【NHK総合】戦争と平和 part2【バレ禁止】 [無断転載禁止]©2ch.net
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原題:War & Peace
原作:トルストイ
制作:英BBC 2015年
放送:NHK総合(毎週日曜)23:00〜
初回:9月25日
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/wnp/ >>58
ああもう既に混乱してるw
読破できないかもw >>56
スイスあたりに行って極秘出産とか(ダウントンか)戦争中だからできなかったのかな >>48
どうだろ
ナターシャとマリアはツーカーになって最後もソーニャは徒花だったとか談義して終わってるからなぁ >>60
大丈夫、初見でサロンの女主人とボリスの母親混同してた自分も読破したw >>62
そこだけ聞くと超性悪女学生の放課後トークみたいなw >>59
「眺めのいい部屋」だね。
かわいそうなシャーロットって言われてたっけ。 目の保養になるような美男美女も少なかったし、ヒロインのナターシャや主役2らしきアンドレイにも感情移入できなかったし、
主役1らしきピエールは冴えないトッチャン坊やなのに、何か魅力のあるドラマだった。
ちょっと高慢と偏見に似てるかな。自分も一番好きだったのはオープニング。
登場人物や時代、ストーリーの背景を物語るようなロングショットに「戦争と平和」とタイトルが浮かぶとゾクゾクした。
そして男声の合唱。ロシアの民族音楽は昭和にもブームがあったらしいが、哀調を帯びた旋律が日本人の琴線に触れるのかね。
まだ平和だった時代にナターシャが歌った歌も素晴らしかったが、要所要所で入る合唱が何よりも物語の舞台と時代に入り込む手助けになった。
ラストは普遍性のあるナレーションに幸せな光景で、原作もそうなら流石文豪トルストイだなと感心した。
今はわからないかもだが、ピエールの言う幸せとは宝くじが当たって富豪になるとか、片思いの相手と結ばれるとかではなく
家族が健康で、毎日が無事に平和に過ぎてゆき、その中で気持ちよく義務を果たせれば
たまにはラストシーンのような楽しい一時を、愛する者達と分かち合える。
そういう、目を向ければ、地道に努力すれば、誰もが手に入れるチャンスがある、小さな、しかし貴重な幸せのことを言っているのだろう。
あからさまなフラグは立っていたが、ベーチャは可哀想だった。
アンドレイの息子がいきなりデカくなっていて驚いたが、これもまた良かった。
苦悩する二枚目ヒーローアンドレイが亡くなっても、世界は続いてゆく感じが。 >>62
ドラマの最後のシーンでもソーニャの伴侶や子供らしき人物はいなかったものね
ニコーレンカが17〜18才くらいに成長してたからソーニャは30overくらい?
花の寿命は短いって話もしてたし、婚期逃して独りだったかもね >>51>>59
いわゆる「シャペロン」ですな
身分ある若い未婚女性の介添えをする女性、要するに「お目付け役」になります
映画「眺めのいい部屋」でのマギー・スミスが演じたシャーロット・バートレットは
主人公ルーシー・ハニーチャーチの従姉でシャペロンに当たります アトスとピエールは親友になったのかな。あの状況で救われるのはまさしく命の恩人だ。
綺麗な身なりで、身分と富を取り戻してから上品にジャガイモを食べるシーン。
ピエールの役者の演技が光っていた。ジャガイモを切って塩かけて食べる仕草と表情だけで、
プラトンが彼に与えた素朴な考え方が、ピエールには温かい大切な教えになっていることが伝わった。
こう書くとなんかガラスの仮面みたいだな。
難を言えば一口大に小さく切ったジャガイモにかなりたっぷり塩かけてたが、
あれ本当は塩辛過ぎたんじゃないかとちょっと気になった。
それから、何日も眠り続けた絶食後にいきなりステーキはまずいんじゃないかと。
胃をやられそう。 前やってたマスケティアーズよりこっちのが個人的には面白かったな
展開もなんか異様に速かったし >>57
ナターシャ:すっかり恰幅の良いおばさんに(ロシアの大地の象徴だから、これはこれでいい)
ニコライ:頭の固いおじさんに(これもまあ仕方がない)
ピエール:知識人のサロンで悦に入る→デカブリストの乱に参加( ) >>57
>>49じゃないけど
最後の平和な両家族の語らいのシーンは1820年
そこで政治的な理想を語り皇帝の政治に疑問を呈するピエールと皇帝を心酔するニコライが言い争う
それを聞いていたアンドレイの息子は、
自分が憧れている亡父なら親友のピエールに賛成するはずとピエールに感化される様子が描かれてる
最初トルストイはデカブリストの乱
(貴族が政権を倒そうとした1825年のクーデター未遂)を書こうとしたけど
結局その背景で精神的な源流である1812年のナポレオン戦争になった
おそらくアンドレイの息子はデカブリストの乱で
何らかの役割をもつことになると示唆されているので100%明るいラストとも言い難い >>62
マリアはともかく、兄の借金で一時は自分の持参金も出せなそうだったナターシャが言うと、金を持ったらとたんに人を見下す感じがする。 ガラにもなくボロボロ泣いた
戦争や沢山の人がなくなってドギツかった
対照的な最後の景色の綺麗さと新しい生命と家族の笑顔に感動してまた泣いてた
このドラマはもう二度と見返さない
お疲れさん >>71-72
スパシーバ
ドラマはあのピエールの語りのみで終わってよかった >>72
というと、ピエールもアンドレイの息子もデカブリストの乱で処罰されると推定されるのか。 最終回だけ見たんだけどエレーナって人何がどうなって社交界でハブられて死んだの?
あとアンナって人は好きな人が死んだばかりなのに何でプロポーズ受けたのか
犬のおじいさんとピエールのエピソードが良かった いろんな事を乗り越えて、みんな集まって野外で食事するシーンに泣けたわ。海外ドラマで泣くのは久しぶり。 ジャガイモはゆっくり食べるとうまいのか そんなきがする >>77
死んだばかりのように思えるのは原作1冊分くらいを駆け足で1話にしたから
0.婚約者亡くなってその妹と一緒にどーんと落ちこむ
1.婚約者の妹はその遺児の世話や屋敷の管理で現実世界に帰るもナターシャは落ち込みっぱなし
2.弟が戦死して母親半狂乱なのをなぐさめるためにやっと我に返る
3.幼い頃からの友人で彼女に好意を寄せるピエールと会って、
婚約者が亡くなった時の話を心の奥底にしまっていた深い秘密まではじめて打ち明ける
という経緯があるんだけど、1カットで表現してたり省かれたりしてるから唐突に見える エレーヌがサロンの皆の前に入って行った時来てたドレスはシースルーみたいだったけど
もうあの時精神が少しやられていたのかとも思った
ピエールへの手紙が届かなかったからああなったのかもだけど衝撃の展開だったな 原作だとナターシャはロシア女性らしく子供を産んだ後ぶくぶく太ったみたいな記述があったと思うのだが、さすがにドラマではそこまで描かれないかw 録画したの今みたけど、最後は早すぎだな
エレーヌは、分かりにくいね。 エレーヌも妊娠ごときで精神病んでしまう弱さを見せただけに哀れに思う
もっとふてぶてしい女だったら多少は後味の悪さも緩和されただろうに 不倫相手の子を妊娠したけど、
ピエールの妻である以上ピエールの子、
不倫相手と結婚するのに邪魔だから
おろそうとしたってことかな?
最初からピエールとナターシャが結ばれてれば、
誰も振り回されずに済んだのに、と少し思ってしまったw
それじゃなんの感動もないんだけどw 最初の頃のピエールはただのブサ男だからナターシャは惹かれないだろうねえ
いろいろ苦労したから結ばれたんだろうし
ちょっと端折ってて付いてけないとこもあったけど良いドラマだった
ダウントン始まるまでに原作読んでみますわ これやダウントン見てたら欧米の時代劇ドラマに興味でてきた。
こういう時代劇ドラマで他に面白いのないかな?
できれば考証とかがしっかりしたやつ。 >>91
BBC版の「高慢と偏見」よかったよ。コリン・ファースのやつ
え?これがヒロイン??て思うけどだんだん美人に見えてくるから安心してw
ピエールの人は髪型とか眼鏡とか服装によって印象ががらりと変わる不思議な人だったな >>88
近親相姦相手のお兄ちゃんもあんなことになったしな… >>48
原作だと一家を引き取って面倒見てるのマリアではなくピエールだったような
ドラマは不細工なマリアの高潔な心に惹かれていくニコライにならず綺麗な令嬢にソッコーで乗り換えただけになってしまった >>84
ジェームズ・リリーがわざわざデブるわけないべ >>82
>婚約者が亡くなった時の話を心の奥底にしまっていた深い秘密まではじめて打ち明ける
そこ原作でも「これまで誰にも話してなかった秘密」みたいに書いてて気になったんだけど
まさか病床のアンドレイとあんなことやこんなことを…ってことはないよねw
その方がアンドレイは浮かばれるよな〜とは思った
多分アナトールと会ったとかそのへんのことだろうけど >>94
原作のニコライにはそんないい話があるのか、それ見たかったわー
いい感じにアンドレイ似のニコーレンカも驚いたが
ラストシーンで一番びっくりしたのはニコライの髪型だったw
一瞬誰かわからなかった ナターシャのカーチャンが一番得したのか?
娘息子がお金持ちと結婚できたから
「あなたをずっと待ってました」
って言う告白がよかったわ >>100息子と娘の結婚で見事に経済危機を脱し沢山の孫達に囲まれてランチのマリアかーちゃんが一番幸せそうだったな。
ポール・ダノ出てるならと観てたけど見応えあって良かったです。
原作にもチャレンジしてみる。 リリー・ジェームスが何で売れっ子なのか不思議だったが
首が長くてすっきりしてるのが美しいのでは、と思った >>83
前スレで当時のドレスはスケスケだったってレスあったから「リアルだなー」と思って見てたが
そういう演出意図もあったかもね >>98
アンドレイ可哀想だが結局ピエールと結婚する筋書きだからナターシャを生娘のままの設定にしたのかなと推測 >>91
欧米の時代劇じゃないけどダウントン好きならエリザベス2世のザ・クラウンも気にいると思う >>91
炎の英雄シャープはどうかな
ナポレオン戦争時のイギリス陸軍で、平民出身の男がライフル部隊を率いてのし上がっていく話
当時の武器や戦場の様子がよくわかる >>56
当時の皇帝アレクサンドル一世がそういう家庭で
皇后は愛人の子を二人生むという
皇帝も愛妾に子供生まれたし
跡継ぎは生まれなかったので帝位は実弟へ
スウェーデンでも皇后が愛人の子を生んでたし時代的にふーんな出来事
>>61
当時のスイスは未だ超貧しい山岳国家では
ナポレオンの戦争で避難してきた人たち+観光で盛り上がったのはもっと後 原作者のトルストイさんの死に方もすごい。
全財産を領地の農奴に渡そうと言い出して夫人と大喧嘩。
夫婦喧嘩の末に吹雪の日に出て行ってそのまま野垂れ死に。 毎回最初の15分くらいを見逃して話があやふや。
そんななのに夕べはピエールの独白とラストシーンにボロボロ涙が出てきてしまった
私自身いまとても苦しくて寂しいなぁと自覚してしまった
苦難の末光の中に集った人たちが眩しかったな >>110
嫁さん歳の差あってしかも11人子供産んでるみたいだからそりゃなぁ
カネモ貴族で文豪のおっさんつかまえたのにアテが外れたと思ってたのかも >>90
でもナターシャは最初からピエールがお気に入りに見えたよ
1話はまだ子供で「知り合いのお兄ちゃん」程度の気持ちだろうけど
ピエールが訪ねてきたら嬉しそうだったし
モスクワから退避する混乱の中でもピエールの姿を見つけてたのも
もともとどこかで繋がってる二人って事なのかなと思って見てた >>113
11人も子供産ませといて全財産他人に暮れてやると言われた日には
私だって旦那を外に放り出すわ
年の差婚で11人も子どもいたらまだまだ養育にお金かかるだろうに
家族に野垂れ死にしろとでも言いたいんだろうか >>37
ただでさえ塩漬けの多いロシア料理にさらに塩を・・・と気になったw ロストフパパの葬式で全然神妙じゃない顔のドーロホフにウケたんだけど
あれどういう意味の表情なんだろう
ラスト近くでピエールが義父のクラーギン公爵と出くわして話す場面はカットなのか
ほかにもちょこまかカットされてるな
ドーロホフが偵察に行ったときフランス兵とフランス語で話す場面は
吹替えではどうするんだろうと思ったけど普通に日本語になってたね
そう言やマスケでアラミスがスペイン語話すとこも普通に日本語だったしなあ
ラストのニコライの髪形、10年以上たってる設定だろうに
そんな若々しい(?)髪形にしてどーすんだwと突っ込んだ 助けたのがドーロホフってとこもよかったな
あの後親交あったんだろうかこの2人 >>102
暗い中で顔だけに照明当たってるシーンのリリー、おっさんにしか見えなかった
男顔すぎる >>114
お気に入り≠結婚
下手に男性から求婚されたら女の人生はそこで終わる、って物語初期に言ってた アトスのドーロホフが出てくれたので最終回思い残すことは無いわ
早くマスケ3も放映してくれないかなダウントン挟んだら顔忘れそう フランス軍って本当にロシア人捕虜を連行してたの?
焦土作戦で食料の補給もままならなかったのに
アホじゃないかと思うけど
行軍だって遅くなるよね >>117
>吹替えではどうするんだろうと思ったけど普通に日本語になってたね
そもそも役者さんたち
ロシア語でもなくフランス語でもなく
全編、英語でしゃべってんですよね >>124
BBC放送見たロシア人の感想を聞いてみたいw >>115
死んだの82だから、さすがに子どもは全員成人していたかと。
ただ、貴族としての収入以外に印税まで国民に渡すと言っていたらしいから、一族を束ねる妻としては反対せざるを得ないよね。
皮肉にも、広くしれわたっていたトルストイのこの行動、発言によって、死後7年で勃発したロシア革命時には、トルストイの子孫は赤色テロの対象にならなかったらしい。
でも結果的には子のほとんどが亡命した。
子孫は今は400人いて、トルストイ一族というサイトがあるらしいよ。 人の死に様=生き様について考えさせられた。
孤独に死んだエレーヌ、軍隊への憧れだけで死んだペーチャ、人生の真髄を伝えたプラトン、
没落させても最期は多くの参列者に悼まれた愛すべきロストフ伯爵。
英雄ナポレオンも、コルシカ島でさみしく死ぬもんね・・・。
感動しすぎて、ダウントンアビーの予告が薄っぺらく見えたわ。
あんなに待ち遠しかったのに。 ロシア人の感想…
ttps://jp.sputniknews.com/russia/201611082985115/
これとかw >>49
>主要人物の死の余韻が全くない… 特にプラトンはテーマ的に超重要な人なのに…
自分は逆に冷酷に打ち捨てられたのがよかったと思った
いろいろ辛い目にあっても、地に足つけて恬淡と生きた
そして最後は銃殺という人生の無残さ
プラトンはそれもあの世で素朴に受け入れていると思うな
それにしてもプラトンの俳優は、もっと朴訥でよれよれの農家のおっちゃんって感じにして欲しかった
だからこそピエールが強力に影響受けたってのに
>>46 >>47
ドラマの良いところは、ドラマチックなオリジナルシーンに変更して楽しませてくれることだね 通して見た感想としてはロシア人の複雑怪奇さかな…
表層の西洋の下に無意識の東洋が隠されてる感じがした
発表された当時はロシアって欧州の中では新興国的位置だったんだっけ
維新後の日本でもさぞ受けただろうな 見てない箇所があるせいか、わからない点があるんだけと
エレーヌが子供を堕ろそうとした理由はなぜ?
あのまま伯爵の子供を産むってことにしとけば良かったと思うんだけど
仮面なのは周知の事実だとしても
そこまで強かな女ではなかったって描写なの? >>128
スプートニクのリンクは踏む気になれないw プラトンの中の人はディケンジアンのバーバリ氏だったのか(娘が二人いて金欠の人)
印象が違いすぎる >>131 それについてはもうそのシーンだけで判断するしかない 何も説明はない >>134
そうなんだね
原作を読めばわかるのかな…
大作だけに腰が引けるけど正月にでもトライして見るかな 原作じゃ既婚マリアはソーニャ嫌ってて嫌味やひっそり嫌がらせしたり
ナターシャと何したってヘーキな人いるわよね的徒花談義してて
ソーニャの婚儀に尽力なんて絶対ないわ >>131
ピエールとは一度もなかったことを理由に離婚→愛人と再婚しようとしてたから
妊娠してもピエールの子ってことにはできない >>131
ピエールがずっと不在でタネがピエールじゃないのが明らかだから >>138
それはわかってるよ
そうではなくて、離婚が出来なくたって、婚姻関係が続いてる以上、
ピエールの子供を産むって開き直れば良かっただけなんじゃってこと
その方が財産は多いわけだし
そこまで開き直れないのが、ロシアの素朴さを表現してるのかなと ピエール原作じゃエレーヌに新婚数ヵ月後妊娠の兆候無いか聞いてたよな ボリスは兄弟無くして資産一人継いだ婚期逃した大金持ちの娘とめでたく結婚
待望の地位も金も得た
ドラマのラストシーン原作よりどっちかというとあれアンナカレーニナのラストシーンぽいね >>143
そうなんだボリス
うまいことやりやがって >>144
でも若くなくてあんま美人じゃないんで遠距離夫婦 ドーロホフ最期に大活躍だったね
飲んだくれたり親友の嫁に手は出すわ、世話になったニコライをイカサマで破滅させるわ、決闘はド素人に負けるわでいいトコ無しだったもんな >>140
開き直っても、悪評が立って社交界から相手にされなくなったら終わりだからじゃないかな?
ちやほやされるのが全ての人だろうし >>146
そうやって見てみるとピエールとナターシャが結婚出来たのはドーロホフが遠因である気もしないでもないw
・エレーヌとの不和の原因作った
・ロストフ家が破産しなければニコライはソーニャと結婚したかも >>136
ひでーな
ソーニャ何のためにいたんだろ…いちいちディスられるためのキャラなのか >>151
マリアは嬉々として積極的に嫌がらせをしているわけじゃなくて
夫が不機嫌な時の理由をついソーニャのせいと思ってしまったりすることを反省していて
ナターシャに相談したら、ナターシャはソーニャのことを、
尽くしてもあまりにも少ない感謝で受け入れられてしまうあだ花と評して
マリアは「そういうこと言っちゃいけない」といいつつも頷けるかも…と思った程度 ソーニャは、子供達のために尽くした女性がモデルなのに
情緒的に乏しい扱いされてニコライとナターシャの思い出話で中に入れなかったり
モスクワ脱出のとき荷造りめっちゃ頑張ってたのに
結局途中までサボってたナターシャのほうが荷造り上手いとか
作者的な扱いも微妙で気の毒でならないわ
そこらへん、ドラマだと一途な面だけ強調されてたし最後のシーンも笑顔だし
脚本家としては救いたかったのかも?
逆にエレーヌはわざわざ社交界に締め出されるシーン追加したのは
ちやほやされたまま死んだんじゃぬるいと思ったのかもw ドラマしかしらないが 物語の主人公はあくまでピエールで押し通してるんだな
放蕩息子のピエールがある日家督をつぐことになり、財産目当ての女と結婚して、絶望して怪しげな秘密結社に入会して、戦争でひどい目にあって、友達の女と結ばれてハッピーエンド
その他の人々は飾り >>153
ソーニャの扱いが悪いというより
せっかく美人で賢く優しく生まれ付いて努力しても財産のある親という
後ろ盾がなければ死ぬまで不当な扱いを受けるっていう世の習いを
擬人化した存在なのかもしれない… >>151
マリアとの結婚を悩むニコライに
「私のせいなの?」と尋ねるソーニャに
はっ、お前なに言ってんの?全然関係ないんですけど的な態度をとったニコライ酷すぎ アナトールが死んじゃったことが分かるとこ出てきたっけ? ラストシーンにブリエンヌいなかったけど、彼女はどうなったんだろう
あとわんこ可愛かった
あのままご主人に寄り添って死んでしまったのかなあ
>>156
もう完全にソーニャのこと頭になかったよね
あんなアホ男で本当にいいのかと思うけどマリアが幸せならいいか >>112
わかるよ
私は今まさに絶望の中にいるからピエールの言葉が重く心に響いた。
絶望の中にいたからこそ、この作品の良さがわかったのかも。
吹雪にさらされるピエールの姿と舞踏会とかで流れた「ナターシャのテーマ」的な
BGMが重なった時点で涙腺崩壊。
目が腫れるから当分最終回は見直しできないな。 >>154
>戦争でひどい目にあって
ただ戦争見物に行って兵達に迷惑かけただけ
捕虜になったのは市街地に戻って無分別な行為をしたせいじゃんw
プラトンに逢う前のピエールは本当の大バカ間抜け野郎 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています