収穫期を迎えたウメの卸値が上がっている。東京市場の卸値は平年(過去5年の平均)と比べて8割高い。記録的な暖冬で主産地の和歌山県ではウメの花が例年より早く咲き、実が減った。
巣ごもり消費で需給は逼迫し、スーパーの店頭価格は6割高い。梅干し会社は秋に商品の値上げを予定する。

青果物情報センター(東京・大田)がまとめたウメの卸値は…

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60720920U0A620C2QM8000/