【20位】 スパコン「京」引退 多様な分野で成果、後継「富岳」へ
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2019/8/30 21:40神戸新聞NEXT
神戸・ポートアイランドのスーパーコンピューター「京」の電源が30日、落とされた。一時は計算速度世界一を誇った“日の丸スパコン”は、2012年の本格稼働から7年間に延べ約1万人が利用し、さまざまな分野で成果を上げた。9月に解体が始まり、京の最大100倍の性能を目指す後継機「富岳」(21年稼働予定)が同じ場所に設置される。(霍見真一郎)
京は、全国のライバル都市を抑えて神戸への誘致に成功。09年に旧民主党による事業仕分けで計画が凍結しかかったり、東日本大震災で部品工場が被災したりしたが、厳しい局面を乗り越えて11年にシステムの一部稼働にこぎ着けた。
同年11月には世界で初めて毎秒1京回(京は兆の1万倍)の計算速度を達成し、世界ランキング1位を2期連続で獲得。現在は世界20位、国内3位だが、ビッグデータの処理能力を示す別の世界ランキングでは、15年から今年6月まで9期連続で1位となるなど、スパコン界では長く突出した存在感を放っていた。
京の利用者支援をしている高度情報科学技術研究機構神戸センターによると、運用を終了した今月16日までに、延べ1万1095人が利用。大学などの研究者だけでなく、企業関係者も2869人(25・9%)含まれる。京を使った研究の論文も1240本発表され、医療や防災、ものづくりなど多様な分野で世界水準の研究成果が生まれた。
この日、京がある理化学研究所計算科学研究センターで開かれた式典には、開発担当者や理研の研究者ら約180人が参加した。代表者4人が順に電源を切るスイッチをひねり、最後は理研の松本紘理事長。照明が段階的に消える演出もあり、京の動く音が止まると参加者から拍手が起きた。松岡聡センター長は「京とはお別れだが、さまざまな科学的成果は永遠に残る。京、ありがとうございました」とあいさつした。
理研によると、後継機「富岳」の完成までは、全国のほかのスパコンネットワークで機能を代替する。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201908/0012655449.shtml >>435
いや、だから計算センターもそういう合理的な場所にした方がいいんじゃね?
って話だろ、日本語理解力さなすぎ
データセンターとかは>>436が言うように冷房のために寒い地方に置くとかやってる
輸出管理規制とかもあるからスパコンを国外に置くのは色々難しいけど >>436
データをPBぐらい吐く場合もあってリモート取得無理 >>100
多分そこの酒蔵のカップ
富獄三十六景図って書いてあってなんで冨嶽でなく富獄なのか >データをPBぐらい吐く場合もあってリモート取得無理
今だって人間がPBのデーターを読めるはずはないし、
かりに10GBPSで転送しても1秒間に1GB送るのがせいぜいだから
1PBを送り終わるのには100万秒でだいたい12日も掛かる。
どーせ計算機のそばにあるストレージシステムに貯蔵されているだけじゃないのか。
大事なデーターならいつかはテープに落とすだろうし。 >>438
データセンターは大体既に確立したハードウェアを置くだけだから場所はどこでもいいけど、
スパコンの場合はハードウェアの開発自身がチャレンジであることが多いから、
技術者がアクセスしやすい場所じゃないと困ると思う 京は10ペタフロップス=1京フロップス
富岳はその100倍だから1000ペタフロップス=100京フロップス
だが、同時に
1エクサフロップス
になり、人間の脳の動きをシミュレートできるかどうか?という所まで来てしまう!
