【科学一般】『サピエンス全史』をファクトチェックしてみたら…ユヴァル・ノア・ハラリはファクトよりもフィクションを語っている [すらいむ★]
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『サピエンス全史』をファクトチェックしてみたら…
ユヴァル・ノア・ハラリは「ファクト」よりも「フィクション」を語っている
■「ファクト」よりも「フィクション」に近い
意外に思われるかもしれないが、ユヴァル・ノア・ハラリの著作における事実的な妥当性は、学者や主要な論文などによる鑑定をほとんど受けてこなかった。
指導教官としてハラリの博士論文「ルネサンス期の軍事回顧録:戦争、歴史、アイデンティティ、1450-1600年」の研究指導をしたオックスフォード大学のスティーヴン・ガン教授は、ハラリが本質的にファクトチェックのプロセスをどうにかして回避していると認めているが、これは驚くべきことだ。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
courrier.jp courrier.jp
https://courrier.jp/news/archives/297568/ 当初はテルアディブ大学の授業向けに書かれたもので目新しいことは何もない
って評価だったと思うけど たしかイスラエルの学者だったろう
ロシアの侵攻について批判してたのみた気がするが
自分の国のイスラエルの批判しろよと思って流し読みした、内容覚えてないな >>54
あんなのを授業に使ってたのか
日本の大学でもあるだろうけど
他所の国で翻訳されるのは異常だな あと、この人村上春樹のファンだと思うw
斜め上の例えでウケを狙うのがとても春樹っぽいなと
まぁ文章が上手なんよだから売れた >>53
ユングで否定されるべきはフロイトに依った部分。
要するに決めつけの無意識だの固定的なシンボルだのといった根拠のない設定が問題。
晩年にはユングはフロイトの説を捨て、科学的な根拠がない時代に患者の混乱や妄想に寄り添い、医療としてのやり取りをする術を高め評価されている。著作においてもまるでそれまでの実績を否定するかのように、オカルト妄想はなぜ生まれるかを当時の学識の範囲と自分なりの心理に関する知識を交えて解説する、「空飛ぶ円盤」を執筆している。 >>54
マクニールの世界史シリーズを薄めて斜に構えた感想文つけたようなもんだもんな >>52
進化の系譜に基づいて話を展開してる
イスラエルという国でこういう話が出せたのはある意味快挙
進化の過程で宗教の発展(多神教から一神教へ)についても必然的なものとして描いてる
ヒトの虚構の世界を描く能力が原動力になって人類をここまで発展させたというのが話の根幹
その力は他の人類や人種を押しのけるところから始まり、近代国家の成立にまで及んだという
そして未来もこの力に即して人類は進んでいくんだろうという話
そしてホモ・ゼウスという進化形態を提唱
でもそれは本当に幸せですか?というのが最後の問題提起となる
虚構というワードでここまで話を一つにまとめたのは見事というしかないがツッコミどころは多々あるかと
読み物として楽しめばいい >>60
>ホモ・ゼウス ×
→ホモ・デウス 〇
>デウスはラテン語で神様という意味ですが、キリスト教の普及後は
キリスト教の神のことです。
ゼウスはギリシア神話で最もえらい神様のことです。
日本語での音感が似ているのでこれまでに何万人の人が言い間違えたか分からんねw 個々の人間の幸せなどという測定不可能なものを持ち出してきてる時点で学者として失格
ただのペテン師 文系の学問にしろ政治にしろ幸福などという数値的に評価不可能であやふやなものを語る時点で詐欺でしかない
そんなに幸福が大事なら全人類に薬物でも投与して多幸感に浸らせておけばいい 文系で思い出したけど文系・理系の区別を最初に良し悪しの傾向付けて語り出した奴、鵜呑みにして広めた奴どこのどいつだ?
そいつらが学習の幅を狭めた戦犯だろ
下らない価値観を学生にまで波及させるんじゃねえよと言いたい >>50
ファンタジー小説で売っているわけではないのだからファクトチェックが入っても何ら問題はない。SF小説でさえ文句が出て来るんだから。 >>41
イギリスのマリー好きたちがだした同人誌が広まっただけでしょ
アメリゴ・ベスプッチがアメリカ見つけたは、フランス人が本の内容を勘違いしたとかもあるな ホモデウスだったと思うけど、戦争、飢餓、感染症をほぼ克服したみたいな件からのスタートで語ってたけど
全部外れそうだな ここでサピエンス全史について文句つけてるヤツ殆ど読んでないだろw
どんな怪しげな本だと思ってるのか想像するとウケるw
普通に読み物として良く出来てるし面白いから一度読んでみ?
別にファクトチェックに掛かるような突飛なことは何一つ書かれてないから
宗教、国家、企業、政治体制、イデオロギーから貨幣に至るまでサピエンスは虚構を信じる能力でここまでやってきた
っていう切り口と情報の魅せ方が上手いってだけの本だよホントに 通底はリベラルな主張だな。
人種、民族、国家、ジェンダー、ヒト以外の動物そして植物・・・
これらを相対化している。
ウヨクには不愉快な本だろう。 >>68
つまり「サピエンス史」もまた虚構である
歴史をそうやって単純化してバカをわかった気にさせるのが詐欺師の常套手段で陰謀論とかの類と同じ
反知性の最たるもの 文庫化してくれれば読むかもしれない>サピエンス全史&ホモ・デウス
単行本じゃ邪魔なだけ
21 Lessonは持っているが他の本も積んであるので読み切れていない >>54
へぇ、俺も自分の講義ノートを英訳して出版しようかな >>26
思想書w
なんだこれ
雑魚が粋がってんなよ サピエンス全史が発売されたのが35歳のとき
売り文句が知の巨人
俗っぽい売り出し方だなあとは思ってましたw 「共同幻想がネアンデルタールを駆逐した」や「小麦が人間を支配してる」か
まあ鉄病原菌銃と似た感じだね
ホモ・サピエンスはこの傲慢な名付けと集団の妄想が絶対に一致しないので地球の最終的な支配者じゃ無いと思うわ 狩猟採集民の方が豊かだと薄い根拠で強調してて違和感あった
餓死と隣り合わせだったはず >>79
今でも北海道では熊に人が食われるしねえ
海にも鮫がいるし危険だらけだよ
虎や狼も今より多かったし >>68
専門外でも論文読んでるのにこんな雑魚本読むかよ >>81
統計ではエゾヒグマによる死者なんて年平均1人前後だけどね
食害があるケースは更に少ない
サメも人食いのイメージに反して年間の死亡事故が少なすぎる
世界の野生動物で甚大な数の死者を出してるのは基本、病気の媒介や毒系 別に個人の思想は自由なんだけど、この作者はちょっと尖りすぎてると思う
学者としてそのような個人的なことが著書に入り込まないわけないし、実際ヴィーガンになったのはこの本の執筆のおかげだとか言ってるし さくらももこのエッセイならともかく科学書みたいな体裁を装ってるから批判されても仕方ない。 個人的見解を繋げて説を提示しただけの本
ユーラシア中央部のあたり、発掘された証拠を付き合わせるまでやらんとな >>76
ジャレド・ダイヤモンドの本は歴史の上の事象をピックアップしてそれぞれの時代や事件にどう武器や病気が役割を果たしたかを書いてるよ。一言で表現できるなら本なんて出さない。 あと、5ちゃんねるで思うのは、こういう人が多い。
・カーツワイルの本を読まずにシンギュラリティの意味を勝手に想像してそれを前提に語る人
(カーツワイルはシンギュラリティがどう起こるのかも書いてないがそれも知らない)
・臨床心理を学んだことなく、また、「FBIのサイコパス」を日本で有名にしたロバート・レスラーの本を読んだこともなく、サイコパスの詳細を妄想で語る人
(医療の傍流用語サイコパスとFBI流の犯罪心理学は全く違うがそれも知らない)
妄想でもいいから上から目線で何か知ってることを吹いて回りたい欲求って何なんだろうね。 アメリカにはこんな言葉があるらしい
面白い話につまらない事実で水を差すな
思考停止で権威だから正しいと思わなきゃいうだけじゃん ネアンデルタール人を絶滅させたのが事実なら後はいいや ネタ混じりの飲み会血液型診断なら文句 言っても野暮になるかもしれんが
学問的に偽装された血液型理論まで主張しだしたら突っ込まれて当然 無用者階級が将来生まれ兼ねないとか言っていた人か。 >>68
つまり、
虚構を信じる能力で虚構が書かれてるサピエンス全史を読んで信じてま~す(笑)
と言いたいのか 日経ビジネスオンライン読んでる層が喜んで騙されてお布施してるという構図
あれ?何か前にもあったような・・・ 普段から本読まない層がいきなり素養のない世界の応用の応用の各論の本読んでタメになるはずがないとは思うけどね。 なんとなくタイトルで現代までの人類史地球史宇宙史が一冊で読める~なんて飛びつくタイプの人はこっちが向いてると思う。
https://ebook.shinchosha.co.jp/book/F700951/ トンデモ本というほどじゃないけど、ある程度の知識がないと「そうだったのか!」とか思っちゃうから万人に勧めるような本ではない
大学の先生が書いた本って基本的にそうなんだけど >>8
つまり、フィクション(この本)が人類の歴史に意味を持つなんてことはフィクション(妄想)だと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています