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2017/09/10(日) 03:26:10.23ID:CAP_USER2017年10月2日 発売
315万360円〜399万600円
日産自動車は、EV(電気自動車)の5ドアハッチバックモデル「リーフ」をフルモデルチェンジして10月2日に発売する。価格は315万360円〜399万600円。なお、日産はこの発表に合わせ、2018年にモーター出力やバッテリー容量などを向上させたハイパフォーマンスモデルの発売を予定していることも明らかにしている。
リーフは2010年12月に初代モデルが発売され、外部から充電された電気だけで走る“100%電気自動車”。走行時にCO2を排出することがなく、災害発生時などにバッテリーに蓄えた電気を外部供給できるといった独自性の強い魅力を持ち、これまでに28万3000台をリリースして「世界で最も売れている電気自動車」となっている。
2代目のリーフでは、「EM57」型モーターとリチウムイオンバッテリーで構成される「e-パワートレーン」が進化。モーターを制御するインバーターを高出力化したことにより、従来型で最高出力80kW(109PS)/3008-10000rpm、最大トルク254Nm(25.9kgm)/0-3008rpmを発生していたところから、最高出力110kW(150PS)/3283-9795rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/0-3283rpmにパワーアップ。モーターならではのわくわくさせる加速性能を大きく高め、0-100km/h加速のタイムを初代リーフから15%短縮したほか、60-100km/hの中間加速は加速時間を30%短縮しているという。
リチウムイオンバッテリーの容量もこれまでの24kWh、または30kWhから40kWhに向上。JC08モードの航続距離を初代モデルのデビュー当初(200km)から倍増となる400kmに引き上げている。
なお、これまでと同じサイズを維持しながら40kWhの大容量化を実現した新開発のリチウムイオンバッテリーは、急速充電による80%充電の完了時間が従来の30分から40分に伸びているが、これは充電できる総量が増加したことの影響を受けたもの。新たに採用した電極材によって大電流で継続的に充電できる時間が従来型から向上しており、充電開始から同じ30分が経過した時点での充電量は新型バッテリーの方が多いという。
昨今の日産では、卓越した技術を自社のクルマに与えて新しい価値をアピールする「ニッサン インテリジェント モビリティ」を展開。このニッサン インテリジェント モビリティは電動化技術による「インテリジェント・パワー」、知能化技術による「インテリジェント・ドライブ」の2つを柱として取り組みが進められ、量産EVとしてインテリジェント・パワーの象徴的存在に位置付けられてきたリーフに、2代目からもう1つの柱であるインテリジェント・ドライブの自動運転技術「ProPILOT(プロパイロット)」を導入。Xグレードに標準装備し、Gグレードでも16万2000円高でオプション装着できる。
また、2代目リーフでは高速道路の単一車線でアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御するプロパイロットに加え、駐車の開始から完了までボタン1つで自動制御する「プロパイロット パーキング」を新採用。2016年11月に発売した「ノート e-POWER」で好評の「e-POWER Drive」を進化させた「e-Pedal」も搭載している。
プロパイロット パーキングでは駐車場内でシステムを起動し、センターコンソールのカーナビ画面に表示された駐車可能なエリアのなかから駐めたい場所を選択。そこからはシフトセレクター前方にある「プロパイロット パーキングスイッチ」を押し続けることで、ステアリング、アクセル&ブレーキ、シフトチェンジ、電動パーキングブレーキのすべてを駐車シーンごとに自動制御。電動パーキングブレーキが作動して駐車が完了するまでの全手順を任せることができる。Xグレードに標準装備するほか、Gグレードにもオプション設定(21万600円高)。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1078787.html
【EV】日産、航続距離を“初期モデルの2倍”の400kmに高めた新型「リーフ」 [無断転載禁止]?2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1504665628/