【近畿上方】関西弁綜合17【ビミョーにちゃいますな】©2ch.net
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そういうレアケースを京都の代表みたいに言われても困るけどねー
今後50年は確実に「せんかった」の時代になっていく訳だし 方言文法全国地図第151図「行かなかった」
https://www.ninjal.ac.jp/s_data/drep/gaj_map/GAJ_151_m.pdf(地図)
https://www.ninjal.ac.jp/s_data/drep/gaj_map/GAJ_151_e.pdf (凡例)
概ね関西では「行かなんだ」が優勢だが兵庫県丹波地方、京都南部、滋賀南部に
わたり「行かへんだ」「行かへんでん」が一部観測されている
>>398
もともと関西で〜んかった形を使うのは和歌山中部くらいしかなかったんだがな >>399
どっちも使うよ
行かなんだ 行かへんだ
食べへんだ
疑問形の時に「〜へんだん?」の形になりやすい気がする。
その「行かへんでん」ってのは、回答者が主旨理解してないイレギュラーな回答で、
行かへんかってん の意味に思えるが。
あと、「来なんだ」とはあんまり言わんな。
これはどこでもそうかな?
「きやへんだ」「けーへんだ」「きーひんだ」が通例かな思う。こーへんは新しい言葉やからこーへんだはあまり無いかなと思う 来なんだ はなぜかあんまり使わんなぁ
きいひんだ か きいひんなんだ という
不思議なんは普段 いん とは言わんのに いなんだ は使うこと ですよね?
いなんだ。 と言わはるんですね。
うちのとこでは、おらなんだ。おらへんだん? だと思う。
なお、「〜へんだん?」の「だ」は静音になって「たん?」になるのも聞く 元は「知らなんだ」だったけど、私が生きている間にも「知らんかった」に変化してた
後者の方が簡単だからかな? 「なんだ」は屈折性が強いのに対して、「んかった」は普通の否定形「ん」に活用語尾をつけただけの形なので感覚的に分かりやすい 「居ぃひんだ」「きゃあひんだ」に一票。
「居ゃあひんだ」もあったかも。
いろんな地方出身者が混じる大学生時代は
「きゃんかった」と言ってた気がする。 大学にいて感じるのは三重和歌山の「〜しやん」が京阪神の学生にも驚くべきパワーで伝染していくさまだな
俺は口が裂けても使いたくないがコミュ力の高い社交的なやつほどヤンヤンヤンヤン連呼するようになる >>404
共通語の過去否定「〜なかった」から類推した表現であることは間違いない
もっとも過去が否定を獲得すること自体東日本では江戸時代以降に起こった
エポックメイキングな出来事だったらしいが >>410
それまでは一体どうやってたんだよ
did notが言えないなんて欠陥どころの騒ぎじゃねえぞ 否定の過去形については、古くは「せざりけり」などと言った
今でも九州では「せざった」などと言う 「けり」って別に過去ちゃうけどな
アホな国語文法がバカにもわかりやすいように勝手に過去扱いしてるだけ
古語の過去時制マーカーは「き」のみ
「つ」、「ぬ」は完了マーカーだし「けり」はエヴィデンシャリティとミラティヴィティマーカー >>412
過去に全くなかったわけではなく>>414-415までには「き」「けり」などが使われていたが
中世以後消失し近世に入ってから元は完了形に使われていた「〜たり」を過去形にも流用して
用いられるようになった 〜なんだ も一説によると 〜ぬありたり から来てるらしい 既に促音便の物が撥音便かするのって何でだ?
順行同化みたいなもんか? 「〜なんだ」については諸説あるが、語源未詳
とにかく「なんだ」を付ければ過去形になるとして、「せえへん」に付けて「せえへなんだ」なども へなんだ ってあんまり使うてる人いいひんなぁ
へんなんだ はよう聞くけど へなんだの例文がな書いてる
そないなこと知らへなんだわ、いやあいつは来やへなんだんだす、えらいすんまへなんだ、わからしまへなんだ、など。
https://www.weblio.jp/content/%E3%81%B8%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0 >>422
>>399の凡例だと京都府中部、兵庫南部、香川中央部に「行かへなんだ」が分布している >>422
>わからしまへなんだ、など。
ここら辺はなるほどと思うけど 、他は今の「〜かった」のようにとりあえず「〜なんだ」を付けてるみたいに思える 「せなんだ」、「知らなんだ」もあるわな
古い感じはするけど 知らなんだ。 と書き込む人が意外とたまにいるという。ソラシラナンダの効果やろうか? ジョーク交じりにふざけて使うことはあるよ
思わなんだ、知らなんだって
真面目に使うことは絶対ないけどね 岡山あたりに行くと、「知らへん」とは言わずに「知らん」なのだから、
過去形は当然「知らなんだ」だけどね 後ろに色々付く場合は「見ん」 (見んかった、見んけど)
単独だと「見いへん」、「見いひん」 見やんもある
亀田父「お前見やんでええねんそれやったら」
やくみつる「わしゃベネズエラ応援してるから見とったんじゃ」
姫路生まれ大阪育ちだが播州で「見やん」とは言わんから大阪で身につけたもの。
ただこれも後ろに色々つく場合に出てくるもので、単独で使うのは三重弁。 全部元の形は「見やへん」
そして「見らん」は淡路弁 見やんは三重和歌山など南近畿の方言だろ
それが移民などを介して伝染してるだけで本来は京阪でも用いない トミーズとかもよく「しやなあかん」「しやんとき」とかは言うで とるやおるとの常用と言いしやんと言い、現代大阪弁の田舎言葉汚染はひど過ぎるな >>433
やくみつるの言葉への無知と偏見には虫酸走るわ。
あいつ「わし」も知らんし「じゃ」も知らんやろ。 >>431
私は「見ーひん」「見ーひんだ」「見ーひんけど」と言います。
「見やん」「しやん」
と
「見ゃんだら」「しゃんかった」は分布区域が違うと思います。
「みやん」は一段動詞の五段化の起こる泉州紀州淡路とは
重なることがあるかもしれません。
三重県での分布範囲は、よく知りませんが、
伊勢市山田、亀山市出身の知り合いは言ってた気がします。
三重県紀北(北牟婁尾鷲)紀南(南牟婁熊野市)ではどういうか
もともと近畿地方方言から外れる区域だから… 大阪が色々取り入れるんは都会のさだめで、都会のええとこやと考えるしかない。 >>437
ほれ
4. なぜ若い世代で「〜ヤン」が使われはじめたのか?
では、いったいなぜ近畿周縁部で使われている言い切りの形の「〜ヤン」が大阪の若年層に、突然使われだしたのでしょうか。
ひとつには、「〜ヤン」が受け入れられる下地があったことが考えられます。
大阪の老年層や壮年層は、「ミヤン」を言い切りの形では使わないのですが、言い切らずに後ろに続く形の「見なくて」の場合は、「ミヤント」を使用します。
つまり、「ミヤントアカン(見ないといけない)」などの形で、普段から「〜ヤン(ト)」を使っているので、言い切りの形も容易に受け入れられたのだと考えます。このような使い方は、特に女性に多くみられます。 京都は絶対にこの動きに迎合しないで欲しいわ
田舎言葉気持ち悪い 基本的には皆「しやへん」からきてるんやな
言い切りの形やったら
しやへん→せえへん
みやへん→めえへん
たべやへん→たべへん のように変化したけど
未然形+な(ねば)とか 連体形+と の形のときは
しやへな→しやな しやへんと→しやんと
みやへな→みやな みやへんと→みやんと
たべやへな→たべやな たべやへんと→たべやんと のように「へ」が脱落した 京都の人は自分ら以外を田舎者と見下げている
大阪のような大都会でさえ内心で見下している >>445
しょうもない地域バッシングはよそでやれ >>447
これもですね
なりすましの馬鹿者は相手にするだけ無駄で 三重や和歌山、姫路のような周辺の劣等地域の言葉が畿内を侵食するのはとても嘆かわしいことです 地方訛りは不愉快
もっと京阪の伝統的な言葉を大事にしてほしい >>451
だったら現代語じゃなくて平安時代の言葉で書き込んでよ >>458
田舎言葉が嫌いなだけで京阪で生み出された変化は別に良いんでしょ
だから平安時代の言葉じゃなくてもいい 京都人が平安時代の京にタイムスリップしても会話通じないだろう?
外国語みたいに感じるだろうな双方 「せなんだ」→「せんかった」…“ネオ関西弁”広げた大阪・北摂地域の言葉は東京風?
http://www.sankei.com/smp/west/news/171120/wst1711200011-s1.html
>大阪府豊中市を担当するようになって4カ月余り。まちを歩いて気付いたことがある。
>以前担当していた堺市と比べ、道行く人たちの言葉が、どこか東京弁っぽいのだ。
>>459
>京阪で生み出された変化は別に良いんでしょ
それだって京阪地域に代々住んでる人間のみによって
もたらされた変化かどうか分からないのにw 豊中市職員の一人に尋ねたところ、「豊中では、関東の表現が交じり、大阪市内などとは違う」という答えが返ってきた。
日本の方言に詳しい真田信治・大阪大名誉教授(日本語学)に取材すると、豊中市を含む府北部の北摂地域は、
都市化する中で新しい住民が多く住むようになり、府内のほかの地域とは違った言葉になっていった可能性があるという。
真田名誉教授は「北摂地域は東京などいろんな地域からの人が交じって暮らしており、府内で最初に関西弁が変化した。 「下りまほしうなりにたらむ。さらば、はや。夜さりはとく」(枕草子より) いどぅれの おふぉんときにか すぐれて ときめきたまふ ありけり
これが、ときメモの起源だったんですね?! 大阪のコナミが作ったゲームがなぜに??
ちなみに、現在この会社の本社は東京本社にありますが、寄付を大阪電気通信大学にするなど、大阪への貢献があります
ペーパークラフト | 大阪電気通信大学
http://www.osakac.ac.jp/institution/link/papercraft/
学生の憩いの場として、たくさんの学生に利用されています。この学生ホールは、上月景正コナミ株式会社社長のご寄附により、建築されました。 【はんなり】京都の言葉を話す女【京都弁】
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1412134592/
18: このスレの主題歌〜元歌 みんな集まれキョウリュウジャー [] 2014/10/04(土) 20:16:06.80 ID:JpZdLqf+I
勝新が惚れた 中村玉緒
お菓子が大好き 三田寛子
ロッテのCM 山中すみか
セクシーグラビア 安田美沙子
シンケンイエロー 森田涼花
輝く努力家 横山由依
喋り聞けば oh メッチャ 踊りたくなる
なるなる de ダーンス!
Wo o o Wo o oh! 京都弁おしとやかだ
Wo o o Wo o oh! 語れよガンガン(語るんジャー!)
Wo o o Wo o oh! 京都弁癒されるんだ
Wo o o Wo o oh! はんなりおっとり
長岡京 宇治に丹波
みんな集まれ!京女(フェチだ!)
19: [sage] 2014/10/04(土) 23:41:44.23 ID:yEi1g1Gw0
横山由依は京都といっても高の原だからな
金閣寺より東大寺のほうが近いんだよな
20: [] 2014/10/05(日) 03:13:49.32 ID:EDF/8krc0
そこまで奈良寄りやったら京都弁というより奈良弁やろ 「連用形+や」の「や」って「あれ」が変化したものらしい
「見いや」←「見あれ」
「食べや」←「食べあれ」 京都(妙法の近く)やけど、「知らなんだ」「行かなんだ」「やらなんだ」「せなんだ」よう使いまっせ。
「来なかった」は「きいひんだ」「きやら(へ)んだ」やろかなぁ。あとは「こーへんだ」「こーへんかった」は大阪とかよその人と話すときによう使う。「きやん」は聞くのに「きやんだ」はなんや違和感ある。「悔やんだ」に似てるしやろか?
あと「はる」入れるとき、「きはらへんだ」は使うんやけど「きはらんだ」はあんまし言わへんのはなんでなんやろ? ハル敬語はこの先生き残っていくでしょう
その代わりテヤ敬語は確実に絶滅するけども >>469
松ヶ崎の方ですか。
わたしはいなかものですが、「きゃーらへんだ」と言います。 私は川向こうの田舎者ですが
「きはらへんかった」ですね マクドとかいうクソダサい言い方が耳障りだから
関西でもマック派が増えてきて嬉しい 略さない派。でも一番好きなのはモスバーガー。
ミスタードーナツのことは、中学の頃、友達が、ミスタードリュートって言ってた。 ミスドって一気にダサい感じになるよなw でも関東もミスドと関西弁でいうのが意味不明だな
マックという関東ならミッスだろ… マックはcが閉鎖音だから前に促音がついてるわけで
ミスドの場合sは摩擦音だからミスでいい 私たちの発音だと
MISUDO
関東弁だと
MISUD
の様な気がします
関東弁だと最後の文字は、朝鮮語のパッチムの様に子音だけで発音している様で MISUDww なわけないやろ馬鹿か キチガイ荒らしかな? ファミレスとかホムセン、ラブホなど関東人も使うが
関西の短縮形が関東にも広まったの? 奈良県出身だけど、こうた(買った)、おうた(会った)ってご老人以外が使ってんのきいたことがない
死語なのかな 若い世代では死語
あと20年もすれば関西弁は無くなるよ >>487
京都だけど完全に死語ではないと思う
確かに若い世代では買った、会ったが支配的だけど
たまにコータ、オータが出てくることもある 今時の10代は関西関東問わずミスドはミッスやけどな 大嘘こきばっかし。
京都人ふつーに買うた会うたくらい言うてるやんけ。
ミッスはおもろい。 俺は家の中ではウ音便ばっかり使ってるよ
逆に家の中で共通語的にしゃべるんは恥ずかしい。 とはいえ子供の言葉遣いの母語が共通語なのも事実
成長するにつれて親や兄弟、周囲の年長者の影響で方言的な言葉遣いを学習するのが現代だ 学習言うても核家族化が進んでるし方言を教える機会もないしでこれから先どんどん消えていくんやろうなあ 俺は祖母と接する機会も多く子供時代はコテコテのテヤ敬語、「痛なる」などの言葉遣いのネイティブで育ってる。
小学校では途中で気づいて「痛くなる」と言うようになったが、たまに出て恥ずかしいと思ったし、関西共通弁を習得した。
兵庫摂津民の言語事情は複雑です。
とる・とー・てる の併用なので加減が難しい。
ネイティブ言語は神戸・播州寄りで昔から仲良い相手なら神戸弁的でもいいけど、どっぷり播州神戸人ではないから自分も相手も感覚が変わってる可能性があるし昔みたいに気軽に神戸寄り言葉を使いにくくなって無難な大阪弁寄りの関西共通弁を使うようになる。
大阪人ならそういう過程を踏むことも無いだろうね。 や、やねん、おる・とる、へん、形容詞の語幹+なる、〜てまう、〜はる、〜ウ音便
こういう関西弁は全部物心ついて以降社会と関わり合いを持つようになって順次覚えた言葉遣いだ
言葉を覚えた当初は関西アクセントの共通語だった
程度の差こそあれそういう子供は都会を中心にかなり多いと思う 奈良生まれだけど、こうた、おうたは使わなかったなあ
普通に買った、会ったって言ってた
ようけと同じで老人の単語 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています