改札機にタッチするだけで鉄道に乗れ、店舗での買い物などでも使えるICカード「Suica(スイカ)」が20周年を迎えた。発行枚数は2021年9月末時点で約8759万枚にも及ぶ。しかし、本格的に普及しているのは首都圏、仙台、新潟に限られており、地方都市での存在感は意外に薄い。JR東日本は「Suicaの共通基盤化」を掲げ、新型カードを開発。鉄道だけでなく地方のバス路線で利用できるようにし、非接触決済におけるプラットフォーマーへの脱皮を図り始めた…

続きはソース元で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC073RR0X00C22A1000000/