0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2019/04/18(木) 16:17:10.65ID:CAP_USER17日の米株式市場では医療保険制度の改革を巡る思惑から製薬のメルクや医療保険のユナイテッドヘルス・グループといったヘルスケア関連株が下落。米国で「国民皆保険制度」が導入されれば薬価などに引き下げ圧力がかかり、収益が圧迫されかねないとしてアステラスや中外薬などの医薬品株に売りが出た。
日経平均は寄り付き直後に小幅に上昇する場面もあったが、上げの勢いは続かなかった。「短期的に相場には過熱感が出ており、10連休を前に上値を試すことが難しいとみた投資家が買い持ち高を減らす動きを強めた」(東海東京調査センターの関邦仁ストラテジスト)といい、東エレクが大引けにかけて下げに転じるなど半導体関連株にも次第に売りが増えた。
JPX日経インデックス400は反落し、終値は前日比125.41ポイント(0.87%)安の1万4349.66だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、15.71ポイント(0.96%)安の1614.97で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆2288億円、売買高は11億8826万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1907と、全体の9割に迫った。値上がりは192、変わらずは42だった。
キヤノンが大きく下落したほか、ソフトバンクグループ(SBG)やテルモ、ヤマハが安い。一方、ファストリは連日で上場来高値を更新。トヨタやスズキ、デンソーといった自動車関連株の上げが目立った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/4/18 15:42
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_Y9A410C1000000/