明星食品は、カップめんの具材のチャーシューをつくっている福島県の会社が保健所の許可がない工場や施設で食肉の加工を行っていた疑いがあるとして、カップめんおよそ67万食を自主回収すると発表しました。
回収するのは、「明星一平ちゃんしょうゆ味」のうち賞味期限が来年1月27日と2月9日、3月28日、4月13日の商品、「明星一平ちゃんとんこつ味」のうち賞味期限が来年1月27日、2月17日、3月29日の商品、「明星チャルメラカップバリカタ豚骨」のうち賞味期限が来年2月28日の商品、「セブンプレミアムスープが決め手の中華そば」のうち賞味期限が来年2月28日の商品で、合わせて67万4000食に上ります。

会社によりますと、具材のチャーシューをつくっている福島県の会社が保健所の営業許可がない施設や工場で食肉の加工を行っていた疑いがあることがわかり、健康に問題はないものの、万全を期すため回収することを決めたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209651000.html