日本の憲法はアメリカの社会法制を下敷きにして英語で原文が書かれていたので、国立大学の運営とか大学への政府助成金なんてありえないとしている規定は当然なんだ。
でも、帝国大学とか国営大学を増殖させて組織拡大予算獲得を図った文部科学省が自治体や父兄の競争意識を異常に煽ってきた。
学生運動や大学紛争をかえっていいことに政府の要求を無視してポストイコール金でガンガン箱モノを作り組織拡大を続けてきた。
そこには学生の夢や希望も、経済界、公益部門からの要望も考慮されてないのは特定学部の新設不許可や、法科大学院の惨状をあえて放置して規制の必要性をアピールしていることでも明らか。
結果使えない教授が使えない卒業生を税金をかけて量産することになった。
なぜか留学生だけは無理やり連れてきて准教授量産して国際大学のふりをさせている。