これで深層学習をやると、物凄い性能になりそうだな >>442
ソフト的な開発ならリモートで十分だし、ハード込みなら手元で開発して現地に据え付けに行くだけでしょ
大昔みたいに現地ではんだごて持って修整とかできるわけじゃないしw >>444
スパコンは全般にそうだが、京は特にインターコネクト重視だから現地での作業結構あるぞ
ケーブルの総延長は1000km以上ある >>445
バカなのw そんなのは作業員がやることだろ。
そんなバカげた理由で都心におく必要は全くない 確認立会とかで技術者が行く必要はあるかもしれない(トラブった時に調査とかが必要だし)
でもずっといるわけでもないし出張旅費なんてスパコンの電気代から見たらゴミでしかない >>446
よその国の知らない人達に丸投げ出来るほどの単純作業じゃないぞ
冷却装置だって特別仕様で結構複雑だし、そういう作業はメーカーの人達が直接やってる
出張費が大変っていうよりは、遠くに作って何かあった時に行ったり来たりする時間ロスが大きい >>448
> メーカーの人達
それ当たり前だけど設計者とは違う人だよ
トラブル時のハード交換とかは保守員がやるし今時の機器は遠隔保守でかなりのことができるようになってる >>449
設計者本人じゃなくても、その機械についてよく知っている人であることが必要
新規設計の部品だらけの新しい機械なんだから、最初に組み上げるときは細かい
トラブルはいっぱいあるし、それに応じて部品の再設計、再制作なんていうのも当然ある
そういう試行錯誤をいかに効率良く出来る体制か、ってのが問題
安定稼働した後の保守でも、完成度の高い既製品の組み合わせで出来ている機械と、
専用設計の部品だらけの一点モノは全然話が違う 「光でデータ処理」の未来
は長年、光工学技術の研究開発を続けており、4月に世界最小の消費エネルギーで動作する光変調器と光トランジスタを開発している。
NTT研究企画部門の岩科滋R&Dビジョン担当部長は「IT機器開発に深い知見と技術を持つインテルとソニーに声をかけ、3社でフォーラムを設立することで合意した」と語った。
今後、複数の日本企業がIOWNグローバルフォーラムに参加し、電子制御から光制御への“ゲームチェンジ”を実現できれば、日本の産業界が再び世界をリードできる可能性が生まれる。
それだけに、来春のフォーラム設立時の参加企業の陣容に注目が集まりそうだ。
https://newswitch.jp/p/19847 そうなんですか? 完成した時点で既にトップ10に入れない?
錦織もトップ10を外れるらしいシ〜 >>450
> 新規設計の部品だらけの新しい機械なんだから、最初に組み上げるときは細かい
> トラブルはいっぱいあるし、それに応じて部品の再設計、再制作なんていうのも当然ある
> そういう試行錯誤をいかに効率良く出来る体制か、ってのが問題
試作って知ってるか?w
調整はあるけどそんなの最初だけだし
> 安定稼働した後の保守でも、完成度の高い既製品の組み合わせで出来ている機械と、
> 専用設計の部品だらけの一点モノは全然話が違う
アホか、運用時点まで設計者がべったり張り付いてるとかあり得んだろ >>454
だから設計者がいる必要はないっていってるじゃん
だけど、その機械をよく知っている人が、トラブルがあったらすぐ来れる
という状況にしておく必要がある
トラブルって部品交換で済むみたいな話じゃないんだよ
京ぐらいの規模になると、例えばCPUが壊れたらその都度交換すればOK,
みたいな話じゃなくて、故障率そのものを低く抑える必要がある
故障率が1万分の1でも、8万個の内一個以上が壊れる確率は99.9%以上
ちょっとでも故障率が上がれば使い物にならなくなる
だから、温度とか電源管理とかのコントロールが非常に重要だし、故障率が
高い時にどこをどうすればいいのかっていうのは、その機械全体を熟知していないと
対策が立てられない >>455
設計者じゃなくて
> その機械をよく知っている人
って誰よw
> だから、温度とか電源管理とかのコントロールが非常に重要だし、故障率が
> 高い時にどこをどうすればいいのかっていうのは、その機械全体を熟知していないと
> 対策が立てられない
それ現地に張り付く必要なくね?
そもそも今どき筐体内とかCPUの温度や電源電圧なんてログも取ってるしリモートから見れるだろ 一番のユーザである軍事用途の計算が日本ではできないんだから,果たしてどこまで実質的だったのかな.
暴力的な夢想左翼を抑え込む組織運営を日本が覚えて,まともになって,真っ当な軍事関連の研究ができるように
なるまで技術を保っておかななければならないんだろうが,それまで理屈こねるのが大変だな,関係者. >>456
なんか京レベルの巨大マシンについてちょっと誤ったイメージを持ってるのでは?
あのレベルだと、電子部品のまわりにそれを安定的に動かすための巨大な
アナログ的機械装置が動いてて、それが正常に稼働することが大事
特に排熱に関する設計っていうのは机上の計算だけでは分からないことが多くて、
実際に動かしてみないと分からないし、現場にいないと状況も把握できない
CPUの温度が分かればいいってわけじゃないんだよ
温度が高い時に、じゃあその原因は何か、どうやったら解決するか、
ってところまで考えないといけないんだから >>456
たぶんデータセンターのサーバ群みたいなものをイメージしてるんじゃないかと
思うんだけど、サーバの仕事っていうのは総量は巨大であっても細切れの業務
なんで、一部の機械が壊れてても構わない
動いてる機械だけで処理すればいいから
だけど、スパコンの場合は膨大な数のプロセッサが協力して一つの計算を
行うので、一部がしょっちゅう故障してるようじゃ話にならないし、
運用に要求される精度が全然違う >>456
例えば次の記事シリーズを見てもらえば、どんな機械かイメージしやすくなると思う
https://blogs.itmedia.co.jp/be_prepared/2015/11/1.html
このシリーズの最後の部分を引用する:
「一連のブログを執筆して、スパコンというものはマシン単体を作るという話ではないんだ、
ということが痛いほど良くわかりました。
スパコンを作るためのハードウェア・ソフトウェア技術、半導体技術はもちろんですが、
スパコンがきちんと稼働できるように必要な冷却技術や電力供給。膨大な重量級マシンを
支えるための建築技術。地震が起きても稼働し続けるための免震技術と地盤改良。
どれが欠けても完成しないんだ、ということを知りました。」
これだけの巨大機械のトラブルに対して、遠隔地からの指示でなんとかできるか、
っていうのを想像してみてほしい >>458-460
あのさあ熱設計を現地の実機で確認して手直しとか本気で言ってる?
当然シミュレーションもしてるし試作もして確認してから実機を作るんだよ
そりゃ最初の時は不測の事態に備えて立会うだろうけどずっと張り付くわけじゃない
そんなことも知らんのか?
って何度も書いてあるんだけどなw >>461
熱設計って言っても、プロセッサにくっついてる部分から、
そこから水で熱を外部に運び出し、最終的に屋外のラジエータで放出するところまである
巨大システムで、それを全部あらかじめ試作してテストできるわけないじゃん
あと、ずっと張り付くっていうよりは、トラブルのときすぐに人が来れるかどうかが問題
呼ぶ人も色々で、これだけ巨大なシステムだと、色々な人が色々なレベルで関わってるから、
富士通以外の人呼ばなきゃいけない場合もあるし、そういうことが出来る場所にあることが重要 >>462
まだ言ってるのかよw
熱設計は複数の筐体レベルまでは試作するのが普通
巨大システムと言っても筐体毎にバラバラってわけでもないからな
てか現地でいきなり確認とかあり得ないから
あとこういうでかいシステムは現地に保守運用担当部隊が常駐していて日頃からデータの収集とかトラブル対応をやる
京で30人くらいいたはず
上の方のまとめ者とかは元設計者とかそれなりのスキル持ってる >>463
そりゃ一つの部屋で試作できるレベルのものは試作するでしょ、それは当たり前
だけどそれを統合したシステムは現地にしか存在しないし、それは現地で初めて作るもの
作ってみて予想通りの性能が出なくて、修正が必要みたいなことは当然あるよ
あと、元々の話は、こういう機械を遠隔地に作るのはどうかって話だよね
それは、現地の保守運用人員にどれだけの専門知識が必要か(現地で雇った
人に丸投げでいいか、自社から人を出す必要があるか)とか、現地部隊で
対応できないようなトラブルのときどれだけ迅速に対応できるか、そういう
トラブルがどれぐらいの頻度で起こるか、というあたりに依存する スパコンって一口に言っても、買ってきた筐体を部屋に置いてエアコンガンガン回せばいいレベルから、
専用の建物をいくつも立てるレベルのものまであって、同じようには論じられないよね >>464
> 作ってみて予想通りの性能が出なくて、修正が必要みたいなことは当然あるよ
作ってみたら冷えねーから筐体から再設計します
とか言うのか?w
当たり前だが現地でやるのは最終テストだよ
もちろん人間が設計してるんだから不測の事態もありうるので冷却装置は当然マージン持って準備する(故障に備えた冗長化を兼ねてたりするけど)のは当然だよ
何もしなくて現地でぶっつけなんてありえんよ
> トラブルがどれぐらいの頻度で起こるか、というあたりに依存する
今更そんな話しだしてどうした?w >>467
おまえそれを本気でいってるのなら、相当のバカだなw
立ち上がりだけなら、まとめて数ヶ月いけばいいだけだろw
京が神戸にあるのもたただんに研究者のエゴ、田舎に行きたくないって理由だけ。
そういえば事業仕分けでなんで、スパコンセンターが上野にないといけないの?
っていわれて、お前みたいに支離滅裂な言い訳を繰り返した挙句、
東大様のご指導を仰ぎたいから上野にいたいんです!ってほざいたアホ研究所がいたっけwwwww >466
そこで筐体の話になるのが、イメージがずれてる、ってところなんだよ
巨大マシンを安定的に運用するときは、むしろ筐体の外のシステムが重要になる
京だと、筐体が置いてあるのは建物の1フロアでしかなくて、冷却装置関係の
装置だけで別の2フロアを占めてるし、電源として発電所まで併設されてるし、
それら全体が安定して動かないといけない
それは事前の予定通りにいかない部分も多い 神がかりのお告げ、あるいは占いをする水晶玉のような装置に近づいたんだね。
人智を越えたものに対しては神性が備わる。
対象とする相手が完全に予測できない行動をするとき、
相手に知性があるようにと感じるように。 >>469
だからその程度の理由であれば、立ち上げの時につめればいいだけ、
ほんのわずかの作業時間のために都心にないといけないなんて話が通るわけがない。
京は計算科学の人材育成の拠点との名目で神戸、お前の言うような頓珍漢な理由ではないw >>5
それな。
実はなくても困らない証拠。
一品物の高級玩具より実用品をたくさんつくって
全国にバラまいた方がずっと有意義だと思うわ。 >>471
計算科学の人材育成だったら、スパコン本体が近くにある必要は別にないと思うが >>473
そこは身近にあった方がいいんじゃないか?
だからこそ、どこか一か所につくるのではなく、
県立図書館レベルで都道府県に一か所置く方が
良いと思うわ。
そこで県民なら申請さえすれば誰でも無料で使えるとか。
(もしくは電気代程度の格安価格で)
安くないと利用は進まないと思う。
安ければ、いろんな人がいろんな用途で使いだすし、使うひとが
増えたらソフトウェア資産も増える。
ハードのノウハウだって溜まると思う。 >>473
ないよ、ただ2箇所分散すればさしあたっての金額が大きくなるし、
当初京は5年の時限付で、後継を前提にした長期的視野なんてできなかったわけ。 大規模な計算機を必要とする組織なりプロジェクトは、その組織なり
プロジェクト専用の計算機システムを研究費を獲得して自前で持てばいいと思う。
そうすればその組織なりプロジェクトはそれを有効に利用して使うことに
より熱心になるし、研究費を獲得し易くするために、効率を考えるだろう。
また、予算が限られるのなら、ハードの性能だけで対処するのではなくて
計算の方法やプログラムのチューニングにも人員や資源を割くはずだろう。
その研究に特化した専用のハード機構を開発したり設ける動機も生じる。
実験の巨大装置なら、装置を考案したり設計したりするのは研究に使う研究者
たちなのがあたりまえで、メーカー任せということはないのじゃないか。
全部のプロジェクトを一緒くたに引き受ける巨大な汎用の計算機では
高コスト体質になりそうな気がする。みんなで使うものは公衆便所が
綺麗に保たれにくいのと同じような問題もあるだろうし。 >>474
物理的に近くにある必要なんてないわ。保守する手間が増えるだけ。 >>475
やっぱり全然分からないんだが、京が神戸にある理由として
「研究者のエゴ」も「計算科学の人材育成」も、どっちも意味ある理由になってないよね
別に研究者だってスパコンが遠隔地にあってもなにも困らないんだから
合理的な理由はないが、関係者が愚か故にそう決まった、という主張? 土地を神戸市が提供したからじゃないか? 東北と綱引きしていて東北は破れた。 >>479
でも僻地でいいなら無償提供できる土地は他にいくらでもあるわけで、
やっぱりスパコンは僻地でもOKという主張とは整合しないと思うんだが
神戸はアクセスの良さをアピールしていたし >>469
だから冷却装置は冷却装置で試作なりするだろ
そんな想像力もないの?
現地で電源入れたら冷却不足で基盤が溶けました
とかありえないだろ…
(某コンピューター会社で開発テスト中に冷却止まって基盤のハンダが溶けて部品が落ちたとかはマジであったけどw) >>482
大容量の電源引かないといかんから山奥って言うわけにもいかんことすらも理解してないの? >>468
> 立ち上がりだけなら、まとめて数ヶ月いけばいいだけだろw
だからそう言ってるんだが、まじで言ってる?w >>484
電気引ければいいっていう話なら少なくとも街中にある必要は全然ないぞ
それに京は自前の発電装置も持ってるし >>486
僻地じゃ難しいということは理解したか? >>487
俺は元々僻地じゃ難しいよね、と主張していて、
僻地でもOKと言ってる人の主張が理解できないよ、という話をしている 僻地云々はID:FFPLEU2xが言い出した話なんですけど? >>483
部分のチェックは事前にするけど、システム全体で所定の性能を出すのは簡単じゃないって話でしょ
京の冷却って排熱も発電に利用するし、それも含めての電力効率もウリだし、
そういう巨大な機械が一発で予定通りの性能を出すのは稀でしょ >>490
毎回現地で設計からやり直してるってか?w
設計したものをそのまま組んでるわけじゃないんだよ
事前にレビュー・シミュレーション・試作等を何度もやってるし、トラブルを想定してある程度のマージン持って設計するのは当たり前
難しかったから性能でなくてゴメンネ♪
で許してくれるほど世の中甘くねーぞ
そもそも誰も簡単だなんて言ってないし >>491
部分の手直しはあるでしょ
だから配管とか配線とかの再設計は普通にある
マージン持ってるって言っても、効率がウリの機械は余裕いっぱい持たせて回せばいいってわけじゃない >>492
> マージン持ってるって言っても、効率がウリの機械は余裕いっぱい持たせて回せばいいってわけじゃない
そもそもマージン持ってるからって言って全部の機器を動かすわけじゃないし故障に備えた冗長化も兼ねてるし
なんかもう反論するために必死すぎる 京と同時期
IBMのスパコンはSequoiaでもBluewatersでも納期まぎわでごったごたしてたな 毎日(想定の3倍)ぶっこわれるSequoiaと同じBG/Qがあちこちで稼働してるんだから平気平気 >>493
横からですまんが、電力効率が計算通り上がるかって話と
全部の機器を動かすかとか冗長化の備えがあるかとかは全然別の話だと思うぞ 大規模な計算機システムは、空爆などの破壊攻撃の目標になりやすいと思う。
地下の奥深くに建設するとなると、冷却が難しいのだろうか? >>496
全然別の話をどんどん突っ込んできてる奴に言ってやれよw 100万円程度で1ノード(1CPUマシン)を買って机の上で使えるようにならないのなら、
世間一般にはあまりインパクトは無いな。クラウドのサーバーにするなら
やはり性能あたりの値段が問題となるだろうし。
>多様な分野で成果
京でなけりゃ出せなかった成果なんかあるんか?
富士通と国立研究開発法人の理化学研究所は18日、共同開発中のスーパーコンピューター
「富岳」の試作機が、少ない消費電力で効率的に計算する性能で世界首位になったと発表した。 富士通、「富岳」の技術を活用したスーパーコンピュータ「PRIMEHPC」シリーズ2機種を販売開始 富岳がどうであれ、どうせ自分には関係無いな。多分ポケットマネーで
買えるような値段じゃないし。 IBM Power System AC922とどっちがいいかな? 故障率が高いから、冗長性も高くしてんのとちゃうの?
京に使っていた部品なんて、今じゃジャンク同然の価値しかないんだろうな。
wikipedia見るとCPUのプロセスルールが45nmだそうな
14nmですら骨董品と呼ばれる世界からすると太古のものや
電力効率も悪いっすね。
でもさ、運用途中でシステムボードを交換するときに
最新のプロセスで再設計したのに交換して、徐々にでも電力効率を高める
努力は一切しなかったのかなあと、疑問なる。 性能がばらついたボードを入れても、遅い奴が1部にでもいれば
それが全体の足を引っ張るので、並列計算をするときには性能は
ほとんど向上しない。 >>501
TOP500って、ベンダー所有の計算機はエントリできたっけ?
まあgreen500 2位のサギ会社なんかもろに自社設置になってるけどw >>501
この規模のLINPACKで86%ぐらいしか効率でてないが大丈夫か? 主記憶が速いが容量の限られたものを使っているだろうから、
1CPUではサイズの大きな計算をオンメモリではできないし、
たとえばLINPACKの中の行列積のようにN^2語のメモリに
対してN^3回のオーダーの演算ができるといった状況のときには
Nが増やせれば得なんだが、そのNを(主記憶の容量が大きくないと)
好きなだけ大きくとることができない。つまり主記憶容量が小さめだと
演算器の性能をフルに生かすことができないかもしれない。 >>506
演算性能は変えずに
電力効率だけ改善するんですよ 年間の電気代とかで2億円と言うね
それを削減しようともしなかったと言う 垓(がい)でも極(ごく)でも阿僧祇(あそうぎ)でもw(^o^)
なんでも良かったんだけど
「富嶽」とはすゲー名前だなwww
10年くらいは世界一でいてほしいね、、、
ベクトル積んだ専用CPUでいいならその分有利は有利だよ。
ベンチマークや消費電力にはね。
だけどさ、そういう特製CPUって、
世間一般に汎用品として売れるようなもんじゃなくなっちゃう。
スパコン用部材ってこと。
ベクトルなんて大した技術じゃない。
Intel、AMD、IBMが積もうと思えば簡単に積める。
やらないのは市場が無くそんなものを作っても採算が合わないからに過ぎない。
だから日本がどうせ採算が取れないからってベクトル積んで性能を多少上げて、
それで勝ったってしょうがないって気付けよ。
量販品での事業の自立を目指さないならやめちまえ。
血税の無駄遣いだ。
採算無視でも名の欲しいダボハゼ中国じゃねえんだからよ。
>>513
GPUがベクトル演算機なんだが
そういう意味では汎用性高いよ >10年くらいは世界一でいてほしいね、、、
そんなことでどうする。世界が足踏み停滞することを祈っているのか?
3年もすればポンコツも同然となることの方が良い世界なのではないか?
10年も使うのは酷すぎる、せいぜい5年でリプレースするのが正しいだろうが。
>>514
だったらGPUでもなんでもいいから、売って稼げってこと。
事業として自立できるかどうかが問題だって言ってるだろ。
それを汎用性とか、論点を曲げんなwww
>>513
>やらないのは市場が無くそんなものを作っても採算が合わないからに過ぎない。
だからGPUというベクトル演算機つんでるし
市場はあるだろと
採算も取れてるじゃん >>516
言ってる事矛盾してるがな
ベクトル演算機は汎用性無いから市場価値無いってことだろ
GPUの存在でその論理否定されてるやん GPUを多数使った手塚スパコンは有るし
それを全否定とか笑う
>>518
またバカが歪曲してww
高性能CPUにベクトル系のレジスタと命令セットと同時に積んで何に使う?
アドオンボードを欲しい人間が買い足して使うのと違うだろ、ヴォケw
抽象論化してベクトルが要る要らないの議論にひん曲げるんじゃねえよ。
元々は、
売れるかどうか=市場があるかどうか
の問題だ。
ベクトルを強引に積んだCPUなんて、今のところ原価や売価を上げるに見合った市場は無い。
>>519
だったらCPUの開発やめてGPU開発すりゃいいじゃないか、
開発費もCPUよりは低いぞ。
但し、今頃それを始めても売って利益を取れるとこまで行けるとは思えんがねw
GPUはベクトルを積んでいる
→ ベクトルはいいもんだ
→ CPUにベクトル命令積むのはいいことだ
バカの論法w
ベクトル積んで多少数値計算のスペックが上げてランクが上がると、
売れないことへの虚しさが紛れる?ww
ベクトルを積むとCPUが売れて採算が取れる、という状況が発生したら、
IntelもAMDもIBMもすぐ入れて来る。
売れることも採算が取れることも無い、どうせ採算の合うビジネスプランなんて存在しない、
そういうFのCPU開発って、ある意味、気楽にして利権、血税の無駄遣いだねwww
MMX/SSEの路線は、ベクトル長はそれほどでもないが、一種のベクトル路線
である。徐々にベクトル長を伸ばして来たのが、
SSE2,SSE3,SSE4,AVX,AVX2、AVX512というわけ。
ただし、メモリやキャッシュのバンド幅が限られている場合には、
より長いベクトルレジスタを付けても性能があまり向上しない。
(仮想記憶も着いているし、キャッシュコヒーレンシーのプロトコル
もあるし)
>>552
そう、事業で自立しているのであれば、常に市場と採算の関係からスペックを決める。
IntelやAMDが大規模なベクトルを積まないのは採算性を見ているからに過ぎない。
ベクトル積むなんて技術的にはどうってことない。
Fが大規模ベクトル積むのは、CPU事業の自立は目指さないと宣言するのと同じ。
とにかく採算無視でも性能を追求し名を取る、そして次のスパコン補助金を得る、
これで回ってるに過ぎない。
Fが本当に欲しいのは、スパコン用CPU開発名目で、
共用設計するSparcとメインフレームで実質的に補助金を出してもらうこと。
CRAYによる基本ソフトやミドルウェアの整備、アプリの移植などに期待して
国内のそういった分野の人員をリストラしたり増強しないでお手軽に済まそう
という昔ながらのコンパチ路線的思考(SPARC採用も同じ発想だろう)でいると、
そうやって基本ソフトやミドルウェア、アプリの移植の人員が手薄になった
ところでCRAYが別の路線に移行したら,そこで終わりになりかねないね。
(開発は辞めて他のメーカーの作った機材を組み合わせて売るだけの販売
会社になってしまう。)
あと10年間事業を持たせて、今居る人間が退職まで食いつなぐことができれば
それで良いんだ、という考えなのかもしれないが。
CRAYが自社でのベクトルやCPU開発を捨てたのは、
もはや不採算なCPU開発しても事業が存続できなくなったから。
日本メーカーは、かつてFとHはメインフレームでIBMの物まねをしつつ
ベクトルボードを追加することでベクトル命令を追加できるよう設計した。
ちなみにメインフレームがスカラ部分だ。
しかしメインフレーム自体がx86の台頭で没落すると、
IBMメインフレームもろとも市場を失った。
もちろんスパコンも同時にだ。
Nはスカラもスパコン専用で、
メインフレームへの追加搭載という形式をとらなかったが、
開発負担を考えると全く理解に苦しむ開発だった。
これももちろんメインフレーム没落と似た時期に市場を失った。
x86に比べ競争力が全く無いのはメインフレーム系と同じ。
但し、IBMにはPowerがあった。
Power自体もx86に押され市場での存在感は大きくは無いが、
これでなんとか利益を得ながら開発を進められるのであれば存続できる。
一方日本メーカーにはこれに相当するCPUは無い。
だからCRAY路線のように、x86を買って来てハードはそれで組立てればそれで十分、ということになる。
>>525
ピュアオーディオはそれっぽい理由があれば何でもありありだから
そもそも「信楽焼で筐体をハンドメイド製作したスピーカー」とかを作るような会社に何期待してるんだよw 音楽は感覚の世界で何がブレークするかわからない
ストラディバリがウン億円するのとか、クラリネットがこの樹種でないと作れないとか、リードがフランスの○×産でないとダメとか・・・
確かに電子楽器では未だに再現できない微妙な違いがある >>505,510
ファウンダリーに支払う初期費用(NRE)だけでもいくらくらいかかるか調べてみるといいよ。 プレステ5を8台つなぐと、地球シミュレーターより速くなるらしい AMD、64コアの「Ryzen Threadripper 3990X」を予告
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1220534.html
>税別価格は24コアの3960Xが164,800円、32コアの3970Xが233,800円。
>
>また、2020年には64コア/128スレッドを実現する
>「Ryzen Threadripper 3990X」を発売すると予告した。
> キャッシュ容量は合計288MB。
ダイを貼り付けるやり方はなかなかうまく行くみたいだな。 11/13
【スペック】核融合科学研究所、NECのベクトルスパコン「SX-Aurora TSUBASA」を2020年6月に稼働開始[11/12]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1573627212/
11/20
【スパコン】理研、創薬専用スパコン開発 「RISC-V」アーキテクチャ採用、10万原子の挙動再現[11/19]
https:
//egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1574236973/
【スパコン・スペック】スパコン「TOP500」、上位は変わらず「Green500」は「富岳」プロトタイプが首位[11/19]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1574236295/ https://www.asahi.com/articles/ASMCV3V5RMCVULBJ00L.html
原発批判できぬ「城下町」の空気 M7級9割でも稼働へ
女川原発の想定する最大の地震加速度
1970年 375ガル
2008年 580ガル
2013年1000ガル
女川原発の想定する最大の津波の高さ
1970年 3.0メートル
1987年 9.1メートル
2002年 13.6メートル
2013年 23.1メートル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています