【メルシー!】 名探偵ポワロ part32 【モナミ】
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世界が愛した名探偵、エルキュール・ポワロ。アガサ・クリスティーの名作ミステリーをドラマ化した大人気シリーズ『名探偵ポワロ』のハイビジョンリマスター版を、引き続きシーズン7から完結編シーズン13まで(全70回)放送します。土曜の夕方に「灰色の脳細胞」の推理が冴えわたる!
ポワロを演じるのはデビッド・スーシェ、日本語吹き替え版は熊倉一雄。
原題:Agatha Christie’s POIROT
制作:1989年~ イギリス
NHKサイト
http://www4.nhk.or.jp/poirot/
前スレ
【メルシー!】 名探偵ポワロ part30 【モンデュー】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/tv2/1612569460/
【メルシー!】 名探偵ポワロ part31 【モナミ】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/tv2/1625353700/ 歌じゃないけど
「あんたの庭は〜」で、メアリーメアリーとか口ずさんでるポワロさんもオカマっぽくて好きだ ところで、ヘイスティングスの声の声優が死去したから、氏名が2名書かれてるのはわかるけど、
最近は警部やら誰やら、やたら声優が二人になってる。
あれはなぜ? NHKは初回放送時は自局の放送枠45分に合わせて独自に本編カットしたり
OPを短縮版に差し替えたり長編を前後編に分割したりしてた
しかもカット部分は吹替えの収録すらしなかった
後に完全版を出すにあたってなるべく当時の声優を再招集して抜けを補おうとしたが
諸事情でそれが叶わなかった場合は別人の吹替えになってしまった 猟人荘の怪事件
自転車等の証拠品を掘り出した四人が館へやってくる時に
彼らの後ろに映っている丘陵・田園風景いいな
英国って感じだ >>351
なるほど
>>354
ポワロに関してはカーテンも完全版も熊倉さんで収録出来て良かったよね >>352
ほんそれ
ポワロを何回も見たくなるのはそれが大きい エッジウェア卿の死で野沢さんが熊倉ポワロの口調を真似してたのが面白かった ホームズも同じだけどね
ポアロは熊倉さんがやってくれたからまだ良かった ミドルトンさ〜んw
顔が影になってたり色々努力のあとがうかがえるけど
これってイギリス人が観ても女優さんの変装って分からないんだろうか 海外の作品にはよくあることだけど、
ポワロも当時の雰囲気を知っていないと
細かいところがよくわからないことがあるね。
当時のイギリス階級社会の知識がないと、
見落としてしまうことが多いのかな それはホームズも同様だね
19世紀の終わりには欧州はいくつかの帝国に統治されていたとかね >>367
ポワロは戦間期におけるイギリス社会の変化がテーマなんだよな 「海上の悲劇」の回が細かい台詞の言い回しがピンとこなかったんだけど、
これは翻訳では原文のニュアンスが上手く出てないことが理由だったようだ
クラパトン夫人「生き生きしてないと人生はどうなります?」→ポワロ「死にますね」と答えて機嫌を損ねるシーンとか
これだけだと意味は通らないことはないがイマイチピンとこない
「生き生きしてる」→英文ではalive(英語では生きているという意味もある)→
ポワロがalive(生きている)への対語として(生きてないんだから)死にますね、と応える
やや不躾な言い方に夫人がへそを曲げる 色恋沙汰が絡む殺人も多いな
ここらは作者が女性だからなのかな 手紙住所違ったの、わざとじゃないですか?
とか今回のヘイスティグスさえわたってたな 昨日はクリスティの命日だったんだな
ABC殺人事件がツイッタートレンド入りしてて朝まで2300スレくらい行ってた >>382
昨日じゃなかった、1月12日の今日が命日 ABCもアクロイドも犯人がイメージ違うんだよなあ
もう少し若い感じだと思うんだけど ABCはイメージと違いすぎて出てきてもすぐに分からんかった 現在ミスチャンでエッジウェア
当時は久しぶりの全員集合だったんだよな 考えてみればドラえもんとのび太ってポワロとヘイスなんだよな
ヒゲ付とダメ男 ABCは全部のショットが絵になる美しいドラマ
なかなかこういうのはありませんよ >>392
なかったはず
原作読んだのは大分前だから断言はできないけど ポワロさんとミスレモンが
部屋の中でゴーゴーを踊る あの時代ならタンゴあたりだな
ユスチノフの映画では踊ってたが ABCは殺人の条件縛り設定などは面白いが
カストというキャラの存在が余計
物語中でのあのキャラの用い方がいかにもあからさま・露骨でミスリード役でしかないとすぐ判断出来てシラけるし
ああいう犯人に利用されるだけのお馴染みなノイローゼ・精神疾患気質の気弱キャラ自体がイラつくw >>402
あれ萬斎のファンは受け入れてるんかね。変な喋り方させなければいいのに >>403
原作では犯人は一度でも疑われたら終わりなのでどうしても異常者によるランダム犯行に仕立てる必要があったと説明してたな アガサ・クリスティー原作の作品と比較しちゃうのは酷というものです ウエートレス?のナンパに成功するんだから
ガストには無理だよね GYAOがなくなるということでGYAOって何か面白いのあるかな?で調べたらこれがあってみてる
ガチで面白いなこれ
三谷の話題が出てるから書くけど、これって三谷の古畑もかなりパクってる感じがするわ
コロンボだけをパクったといわれてるけど、ポワロの演出でのパクリも多分にあると思う 最後に登場人物たちが一堂に会して
警部や助手ポジのヘイスティングスもいてそこでポワロが謎解きをするってクライマックスワクワク感が大好きなんだけど
考えてみたらクリスティがポワロでそういう形を作ったのか
ポワロのこのドラマや映画の演出で王道になった感じかな 2時間ものはどこに伏線があるかわからないから目が離せない >>417
それ伏線じゃなくて推理・解決の鍵だろ
伏線とは言わん 俺はポワロに限らずミステリーは見終わったらまた最初から見直すことにしてる
単純に忘れてたり名前出ても「これ誰の事?」ってよくなる初老なもんで 俺は事前にあらすじ読んで予習するタイプ
そのまま見たらちんぷんかんぷんなもんで BSでホームズとポワロを同時に放送するなんて久しぶりかな? 愛国殺人のタイトルの意味って後からわかるやつだったよな
愛国ってこういう意味なのかーと
昨日の放映みてなくて原作の知識だけど、映像化はそこうまく描けてないとか? 説明はされてるけどそれをタイトルにされてもという印象はある
まぁ原題が全く違うから違和感が出るのも仕方ないやね
元ネタのマザーグースを直訳しても日本人にはピンとこないだろうし難しい 今回の変装分かりやすかった
いつも最後まで気付けないのにバックル落とすシーンで違和感あって回想まで戻って見てしまった 的はずれなトンチンカン脳天気アシスタントがいなくなって
ドラマの雰囲気がシリアスになりスッキリ
真剣に観ることが出来る
まあ婆さん秘書は別にいてもいいけど 俺もミスレモン好き、ミスレモンがいないと物足りない 第9シーズンから凄い雰囲気が変わるんだな
それまでのポワロはあくまで普通のドラマって言う感じでカメラワークで見せるような演出とかはなかったし、
コメディ要素もちょくちょくあった
しかし第9シーズンからは映画・それもハリウッド的な手法を取り入れたカメラワークと演出になった
コメディ要素はなくなってシリアスなイメージを強く感じる
どっちかって言うと残念な変化だ
ストレートにアガサクリスティの原作による面白さが伝わりにくくなる
アガサの原作よりも演出家の思い入れが強くなっていると感じる
俺はアガサの原作を4つしか読んだことないが、彼女の原作自体が好きだから、その良さが消えてる感じがする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています