【哲学】ソクラテスの「無知の知」が科学研究で証明される[05/01]
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哲学者のソクラテスは自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるという「無知の知」を説きましたが、「知識が多い人ほど、自分の知識の限界を認識し、間違いの指摘や他人のアイデアを認めやすい」ということが研究で示されました。
Links between intellectual humility and acquiring knowledge: The Journal of Positive Psychology: Vol 0, No 0
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/17439760.2019.1579359
Intellectual humility: from views of knowledge to views of people – Open for Debate - Cardiff University
https://blogs.cardiff.ac.uk/openfordebate/2019/01/28/intellectual-humility-from-views-of-knowledge-to-views-of-people/
People Who Brag About Their Intellect Don't Know as Much as They Think, Study Finds
https://www.sciencealert.com/people-who-are-humble-about-their-intellect-actually-tend-to-know-more-study-shows
アメリカ、ペパーダイン大学の心理学者であるエリザベス・クラムレイ・マンカソ氏らは、「intellectual humility(知的謙遜)」という概念について研究を行いました。知的謙遜とは、「間違いは起こるものだ」「自分の知識は限られている」ということを冷静かつオープンに受け入れられること。知的謙遜の対極にあるのが「intellectual overconfidence(知的過信/自信過剰)」という概念。自分の考えに自信を持つことは基本的にはいいことですが、過剰な自信は問題があると捉えられています。
知的謙遜・知的過信について調査を行うため、マンカソ氏らの研究チームは合計1200人の被験者に対し、「知的謙遜と学習の間にあるさまざまな関係」を調べる5つの実験を行いました。
まずアンケート調査では、被験者はいくつかの質問に答え、同時に研究者が開発した知的謙虚スケールで自分の回答を評価しました。このスケールは、過度な知的優位性を強く持つかどうかを調べる「知ったかぶり」スケールと、他人から学ぼうとする「知的寛容性」スケールの2つから構成されるとのこと。
この結果、まず、知的謙虚を持つ人は一般知識が多いということが判明。
「知的謙虚と一般知識の多さの間につながりがあることは、知的謙虚が『人の一般知識の多さを正確に測る能力』と関係しているという研究結果によって説明がつきます。つまり、自分が知らないことを知ること(そして『知らない』と進んで認めること!)は新しい知識への第一歩なのです」とマンカソ氏は記しています。
一方、知的謙虚でない人は自分の認知能力を過大評価する傾向があるものの、知的謙虚さの度合いによって認知テストの結果が影響を受けるわけではないことも示されました。研究者が知的謙虚さと認知能力の間に関連性があると予測していたため、これは「驚くべき結果」だったそうです。
しかし、知的謙虚には問題もあることも、マンカソ氏らの研究で示されています。理由はわかりませんが、知的謙虚さの強さがGPAの低さと関連性があることが示されているのです。また知的謙虚さを持つ被験者は自分の認知能力を過小評価することも示されています。
「人は偏見のない人を受け入れやすい傾向にありますが、一方で自分の信念を確信しない人を『弱い』と考えたり、すぐに考え方を変える人を『操作的』『安定していない』と考えることがある可能性もあります」「このような社会における人の見方が、人に自分の間違いを認めづらくしているかもしれません。『自分の考えには自信を持つべき』と考える人は、考えを変えることを恐れるかもしれません」とマンカソ氏は語っており、知的謙虚の理解を深めることが、社会における人のあり方に影響を及ぼすと考えています。
今回の研究結果から、少なくとも「知的謙虚は社会に幅広い影響を及ぼしている」ということは示されたといえます。一方で研究者は、知的過信が知識・認知・新しいことを学習する能力にどう影響するかを理解するためには、さらなる研究が必要だとしています。
「知的謙虚は数多くの面で、公共財に寄与しています」「知的謙虚は人々の認識に対する『意見』の枠を越え、社会的態度・社会的行動の示唆を含みます。この研究は、意見が不一致の場合でも、人に対して礼儀正しく、慈悲深く振る舞う助けとなる可能性があります」とマンカソ氏は述べています。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/19/Anderson%2C_Domenico_%281854-1938%29_-_n._23185_-_Socrate_%28Collezione_Farnese%29_-_Museo_Nazionale_di_Napoli.jpg
https://gigazine.net/news/20190501-links-between-humility-knowledge/ >>1
てかそのモデルでは
多様なタイプの存在が無視されてしまうし
そういうモデルでは考えない方がいいと思うよ
その記事では無視されてる色々なタイプの人がいる
それはそうと
>知的謙虚さの度合いによって認知テストの結果が影響を受けるわけではないことも示されました。
知的謙虚がどういう度合いでも
IQが高い人から低い人まで色々って事だな 無用ノ介「あっしには関わり合いのないことでござんす」 いまの日本人のことじゃん。
シナチク、朝鮮ごときと比べている時点でさ。 >>72
自分は知っていると思ってる奴ほどわかってない。
自分は知らないと思ってるのに実は知っている方がいい。
って昔の人はいったけどな。
実際、勉強しないのにわかってる奴はいる。
だから言うんだよ。
勉強っていうのは自分で考えてもわからない奴に施すから意味があるのであって
学ぶ前からすでに知ってるような頭の良い奴は学校に行く必要はない。 まるでネットの情報だけで自称情強のアホウヨだな
ネットに載っていないことも沢山あるのにそれを認めようとしない >>92 そのネットにない情報を提供しないと 悪口だけなら小学生でも言える >>92
お前はネットに載ってる情報さえ認めようとしないだろ馬鹿チョン ネット活用しつつ「ネットが真実!」
とかは本物の情強は言わねえだろうな >>95
本当に賢い人間は真実自体がないと考えるからね
常に疑う余地を残している 日本人が裸でウホウホしてるときに古代ギリシャ人は哲学の研究してたんだよな 知ったかぶりしてるおまえより、知らないと自覚してる自分のほうが偉い
それが、ソクラテスの無知の知の本質
だから謙遜してるわけじゃないのよ 謙虚強めGPA低めって単に自分が頭悪いって自覚してる人よね?
まぁその自覚が大事なわけだけども
謙虚さと知識欲って似て非なるアプローチな気がするけどどうなんかね >>41
傲慢というより嫉妬
人間の負の感情を正当化して権力闘争に利用した小人ないしは女子供の思想
だから連中は嫉妬の対象になるものは何でも攻撃して歯止めがかからない 会社にいる薄ら馬鹿は何にも出来ないけど絶対自分の間違いを認めないで何かのせいにするからな 古代ギリシャの哲学者や科学者は
文武両道で須らくアスリートだった。
因みに、ソクラテスはレスリング選手
オリンピックでメダルも取ったことがある。
コレ豆なw 知れば知るほど断言出来なくなって曖昧な答えしか出来なくなるよなぁ。
日本の会社でもそういう人間って、はっきりしないやつ、自信がないタイプと見なされやすい。
会議室で物事決めてる人間程、単純な三段論法好きだよな。そんなに現実は単純じゃないのに。 多少知ってる事でも聞かれたらめんどくさいから知らないと答える 知らんことは知らんと言う。シンプルに生きたほうが楽だわ。 >>1
そもそもソクラテスの言った「無知の知」が分かっていない。 馬鹿ほど態度がでかいのはお前らが証明してるんもんな 儒教の経典「四書五経」を、詩経を除き、だいたい読んだのですが、あまりたいして感銘を受けることが書いてないので、
中国思想はこの程度ではないはずだ、と思い、自分の好きなことばの一覧を書いていきます。
適当に書くので、ざっくばらんな記事になると思います。御了承ください。
中国思想は、あまり感銘を受けることは少ないです。ですが、だからといって中国思想を軽んじるつもりはないです。
中国は、兵法と料理と歴史の国だという認識です。
自分がされて嫌なことは、他人にするな。
孔子「論語」
道(宇宙の法則)を知るものには徳(人の法則)はいらず、徳(人の法則)を知っているものには慈愛はいらず、
慈愛のあるものには正義はいらず、正義であるものには礼はいらない。
道でもなく、徳でもなく、慈愛でもなく、正義でもないなら、礼をわきまえなければ世は治まらない。
「老子」
君主は(いそがしいので)発言する機会が少なく、みんなの意見もあまり聞いていられない。
そこで、臣下たちは話のうまいもの(巧言をよくするもの)に自分の利益になるような話をさせ、
脅したり、嘘をついたりして君主の権力を利用する。これを流行という。
「韓非子」
士は己を知る者のために死す。
「史記」
天知る、地知る、我知る、汝知る。
(内緒の相談であっても、天も地も、話し手も聞き手も知っていて、そこから情報がもれる。)
「後漢書」
いにしえの賢者いうあり。疑問のことあれば庶民に問う。
「貞観政要」
至誠にして動かざるは勇なきなり。
「近思録」 ソクラテスの無知の知、より
ゾクなメスのムチムチ、の方がいい ソクラテスはソフィストが跋扈するギリシアで胡散臭い連中が我慢できなかったんだよ
朝生で村本がやってたことをやってたの
俺わかんないからまずお前説明してくれって
そしたら井上達夫が切れてそれを宮台真司がアベマでボロカス非難してたらもうあさなま出てこなくなった
最近は金子が出てくるけど、おれは金子の方が好きだな
法学者は抽象論が多いんだよ
金子は具体的な話で分かりやすい
西部は抽象論がスマートで好きだったな 彼は別格だった
西部と野坂昭如が出てた頃が好きだった >>1
言いたいことはわかるんだが、心理実験では科学的証明にはならんわなあ。 あと、「無知の知」が、
>哲学者のソクラテスは自らの無知を自覚することが真の認識に至る道
って解釈もなあ。 >>107
AIは、まだいわゆる「認識」する能力までは得ていないだろう。 >>128
認識なんてできない
できるのは脳内オナニーだけ
哲学の結論はそれ
だからこそ、無知の知というフレーズの深さが改めて評価されてるんだ 明確なエビデンスも示さず断言してくる能無し
が今の日本には多過ぎる 実は「性的に魅力がある」ということが一切を打倒してしまう。
さすがのフロイトも、そこまで言い切るには躊躇した。
もちろん自身にその魅力が欠けていたことも影響している。
ともかく学者は自身に不利になることは言わない。これは絶対に知っておくべきであり必ず役立つことを約束する。 オタクの「ドゥホホポ、吾輩など下っ端の下っ端でごさるよwww」ってやつだな >>127
>あと、「無知の知」が、
>>哲学者のソクラテスは自らの無知を自覚することが真の認識に至る道
>って解釈もなあ。
そうそう。デタラメですね、ソクラテス解釈としては。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています