【航空】国際航空ショー、英で16日開幕 MRJが初の飛行展示へ
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世界最大級の航空展示会「ファンボロー国際航空ショー」が16日、ロンドン近郊のファンボローで開幕する。三菱航空機(愛知県豊山町)は国産ジェット機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」のフライトディスプレー(飛行展示)を実施する。買収合戦を繰り広げる米ボーイングと欧州エアバスが打ち出す戦略も注目だ。
MRJは16日午後に英国の空を舞う予定。最初の顧客「ローンチカスタマー」である全日本空輸の青の塗装を施した機体が、会場のファンボロー空港の上空を飛ぶ。世界から集まる航空会社などに開発状況をアピールする。2017年のパリ国際航空ショーでは実機の展示だけだった。米国で6月、飛行試験を報道陣に公開していた。
格安航空会社の成長などで、需要拡大を期待できる小型機市場の陣取り合戦も注目。7月上旬にエアバスがカナダのボンバルディアの新型小型機「Cシリーズ」を買収。競い合うようにライバルのボーイングがブラジルのエンブラエルと小型旅客機事業の買収で合意した。
エアバスは早速、Cシリーズを自社ブランドの「A220」に改称し、会場で新ファミリーの機体をお披露目する。MRJ最大のライバルとなるエンブラエルは次世代RJ機「E190―E2」を展示する。
次世代の空のモビリティー技術競争もショーでみられそうだ。ボーイングは音速の5倍の速度で飛行する「極・超音速機」のコンセプトを披露する予定。米航空機開発ベンチャーのブームも開発中の超音速機構想を訴求する。活気づく「空飛ぶタクシー」を巡る動きもありそうだ。
2018年7月16日 2:00 日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO33023580V10C18A7TJC000?s=1 思い出作り的な参加でいい
あんなの商用化してもらっては困る どっかの国の飛行機みたいに
黒煙撒き散らしながら上昇する事は
ないでしょう? ついに日本のジェット旅客機が世界に羽ばたくか
アメもイチャモン付けられんように完璧に仕上がったんだろ
もうひと息だ、がんばれMRJ 青息吐息でイギリスまでたどり着いて、不具合で飛べなくて、飾っとくだけになりそう 認可降りても技術力が中国より下なんだと世界に知れたから危なくて乗る人いないでしょ >>11
そこまで言うんならお前乗ってやれよ
墜落しても文句は一切無しだ >格安航空会社の成長などで、需要拡大を期待できる小型機市場
LCCはどうしても乗客あたりの費用が高くなるRJより少し上の737やA320を使うから
MRJとはとりあえず関係ないけどな ここまでグダグダになったらもうバレルロールやインメルマンターンくらいしないとと買い手がつかないだろ >>13
シナの飛行機
FAAやEUの型式や滞空証明をハナから諦めてる、欠陥飛行機
まともな国は買わないし、自国に乗り入れもさせない これで受注がなかったら、MRJ撤退を考えるべきだね。
6年前にボーイングの手助提案を受けていれば可能性はあったが、現状ボーイングと
エアバスに挟まれてビジネス展開の可能はないね。 撤退になれば今までつぎ込んだ6000億円の責任を
誰かがとらないといけないし
しかもトヨタとか商社とか他の企業も出資してるし国の補助もある
責任問題で泥沼になりそう 技術、能力主義を排しお笑いと大食い、アイドルに興じる
人といえば口先だけで人の上前をはねようとするやつが横行し
挑戦する気概をなくした若者は公務員を目指す
衰退した文化からは高度な製品は生まれない。 >>26
だからもう観光で食っていこうとしてる
将来は極東ギリシャになって大国中国様に乞食外交していく予定 中国機のほうがまだ安全というのは世界的な常識だし
いまさらもがいてももう遅い MRJはもう儲からないのは明白。今考えるべきことは、今後航空機産業を育成する
のか否か。するのであれば、MRJの損失を最小限にして次期プロジェクトをどうするか
考えるべき。共同開発も含めて。
MRJプロジェクトに過剰な期待はしないこと。 朝鮮には何もまともに造れない。スホイなど違法パクリの中国では
性能など額面どおりに出来無い。
素材からIHIなどエンジンを国産で造り、世界各国のエンジン修理も
依頼殺到するくらいの関与ノウハウがありボーイング大型機を3割以上部分
生産する三菱や川崎。 MRJも当面GE製エンジン採用だがちゃんと出来て
太平洋や大陸横断で飛んで行って航空ショーや各種試験をクリアする内容に
なってるだけに、米国での許認可体制、それも重量がやや重かっただけで認可されず
軽量化対策で再申請認可に時間がかかり納期が遅れる事で受注に影響するのは残念だね
日米安保同盟なんだから政治力で重量問題などちょっと融通し基準を変えて貰えばOKだろうよ
とも思えるけど、そうもいかないんだろう。まあ軽量化はそう大した事では無いだろうから
これ以上納期遅れにならないように頑張って、採用に繋げて欲しいな、三菱MRJ。 頑張れ
取り敢えず英国での航空ショーPRの成功を期待しております。
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1531477556/452-453
https://www.youtube.com/watch?v=dsLfGzmjhDQ
https://www.youtube.com/watch?v=vJx_kb5tK4E Michael. A
‏
@nasitaro
7月15日
しかし加計学園補助金31億なのに、西日本全体の水害
の対策費20億円って言う数字を見て何も感じない人って何なの? 一方野党は枝野現象や自分等が飲み会。山本タロー氏など非課税朝鮮パチンコを守りたいが故に
IRカジノ関連法案を審議するべきでは無いと熱弁 【航空】国際航空ショー、英で16日開幕 MRJが初の飛行展示へ
ほんとかね?
としか・・・ 36
本当に決まっているだろ。君の願望や白昼夢などでは無い。
既にMRJ実機が米国や欧州に何機も自力で遠距離問題無く飛んで
各種試験をしたり航空ショーを開催済みなんだから >>36
そもそも飛ぶだけならとっくにやってるわけで頭は大丈夫?
永遠にトラブル続きでないと気が済まないのか?
それっていくら何でも願望或いはキチガイすぎるとは自分でも思わん? >>28
中国のARJ21
1機整備士を付けて運行していると聞いたがあとはどうなったんだ 飛翔の刻 〜MRJの10年〜
https://www.youtube.com/watch?v=bMJj6BOOLys
MRJ実機 パリ航空ショーに登場 cbcニュース 2017/06/18 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=CMH6SWQ93gI
国産ジェットMRJ 国際航空ショーで初のデモ飛行
https://www.youtube.com/watch?v=_P0Q55IqDmw
MRJ危機脱出!納入に向け工場再開に動き出す。がんばれ日の丸ジェット!
https://www.youtube.com/watch?v=wWytXQIYebc
あと一息ですね。ここ1年くらいが正念場。 受注事業成功に向けて頑張れい、三菱!
煽りでも何でもないけど、自動車屋HONDAが小型ジエット機開発で上手くやって成功をおさめた。
三菱重工が本気真面目にやって底力発揮すればやれない訳が無い。
直接関係無いけどわが家のエアコン、三菱重工買ったよ。省エネだし良く効くし丈夫なんだもん
15d級IHI製エンジンが防衛省に届いたF3開発も、各社と連携して三菱重工頑張れい。 日本はこれ作れるんだから
環境対応型先進無人飛行機用小型ジェットエンジン
https://www.youtube.com/watch?v=I-hDCJ-0ONk
これできるだろ 小型垂直離着陸機
ZAPATA EZFLY
https://www.youtube.com/watch?v=ExAY2kYvkpQ
Re: Flying Platform - Personal UFO
https://www.youtube.com/watch?v=bOVh-vlUius
いくつも超高層ビル建てちゃったアブダビとドバイの王様には非常時のレスキュー手段が重要課題
大統領副大統領共に政策課題になってるよ * /_ノ chinaヽ \ aiyo! 無理無理!
/ \ 三 / \ 凡事達観最重要
/ U ┏(__人__)┓ \ もう諦めろアル
<u |::::::| U>C919世界一! 打滅MRJ!
\  ̄\ l;;;;;;l u / J-20最強! X-2敗北
最新ミリタリー関連記事/ Miletary & Mecanix
http://yamatotakeru999.jp/index.html
★リムパック2018続報
米陸軍の新型対艦ミサイル登場
★F-3】推力15t級ジェットエンジン完成
ノースロップも参画希望
★はやぶさ2/MRJ 宇宙へ大空へ
飛翔する日本のマシン
★いせリムパックへ
続々集結する各国艦船たち 今年、日本人が注目すべき所は C-2 vs A-400の比較だろ?
MRJなんか名古屋のマスゴミ以外誰も注目してない データー改ざん、不正検査で固めた日本の技術力を見せつけろ!!!! 内装も仕上がっているの?
ANA塗装だけ?
誰か教えて。 >>47
日本にいる5号機は内装も仕上がっている予定だけど
本当かどうかは中の人しか知らない…
アメリカにいる4機は、内部は試験装置だらけ >>48
内部もモノホン同等で試験しないと意味なくないか? 飛行試験は型式証明に必要な累計2000時間に到達した
2020年の納期は間に合う
小型リージョナルジェット機は5年1000機程度の置き換え需要がある
MRJ70(76席)49億円
MRJ90(88席)51億円
毎年1兆円は売れる
シェア25%取れば機体売上のみで2500億円にもなる
5年で1兆2500億円、10年で2兆5000億円だ
今後ますます成長する市場なんで是が非でも事業確立したいというわけ >>49
内装まできっちり仕上げた機体に報道陣の方々を乗せて1時間ほど飛んでみました。
エンブラエル、E190-E2初のメディアフライト MRJ最大のライバル、ファンボロー開幕前に
http://www.aviationwire.jp/archives/151245
リージョナルジェット機世界最大手であるブラジルのエンブラエルは現地時間7月15日、
16日からロンドン近郊で開かれるファンボロー航空ショーの開幕に先立ち、最新型機E190-E2に
世界各国から招待した報道関係者を乗せ、飛行時間1時間ほどのメディアフライトを行った。
E190-E2が、航空ショーでメディアフライトを実施するのは初めて。
≪中略≫
メディアフライト前の説明会では、定期整備の間隔がE2シリーズのほうがA220よりも長いなど、
整備性や運航コストを抑えられる点をアピールしていた。一方で、MRJと比較したプレゼンはなかった。
ガン無視されてますね。
まあ、E190-E2もA220もすでに航空会社に納品されて実戦投入されてる完成品ですからね。
配線むき出し、カラッポのボディで、ファンボローのお空を6〜7分ほど飛んだだけではしゃいでる、
いまだ得体の知れないどこぞの試作機とはステージが違います。 >>50
CRJ200 EMB145の置き換えだから
その5年で一服しそうだけど。
元々需要の大部分がアメリカで
大手は両方発注で既に決めてる(400-500機)
残りのこまいところは様子見だから
ここで積み増して600機くらい
1機10億開発費回収で6000億
次の開発にお金回せる。
利益が出始めるのはその後だね。 航空経営研究所「航空業界の“眺め”」スゴすぎるぞ!MRJ、初の国産ジェット機の全貌 2015.10.15
世界の「空」を変える巨大な衝撃
三菱航空機は今月26〜30日までの間に開発したジェット旅客機「MRJ」を初飛行させる。
1962年8月に初飛行したYS-11以来、53年振りに国産日の丸航空機が日本の空を飛ぶことになる。ジェット旅客機としては初の国産機だ。
2017年第2四半期にはローンチング・キャリアとなる全日空が国内線に就航させる。
15年1月の日本航空からの32機におよぶ確定発注を加えて、現在まで内外の航空会社6社から確定223機、
オプション160機、購入権24機の合計407機を受注している。発注機数の多い順に
米スカイウエスト航空200機(うち確定100機)、
米トランス・ステイツ航空100機(うち確定50機)、
日本航空32機(確定)、
全日空25機(うち確定15機)、
米イースタン航空40機(うち確定20機)、
ミャンマーのマンダレー航空10機(うち確定6機)
と、日米の航空会社5社が現時点の発注機数の98%を占めている。
米国のリージョナル航空会社が3社合計で、日本の航空会社2社を抜いて圧倒的多数の340機
発注しているのは、決して驚くべきことではない。
米国では国内線の年間総便数(4.2億出発便)の50%、年間旅客数(6.6億人)の約3分の1を
小型航空機で近距離の2つの地点を中心に結ぶリージョナル航空が担っているからだ。
この世界最大のリージョナル航空路線網(その多くは米3大フルサービス航空会社のローカル便、
いわゆるフィーダー便路線である)を運航する米国航空会社が、どこよりも性能の優れたリージョナルジェット機を
大量に発注するのは当たり前と言えば当たり前なのだ。各社のMRJ選定にはシビアな運航経済性の追求に加え、
大型オーバーヘッド・ビンを装着した客室快適性がその要因の一つになったものと推定される。米国内線では、
格安航空会社(LCC)が導入した受託手荷物有料化がフルサービス航空会社にも伝播、機内持ち込み手荷物が激増し、
限られた機内収納スペースの奪い合いが始まっている。 ボーイング、2017年最新市場予測を発表 2017年6月20日
リージョナル機(90席以下)
ボーイング予想 2017~2036年…2,370機
JADC予想2015~2034年…3,452機
単通路機(90〜230席)
ボーイング予想 2017~2036年…29,530 機
JADC予想2015~2034年…20,679機
「5年1000機程度の置き換え需要」は過大じゃね? >>1
ロールスロイスのエンジンが
787に載ってると
輪転王が書けとおっしゃる… >>34
いや、知らないだけで
知れば当然感じるものがある
筈。
それでも無関心な奴は悪仲間
だ。 >>34
てか、どちらも悪仲間に行く
しくみや。
さっきのは
バッファローじゃなくルーターだ
と悪魔がおっしゃる 【ファンボロー航空ショー 2018】
エンブラエル、200機超のE175型機を含む計302機の受注を発表
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1133516.html
イギリス・ファンボロー空港で7月16日〜22日(現地時間)、世界最大規模の航空ショー
「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)2018」が開催されている。
会期前半の16日から20日は航空業界向けのトレードショー、後半21日と22日は一般向け公開日となっている。
会場では、民間向け/軍用の航空機の静的展示や展示飛行、カンファレンス、航空機購入についてのアナウンスなどが行なわれる。
会期2日目の17日、エンブラエルはプレスカンファレンスを開き、航空各社との受注状況について説明を行なった。
なかでも、米国のリパブリック航空との間でE175-E2型機へ転換可能なE175型機100機の確定発注と、
E175型機100機の購入権について合意書に署名。リパブリック航空は193機のエンブラエル E-Jetを保有する
「世界最大のE-Jetオペレータ」と紹介され、スライドで計200機の受注であることが紹介されると、
会場では大きなどよめきと拍手が起こった。
登壇したリパブリック航空 CFOのジョー・オールマン(Joe Allman)氏は、「E175型機は
リパブリック航空にとってベストな航空機で、米国市場では今後6〜7年で600機の置き換え需要があり、
このソリューションはリパブリック航空を成長させていく」と述べた。
このほか、以下の各社が次々と合意書に署名を行なった(会見の発表順)。
確定発注と購入権を含めて計302機の受注を明らかにした。
ユナイテッド航空:E175型機 25機(確定発注)
モーリタニア航空:E175型機 2機(確定発注)
Nordic Aviation Capital:E190型機 3機(確定発注)
非公開の顧客:E195-E2型機 5機(確定発注)+2機(購入権)
Wataniya Airways:E195-E2型機 10機(確定発注)+10機(購入権)
Helvetic Airways:E190-E2型機 12機(確定発注)+12機(購入権)
アズールブラジル航空:E195-E2型機 21機(確定発注) 今回、この子は頑張ったんだよ。
西海岸のモーゼスレイクから、なんと東海岸・メーン州のバンゴーまで
アメリカ大陸を一気に横断する4000km近いギャンブルフライトに成功!
そして大西洋を横断しアイスランドのレイキャビクを経てファンボローへ!
こんなに頑張ったんだから、現地で7〜8分しか飛べなくても仕方が無い。
ちなみに帰り道は、レイキャビクの次は
カナダ・ニューファンドランドのガンダーでゆっくりとご休憩、
さらにミネソタ州のダルースでも一服入れてのご帰還。
偏西風による頑強な妨害工作に逆らって飛ぶのはやっぱりしんどいですね。 MRJ1号機 北回り
名古屋空港を拠点に太平洋や日本海上空で飛行試験を実施
2016年9月26日、県営名古屋空港をMFCへ向けて出発、新千歳空港、エリゾヴォ空港、
アンカレッジ国際空港経由で同月28日にグラント郡国際空港へ到着
MRJ2号機 南回り
同年12月14日9時20分ごろ(現地時刻)、県営名古屋空港をMFCへ向けて出発、
グアム国際空港、マジュロ国際空港、ホノルル国際空港、サンノゼ国際空港経由で
同月19日、グラント郡国際空港へ到着
MRJ3号機 北回り
2016年6月13日グラント郡国際空港を出発、カナダ ウィニペグ国際空港、
グースベイ空軍基地(英語版)と、アイスランド ケプラヴィーク国際空港の
途中3空港を経由し、6月16日にパリ郊外ル・ブルジェ空港に到着し、
MRJとして初めて大西洋横断と欧州上陸を果たした
MRJ4号機、南回り
2016年9月25日、名古屋空港にて初飛行
同年11月15日9時35分(現地時間)、県営名古屋空港をMFCへ向けて出発、
グアム国際空港、マジュロ国際空港、ホノルル国際空港、
サンノゼ国際空港経由で同月18日、グラント郡国際空港へ到着 ── パリ航空ショーでANA塗装の機体を目にした感想は。
篠辺:工場ではなく、空港や滑走路でほかの飛行機と一緒にANA塗装のMRJが並んでいたので、非常に臨場感を持つことができた。
今までは三菱さんが作っているMRJ塗装の飛行機だったが、パリで見たのはANAが受領するであろう形の飛行機だった。
開発の進ちょくが大きく変わるわけではないのは承知しているが、ゴールに近づいているな、という思いになった。
今まではいろいろな事情でデリバリーの延期説明を受けていた。一方で、あそこまでプロジェクトが進んでますよというのがよく見えた。
おぉ、なるほどね、という感じだった。ぜひオリンピックまでにはよろしく、という気持ちだ。
── 東京オリンピックまでには受領したいか。
篠辺:可能な限り納期を少しでも早めたいというのが、三菱航空機の最新の計画。それをそのまま我々のほうでいろいろなイベントと重ねると
オリンピックが一つのターゲットにどうやらなるなと。
飛行機の塗装はどうあれ、そういう時期に飛行機がデリバリーされるなら、聖火リレーなどの可能性がある。
お客様を乗せられるかは、パイロットの慣熟などもあるのでなんとも言えないが。
本当にその時期で飛行機の完成度が高ければ、視野における。
── 1964年の東京オリンピックでは、YS-11が聖火を運んだ。
篠辺:そうだ。YS-11のオリンピア号という名前に対して、何か付けるのかと。受領の1年位前になると乗員訓練だなんだとあって、
飛行機の塗装も青塗装なのかと、我々の中でも議論することになるんじゃないか。
いつも新しい飛行機は、1機か2機は通常塗装ではないものをわれわれはやっている。もちろん(MRJは)「やらない」という判断もあるが
やるならどうするのかということだ。
── 現在のトリトンブルー塗装は767導入の時からだが、MRJから新塗装に変わるのか。
篠辺:それはわからない。今までそこまで突っ込んだ議論はできていない。受領する1号機や2号機を特別塗装にするかの議論もできてない。
たぶん営業サイドや宣伝サイドは、過去の資料をめくりながら考えるんじゃないか。
A380の塗装も、受領から逆算して発表した。A380は生産スケジュールの心配がいらないので、割と早い段階からアナウンスできた。
それでも(2019年春の就航予定から数えて)2年を切っている。
MRJは、2018年度中にはそうしたお話ができると一番いい。順調にいけば、この一年くらいで話が出る可能性が出てきた。
三菱重工や三菱航空機から、ANA塗装でパリへ持って行きたいというお話があったときわれわれとして異論はなかったので、
ご協力した。実機を見ると、実現に一歩近づいたという印象だった。
MRJ塗装の機体の時は、アメリカまで飛んでいても、そこまでは思わなかった。民間機のイメージよりは、開発機のイメージが強かった。
そういうのはあるんじゃないかな。 ファンボローから真っ直ぐモーゼスレイクに帰るMRJ…
一方、エンブラエルE2はアフリカ諸国を回ってセールスを展開した…
こういうところが決定的な違いなんだよなぁ。
エンブラエル、E190-E2でアフリカツアーを完了
https://flyteam.jp/news/article/97922
エンブラエルは2018年7月30日(月)、ファンボロー・エアショー後に展開していた
E190-E2「シャーク」によるアフリカツアーを完了したと発表しました。
機体記号(レジ)「PR-ZGQ」でアルジェ、モロッコ、ケニア、ガーナ、モーリシャス、
南アフリカの6カ国を訪問し、世界で最も静か、かつ最も効率的な旅客機として
デモフライトを通じ各国の航空関係者やマスコミの注目を集めました。
エンブラエルは、E190-E2のアフリカ・デビューは、その快適性が新たな基準に達し、
画期的な航空機であることを披露する絶好の機会と位置づけ、消費燃料を17%以上削減し、
熱く過酷な環境でもカタログ値で動作することを示したとコメントしています。
アフリカの航空旅客市場は20年間で年4.8%増加すると見込まれ、
現在から2億7,000万人増加し、計4億人の市場に成長することが想定されています。
特に、単通路機はアフリカの成長を促進し、観光と貿易の拡大につながると想定されています。 ボンバルディア、中古のq400型航空機でアフリカ市場における拡張を継続(2018.8.14)
> ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトは本日、ガーナ共和国の
> パッションエア (PassionAir) に中古のQ400型ターボプロペラ機を3機提供したことを発表した。
> ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトの中東・アフリカ営業担当バイスプレジデントの
> ジャン=ポール・ブティブー (Jean-Paul Boutibou) は次のように述べている。
> 「アフリカ市場における当社の参入度が引き続き強化されています。ガーナ共和国でボンバルディアの
> リージョナル機をご利用いただく初めての民間航空会社としてパッションエアをお迎えできることを
> うれしく思っています。アフリカは世界で最も新しく、最大の成長率を示している地域であり、
> Q400型機のようなリージョナル機は、アフリカの経済成長の加速に貢献する重要な役割を果たします。」
> パッションエアは、国内路線でQ400型機を78席構成で3機運航する。
余所はアフリカでも頑張ってるんだな。
三菱さんも「クロンボが旅客機なんて100年早いわ!」みたいな姿勢は、はやく改めたほうがいい。 MRJ、量産体制構築急ぐ 「22年にも月産1機に」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34918850T00C18A9L91000/
国産旅客機「MRJ」の開発を進める三菱航空機(愛知県豊山町)は量産体制の構築を急ぐ。
水谷久和社長は3日、機体の開発を急ピッチで進めるとともに「2022年にも月産1機以上を
生産したい」との考えを示した。初号機の納入は20年半ばを予定する。
まずは90席級の機体を投入するが、北米で需要が見込める70席級の投入を急ぐことも明らかにした。 いよいよきましたよ♪
E190-E2、伊丹初飛来へ MRJのライバル、空の日イベント参加
https://www.aviationwire.jp/archives/157718
リージョナルジェット機世界最大手であるブラジルのエンブラエルが開発した最新型機E190-E2の
飛行試験機(登録番号PR-ZGQ)が、10月13日に伊丹空港へ初飛来する。機首にはサメが描かれた
特徴的な外観で、伊丹の空の日イベント「エアポートフェスティバル」に参加する。日本への飛来は初めて。
E190-E2は、3機種で構成する次世代リージョナルジェット機「E2シリーズ」のうち、最初に実用化した機体で、
今年4月から納入を始めた。従来のエンブラエル170(E170)とE175、E190、E195で構成する「Eジェット」の後継機で、
E175-E2とE190-E2、E195-E2からなる。新型エンジンや新設計の主翼、主脚の格納した際のドアなどで、燃費を向上させた。
メーカー標準の座席数は、E190-E2が1クラス106席、2クラス97席。2019年から顧客への引き渡しを計画しているE195-E2が
1クラス146席、2クラス120席、2021年に引き渡しを始める予定のE175-E2は1クラス88席、2クラス80席となる。
E195-E2はE195より座席を3列、E175-E2はE175より1列増やした。
E2のエンジンは、三菱航空機が開発を進めているリージョナルジェット機「MRJ」と同じく、低燃費と低騒音を特徴とする
米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製GTFエンジンを採用。推力の違いにより、E175-E2がPW1700G、
E190-E2とE195-E2がPW1900Gを搭載する。低燃費や低騒音など、E2シリーズはMRJにとって最大のライバルになる。
座席数で比較すると、E175-E2は1クラス92席の「MRJ90」と競合する。
一方、エンブラエルには1クラス78席の「MRJ70」にあたる次世代機が存在しない。
日本の航空会社でE2シリーズの採用を決定した航空会社はないが、Eジェットは日本航空(JAL/JL、9201)グループで
地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)や、鈴与グループのフジドリームエアラインズ(FDA/JH)が採用している。
今回飛来する機体は、7月にロンドン近郊で開かれた世界最大規模の航空ショー「ファンボロー航空ショー」に
出展された機体で、機首にサメを描いている。エンブラエルは、E2シリーズのキャッチフレーズとして
「プロフィット・ハンター」を掲げており、昨年のパリに出展したE195-E2(PR-ZIJ)の機首にはイヌワシ、
今年3月開催のシンガポール航空ショーに出展したE190-E2(PR-ZFU)にはトラを描いていた。
エンブラエルは同機のワールドツアーを開催中で、12日夜に台北(松山)から関西空港へ到着。
E2シリーズ初の日本着陸地は関空となった。13日午前11時ごろには、伊丹へフェリー(回航)される見込み。
駐機場所は、日本航空(JAL/JL、9201)の格納庫近くになるとみられ、機側には近づけず、機内の一般公開も行わない。 第12回中国航空ショー、11月6−11日に珠海で開催
第12回中国国際航空宇宙博覧会(珠海エアショー)は今年11月6−11日に
珠海国際航展センターで開催される。今年の主催者は前回の7社から13社に増加。
参加を確認している国と地域は43、国内外の出展企業は770社で、展示規模は過去最大を更新した。
関係者によると、今年は主に次の3つの見所がある。
(1) 展示面積が前回より大幅に拡大。室内展示面積は10万平方メートル以上で、
前回の8万2000平方メートルから22%増。10号館を増設。室外展示面積は40万平方メートル弱で、
地上装備品動的デモエリアの面積は7万平方メートルから11万平方メートル弱に拡大。
出展される国内外の各種航空機は100機以上となっている。
(2) 国内10大軍需企業が勢揃い。改革開放から40年、特に第18回党大会以降の
中国の航空宇宙及び国防科学技術分野で手にした成果を全面的に展示するため、
国内の5ジャンル・10大軍需企業が勢揃いする。また、今年は業界で注目されている話題をめぐり、
民間航空機、航空エンジン、MRO、公務機・汎用機、無人機、軍民融合などの専門的な展示エリアを設置する。
(3) 国際展示規模が拡大。ボーイングやエアバスなどの世界的に有名な航空宇宙企業が揃い踏みし、
特に世界トップ100の航空宇宙企業の出展比率が大幅に上昇する。米国、ロシア、フランス、カナダ、
イタリア、ウクライナ、チェコ、オランダなどの伝統的な欧米諸国が引き続き代表団を派遣する。
ドイツ、英国の代表団派遣が復活し、ベラルーシが初めて国家代表団を派遣する。 E190-E2、A220、ATR…
みんな珠海に来てるんだね…
どうしてMRJだけ来てないの…? 【2019 成長への展望】
MRJの量産化に向けた統合を検討 三菱重工業・宮永俊一社長
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190116/bsc1901160500004-n1.htm
>「昨年は英国の航空見本市で展示飛行を初披露し、
>増資で(開発子会社)三菱航空機の債務超過も解消できたポジティブな一年だった。
>当社は米ボーイングの部品製造を請け負っているが、
>二元管理は無駄があるため、MRJの量産化へ向け統合を検討している」 ツポレフTu-144のように。。。
いやなんでもない MRJ 10号機は第2四半期に完成。三菱航空機、水谷社長がMRJの進捗を説明
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1180425.html
> 6月17日から23日に開催される「パリ航空ショー2019(International Paris Air Show 2019)」
> については、「出展はするが、何を出すかはまだ検討中」という。
> 水谷氏は12月の会見で「新設計機を会場に持ち込みたいが、TCフライトと重なったらそちらを優先する」
> と述べており、この日も会場へ実機を持ち込まない可能性があることを示唆した。 【5度の納入延期】「MRJ」3年で受注ゼロ ボーイング事故で型式取得に暗雲 三菱重工社長「(開発は)順調だ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1557474901/l50
2019.5.9
三菱重工業子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」
に暗雲が漂っている。三菱重工の泉沢清次社長は9日の決算会見で開発の順調さをアピールしたが、
米ボーイング機の事故が影響し、商用運航に必要な型式証明(TC)の取得や来年半ばに予定する初号機納入が
遅れるとの見方が出ている。これまで5度納入が延期され、新規受注は3年途絶えており、これ以上の足踏みは
許されない状況だ。
(井田通人)
「今がまさにヤマ場だ。関係各所と綿密に連携していく」
三菱重工の泉沢社長は9日の会見でこう述べ、TC取得に全力を尽くす考えを強調した。開発状況についても
「順調だ」と話し、遅れへの懸念払拭に努めた。
https://special.sankei.com/a/economy/article/20190509/0001.html >>101
いやいや
西暦遇数年7月のファンボロー航空ショーと、
西暦奇数年6月のパリ航空ショーがニコイチのセットだから。
三菱さんはこの2つしか眼中にないみたいだけど、ちゃんとした航空機メーカーは
パリ → ドバイ → シンガポール → ファンボロー → 珠海 → パリ
が、基本ルーティーン。
さらにベルリンやモスクワ、サンパウロあたりのショーにも顔を出すのが積極性の証。
アジア戦略を重視するならランカウイ(マレーシア)やベンガルール(インド)、上海あたりにも行くべし。 エンブラエル、E190-E2の初回納入を達成
エンブラエルは4月4日(ブラジル:サン・ホセ・ドス・カンポス現地時間)、開発したE2ファミリーの初めての機体となるE190-E2型機を
顧客に引き渡した。受領したのはノルウェーのウィデロー航空。ウィデロー航空は、4月24日にノルウェー南西部の都市ベルゲンと
北部のトロムソを結ぶ路線で、E2による世界初の商用フライトを実施する計画だ。日本の国産リージョナルジェットMRJの最大のライバルであるE2は
顧客への初回引き渡しを完了したことで今後、世界のオペレーターたちに続々と引き渡しを開始することになる。
なお、エンブラエルでは今後、E2派生機のE195-E2を2019年に就航させ、E175-E2を2021年に就航することを目指す。
E190-E2は、エンブラエルが開発した新世代リージョナルジェット機E2ファミリーの1機種。
Eジェットのエンジンをプラット&ホイットニー社製の
ギアド・ターボファン・エンジンに換装することを主軸に、随所に機材へと進化した。座席数は80席から146席となっており
ウィデロー航空のE190-E2の客室は単一クラスで114席を装備している。
今年2月28日に型式証明を取得することに成功。2013年にE190-E2プログラムをローンチしてから
わずか56ヵ月での型式証明取得した。 2018.04.06
エンブラエル、E190-E2の初回納入を達成 MRJ、開発戦略見直し 70席規模の小型タイプに注力
2019年5月30日
三菱航空機が、国産初のジェット旅客機「MRJ」の開発戦略を見直す。
名称を「スペースジェット」に変更。需要の見込める70席規模の
小型機の開発を加速させる方針だ。
主力機の変更によって投資回収がさらに遅れる懸念もでてきた。 【2019年5月29日付・大本営発表】
https://www.flythemrj.com/j/news/notices/notices_190529.html
− パリ・エアショー2019に向けた展望 −
三菱航空機では現在、MRJプログラムについて様々な検討をしておりますが、
現在MRJ90の開発に注力していることに変わりはありません。
MRJ90はこれからも当社の基盤となる最優先事項で、私たちは型式証明(TC)取得ならびに
2020年半ばの初号機納入に向けて着実に歩みを進めています。
三菱航空機で働く世界中のメンバーのたゆまぬ努力のおかげで、
私たちはMRJ90の開発に加えて、未来を見据えた取り組みも開始しています。
市場やお客様ニーズの変化にあわせて、三菱航空機も進化を続けています。
強力な企業体制を構築し、業界のゲームチェンジャーとなるような
先進的な製品群の開発にも取り組んでいます。
私たちはグローバル市場を再定義するだけでなく、市場を勝ち取ることを目指しています。
三菱航空機は来月開催されるパリ・エアショーにおいて、
当社と航空機プログラムに関する最新状況をお伝えする予定です。
パリに「現物」を持ち込まないことは確定的みたいだな。 >>107
前回は持ち込んだのに何でだろうね
しかもこのありさまを見ると前回パリで地上で壊されたからデモフライト中止ってのも眉唾もんだな バレルロールとインメルマンターンで観客の度肝を抜いてやれ MRJ90で行くか?
MRJ70で行くか?70優先だろな。 MRJが該当する70 ∼ 90席クラ. スは、3,500機の市場規模が見込. まれています。
プレイヤーとして. は大手2社と近年参入した2社が. リージョナルジェット市場に存在し、
とりわけ大手1社が2020. 年に市場投入する予定の90席クラスの次世代機がMRJ ...
ベラミー氏は、100席未満のリージョナルジェット機の市場について、
「今後20年間で5,137機が納入される必要がある」と予測 ... MRJのTC飛行試験遅延、ANAHD片野坂社長「機材計画の調整考えていない」
https://www.aviationwire.jp/archives/167285
ANAホールディングス(ANAHD、9202)の片野坂真哉社長は2月26日、2020年中ごろの受領を計画している
三菱航空機のリージョナルジェット機「MRJ」について、現時点で機材計画を見直す考えはないと語った。
MRJは、国土交通省航空局(JCAB)のパイロットが機体の安全性などを審査する「TC飛行試験(型式証明飛行試験)」を、
1月下旬から米国で実施予定だったが、審査開始が遅れている。
片野坂社長は、「飛行試験の遅れについては、ちょっと聞いたというのが正直なところ。
これまで5回遅延したが、2020年半ばにデリバリー(納入)するコミット(確約)をいただいている。
三菱重工業(7011)からもしっかりやると聞いており、信頼している」と語った。
MRJの納入遅延に伴い、ANAHDでは経年機の退役スケジュール見直しや、
ボンバルディアのターボプロップ機Q400(DHC-8-Q400)を新規購入するなど、
これまでに機材計画を見直した経緯がある。
今回のTC飛行試験の遅れについては、「現時点で機材計画を調整することは考えていない」(片野坂社長)と語った。
三菱航空機の親会社で、MRJを製造する三菱重工は、4月1日付で泉澤清次常務が新社長に昇格する。
一方、MRJは会長に退く宮永俊一社長が直轄してきたことから、
当面は宮永氏がプロジェクトを引き続きリードしていく。 2016 ファンボロー → 現物なし
2017 パリ → 置くだけ
2018 ファンボロー → 飛んだ
2019 パリ → 置くだけ
2020 ファンボロー → 現物なし??? 三菱航空機株式会社は、開発を進める次世代リージョナルジェット機「MRJ」の大型顧客である
米国トランス・ステーツ・ホールディングス社(TSH)リチャード・A・リーチ社長の来日に際し、
2011年2月1日ヒルトン名古屋にて来日記念パーティーを開催致しました。
TSH社と三菱航空機は、2009年10月の覚書締結以来、綿密な協議を重ね、2010年12月27日にMRJ 100機(確定50機、オプション50機)の
正式契約を締結しました。今回の来日記念パーティーでは、最新鋭の次世代リージョナルジェット機MRJの正式契約締結を祝し、
三菱航空機社長 江川からリーチ社長へ、MRJの模型を贈呈しました。
TSH社は米国ミズーリ州セントルイスに本社を置き、北米でも有数のリージョナル航空会社である
トランス・ステーツ・エアラインズ社、ゴージェット・エアラインズ社、コンパス・エアラインズ社の3社を傘下に持ち、
ユナイテッド航空、デルタ航空、USエアウェイズからフィーダー路線(ローカル都市への接続路線)の運航サービスを受託しています。
そのTSH社 社長のリチャード・A・リーチ氏は、今回の来日に際し次のように語っています。
「我々は、MRJの完成をとても楽しみにしています。昨年12月27日に正式契約を締結し
100機購入という大型発注を確定できたことを大変嬉しく思っております。覚書締結以来私たちは三菱航空機のメンバーの皆さんの優秀さ
MRJの性能の良さに関して多くを知ることができ、プログラムの成功について更に大きな自信を得ました。
また、MRJプログラムは設計作業から製造段階に進捗するなど三菱航空機にとっても順調な期間であったと思います。 MRJが4度目の納入延期、今回の理由は何か
2015年12月26日
初飛行の感動からわずか1カ月半で、三菱重工業の小型旅客機MRJが再びピンチに立たされた。最新状況を踏まえて
今後の開発スケジュールを再検討した結果、実施すべき試験項目の追加・見直しなどが必要となり
初号機の納期が守れなくなったからだ。これまで2017年4〜6月の納入開始を目標にしていたが2018年半ばへと約1年ずれ込む。
最初の顧客であるANA、2番目の米トランス・ステーツ航空への納入に支障が出る。飛行試験の開始で開発の進捗を世界にアピールし
受注に弾みが付くと期待された矢先だけに、「残念としか言いようがない」と関係者らも落胆を隠せない。
三菱にとって、開発がさらに長期化してしまったことは大きな誤算だ。まず第一に経済的損失。
現在、MRJ事業には開発・販売を担う三菱航空機、生産を担当する重工本体の合計で約2300人が関わっており
年間の人件費だけで200億円近い。開発期間がさらに長引くことで、そうした固定費負担が重くのし掛かる。
また納期遅延の影響を被るANA、トランス・ステーツへの違約金問題も避けられない。
新たな納入開始目標として設定した2018年半ばまで2年半。従来の約1年半から伸びたとは言え
三菱にとってハードルが高いことは変わらない。三菱航空機の森本浩通社長自身
「いろんなリスクを織り込んで日程を見直したが、旅客機開発には予見しづらい部分も多い。2018年半ばの納入開始を
確約できるかというと正直断言は難しい」と、さらに納期が遅れるリスクを否定しなかった。
MRJ事業は、三菱重工のまさに威信と社運をかけた一大プロジェクトである。開発の長期化で総開発費は3000億円規模にまで膨張。
さらに設備投資や運転資金も含めると、納入開始までの先行投資額(投下資本)は軽く4000億円を超える。
巨額の投資回収と累積事業赤字の解消には最低でも1000機近い販売が必要と見られそのためにもこれ以上の大幅な遅延は絶対に許されない。 三菱重工、2018年度決算会見。MRJ事業は2020年半ばの引き渡しに向けて「順調」と泉澤社長
2019年5月9日
三菱重工業は5月9日、東京・丸の内の本社で2018年度決算会見を開いた。
会見では取締役社長 CEO兼CSOの泉澤清次氏、取締役副社長 執行役員 CFOの小口正範氏が登壇し説明を行なった。
三菱航空機が開発を進めるMRJは、ローンチカスタマーのANA(全日本空輸)に対し2020年半ばに予定している90席クラスの「MRJ90」初号機の引き渡しに間に合うよう
今年の3月3日(米国時間)からTC(型式証明)取得のための飛行試験を開始している。
質疑応答でもMRJに関する質問が多く、それらに対し泉澤社長は「すべてはTC取得が事業の大前提」としつつ応答した。
まず70席クラスのMRJ70に関してはMRJ90初号機の引き渡しが終わり次第開発を本格化させるとしている。MRJ事業は2017年度をピークに1000億円以上の投資をしており
一方MRJ90は1機25億円前後といわれる価格帯であり「20〜30年の長い期間での投資と回収になる」と述べた。
TCの手応え、見通しについては、「ものすごく多い試験項目を経ることで修正点も見えてくるので適切に対応していきたい」とし
詳細は開示できないとしつつ現状は「順調」であると説明した。 8000億だかなんだか費やして三菱はお金あるな、収益いまのところゼロだろ 税金投入で処理すればなんの問題もないというのが三菱さんの見解 >>36
問題なのは認証パスすること
飛ぶだけならとっくにできてる パリ航空祭でエンブラエルに追い抜かれちゃったから、
MRJに、もう未来はない。 >>132
会期の途中で一目散にモーゼスレイクに逃げ帰ったけどね。
一方のエンブラエルはメディアの皆さんにご搭乗いただいて飛び回ったあと
アフリカ各地を転々と巡り回ってからブラジルにお戻りになった。 >>10
数ヶ月前からモーゼスレイク空港上空で4機が毎日アホのようにテストしてる。更に3機追加するらしい。
三菱航空機 スペースジェット 1
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1559226727/ 次は2020年のはずなのにあれ?って
おい去年のスレじゃねーか!ww
とりあえずオリンピックよりこっち行くw ANAのYS11の愛称が「オリンピア」だったからMRJにも聖火積む演出
は想定してただろうな FDAと商談中なんてニュースが有ったな
今更全部入れ替えて訓練とか無いだろうね 「スペースジェット」の納入時期が遅れる可能性 6度目の延期か
三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「スペースジェット」の納入時期が、予定していた「来年半ば」より遅れる可能性が出てきたことが分かりました。
三菱航空機が開発する「スペースジェット」は、来年半ばの初号機納入をめざし、現在、アメリカで「型式証明」取得に向けた最後の関門となる飛行試験を行っています。
関係者などによりますと、この飛行試験の結果を反映してつくる最終形態の試験機の製造が、半年ほど遅れている事などから、納入が遅れる可能性が出てきたことがわかりました。
三菱航空機は、「どのくらい遅れる可能性があるのか、社内で確認中」とコメントし、来年半ばの納入に間に合わせるため、試験機の数を増やして飛行試験の期間を短縮するなど対応を急いでいます。
初号機は、納入延期が続いていて、今回遅れが生じると6度目の延期になります。 堪能:"かんのう"→"たんのう"
蛇足:"じゃそく"→"だそく"
漏洩:"ろうせつ"→"ろうえい"
睡眠:"すいめん"→"すいみん"
情緒:"じょうしょ"→"じょうちょ"
消耗:"しょうこう"→"しょうもう"
稟議:"ひんぎ"→"りんぎ"
出納:"しゅつのう"→"すいとう"
宿命:"しゅくみょう"→"しゅくめい"
捏造:"でつぞう"→"ねつぞう"
貪欲:"たんよく"→"どんよく"
荒らげる:"あららげる"→"あらげる" 2008.3.27…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.6.8…試験5号機胴体塗装完了ANAカラー→納入1号機(予定)
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.9.25…試験4号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行
2019.6.13…MRJ90→SpaceJet M90、MRJ70→SpaceJet M100改名
2019.6.25…ボンバルディアからCRJ事業取得の契約 2008.3.27…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.6.8…試験5号機胴体塗装完了ANAカラー→納入1号機(予定)
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.9.25…試験4号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行
2018.12.21…飛行試験開始確認書を国土交通省航空局から受領
2019.6.13…MRJ90→SpaceJet M90、MRJ70→SpaceJet M100改名
2019.6.25…ボンバルディアからCRJ事業取得の契約 MRJ、米リース会社から20機受注で基本合意 18年納入
2016年2月16日
三菱航空機は現地時間2月16日、エアロリースと、MRJ90 20機(確定受注10機、オプション10機)の発注について基本合意(LoI)した。
〜
今回の発注が確定すると、計7社から427機(確定受注233機、オプション170機、購入権24機)を受注したことになる。 三菱航空機、米メサ航空と最大100機のSpaceJet M100受注について協議開始
9/6
三菱航空機は9月5日(現地時間)、米メサ航空との間で、三菱スペースジェットM100の100機購入に関して正式な協議を開始する旨の
MOU(覚書)を締結したことを発表した。
米テネシー州ナッシュビルで開催されたRegional Airline Association年次総会の三菱航空機ブースで発表されたもの。
メサ航空が購入を検討している100機は確定50機、追加購入権50機の内訳。機体の引き渡し開始は2024年を予定している。
SpaceJet M100はMRJ 70を改称した70席級の機体で、メサ航空は米国主要航空会社との運航受託契約のなかで
SpaceJet M100を利用していく予定としている 三菱重工、2019年度事業戦略説明会。スペースジェットはTC試験向けに10号機、7号機、11号機を組み立て中
2019年7月12日
三菱重工業は7月12日、都内で2019年度事業戦略説明会を実施し、そのうち「航空・防衛・宇宙ドメイン」の説明で、子会社の三菱航空機が
開発を進める国産ジェット機「三菱スペースジェット」について言及した。
MRJ事業はシニアフェロー MRJ事業部長の口宙之氏が説明を担当し、「TC(型式証明)の取得、顧客への納入が第一」であり、
それが「事業全体を大きくジャンプアップさせるファクターになる」として、2020年半ばにローンチカスタマーのANA(全日本空輸)へ初号機を納入する目標に向けて、
引き続きTC取得に注力していることを説明した。ANAに納入するにあたってカスタマーサポート体制の構築も進んでおり、その一環として
6月末にはフライトシミュレータを羽田で納品したという。また、口氏は2018年度について、「ファンボロー国際航空ショーでのデモ飛行の成功によって、
GTF(ギヤード・ターボファン)エンジンが非常に静かで燃費性能のよいことを顧客に確認してもらうことができた」と振り返り、
同年末に国交省からTIA(飛行試験開始確認書)を受領、2019年年明けから4機の試験機を使ってTC飛行試験を始めていることなどを改めて紹介。
2019年度の取り組みとしては、「追加の飛行試験機の投入でTC試験を加速」するとして、小牧の最終組立工場で3機の機体(10号機、7号機、11号機)を製造しており、
なかでも10号機は最終段階にあるという。現在は内部の配線やインテリアの取り付けを行なっているそうで、完成が近いとのこと。
10号機は一旦名古屋で飛ばしてからモーゼスレイクへ持ち込み、TC試験に参加させる。 2017年1月24日
「素材技術で差別化」特集・岐路に立つMRJ、問われる総合力
MRJのチーフエンジニアである三菱航空機の岸信夫副社長は「外国人専門家から機器の配置を見直した方が良いだろうというアドバイスを受けた。
例えば大量の水が漏れた場合、同じ部屋(機器室)に同じ系統の機器があると水で動かなくなるので、前後(の機器室)に離すべきだ、
といったことで配置を見直した。フライトコントロールの機器のみなどといった個別の機器ではなく全体を見直した」と述べた。
一方で、目標に据えた2019年末の納入について岸副社長は「チャレンジング」と表現。事実上、2020年が納入目標となりそうだ。 >>166
このアドバイスなんか怖い
当たり前の事ができてないってことか
そりゃこの国じゃ原発事故も起こるわな 三菱航空機、スペースジェットモントリオールセンターの設置計画を発表
三菱航空機株式会社はカナダ・ケベック州のモントリオール地域に拠点を
設置する計画を発表しました。
同社は今年に入り三菱スペースジェットファミリーを立ち上げ、ワシントン州
レントンに米国本社を設置
しましたが、これにより、グローバルな成長に向けた次の段階へと進むとして
います。
三菱航空機の水谷社長は「グローバル市場を持つ日本企業として、三菱
スペースジェットファミリーを成功に導くために、三菱航空機は、強固な
グローバルプレゼンスを構築していきます。私たちはカナダのこの地域に
おけるこれまでの成果やそれに伴う能力を大いに尊敬しています」とコメント
しています。
最高開発責任者のアレックス・ベラミー氏は「モントリオールへの展開は、
名古屋やワシントン州を含む主要な弊社のグローバル拠点を強化します。
6月に三菱スペースジェットファミリーを立ち上げて以来、当社は市場から
非常に前向きな反応を得ており、エアラインパートナーや顧客を全面サポート
していくためのチームを構築することに引き続き注力していきます」とコメントしました。
なおこれまで5度納入を延期してきた同社は、ANAへの初号機納期について、
2020年半ばの計画を現在も維持しています。
http://sky-budget.com/2019/09/20/spacejet-montreal/ 三菱航空機、旅客機納入6度目延期で調整 開発遅れで
2019/10/19
三菱航空機(愛知県豊山町)は開発中の民間旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」
の初号機納入について、6度目の延期に向けて調整に入った。2020年半ばの納入を
目指してきたが機体開発の遅れで国土交通省からの型式証明(TC)取得作業が
長引いている。親会社の三菱重工業が外部に納入時期の再精査を依頼しており、
11月中にも新たな時期を決める。
三菱航空機は開発の難航を受け、関係各所と水面下でスケジュールの再… 三菱重工、スペースジェット納入延期報道に声明「日程は適切に共有」
https://www.aviationwire.jp/archives/187481
三菱重工業(7011)と子会社で「三菱スペースジェット(旧MRJ)」を開発する
三菱航空機は10月21日、日本経済新聞が19日朝刊で報じた
納入延期に向けた調整について、会社側の発表ではないとの声明を発表した。
やっぱりな… MRJ初納入「ぎりぎりいける」 三菱航空機・水谷久和社長、20年半ば計画
2018.1.2
https://www.sankei.com/economy/news/180102/ecn1801020005-n1.html
三菱航空機の水谷久和社長(66)はMRJの設計変更の進捗について「あらかたのめどは付けた。ほぼ計画に沿い、
2020年半ばの初納入はぎりぎりいける」との見通しを示した。
MRJはこれまで納期を5度延期。現在は安全性向上のため電気配線2万本以上の配置などの設計変更を進めている。
米国で4機態勢での試験飛行を繰り返しており、18年中に変更を反映した2機を飛行試験に追加投入する見通しだ。 一方、問題はいまなお事業化できていない初号機のM90だ。これまで5度の納入延期を繰り返している。
現在は20年半ばの納入開始に向けて量産を始めたほか、商用運航に必要な型式証明(TC)の取得の手続きをめざしている。
だが、TC取得を左右する最終的な試験機体は当初予定していた今年6月の完成からずれ込んでいる。
配線などの分野で部品の調達遅れが出たことなどが影響しているもようだ。
三菱航空機は「全体の開発計画への影響はない」という姿勢を貫いているが、「スケジュールはかなり厳しい」(幹部)
との声もある。
6度目の延期となった場合は三菱重工の将来の業績への影響も大きくなる。
M90は国内では全日本空輸(ANA)が最初の顧客になっているが、納入遅れを受けて代替機種の調達を余儀なくされている。
今後は遅延による補償も問題になるとの見方がある。
三菱重工は三菱航空機を通じてスペースジェットに6000億円超の開発費を投じてきた。
M90の受注は現時点で約400機。M100の現時点での見込み受注が上乗せされれば約500機となるが、
黒字化するには「1500機ほど販売しないといけない」(三菱重工小口正範CFO) https://diamond.jp/articles/-/207687
三菱スペースジェットが新展開、あえてボーイングの「虎の尾」を踏む理由
2019.7.4
6月16日の午後7時、フランスはパリのエッフェル塔。地上からエレベーターで一つ階を昇った所にあるラウンジ「THE GUSTAVE EIFFEL ROOM」では、
翌日のパリ航空ショーを前に、とある盛大なレセプションが開かれていた。「三菱リージョナルジェット(MRJ)」
の“リニューアル式典”ともいうべきレセプションだ。招かれたのは顧客となる海外エアライン関係者をはじめ、三菱商事、三井物産などの出資企業や、
川崎重工業やSUBARUといった取引先の幹部である。
「相当なお金をかけたんじゃないですかね」(出席者)。レセプションは、「いい製品を造ることばかりに一生懸命な会社」(航空機産業を所管する経済産業省幹部)
であるはずの三菱重工には似つかわしくないほど、ど派手なものだった。会場の中央には、思わせぶりに枯れ山水が設えられていた。砂が除かれる演出の後に姿を現したのが
枯れ山水をイメージした真っ赤な尾翼の新デザインだった。
事前に情報がリークされてしまったが、MRJから心機一転、「三菱スペースジェットファミリー」へ改称することも、当初はこの場で華々しく発表する予定だったとされる。 東レ、三菱ジェット部品の生産停止 三菱重が自社加工
2019/11/14
東レは、スペースジェット向けの主要部品の生産を停止する。軽量性に優れる炭素繊維を使った部品だが、機体の開発が大幅に遅れて
採算の確保が難しいと判断した。今後は親会社の三菱重工業が自社で部品を加工する。主要サプライヤーの離脱は国産旅客機の開発の
厳しさを浮き彫りにしている。東レが生産を予定していたのは、飛行機の姿勢を安定させる尾翼向けの部
東レ、MRJ向けに炭素繊維複合材料を適用した尾翼部品を初出荷
2015年7月1日
東レはこれまで、航空機向けに炭素繊維やプリプレグなどの中間基材を供給してきた。今回は、尾翼部品としてスパー、スキン・ストリンガーパネル、リブを供給する。
東レが一次構造材部品の生産までを手掛けるのは、今回のMRJ向けが初めて。東レでは、2001年から三菱重工と共同で、航空機部材向けの新規CFRP成形技術「A-VaRTM」の開発に着手してきた。
「A-VaRTM」は、炭素繊維織物基材を積層し、真空圧で樹脂を注入・含浸後にオーブンで加熱・硬化することで効率的に成形品を得ることができるCFRP成形技術。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています