0001ノチラ ★
2017/11/08(水) 21:01:00.97ID:CAP_USERみずほFGは傘下のみずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券で全国に約800拠点を持っている。このうち一部で統廃合を検討するが、メガバンクで唯一の全都道府県のネットワークは維持する方針。平成32年度から5年程度をかけ、支店網を機動的に再編する計画だ。
具体的には、全国を120の地域に分け、地域の中心部に中核店舗、周辺に小型店舗を配置することを検討する。中核店舗では、法人向け融資や住宅ローンといった多様なサービスの提供を続ける。一方、小型店舗は需要に合わせて業務や従業員の人数を絞り、地域住民や地元企業のためのコンサルティングに特化する。
今回の施策はみずほFGが検討している大規模な構造改革の一環。日銀の「異次元の金融緩和」が長引き、融資で稼ぐことが難しくなっているだけでなく、ITを使った金融サービス「フィンテック」の普及で異業種参入が相次ぐなど事業環境が厳しくなる中、収益力強化とコスト削減の両方を追求したい考え。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/171108/bse1711082011006-n1.htm