トマト収穫倍増、糖度アップ…LEDライト開発[12/09]
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トマトの収穫量を倍増させ、糖度も向上させる特殊なLEDライトを、徳島文理大理工学部(香川県さぬき市)が開発した。企業と来夏をめどに製品化を目指している。
月明かり程度の微弱な光を発し、肉眼で見えないほどの速度で点滅を繰り返す。ナノ物質工学科の梶山博司教授が開発を手掛けた。
梶山教授によると、植物は昼間の光合成で生成した糖を消費し、生命活動を維持している。昼間は成長のために多くの糖を消費するが、代謝が落ちる夜間は余った糖を実などに送る「転流」が起こる。朝に収穫した野菜がおいしいのは、糖が実に転流した状態だからだという。
この現象に着目した。特殊なLEDを組み込んだネットを苗木の近くにつるして夜間に照射。植物は光の点滅で昼夜が頻繁に繰り返されていると錯覚し、糖を各組織に送る働きを活性化させる。これが生育を早め、高糖度の果実をつくる。
実験で、栽培開始85日後のトマトの苗木1本当たりの果実数が、LEDを照射しない苗木に比べ2倍、糖度は15%向上した。夜がないと、ストレスで植物の成長は阻害されるが、光量が微弱なため、ストレスを感じないという。
梶山教授はこれまでにレタスの成長を促進するプラズマパネルの開発に成功している。「LEDは軽量で防水加工も施されており、プラズマパネルと違い、屋外で使用できる」とし、葉物やのりなどの藻類でも効果が期待できるという。
■開発されたLED。夜間に照射すると収穫量の倍増が期待できる
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181208/20181208-OYT1I50008-N.jpg
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181208-OYT1T50043.html >>45
フェルミ推定www
エネルギー損失とか吸収率って知ってる?
人間だって食事量変えずに筋トレしても筋力UPして体重増えるぞ >>45
>いわゆる徒長を起こせばいい
茎や葉柄は細くて長く、葉は薄くて広くなれば見た目で勘違いできる
花芽の数の事も含めて今回の結果は同化産物量が全く変わらなくても起こす事が可能
可能性と実際に起きたは別次元の話なんだが
実際そうであった証拠はあるのかい? >>21
>>もう最適な赤青LEDスペクトルや窒素リンカリと水量の最適な分配率がある程度判明してる
どんな書籍や論文とかに載っているの?
それともどこかのサイトに載ってる?
教えてプリーズ! かぶりつくと汁がプチっと噴き出るようなジューシーな奴がいいよね
青いまま収穫したのはだめだめ >>50
そんなの公開されるようなデータじゃないだろうよ
でも自然条件と比べての最適には程遠いかと
赤青光は光合成に関係あるから注目されてるけど緑色光も質に関与してる
緑色光当てないと葉がヨワヨワで寿命も短くなる >>9
おやじ、なんでおでんにトマトいれねぇんだよ。 >>8
同意。甘さは十分というか既に過剰。
青臭いのとかもあり。 >>1
当方生トマトは全然食えないんだが(加熱&味付け後は普通に食える、ケチャップとか寧ろ好きな部類)
フルーツトマトならまあ美味しく食えるので俺にはこのニュースは朗報、大歓迎ですわ
色々問題障害あるだろうが、成るべく早めの実用化&普及で増産体制の構築を宜しく頼みますよ そういえば光源と植物の距離でもトマトの収穫量が違うって動画を外人が作ってたな >>60
栄養素はまともに野菜食えば足りるんだから増えなくてもいい 今のトマトの最新栽培方法はさ、二酸化炭素をガンガン吸わせて、なおかつハウス内の温度と湿度をコントロールして光合成をマックスにする
もちろん土の上じゃなく養液栽培
さらにこの光まで強制的に与えてやるとなると、ある意味フォアグラみたいな気持ち悪さすら感じる >>9
お客さん、窒素飲みすぎですよ
今夜はもうこのカリウムで終わりにして下さいよ >>2
それもうずいぶん前に市販化されてるし、アメリカの禿治療のガイドラインにも載ってたと思うよ。laser combやな。 トマトって多肥栽培すると栄養成長が強くなり茎葉が発達し、花芽の分化が抑制され、果実の肥大が抑制され、収量が低下する
詳細を見ていないので不明な点も多いが、着果数が倍になり、糖度が上がるという事で、栄養成長を抑制して、生殖成長を促進する効果があるものと推測される
実際の経済栽培では限られた面積で収量をあげ、販売品質の果実をならせ、作業効率を上げなくてはならず、摘葉や脇芽の摘心、摘果を行い栽培するので、実験のように倍の着果数が収穫されるとはならないかもしれない
ただ、このライトに合わせた栽培方法が確立されてくれば楽しみではあるね 独り身になってから、ビタミンが足りなすぎる。
甘いと言われてるリンゴやトマトでも酸っぱく感じて目がシパシパするのはかなり体がヤバいんだろうか。
毎日果物で生活したら健康になるかなぁ。 外人「Whats your name?」
伊藤トメ「マイネームイズトメイトウ」
外人「!?」 トマトはさつまいもやじゃがいもほどじゃないけど太陽あれば荒れ地でも育つのがよいんじゃないか?
ただ北海道や東北でも育つならいいとも思うが ☆ 改憲しましょう。『憲法改正國民投票法』、でググってみて
ください。国会の改憲発議はすでに可能です。平和は勝ち取るものです。
拡散も含め、ぜひよろしくお願い致します。☆ むかし、万博筑波博覧会で水耕栽培でトマトを育てると、こんなにたくさん実が
なりますというデモを見せてたが、ああいうのは今では産業として実用化されて
いないのかな?水っぽくて旨くないのか? >>75
水耕のトマトは必ずしも水っぽいわけではない
養液の塩類濃度で自在に操れる
で、トマトの樹は経済栽培的には実用化されてない
1株当たりの収量が多いだけで面積当たりの収量はそれ程でもない
大きくなるまでは畑がスカスカ 一般に糖度が高いと他の有機酸も多いと思う
利用目的としては着果数とか糖度を増やすことより、果実への転流促進により徒長とかつるぼけの制御かな
このライトは割と簡単に既存のハウスにつけられそうなので既存の施設に付けて経済栽培で試験をしてほしい >>76
そうやね
トマトは温度、照明、施肥さえ管理すれば無限に大きくなる
樹木のような大きさに育てることも可能だけど脇芽採ったりするのが大変になる
ハウス水耕栽培は夏場は露地栽培に競争で負けるからそこで植え替えるのが得策 トマトが早く成るようにと小便かけてたらトマトが枯れて、
じっちゃんに怒られた覚えがある やっぱりledは素晴らしい
LEDの可能性はまだまだあるね 毎年シーズンには家庭菜園でトマトを作る者だが
市場で売ってる水耕トマト(安物)で美味しい品物に出会った事が無い
うちの畑のトマトか(高価)土耕トマトには適わないだろう。 >これが生育を早め、高糖度の果実をつくる。
生育はまだしも、トマトに糖度はいらんよ。
マスゴミの弊害でしょ、畑でのレポートで野菜食って甘いって 糖度が無いと
青臭い水っぽいその辺の水耕トマトになってしまうよ >>8
南米から原種に近いやつ持ってくるのがいいのかもね >>69
ならないよ
果物ばかりじゃタンパク質不足だし、実は果糖は身体によろしくない
果物にはビタミンや抗酸化物質も豊富だから単純に悪玉扱いはできないが
決して食べすぎないのが吉
果物の安い国に出張して、おやつタイムに毎回出されるんで嬉しくてパクパク食ってたら
帰りの機内で痛風発作起こして激痛にずっと耐えてたワシ(´;ω;`) 医者が青くなるほど栄養価が高い
フレンチパラドックスの核 >>29
土とか根からのほうがなんかあるだろ
そもそもビニールハウスですら文句いってもたいしてかわらん
まあ現代人は化学調味料で時短してるから
電子レンジが悪と同じ程度では? 太陽光はほぼ24時間周期で明暗を繰り返しているが、人工照明なら
たとえば12時間周期で明暗を繰り返せば、もしかすると作物が半分の
期間で収穫可能に成長したりしないかな、どうだろうね。 周期は半分でも光合成量はそれほど変化ないから成長はあまり変わらないのではなかろうか 小学校の夏休みの宿題で、光波長による生育影響はほぼ仮説通りに確認できたけど、
点滅は考えつかなかったな。ぐっじょぶ。 この教授って電子機器作れるだけで植物学は門外漢かな?
転流の仕組みがまるでわかってない 蛍光灯は常に高速で点滅してるけど
あれで育てた場合は何か違いがあったの? 果実は甘けりゃ良いというものではない。
糖と酸で虫歯と糖尿病になるぞ。 まあ一般的に甘味=旨味として語られるからじゃないの この教授自分の知らないものは全て新発見ってか
周りに指摘してくれる人も居ない残念な大学か ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています