●11月17日:北海道独自の警戒ステージ「3」→札幌を「4」相当へ引き上げ
札幌市内全域で接待を伴う飲食店の休業要請や、酒類提供の飲食店の提供時間短縮要請
北海道は感染拡大が続く中、12月11日まで「集中対策期間」として
接待を伴う飲食店の休業要請や、アルコールを提供する店の時間短縮営業の要請をし
対策を強化していて、札幌市民にも不要不急の外出自粛、札幌との往来自粛などを求めています。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
11月29日: 192(116)
11月30日: 151(87)
12月 1日: 206(141)
12月 2日: 176(66) 道内各地の感染者情報 2日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201202/7000027617.html
【旭川 最多の46人感染確認】
旭川市は、いずれも市内に住む、あわせて46人が新型コロナウイルスに
感染していることが新たに確認されたと発表しました。
旭川市の1日の感染確認としてはこれまでで最も多くなりました。
新たに感染が確認された人のうち、▼15人は、クラスター=感染者の集団が
発生している「旭川厚生病院」の患者や看護師などで、
この病院での感染者はあわせて171人と、道内で発生したクラスターの中で最も多くなりました。
また、▼3人は、同じくクラスターが発生している「慶友会 吉田病院」の患者で、
この病院での感染者はあわせて165人になりました。
さらに、▼1人は、同じくクラスターが発生している通所施設の関係者で、
この施設での感染者は8人になりました。 一方、23人は、市内にある障害者福祉施設、「北海道療育園」の利用者や職員で、
すでに感染が確認されている1人を含め感染者は合わせて24人となり、
市はこの施設で新たなクラスターが発生したとしています。
このほか4人は、いずれも市内に住む男女で、このうち1人は感染経路が
わかっていないということです。
市によりますと、感染が確認された46人は、いずれも軽症または無症状だということです。
また、市は、▼クラスターが発生している吉田病院で、
感染が確認されていた性別と年代が非公表の1人が1日に、
▼それとは別の性別と年代が非公表の1人が2日に、それぞれ亡くなったと発表しました。 クラスターが発生した「北海道療育園」は、障害のある人が医療などのサービスを
受けながら生活する障害者福祉施設です。
道内各地からおよそ330人が入所していて、重度の障害がある人や、
人工呼吸器などの医療的ケアを必要とする人もいるため、医師や看護師も常駐しています。
クラスターの発生を受けて、園では感染した人を施設内で隔離し、
治療を行う対応をとるということです。
北海道療育園の林時仲園長は「重度の障害のある利用者や、そのご家族、関係者に
多大なご迷惑をおかけして申し訳ございません。利用者の健康観察を連日行い、
感染の拡大を防ぐよう努めます」と話しています。 【奥尻島で新たに20人以上】
人口およそ2500人の奥尻島では、接待を伴う飲食店でクラスターが発生するなど、
感染が広がっています。
こうした中、奥尻町の関係者は2日、新たに20人以上の感染が確認されたことを明らかにしました。
島内には感染者が入院できる医療機関はなく、順次、道などの船で島外に搬送されています。
また、PCR検査を受けている人のうち、持病のある高齢者1人の体調が悪化したため、
海上保安庁の航空機で搬送されたということです。
島外に搬送されていない感染者は自宅で待機することになっているということで
離島で広がる感染に懸念が高まっています。 【自衛隊基地でクラスター】
道は、奥尻島にある航空自衛隊奥尻島分屯基地で新たにクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、これまでに20代から40代の隊員17人の感染が確認されたとうことです。
いずれも症状は軽症か無症状だということです。
クラスターが発生したことについて、航空自衛隊は「検査結果を待っている隊員については、
外部との接触を避けられる場所に待機させる対策をとっている。基本的な感染対策を
引き続き行っていくとともに、保健所や医療機関などと連携しこれ以上の感染拡大防止
に取り組んでいきたい」とコメントしています。 【恵庭の高校でもクラスター】
道は、恵庭市の「恵庭北高校」で新たにクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、先月27日に生徒1人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認され、濃厚接触者についてPCR検査を行った結果、これまでに生徒5人の感染が
確認されたということです。
いずれも症状は軽症か無症状だということです。 【各地でクラスター拡大】
道によりますと、クラスターが発生している岩見沢市の北海道中央労災病院で、
新たに入院患者1人の感染が確認されたということです。
これで、この病院のクラスターに関連する感染者は、患者28人と職員10人の、
あわせて38人となりました。
道によりますと、クラスターが発生している江別市の特別養護老人ホーム「ひだまり大麻」で、
新たに入所者4人と職員1人のあわせて5人の感染が確認されたということです。
これで、このホームのクラスターに関連する感染者は、入所者23人と職員9人の
あわせて32人となりました。 道によりますと、新たに感染が確認された人のうち2人は、
クラスターが発生している十勝の清水町の町役場の職員だということです。
これで、清水町役場のクラスターに関連する感染者は、あわせて30人となりました。
道によりますと、クラスターが発生している帯広市の豊成保育所で新たに
職員1人の感染が確認されたということです。
これで、この保育所のクラスターに関連する感染者は、園児2人と職員5人の
あわせて7人となりました。 【札幌 平岸高校で学級閉鎖】
札幌市は2日、市内にある高校で生徒1人が新型コロナウイルスに感染している
ことが新たに確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは豊平区の平岸高校で、市によりますと、感染した生徒がいる
クラスを学級閉鎖にするとともに、ドアノブや手すりなどの消毒を行ったということです。
札幌市立の学校で現在学級閉鎖が行われているのは、
2日の時点で▼小学校では5校の5学級、▼中学校では6校の9学級、
▼高校では1校の1学級となっています。 旭川厚生病院15人感染 クラスター道内最大に 吉田病院は165人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487702?rct=n_hokkaido
旭川市は2日、市内で過去最多の46人が新型コロナウイルスに
感染したと発表した。重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」で
新たに確認された23人を含め、感染者は全員が軽症か無症状。 旭川厚生病院は患者と看護師、職員の15人の感染が判明し、
市が確認した感染者は計171人と道内最大のクラスターとなった。
慶友会吉田病院では入院患者3人の感染が判明、計165人に拡大したほか、
通所型福祉施設では60代男性の感染が分かり、感染者は計8人に。
クラスター以外では4人の感染が判明し、このうち60代男性の感染経路については不明。
感染者の死者数は、吉田病院の患者2人が死亡し、計25人になった。 旭川の障害児者施設でクラスター 入所者と職員計24人 園内で療養
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487701?rct=n_hokkaido
旭川市は2日、市内の重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」(春光台4の10)
で入所者と職員計23人の新型コロナウイルス感染が確認され、
すでに公表済みの1人と合わせ市内8例目のクラスター(感染者集団)
に認定したと発表した。
内訳は職員9人、入所者15人で、全員が無症状か軽症。
入所者は24時間の生活介助や看護が必要なため、園内で療養を続ける。 「本日、対策本部を園内に発足した。(感染者が発生した建物で)
封じ込めを行うべく対応している」。
市が同日開いた記者会見に出席した同園の林時仲(ときつぎ)園長は、
クラスター発生を謝罪した上で、園内の状況を説明した。 コロナ禍の吉田病院、旭川市や旭医大をネットで批判
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487725?rct=n_hokkaido
【旭川】新型コロナウイルスの急速な感染拡大が続く旭川市で、
大規模クラスター(感染者集団)への対応に追われる慶友会吉田病院の吉田良子理事長が、
病院ホームページ(HP)で旭川市や旭川医科大病院の対応を批判し、
波紋が広がっている。
コロナ禍で道北の最後の受け皿である旭川の医療体制が逼迫(ひっぱく)する中、
関係者間の不協和音が露呈した格好だ。 吉田理事長はHPに1日付で「これまでの経緯」を掲載。
この中で「独力での対応が困難であることが当初より明らか」とした上で市保健所に
患者の転院調整を要請したが、「結果的にそれはかなわず、多くの患者が院内にとどめ置かれ、
クラスター拡大を招く結果となった」と指摘した。 道南の感染者最多30人 20人は奥尻在住 クラスター認定
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487679?rct=n_hokkaido
道と函館市は2日、道南在住者30人の新型コロナウイルス感染を
確認したと発表した。日別で過去最多。
内訳は檜山管内25人、函館市2人、同市をのぞく渡島管内3人で、
檜山管内の感染者のうち20人は奥尻町在住と公表した。
道は、これまでに隊員計17人の感染が確認された同町の航空自衛隊奥尻島分屯基地を、
道南3例目のクラスター(感染者集団)と認定した。
感染者30人のうち、感染経路が不明なのは渡島1人と函館1人で、
ほかは感染者の濃厚接触者など。 道内206人感染11人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201203/7000027653.html
3日の新型コロナウイルスの感染確認は道内で206人と2日ぶりに200人
を超えました。また、道内では合わせて11人の死亡が発表され、深刻な状況が続いています。
このうち札幌市では再陽性の1人を含む市内に住む128人と、
居住地非公表の7人の合わせて135人の感染が確認されました。
このほか道内では、▼旭川市の22人、▼北広島市の6人、▼小樽市の5人、▼函館市の2人、
▼岩見沢市の2人、▼帯広市の2人、▼石狩市の1人、▼千歳市の1人、▼恵庭市の1人、
▼十勝の音更町の1人、▼釧路市の1人、▼空知地方の6人、▼石狩地方の5人、
▼十勝地方の5人、▼渡島地方の3人、▼胆振地方の2人、▼上川地方の2人、
▼オホーツク地方の2人、▼日高地方の1人、▼道が確認した札幌市の1人の合わせて
71人の感染が確認されました。
道内の一日の感染確認は合わせて206人と2日ぶりに200人を超え、
札幌市での感染も2日ぶりに100人を上回りました。 年代別にみますと、非公表もしくは調査中の26人を除いて20代が35人と最も多く、
次いで40代が28人などとなっています。
70代が27人、80代が19人、90代が7人となるなど、高齢者への感染拡大が続いています。
検査数は3225件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の23人を除いて中等症が2人で、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
206人のうち70人は感染経路が分かっていないということです。
一方、札幌市は市内に住む80代女性が先月30日に、別の80代女性が1日に、
70代女性と80代の男女、90代女性が2日に亡くなったと発表しました。 年代別にみますと、非公表もしくは調査中の26人を除いて20代が35人と最も多く、
次いで40代が28人などとなっています。
70代が27人、80代が19人、90代が7人となるなど、高齢者への感染拡大が続いています。
検査数は3225件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の23人を除いて中等症が2人で、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
206人のうち70人は感染経路が分かっていないということです。
一方、札幌市は市内に住む80代女性が先月30日に、別の80代女性が1日に、
70代女性と80代の男女、90代女性が2日に亡くなったと発表しました。 また、道が70代女性と80代男性、年代・性別非公表の1人の合わせて3人が
2日に亡くなったと発表したほか、旭川市も性別・年代非公表の1人が1日に
亡くなったと発表しました。
さらに、函館市も年代・性別非公表の1人が亡くなったと発表しました。
3日に道内で発表された死亡した人の数は合わせて11人と、1日の14人に次ぐ
人数で深刻な状況が続いています。
道内の感染者はこれで札幌市ののべ6233人を含むのべ9457人になりました。
このうち死亡した人は224人、治療を終えた人はのべ7061人です。 【年代別の内訳詳細】
感染した人を年代別にみますと、非公表もしくは調査中の26人を除いて、
▼10代が10人、▼20代が35人、▼30代が20人、▼40代が28人、
▼50代が18人、▼60代が15人、▼70代が27人、▼80代が19人、
▼90代が7人、▼100歳以上が1人となっています。 道内各地の感染者情報 3日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201203/7000027645.html
3日、道内各地で発表された感染者の情報をまとめました。
【旭川ではクラスター拡大】
旭川市は3日、いずれも市内に住む22人が新型コロナウイルスに感染している
ことが新たに確認されたと発表しました。
このうち13人は、クラスター=感染者の集団が発生している「旭川厚生病院」
の患者と看護師で、この病院での感染者は合わせて184人になりました。
また2人は、同じくクラスターが発生している「慶友会吉田病院」の患者で、
この病院での感染者は合わせて167人になりました。 さらに1人は、同じくクラスターが発生している障害者福祉施設「北海道療育園」
の職員で、この施設での感染者は25人になりました。
このほか6人はいずれも市内に住む男女で、このうち1人は感染経路がわかっていません。
市によりますと、新たに感染が確認された22人はいずれも軽症か無症状だということです。
また市は、これまでに感染が確認されていた性別・年代が非公表の1人が
1日に亡くなったと発表しました。 【札幌医大病院 11人感染】
「札幌医科大学附属病院」は3日、2つの病棟で入院患者8人と看護師3人の
あわせて11人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
病院によりますと、今月1日に南4階病棟に入院していた患者1人と、
南5階病棟で勤務していた看護師1人が新型コロナウイルスに感染している
ことが確認されたということです。
このため、同じ病棟で勤務している職員と入院していた患者全員を対象に検査を進め、
これまでに▼南4階病棟の入院患者7人と▼南5階病棟で勤務していた看護師2人
の感染が新たに分かったということです。 職員が2つの病棟を行き来することはなく、職員や患者の接触の状況などから
病棟間での関連性は極めて低いとみられるということです。
また、感染が確認された11人はいずれも軽症か無症状だということです。
病院では必要な箇所の消毒を実施したほか、今月1日から2週間程度、
感染が確認された南4階病棟と南5階病棟への入院患者の受け入れを制限していて、
引き続き、入院する患者や職員の検査を進めているということです。 【JR北海道 5人感染】
JR北海道は、線路の補修などにあたる社員4人と滝川駅に勤務する
社員1人の合わせて5人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
JR北海道によりますと、線路の補修作業などを行う滝川保線管理室の
社員4人が先月29日以降にのどの痛みや発熱などの症状を訴え、
PCR検査を受けた結果、2日までに感染が確認されたということです。 また、滝川駅に勤める社員は、先月30日からのどの痛みがあり、
2日にPCR検査を受けたところ、感染が確認されたということです。
この社員は改札での窓口業務などを行っていたということですが、
乗客との濃厚接触はなかったということです。
一方、JRは、感染した5人と同じ職場の社員あわせて23人については
濃厚接触者として3日から自宅待機を指示していて、今後PCR検査を
実施する予定だということです。 【札幌「田中病院」166人に】
札幌市保健所によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している
手稲区の「タナカメディカル札幌田中病院」で、新たに入院患者12人と職員1人の
感染が確認されたということです。
これで、この病院のクラスターに関連する感染者は、
入院患者133人と職員33人のあわせて166人となりました。 【北広島の施設 117人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している北広島市の
障害者支援施設で新たに利用者1人の感染が確認されました。
これで、この施設のクラスターに関連する感染者は、
利用者77人と職員40人のあわせて117人となりました。 【岩見沢「中央労災病院」40人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している岩見沢市の
「北海道中央労災病院」で新たに入院患者1人と職員1人の感染が
確認されたということです。
これで、この病院のクラスターに関連する感染者は、
患者29人と職員11人のあわせて40人となりました。 【滝川「中央病院」31人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している滝川市の「滝川中央病院」
で新たに入院患者1人の感染が確認されたということです。
これで、この病院のクラスターに関連する感染者は、
入院患者26人と職員5人のあわせて31人となりました。 【岩見沢の老人ホーム24人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している岩見沢市の有料老人ホームで、
新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これで、このホームのクラスターに関連する感染者は、入所者15人と職員9人
のあわせて24人となりました。 【札幌出入国在留管理局14人に】
札幌出入国在留管理局は3日、新たに職員1人が新型コロナウイルスに
感染したことがわかったと発表しました。
感染がわかったのは在留審査の担当部署に勤務する20代の男性職員で、
1日に38度の熱が出たためPCR検査を受けたところ、2日に陽性が確認されたということです。
職員は窓口業務にもあたっていましたが、対応する際はマスクを着用し、
透明シート越しに接していたということです。
現段階で濃厚接触者は確認されていませんが、念のため、職員と接触があった
同僚については自宅待機の措置を取っているということです。
これで札幌出人国在留管理局での感染者は14人となりました。 【ススキノ 飲食店関連で増える】
札幌市によりますと、繁華街・ススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者は、
これまでに165店舗の563人となっています。 【札幌の中学校 3人感染】
札幌市は3日、市内の中学校で生徒あわせて3人が新型コロナウイルスに
感染していることが新たに確認されたと発表しました。
市によりますと、感染が確認されたのは北区の太平中学校で、
学校では、▼このうち2人が通うクラスを今月14日まで学級閉鎖にするとともに、
▼残る1人が通うクラスでも濃厚接触者にあたる生徒は今月7日まで出席停止
とする措置をとりました。
また、ドアノブや手すりなどの消毒を行ったということです。
札幌市立の学校で、現在、学級閉鎖が行われているのは、
3日の時点で▼小学校では2校の2学級、▼中学校では5校の9学級、
▼高校では1校の1学級となっています。 札幌市新たに6人死亡…感染者134人
前日警戒ステージ引き上げ後最少も再び100人超へ
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16572
札幌市は12月3日、新たに新型コロナウイルスの感染者が6人死亡、
感染者が134人(再陽性1)確認されたと発表しました。
亡くなったのは70代女性、80代男女4人、90代女性のあわせて6人です。
北海道内での死者の確認は26日連続で、計219人となりました。
新たな感染者は134人。
年齢非公表を含む10代から100歳代で、新たなクラスターの確認はありません。
60代女性の再陽性も確認されました。
北海道内での100人を超えるのは、29日連続です。 学校での感染も判明しています。
●札幌市立太平中学校
生徒3人の感染が確認され、当該生徒が在籍するクラスを12月14日まで学級閉鎖とし、
濃厚接触者も出席停止とします。
札幌市は2日の感染者数が、警戒ステージの引き上げがされた11月7日以降で
最少の66人にとどまりましたが、再び100人を超えました。 これまでのクラスターも拡大しています。
●81例目医療機関
新たに患者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計37人になりました。
●札幌田中病院
新たに看護師1人、患者12人の感染が確認され、この関連の感染者は計166人になりました。
●手稲渓仁会病院
新たに患者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計38人になりました。
●92例目医療機関
新たに患者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計45人になりました。
●93例目医療機関
新たに患者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計36人になりました。
●100例目医療機関
新たに職員1人の感染が確認され、この関連の感染者は計6人になりました。
●101例目有料老人ホーム
新たに入居者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計11人になりました。 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連の感染者は1店舗1人増えて、
計165店舗、563人となりました。
134人中、50人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず16人です。
北海道内では2日に旭川市で過去最多46人、奥尻町でも航空自衛隊員17人の
クラスターが確認されるなど、感染拡大は続いています。
北海道は感染拡大が続く中、12月11日まで「集中対策期間」として接待を伴う
飲食店の休業要請や、アルコールを提供する店の時間短縮営業の要請をし対策を強化していて、
札幌市民にも不要不急の外出自粛、札幌との往来自粛などを求めています。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多
11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
11月29日: 192(116)
11月30日: 151(87)
12月 1日: 206(141)
12月 2日: 176(66)
12月 3日: 205(134) 北海道旭川市 新たに1人死亡 22人感染判明…3つのクラスターで"規模拡大"
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16575
北海道旭川市は12月3日、新たに新型コロナウイルスの感染者が1人死亡し、
22人の感染が確認されたと発表しました。
亡くなったのは、年代・性別非公表の人物で、12月1日に死亡しました。
旭川市内での死者は26人となりました。
3日は北海道発表分3、札幌市6、函館市1人の死亡が発表されていて、
あわせて11人。過去2番目の規模となっています。 これまでのクラスターが拡大しています。
●吉田病院
新たに患者2人の感染が確認され、この関連の感染者は
計167人(職員44、患者104、非公表16、北海道発表分3)となりました。
●旭川厚生病院
新たに13人(患者8、看護師5)の感染が確認され、
この関連の感染者は計184人となりました。
北海道内でのクラスターの規模としては、最大となっています。
●北海道療育園
新たに職員1人の感染が確認され、この関連の感染者は計25人となりました。 【このほかの感染者情報】
・10代男性 職業非公表:濃厚接触者は確認済み
・40代女性:濃厚接触者は確認済み
・20代男性(職業調査中)
・90代女性:濃厚接触者は確認済み
・80代女性:濃厚接触者は確認済み
・80代女性:濃厚接触者は確認済み 旭川市内の病床使用率は、前日から5%改善し、約61%。
新型コロナウイルスから回復した患者が退院した結果だということです。
北海道は感染拡大が続く中、12月11日まで「集中対策期間」として
接待を伴う飲食店の休業要請や、アルコールを提供する店の時間短縮営業の
要請をし対策を強化していて、札幌市民にも不要不急の外出自粛、
札幌との往来自粛などを求めています。 【12月3日北海道発表分の感染者情報】
▼空知地方:8人
▼石狩地方:14人
▼胆振地方:2人
▼日高地方:1人
▼渡島地方:3人
▼上川地方:2人
▼オホーツク地方:2人
▼十勝地方:8人
▼釧路地方:1人
▼札幌市:1人 【各自治体発表分】
●旭川市:22人
●函館市:2人
・60代女性:中等症
・70代男性
●小樽市:3人
・教職員(年齢・性別非公表)
・年齢・性別・職業いずれも非公表
・60代女性 事務職員
・20代女性 会社員
・50代男性 会社員
小樽市は感染が判明した教職員は、学校閉鎖している小樽市立稲穂小学校に
勤務していることを発表しました。
当該学校は、12月11日まで学校閉鎖です。 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、
北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中3項目になっていて、
2項目は最も高い「ステージ5」の指標も上回っています。
【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月26日〜12月2日)
・新規感染者数 796人 → 1485人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 6.8%
・新規報告数 増加 → 減少
・入院患者数 350人 → 933人(2日現在)
・療養者数 796人 → 2171人(2日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 28人(2日現在)
・経路不明割合 50% → 26.8% 旭川厚生病院、全国2例目の200人超感染 道内死亡11人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487933?rct=n_pneumonia
道などは3日、新型コロナウイルスに感染した11人が死亡し、
新たに205人が感染したと発表した。
道内の感染者の累計は9431人(実人数)、死者は計224人となった。
道内最大規模のクラスター(感染者集団)となっている旭川市の旭川厚生病院は、
入院患者ら16人が感染し、感染者が計203人になったと発表。
厚生労働省によるとクラスターが200人を超えるのは、
国内最大規模となった東京都台東区の永寿総合病院の214人に次いで全国2例目とみられる。 全道の死者11人は、1日の14人に次いで2番目に多い。
旭川厚生病院の年代非公表の患者1人が含まれ、同病院の死者は計7人となった。
そのほかは道発表分の70〜80代の男女2人と年代非公表の1人、
札幌市分の70〜90代の男女6人、函館市分の年代性別非公表の1人。
道などの発表で10月29日以来35日ぶりに、新たなクラスターは確認されなかった。
一方、札医大付属病院は3日、入院患者8人と看護師3人の計11人が感染したと発表。
感染が確認された2病棟で、新規の入院患者受け入れを休止している。 すでに確認されているクラスターでは、旭川市の慶友会吉田病院は
新たに患者2人の感染が確認され、感染者は167人となった。
札幌市内では札幌田中病院(手稲区)で看護師1人、患者12人が感染し計166人、
北広島市の障害者支援施設では利用者1人が感染し計117人となった。
新規感染者のうち、札幌市在住は128人。
管内別では札幌市を除く石狩14人(北広島市6人、石狩市1人、千歳市1人、恵庭市1人)、
空知8人(岩見沢市2人)、後志5人(小樽市5人)、胆振2人、日高1人、
渡島5人(函館市2人)、上川24人(旭川市22人)、オホーツク2人、
十勝8人(帯広市2人)、釧路1人(釧路市1人)、非公表7人。
ススキノ地区の接待を伴う飲食店は1店1人増の165店563人となった。 道内212人感染 13人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201204/7000027695.html
4日、新型コロナウイルスの感染確認は道内で212人と、
2日続けて200人を超えました。
また、道内では4日、あわせて13人の死亡が発表され、
2日続けて10人以上の死者が発表される深刻な状況となっています。
このうち札幌市では、再陽性の1人を含む市内に住む105人と居住地が
非公表の9人のあわせて114人の感染が確認されました。 このほか道内では、▽旭川市の29人、▽道南の奥尻町の12人、▽岩見沢市の6人、
▽千歳市の5人、▽北広島市の3人、▽小樽市の2人、▽帯広市の2人、
▽滝川市の1人、▽石狩市の1人、▽苫小牧市の1人、▽十勝の音更町の1人、
▽空知地方の10人、▽桧山地方の5人、▽石狩地方の4人、▽後志地方の3人、
▽オホーツク地方の再陽性の1人を含む3人、▽十勝地方の3人、▽胆振地方の2人、
▽上川地方の2人、▽渡島地方の1人、
それに、▽道が確認した札幌市の1人と岩手県の1人のあわせて98人の感染が確認されました。
道内の一日の感染確認はあわせて212人と2日続けて200人を超え、
札幌市での感染も2日続けて100人を上回りました。 年代別にみますと、非公表もしくは調査中の34人を除いて、
60代が26人と最も多くなったほか、70代が23人、80代も22人などと
高齢者の感染確認が若い世代と同じ規模にまで膨らんでいます。
検査数は3235件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の8人を除いて、中等症が2人、
そのほかは無症状か軽症だということです。
212人のうち、57人は感染経路がわかっていないということです。 一方、▽旭川市は、年代と性別が非公表の7人が2日から4日にかけて亡くなったと
発表したほか、▽札幌市も、市内に住む90代の男性が2日、70代の女性と80代の男性、
それに90代の女性が3日に亡くなったと発表しました。
また、▽道も、70代の男性が2日、年代と性別が非公表の1人が3日、亡くなったと発表しました。
4日、道内で発表された死亡した人の数はあわせて13人と今月1日の14人に次ぐ人数となり、
2日続けて10人以上の死者が発表される深刻な状況となっています。
道内の感染者は、これで札幌市ののべ6347人を含むのべ9669人となり、
このうち死亡した人は237人となっています。
治療を終えた人はのべ7269人となっています。 【年代別の詳細は】
年代別にみますと、非公表もしくは調査中の34人を除いて、
▽10歳未満が4人、▽10代が6人、▽20代が25人、▽30代が22人、
▽40代が21人、▽50代が18人、▽60代が26人、▽70代が23人、
▽80代が22人、▽90代が11人となっています。 【旭川厚生病院 214人感染】
新型コロナウイルスのクラスターが発生している旭川市の「旭川厚生病院」は、
これまでに確認された感染者数が合わせて214人になったと発表しました。
厚生労働省によりますと、病院としては国内最大規模のクラスターだということです。
旭川市にある基幹病院の旭川厚生病院では、先月21日、患者や看護師など28人の感染が確認され、
市はクラスターが発生したと認定していました。
病院では、▽新たな患者の受け入れを原則、休止したり、▽感染者と感染していない人の
行動できる範囲を区分けしたりするなどの対策を取ってきましたが、その後も感染者は増え続けています。
その結果、4日、新たに9人の感染が確認され、病院は感染者が214人になったと発表しました。
厚生労働省によりますと、病院のクラスターとしては国内で最大規模だということで、
旭川厚生病院は「引き続き、感染拡大防止に努めていきたい」と話しています。 道内各地の感染者情報 4日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201204/7000027687.html
4日、道内各地で発表された感染者の情報をまとめました。
【旭川 200人超のクラスターに】
旭川市は4日、市内に住む29人が新型コロナウイルスに感染し、
これまでに感染が確認されていた7人の死亡が新たに確認されたと発表しました。
このうち17人はクラスター=感染者の集団が発生している「旭川厚生病院」
の患者と看護師で、この病院での感染者はあわせて201人となりました。
200人を超えるクラスターは道内では初めてです。 また、6人は同じくクラスターが発生している「慶友会吉田病院」の患者と看護師などで、
この病院での感染者はあわせて173人になりました。
さらに3人は同じくクラスターが発生している障害者福祉施設「北海道療育園」の職員で、
この施設での感染者は28人になりました。
このほか市内に住む3人の男女の感染も確認されました。
市によりますと、新たに感染が確認された29人はいずれも軽症または無症状だということです。
また、旭川市はこれまでに感染が確認されていた7人が2日から4日にかけて、
亡くなったと発表しました。 【札幌医大 クラスター発生と認定】
札幌市は、患者あわせて8人が新型コロナウイルスに感染したことが確認された
札幌医科大学附属病院について、関連した感染である可能性が高いとして、
クラスター=感染者の集団が発生したと認定しました。
札幌市内では106例目のクラスターで、感染したのは南4階病棟に入院していた
50代から80代の患者です。症状はいずれも軽症かまたは中等症だということです。
札幌市はほかの入院患者や病院の職員などを対象に検査を進め、
1回目の検査ではいずれも陰性が確認されたとしています。
病院ではこれまでに、ほかにも看護師3人の感染が確認されていますが、
札幌市は院内でのクラスターとの関連は極めて低いとしています。 【札幌の中学校でもクラスター】
札幌市は、市立太平中学校で生徒あわせて9人が新型コロナウイルスに感染したこと
が確認され、クラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、先月27日、北区にある市立太平中学校の生徒1人が
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたということです。
札幌市は学校の教職員1人と生徒112人を濃厚接触者として検査を進め、
これまでに最初の1人を含め生徒あわせて9人の感染が確認されたということです。
札幌市内では、105例目となるクラスターで、9人はいずれも軽症か無症状だということです。
札幌市は、1つのクラスを学級閉鎖にしたほか、4日から1つの学年を閉鎖しているということです。 札幌市教育委員会は市内の小学校で児童1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
児童の感染が確認されたのは豊平区の平岸小学校で、学校では校内の消毒作業を
すでに終えたということです。
児童が在籍するクラスでは今月9日まで学級閉鎖となり、
それ以外のクラスは通常通り授業が行われるということです。 【帯広の高齢者住宅でクラスター】
道は、帯広市にあるサービス付き高齢者向け住宅で、新たにクラスター=感染者
の集団が発生したと発表しました。
道によりますと、この施設では今月1日、入所者1人の感染が確認され、
濃厚接触したおそれがある入所者と職員あわせて103人にPCR検査を行った結果、
これまでに最初の入所者1人を含め80代から90代の入所者あわせて5人の感染
が確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。
このほか、施設のデイサービスの利用者あわせて38人についても、
順次、検査を進めるということです。 【北広島の施設 新たなクラスター】
道は、北広島市にある障害児の通所支援施設で、新たにクラスター=感染者の
集団が発生したと発表しました。
道によりますと、この施設では、先月30日、職員1人の感染が確認され、
濃厚接触したおそれがある児童と職員あわせて43人にPCR検査を行った結果、
これまでに最初の職員1人を含め10歳未満から50代の児童4人と職員6人の
あわせて10人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。
このほか、児童14人と職員2人のあわせて16人も5日までに検査を行うほか、
感染が確認された児童や職員の家族などについても順次、検査を進めるということです。 【札幌「田中病院」170人に】
札幌市保健所によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している手稲区の
「タナカメディカル札幌田中病院」で、新たに入院患者2人と職員2人の感染が
確認されたということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、入院患者135人と
職員35人のあわせて170人となりました。 【岩見沢「中央労災病院」41人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している岩見沢市の
「北海道中央労災病院」で新たに職員1人の感染が確認されたということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、患者29人と職員12人
のあわせて41人となりました。 【岩見沢の老人ホーム 28人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している岩見沢市の有料老人ホームで、
新たに入所者4人の感染が確認されたということです。
これでこのホームのクラスターに関連する感染者は、入所者19人と職員9人
のあわせて28人になりました。 【奥尻島の飲食店 17人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している道南の奥尻町の飲食店
「スナックメモリー」で新たに客ら7人の感染が確認されたと発表しました。
これでこの飲食店のクラスターに関連する感染者は、客ら16人と
経営者1人のあわせて17人になりました。 【千歳の障害者支援施設 16人に】
道によりますと、クラスター=感染者の集団が発生している千歳市の障害者支援施設
で新たに入所者4人の感染が確認されたということです。
これでこの施設のクラスターに関連する感染者は、
入所者14人と職員2人のあわせて16人となりました。 【JR社員 感染者増える】
JR北海道は、線路の補修作業などを行う滝川保線管理室の社員3人と
滝川駅に勤める社員1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
滝川保線管理室ではこれまでに社員4人の感染が確認されていましたが、
濃厚接触の疑いがあったほかの社員もPCR検査を受けた結果、
新たに社員3人の感染が確認されたということです。 また、滝川駅では社員1人の感染が確認されていましたが、3日に別の社員1人
が体調不良を訴えたため検査を受けた結果、感染が確認されたということです。
この社員は改札での窓口業務は行っておらず、利用客との濃厚接触はなかったということです。
これで感染が確認されたのは、▽滝川保線管理室では合わせて7人、
▽滝川駅では2人となりました。 【苫小牧の中学校 学校閉鎖】
苫小牧市によりますと、3日、市内の沼ノ端中学校の教諭1人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認され、市は4日から6日まで学校閉鎖にすることを決めました。
感染の確認を受けて教諭が授業を行ったクラスの生徒などにPCR検査を行っている
ということで、市は検査結果をみて今月7日以降の対応を判断したいとしています。 旭川で新たに22人感染 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/487943?rct=n_hokkaido
旭川市は3日、市内で新たに22人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
全員が軽症か無症状。道内最大規模のクラスター(感染者集団)が発生している
旭川厚生病院では、看護師と患者13人が感染し、市が確認した感染者は計184人になった。
慶友会吉田病院では入院患者2人の感染が判明、クラスターは計167人になった。
重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」では新たに職員1人の感染が確認され、
感染者は計25人に。市保健所は「療育園では公表した場所(第3療育課)以外
に感染は広がっていない」としており、休憩室や更衣室を共有していた職員ら、
残り約50人のPCR検査を急いでいる。 道内13人死亡、210人感染 旭川のクラスター、
国内最大に並ぶ 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/488362
道などは4日、新型コロナウイルスに感染した13人が死亡し、
新たに210人が感染したと発表した。
死者発表が10人を超えるのは2日連続で、1日の14人に次ぐ多さ。
道内の死者は237人、感染者は9641人(実人数)となった。
旭川市の旭川厚生病院は職員ら9人が新たに感染し、感染者が計214人になったと発表した。
クラスター(感染者集団)としては今春に発生した東京都台東区の永寿総合病院
と並んで国内最大となった。 死者13人のうち7人は旭川市発表で、旭川厚生病院の患者は2人増の計9人、
慶友会吉田病院の患者は5人増の計24人となった。
このほか死亡は70〜90代の5人と年代非公表の1人。
新たなクラスターは4件確認され、計176件となった。
札医大付属病院は4日までに入院患者と看護師ら計12人が感染したと発表し、
札幌市はクラスターと認定した。
札幌市北区の市立太平中は生徒9人、帯広市のサービス付き高齢者向け住宅は入所者5人、
北広島市の障害児通所支援事業所は職員と児童ら10人が感染した。
大規模クラスターとなっている医療機関の感染者は吉田病院が173人、
札幌市手稲区の札幌田中病院が170人となった。 新規感染者のうち、札幌市在住は105人。
管内別では札幌市を除く石狩13人(千歳市5人、北広島市3人、石狩市1人)、
上川31人(旭川市29人)、空知17人(岩見沢市6人)、
檜山17人、十勝6人(帯広市2人)、後志5人(小樽市2人)、
胆振3人(苫小牧市1人)、オホーツク2人、渡島1人、非公表9人。このほか岩手県1人。
ススキノ地区の接待を伴う飲食店は1人増の165店564人となった。
鈴木直道知事は4日、「医療提供体制は厳しい状況が続き、感染の抑え込みは今がまさに正念場だ」
として11日までの集中対策期間中は感染対策を徹底するよう呼び掛ける談話を発表した。 北海道 旭川 病院のクラスター国内最大規模 感染者214人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201204/k10012747141000.html
新型コロナウイルスのクラスターが発生している北海道旭川市の「旭川厚生病院」は、
これまでに確認された感染者数が合わせて214人になったと発表しました。
厚生労働省によりますと、病院としては国内最大規模のクラスターだということです。
旭川市にある基幹病院の旭川厚生病院では先月21日、患者や看護師など28人の感染が確認され、
市はクラスターが発生したと認定していました。 病院では、新たな患者の受け入れを原則休止したり、感染者と感染していない人の
行動できる範囲を区分けしたりするなどの対策を取ってきましたが、
その後も感染者は増え続けています。
その結果、4日、新たに9人の感染が確認され、病院は感染者が214人になったと発表しました。
厚生労働省によりますと、病院のクラスターとしては国内で最大規模だということで、
旭川厚生病院は「引き続き、感染拡大防止に努めていきたい」と話しています。 札幌市新たに4人死亡 113人感染…"中学校と大学病院"で2つのクラスター確認
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16603
【札幌市内105例目のクラスター】
●札幌市立太平中学校:9人
生徒9人の感染が確認されました。いずれも軽症または無症状です。
中学校は、6学級ある1つの学年を閉鎖し、別の学年の1学級を閉鎖としています。
札幌市はクラスや部活動を通じて感染が拡大した恐れがあるとして、
113人にPCR検査を行うとしています。 【札幌市内106例目のクラスター】
●札幌医科大学附属病院:8人
患者の感染が12月1日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
入院患者計8人の感染が確認されました。
50代から80代で、中等症と軽症です。
札幌市は南4階病棟での感染者をクラスターと認定していて、同病院が公表している
南5階病棟で判明している3人は、関係が極めて薄いとして調査を進めています。
当該病院は、対象病棟の新規入院患者の受け入れを12月1日から2週間程度制限しています。 これまでのクラスターも拡大しています。
●81例目医療機関
新たに職員と患者の感染が確認され、この関連の感染者は計39人となりました。
●札幌田中病院
新たに看護師と介護士、患者5人の感染が確認され、この関連の感染者は計170人となりました。
●93例目医療機関
新たに職員5人の感染が確認され、この関連の感染者は計41人となりました。
●97例目医療機関
新たに患者9人の感染が確認され、この関連の感染者は計16人となりました。
●101例目有料老人ホーム
新たに従業員の感染が確認され、この関連の感染者は計12人となりました。 札幌市関連の職員の感染も判明しています。
●豊平区役所 保険年金課:40代男性職員
職員は国民健康保険料の納付相談や保険料徴収業務を担当していて、
窓口担当もしていますが、発症2日前から勤務せず、
市民も同僚職員も濃厚接触者はいないとしています。
●養護老人ホーム「札幌市長生園」:60代女性支援員
札幌市は、当該施設の濃厚接触者はいないとしています。
●札幌市立平岸小学校
児童の感染が確認され、当該児童が在籍するクラスを12月9日まで学級閉鎖とします。 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連の感染者は1人増え、
計165店舗、564人となりました。
113人中、43人の感染経路が不明で、重症者は前日から1人減って15人となりました。
北海道は感染拡大が続く中、12月11日まで「集中対策期間」として接待を伴う
飲食店の休業要請や、アルコールを提供する店の時間短縮営業の要請をし対策を強化していて
、札幌市民にも不要不急の外出自粛、札幌との往来自粛などを求めています。 北海道新たに計4クラスター…障害児施設とサ高住でも
"奥尻島"スナックは17人に
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16616
北海道は12月4日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された66人(再陽性1)
の詳細を発表しました。
北海道発表分で新たなクラスターは2つ確認されました。
●障害児通所支援事業所(北広島市):10人
職員の感染が11月30日に確認され、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計10人(職員6、児童4)の感染が判明しました。
10歳未満から50代で、いずれも軽症または無症状です。
北海道は、これまでに43人にPCR検査をし、今後16人の検査を進めます。
事業所名は非公表としています。 ●サービス付き高齢者向け住宅(帯広市):5人
入所者の感染が12月1日に確認され、濃厚接触者の検査を進めたところ、
入所者5人の感染が判明しました。
80代から90代で、いずれも軽症または無症状です。
北海道は、これまでに103人にPCR検査をし、今後約70人の検査を予定しています。
施設名は非公表としています。 これまでのクラスターが拡大しています。
●北海道中央労災病院(岩見沢市)
新たに職員の感染が確認され、この関連の感染者は
計41人(職員12、入院患者29)となりました。
●有料老人ホーム(岩見沢市)
新たに施設入所者4人の感染が確認され、この関連の感染者は
計28人(職員9、施設入所者19)となりました。
●障害者支援施設(千歳市)
新たに施設入所者4人の感染が確認され、この関連の感染者は
計16人(職員2、施設入所者14)となりました。
●スナックメモリー(奥尻町)
新たに利用客など7人の感染が確認され、この関連の感染者
は計17人(経営者1、利用客等16)となりました。 【12月4日北海道発表分感染者情報】
▼空知地方:10人
●岩見沢市:6人
●滝川市:1人
▼石狩地方:4人
●石狩市:1人
●北広島市:3人
●千歳市:5人
▼後志地方:3人(フランス人1人含む)
▼胆振地方:2人
●苫小牧市:1人
▼渡島地方:1人
▼桧山地方:5人
●奥尻町:12人
▼上川地方:2人
▼オホーツク地方:2人(再陽性1)
▼十勝地方:3人
●帯広市:2人
●音更町:1人
●札幌市:1人
●岩手県:1人 4日は過去2番目13人の死亡が発表され、感染者は2日連続で200人を超える210人。
北海道発表分66、札幌市113(再陽性1)、旭川市29、小樽市2人です。(再陽性2)
210人中、57人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず26人となっています。
うち札幌市は15人です。
北海道内の感染者は、計9641人となっています。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多 11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
11月29日: 192(116)
11月30日: 151(87)
12月 1日: 206(141)
12月 2日: 176(66)
12月 3日: 205(134)
12月 4日: 210(113) 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、
北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中3項目になっていて、
2項目は最も高い「ステージ5」の指標も上回っています。
【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月27日〜12月3日)
・新規感染者数 796人 → 1435人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 6.8%
・新規報告数 増加 → 減少
・入院患者数 350人 → 938人(3日現在)
・療養者数 796人 → 2172人(3日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 26人(3日現在)
・経路不明割合 50% → 27.3% 奥尻町が外出自粛を島民に要請
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201204/7000027677.html
新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる道南の奥尻町は、
感染拡大を食い止めるため今月16日まで不要不急の外出を
控えるよう島民に呼びかけました。
人口およそ2500の奥尻島では、飲食店や航空自衛隊の基地で
クラスター=感染者の集団が発生するなど3日までに37人の感染が確認されています。
島にある唯一の医療機関では感染者を受け入れることはできず、
患者は島外に搬送されています。 こうしたなか奥尻町は3日、今月16日までを集中対策期間として島民に
不要不急の外出を控えるよう要請することを決め、
町のホームページや防災無線などで呼びかけています。
また、島内にある小学校2校と中学校1校を休校にしたということです。
奥尻町の新村卓実町長は「医療体制の整っていない島での感染拡大を受けて呼びかけを決めた。
2週間以内をめどに島での感染を収束させるため、協力してほしい」と話しています。
休校の状況について、当初「高校1校も休校」とお伝えしましたが高校は休校には
なっておらず、一部でオンラインによる授業を行っているということでした。失礼しました。 道内183人感染確認 4人死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201205/7000027739.html
5日の新型コロナウイルスの感染確認は道内で183人と、
3日ぶりに200人を下回りました。
一方、道内では4人の死亡が発表され、依然として予断を許さない状況が続いています。
このうち札幌市では市内に住む101人と、居住地非公表の10人の合わせて
111人の感染が確認されました。
このほか道内では、▼旭川市の27人、▼千歳市の4人、▼帯広市の4人、
▼小樽市の3人、▼石狩市の3人、▼恵庭市の3人、▼岩見沢市の2人、
▼江別市の2人、▼美唄市の1人、▼北広島市の1人、▼石狩地方の8人、
▼空知地方の6人、▼上川地方の5人、▼十勝地方の2人、
▼胆振地方の1人の合わせて72人の感染が確認されました。 道内の一日の感染確認は合わせて183人と、3日ぶりに200人を下回りました。
一方、札幌市での感染確認は3日続けて100人を超えています。
年代別にみますと、非公表もしくは調査中の30人を除いて20代が29人と最も多く、
次いで40代が26人などとなっています。
一方、60代から80代がいずれも10人以上、90代が6人と、
感染は高齢者にも広がっています。
検査数は3997件でした。
道などによりますと、現在の症状が非公表の24人を除いて中等症が2人、
そのほかは無症状か軽症だということです。
183人のうち57人は感染経路が分かっていないということです。 また、5日は札幌市が市内に住む80代の男性と90代の女性が4日に
亡くなったと発表したほか、道も年代・性別非公表の2人が4日に
亡くなったと発表しました。
5日に道内で死亡が発表された人は合わせて4人と、依然として予断を
許さない状況が続いています。
道内の感染者はこれで札幌市ののべ6458人を含むのべ9852人になりました。
このうち死亡した人は241人、治療を終えた人はのべ7394人です。 【年代別の内訳詳細】
年代別にみますと、非公表もしくは調査中の30人を除いて、
▼10代が13人、▼20代が29人、▼30代が16人、▼40代が26人、
▼50代が21人、▼60代が12人、▼70代が15人、▼80代が14人、
▼90代が6人、▼100歳以上が1人となっています。 道内各地の感染者情報 5日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201205/7000027730.html
5日に道内で発表された新型コロナウイルスの感染者の情報をまとめました。
【旭川市のクラスター拡大】
旭川市はいずれも市内に住む合わせて27人が新型コロナウイルスに感染
していることが新たに確認されたと発表しました。
このうち10人はクラスター=感染者の集団が発生している「慶友会吉田病院」
の患者と看護師、介護員で、この病院での感染者は合わせて183人になりました。 また、9人は同じくクラスターが発生している「旭川厚生病院」の患者や看護師などで、
この病院での感染者は合わせて211人になりました。
2人は同じくクラスターが発生している障害者福祉施設「北海道療育園」の患者で、
この施設での感染者は合わせて30人になりました。
クラスター以外では6人の感染が確認され、このうち1人は市内の
中学校の生徒だということです。
旭川市によりますと、新たに感染が確認された27人はいずれも軽症か
無症状だということです。 【札幌の2保育園でクラスター】
札幌市は市内の2つの保育園で新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
札幌市によりますと、1つ目の保育園では先月27日、勤務する職員1人の感染が確認され、
濃厚接触したおそれのある職員と園児合わせて50人にPCR検査を行ったということです。
その結果、最初の職員1人を含む職員2人と園児3人の合わせて5人の感染が
確認されたということです。症状はいずれも軽症か無症状だということです。 また、2つ目の保育園では職員や園児が発熱やのどの痛みなどの症状が出たため、
PCR検査を行ったところ、職員7人と園児1人の合わせて8人の感染が
確認されたということです。症状はいずれも軽症か無症状だということです。
また、濃厚接触したおそれがある職員と園児など合わせて102人のうち、
101人にPCR検査を実施したところ、2人が陰性でそのほかは結果待ちの状態で、
残る1人についても今後検査を行うことにしているということです。
どちらの保育園も現在は休園しているということです。 【滝川保線管理室でクラスター】
道は線路の補修作業などを行うJR北海道の「滝川保線管理室」で、
新たなクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、滝川保線管理室では今月1日と2日に合わせて4人の職員が
PCR検査で相次いで陽性と確認されたため、濃厚接触したおそれがある
ほかの職員15人についても検査を実施したということです。
その結果、これまでに最初の4人を含む20代から60代の職員合わせて
7人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。 【札幌田中病院で新たに7人】
札幌市保健所によりますと、クラスターが発生している手稲区の
「タナカメディカル札幌田中病院」で、新たに入院患者5人と職員2人の
感染が確認されたということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、
入院患者140人と職員37人の合わせて177人になりました。 【江別市の特別養護老人ホームで新たに2人】
道によりますと、クラスターが発生している江別市の特別養護老人ホーム
「ひだまり大麻」で新たに入所者2人の感染が確認されたということです。
これでこの施設のクラスターに関連する感染者は、
入所者25人と職員9人の合わせて34人になりました。 【岩見沢市の有料老人ホームで新たに1人】
道によりますと、クラスターが発生している岩見沢市の有料老人ホームで、
新たに入所者1人の感染が確認されたということです。
これでこの施設のクラスターに関連する感染者は、
入所者20人と職員9人の合わせて29人になりました。 【札幌医科大学附属病院で新たに1人】
札幌市によりますと、クラスターが発生している札幌市の札幌医科大学附属病院で、
新たに入院患者1人の感染が確認されたということです。
これでこの病院のクラスターに関連する感染者は入院患者9人になりました。 【ススキノ“夜の街”関連は計564人】
札幌市によりますと、繁華街・ススキノの接待を伴う飲食店に
関連する感染者は、これまでに165店舗の564人になっています。 【帯広児童相談所で新たに2人】
道によりますと新たに感染が確認された人のうち2人は、
帯広市の帯広児童相談所に勤める道職員だということです。
今月2日、同じ児童相談所の職員1人が検査で陽性と判明したことから、
濃厚接触者にあたるほかの職員たちに検査を行ったところ、
2人の感染が確認されたということです。
これで、この施設に関連する感染者はあわせて3人となりました。
道は、ほかの児童相談所から職員を派遣し、業務を続けることにしています。 旭川厚生病院は国内最大クラスターに 累計221人 北海道、保育所でも集団感染
https://mainichi.jp/articles/20201205/k00/00m/040/130000c
北海道内では5日、183人の新型コロナウイルス感染と4人の死亡が確認された。
大規模なクラスター(感染者集団)が発生している旭川厚生病院(旭川市)では、
病院が感染者が7人増えたと発表し、累計は221人。
春に集団感染が起きた永寿総合病院(東京都台東区)の214人を超え国内最多となった。
道内の感染者は計9824人で、1万人が目前になっている。 旭川厚生病院での感染者は、患者147人、職員・関係者74人。亡くなったのは9人。
他の病院クラスターも拡大し、旭川市の吉田病院で10人増え計183人
▽札幌市の田中病院で7人増え計177人▽同市の札幌医科大病院で1人増え9人――などとなっている。
クラスターが発生した旭川市の吉田病院=2020年12月1日午後、渡部宏人撮影
5日に新たに報告があったクラスターは3件。
札幌市の認可保育保育所で職員2人と園児3人、
市内の別の認可保育所でも職員7人と園児1人の感染が確認された。
2施設に関連はないという。また、滝川市にあるJR北海道の保線管理室で職員7人が感染した。 札幌では児童生徒の感染確認も相次ぎ、市立円山小、中の島小、向陵中、
月寒中、啓北商業高が、それぞれ学級閉鎖や濃厚接触者の出席停止などの対応を取る。
感染者の内訳は、札幌市111人▽旭川市27人▽小樽市3人▽石狩管内21人
▽空知管内9人▽十勝管内6人▽上川管内5人▽胆振管内1人。
死亡報告は札幌市2人(80代男性、90代女性)と道内2人(年代など非公表)で、計241人になった。 183人感染北海道 JR保線管理室7人&"児童相談所"の
職員3人判明で約6割自宅待機
https://news.yahoo.co.jp/articles/4141e89a5b0436a10729ea2e7a2b96431572dcf3
北海道は12月5日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された
42人の詳細を発表しました。
新たにJR北海道の保線管理室でクラスターが確認されました。
●JR北海道岩見沢保線所滝川保線管理室(滝川市):7人
職員の感染が12月1日と2日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
職員7人の感染が確認されました。
20代から60代で、いずれも軽症または無症状です。
これまでに19人にPCR検査を行っています。
またJR北海道は上記とは別に、JR滝川駅に勤務する社員がこれまでに3人感染
していることを発表していて、1人が窓口業務、ほか2人は輸送と内勤業務担当です。
保線管理室との関連は不明としています。 これまでのクラスターも拡大しています。
●有料老人ホーム(岩見沢市)
新たに施設入所者の感染が確認され、この関連の感染者は
計29人(職員9、施設入所者20)となりました。
●特別養護老人ホーム「ひだまり大麻」(江別市)
新たに入院入所者2人の感染が確認され、この関連の感染者は
計34人(職員9、入院入所者25)となりました。 北海道職員の感染も判明しました。
●帯広児童相談所:50代男性、40代女性
相談業務を担当する職員2人の感染が判明しました。
男性職員はここ数日は一般児童などと接触しておらず、
女性職員は内部管理業務を担当していて、児童や道民と接触する機会は少ないとしていますが、
濃厚接触者の調査を進めています。
すでに40代女性職員の感染が判明していて、帯広児童相談所の感染者は計3人となりました。
同相談所は47人中約6割にあたる28人の職員を自宅待機としています。 【12月5日北海道発表分感染者情報】
▼空知地方:6人
●岩見沢市:2人
●美唄市:1人
▼石狩地方:8人
●石狩市:3人
●江別市:2人
●千歳市:4人
●恵庭市:3人
●北広島市:1人
▼胆振地方:1人
▼上川地方:5人
▼十勝地方:2人
●帯広市:4人 5日は北海道内で4人死亡、感染者は札幌市111、旭川市27、小樽市3人の
あわせて183人確認されていて、3日ぶりに200人は下回ったものの、
31日連続で100人を超えています。
183人中、57人の感染経路が不明で、重症者は前日より1人増えて27人となっています。
北海道内では、これまで札幌市の認可保育施設2か所で新たなクラスターが2つ確認され、
あわせて3つのクラスターを認定。旭川市で国内最大のクラスターとなっている
旭川厚生病院の感染者は、病院発表で221人に拡大しています。 北海道は感染拡大が続く中、12月11日まで「集中対策期間」として
接待を伴う飲食店の休業要請や、アルコールを提供する店の時間短縮営業の
要請をし対策を強化していて、札幌市民にも不要不急の外出自粛、
札幌との往来自粛などを求めています。
北海道は4日まで2日連続で200人を超えていますが、
札幌での感染者は減少傾向にあるとして、11日で「集中対策期間」終了を
検討していて、この週末の感染者の数が重要な要素となりそうです。 札幌市新たに2人死亡 111人感染
…2つの認可保育施設でクラスター 3日連続100人超
https://news.yahoo.co.jp/articles/2221f3daee037f36bfe8b1a01d7c9aeb9531d28d
札幌市は12月5日、新たに新型コロナウイルスの感染者が3人死亡し、
感染が111人確認されたと発表しました。
亡くなったのは80代と90代の男女で、12月4日に死亡しました。
北海道内では4日過去2番目13人が死亡していて、死者の確認は28日連続、
計239人となりました。
感染者は非公表を含む10代から100歳代の111人。
日連続で100人を上回りました。 新たなクラスターが2つ確認されています。
【札幌市内107例目のクラスター】
●認可保育施設:5人
職員の感染が11月27日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
5人(職員2、園児3)の感染が確認されました。
10歳未満から20代で、いずれも軽症または無症状です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある
46人(職員5、園児41)を特定できているとして、施設名は非公表としています。 【札幌市内108例目のクラスター】
●認可保育施設:8人
職員と園児の感染が判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
8人(職員7、園児1)の感染が確認されました。
10歳未満から50代で、いずれも軽症または無症状です。
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある
102人(職員10、園児90、関係者2)を特定できているとして、施設名は非公表としています。 これまでのクラスターも拡大しています。
●札幌田中病院
新たに職員2人と患者5人の感染が確認され、この関連の感染者は計177人となりました。
●93例目医療機関
新たに職員3人の感染が確認され、この関連の感染者は計44人となりました。
●97例目医療機関
新たに職員1人、患者3人の感染が確認され、この関連の感染者は計20人となりました。
●104例目医療機関
新たに職員の感染が確認され、この関連の感染者は計13人となりました。
●札幌医科大学附属病院
新たに患者の感染が確認され、この関連の感染者は計9人となりました。 学校関係の感染も判明しています。
●札幌市立円山小学校
●札幌市立中の島小学校
●札幌市立向陵中学校
●札幌市立月寒中学校
●市立札幌啓北商業高校
児童生徒計6人の感染が確認され、当該児童生徒の在籍するクラスを
学級閉鎖とし、濃厚接触者の出席停止とします。 ●札幌市営住宅管理センター
従業員の感染が判明しました。豊平区・清田区・南区の市営住宅の巡回点検や
退去立ち合い業務などに従事していて、マスクを着用して業務をしていますが、
現在利用者や同僚職員の濃厚接触者の調査を進めています。
111人中、43人の感染経路が不明で、重症者は前日から1人増えて、16人となりました。 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
11月 5日: 119(93)
11月 6日: 115(77)
11月 7日: 187(141)
11月 8日: 153(96)
11月 9日: 200(158)
11月10日: 166(126)
11月11日: 197(138)
11月12日: 236(164)
11月13日: 235(133)
11月14日: 230(124)
11月15日: 209(148)
11月16日: 189(124)
11月17日: 197(150)
11月18日: 233(136)
11月19日: 266(196)→過去2番目
11月20日: 304(191)→過去最多 11月21日: 234(161)
11月22日: 245(153)
11月23日: 206(140)
11月24日: 216(165)
11月25日: 180(74)
11月26日: 256(137)
11月27日: 252(142)
11月28日: 252(156)
11月29日: 192(116)
11月30日: 151(87)
12月 1日: 206(141)
12月 2日: 176(66)
12月 3日: 205(134)
12月 4日: 210(113)
12月 5日: 183(111) 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、
北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中3項目になっていて、
2項目は最も高い「ステージ5」の指標も上回っています。
【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月28日〜12月4日)
・新規感染者数 796人 → 1395人(ステージ5指標も超える)
・陽性率 10% → 6.8%
・新規報告数 増加 → 減少
・入院患者数 350人 → 938人(3日現在、4日分は集計中)
・療養者数 796人 → 2163人(4日現在)(ステージ5指標も超える)
・重症者数 35人 → 26人(4日現在)
・経路不明割合 50% → 27.0% 旭川厚生病院で9人陽性 感染者221人に 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/488730?rct=n_hokkaido
旭川市は5日、市内で新たに27人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
全員が軽症か無症状。このうち、クラスター(感染者集団)が発生している
旭川厚生病院では、看護師や入院患者ら9人が陽性となり、道が発表した1人と合わせ、
市が確認した感染者は計211人となった。
厚生病院は5日午後4時現在の感染者を計221人と発表した。
慶友会吉田病院では入院患者や介護員ら10人の陽性が分かり、
クラスターは183人になった。
重症心身障害児(者)施設の北海道療育園は、これまで感染者が出ている
第3療育課の入所者2人が陽性となり、計30人となった。 クラスター以外の新規感染者は6人で、このうち5人の感染経路が分かっていない。
20代男性会社員は発熱症状があり、市保健所は家族や同僚ら濃厚接触者11人を検査する。
市立中学校の男子生徒は無症状で、市教委は7日、この生徒のクラスを学級閉鎖とする。
感染経路調査中の職業非公表の10代男性は無症状。
市はその感染状況から濃厚接触者が感染した可能性が高いとみて、検査を急ぐ。
上川管内(旭川市除く)の感染者は5人で看護師や施設職員、
無職などの30〜70代の男性。全員が軽症か無症状で、感染経路は判明している。 渡島、檜山管内ゼロ コロナ新規感染者
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/488766?rct=n_hokkaido
市立函館保健所と道は5日、渡島、檜山両管内で新型コロナウイルスの
新規感染者がいなかったと発表した。
道南での新規感染者ゼロは11月20日以来。
12月に入っての感染者数は函館市居住者が5人、
函館市を除く渡島管内居住者は8人、檜山管内居住者は43人。
また、3日には函館市在住の患者1人が死亡した。 【北海道】新型コロナウイルス感染症の発生状況(R2.12.6〜)
は、以下次スレで
【北海道】感染症対策12〜拡大要因のエビデンス〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1606491793/ 医療機関が感染対策に腐心 食堂の机配置替えや洗面所に時計 小樽
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/488741?rct=n_hokkaido
医療機関での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が各地で相次ぐ中、
小樽市内の病院は手指消毒や面会制限、職員の体温管理など従来の対策に加え、
食堂のテーブルの配置替えなど細かな改善を重ねている。
家庭や市中での感染リスクも増す中で「院内への飛び火を防がなければ」
と警戒を強めている。 旭川の慶友会吉田病院でクラスターが発生した直後の11月11、12日、
済生会小樽病院では職員2人の感染が分かり、院内に緊張が走った。
専門知識を持つスタッフらでつくる感染対策室が全病棟を点検したほか、
食堂利用者が飛沫(ひまつ)を浴びるリスクを減らすためテーブルと
椅子の配置を互い違いにし「食事中の私語厳禁」などと注意を促すシールを貼った。
職員トイレの洗面台に時計を置き30秒以上の手洗いを改めて求めた。
その後、院内での拡大は見られず「当たり前の対策を徹底し続けることが重要」
と感染対策室の沢裕美主幹は話す。 病床ひっ迫深刻に 兵庫 大阪 北海道 三重 ステージ4の指標超え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201205/k10012747461000.html
新型コロナウイルスの感染拡大で、病床のひっ迫具合が深刻化しています。
今月1日時点で、北海道や大阪府など4つの道府県で政府の分科会が示す
最も深刻な「ステージ4」の指標を超えました。
東京都と沖縄県もステージ4の水準に迫っています。
政府の分科会は新型コロナウイルスの感染状況を4つのステージに分類し、
このうち最も深刻なステージ4は爆発的な感染拡大で医療提供体制が
機能不全に陥るおそれがあるとされています。
厚生労働省によりますと、今月1日時点で「最大確保できる病床の使用率」が、
兵庫県で65%、北海道で51.6%、三重県で50.1%と、
いずれもステージ4の指標の50%を超えました。 重症患者に限った使用率では、大阪府が57.1%とステージ4の指標(50%)を上回り、
東京都が49.2%、沖縄県も49.1%とその水準に迫っています。
感染の急増で医療提供体制に大きな支障が出るおそれがある「ステージ3」では、
病床のひっ迫具合で東京都と沖縄県を含めた16都県が指標を超えています。
ステージ3の指標を超えているのは、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、奈良県、和歌山県、
岡山県、愛媛県、沖縄県です。
一方ですぐに使える病床に限って計算すると、使用率がさらに上昇する地域もあり、
実態はより深刻と見られます。
※「重症患者」は国の基準に基づく 【国内感染】新型コロナ22人死亡 2508人感染確認(午後11時)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201205/k10012748171000.html
5日はこれまでに全国で2508人の感染が発表されています。
また、大阪府で6人、北海道で4人、兵庫県で3人、
東京都と愛知県、神奈川県でそれぞれ2人、千葉県と和歌山県、香川県でそれぞれ1人
の合わせて22人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め16万917人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて16万1629人となっています。
亡くなった人は国内で感染した人が2328人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2341人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。( )内は5日の新たな感染者数です。
▽東京都は4万3377人(584)
▽大阪府は2万2197人(399)
▽神奈川県は1万3504人(192)
▽愛知県は1万1170人(219)
▽北海道は9852人(183)
▽埼玉県は9156人(168)
▽千葉県は7373人(74)
▽兵庫県は6320人(151)
▽福岡県は6019人(42)
▽沖縄県は4535人(41)
▽京都府は2815人(44)
▽静岡県は1907人(34)
▽茨城県は1808人(31)
▽群馬県は1371人(30)
▽宮城県は1293人(21)
▽奈良県は1264人(26)
▽岐阜県は1227人(32)
▽熊本県は1083人(8)
▽広島県は1026人(35) ▽三重県は940人(13)
▽石川県は867人(3)
▽滋賀県は814人(6)
▽長野県は786人(12)
▽栃木県は732人(13)
▽鹿児島県は659人(6)
▽岡山県は645人(11)
▽宮崎県は544人(8)
▽福島県は528人(5)
▽和歌山県は490人(5)
▽富山県は462人(1)
▽山梨県は413人(21)
▽山口県は409人(3)
▽大分県は378人(18)
▽新潟県は354人(4)
▽愛媛県は341人(2)
▽佐賀県は336人(3)
▽青森県は324人(3)
▽福井県は321人
▽長崎県は273人
▽岩手県は220人(7)
▽高知県は215人(19)
▽徳島県は185人(1)
▽香川県は164人(4)
▽山形県は158人(6)
▽島根県は153人(1)
▽秋田県は90人
▽鳥取県は63人(2)です。 のほか、
▽空港の検疫での感染は1583人(17)、
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの
感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、
5日時点で520人(+15)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、5日時点で、
▽国内で感染した人が13万3443人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて13万4102人となっています。 病床使用率「60%超」 医療体制ひっ迫懸念
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea801b6284d3d4028ef1f78e1849f6a17c96b3b3
北海道や札幌市、旭川市が4日までに公表している数字によりますと、
病床が使用されている割合は、北海道で用意されている病床数=1389床に対して、
使用されている病床数は938床。病床使用率は67%と高い値になっています。
また札幌市はおよそ62%、そして感染が急増している旭川市ではおよそ60%と、
どれも60%を超える高い割合となっていて医療のひっ迫が心配されます。 このスレッドは1000を超えました。
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