中央大学理工学部教授の竹内健氏のグループは、ディープラーニング(深層学習)を用いた画像認識に最適なSSD(solid state drive)を開発した。このSSDでは、画像データの価値を判定し、重要なデータは高信頼のメモリーセルに、重要性が低いデータは信頼性が低いメモリーセルに格納するよう制御する。Value-Aware SSDと呼ぶ。

 データセンターなどでは、小型、高速、低電力のストレージと…
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15982560S7A500C1000000/