金星に生命の痕跡? 驚きの発見について知っておくべき5つのこと

 金星は地球に最も近い惑星だが、太陽系で最も愛されていない惑星のひとつでもある。
 火星は軌道の問題とローヴァーの訪問にこと欠かないというのに、金星に寄り添っている宇宙探査機は現在のところ日本の探査機「あかつき」だけだ。

 しかし、この状況は一変するかもしれない。
 数カ国の科学者からなるチームが9月14日(米国時間)、金星上空の大気中に生命体が漂っている証拠となりうるものを発見したと発表したのだ。
 数十年にわたって火星で生命体を探し続けながら成果が得られていないにもかかわらず、太陽系に生命が存在する可能性があることを地球の隣の惑星が最も期待できると言ってもいいようなかたちで示したことは驚きである。

 地球外生命体の探究における史上最大級にエキサイティングな発見について知っておくべきことは、以下の通りだ。

1.何をそんなに騒いでいるのか

 天文学者らは、金星の地表から50km上空の雲の中にホスフィンと呼ばれる気体を検知した。このことが興味深いのは、金星で非生物的にホスフィンを生み出すことのできる方法は知られていないことから、金星の大気中に存在する宇宙の微生物がホスフィンを放出している可能性が考えられることだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

WIRED.jp 9/18(金) 12:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/45ff6df1e4a3e2675f1d93b9fe555e88c5eb2595

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