【NHK総合】戦争と平和 part2【バレ禁止】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
原題:War & Peace
原作:トルストイ
制作:英BBC 2015年
放送:NHK総合(毎週日曜)23:00〜
初回:9月25日
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/wnp/ 「すっかり形相が変わってしまった二人が結ばれた」
という絵は作れてなかったな。
食い足りないアニメですた。さあダウントンだ! >>210
ドーロホフは本気の決闘だと思ってなかったんじゃないの
「どうせピエールは発砲できないだろうし撃てても当たらないだろうし
ちょっと遊んでやるか」程度の気持ちでいたとか >>201
アンドレイは家族や愛した女性に看取られて死に、ちゃんと葬ってもらえたろうに
アナトールは雪の中に打ち捨てられてるのか…いったい何があった!?
兄妹そろって死に方ひでーなクラーギン家 >>213
打ち捨てられているというか
あれ自殺だよね
手には血塗られたナイフが握られていた 現代日本人には共感できなくても、ロシア人には日本における夏目漱石文学のように
現代でも共感でき感情移入できる典型的で普遍的なロシア人がたくさん描かれているんだろう。
NHKの「映像の20世紀」でカリスマ人気文豪のトルストイが列車で到着するのを待つロシア民衆の数が
この間の東京のオリンピック選手のパレード並みに凄かった。アイドルだね。
日露戦争でも日本の作家や文化人とトルストイは反戦で一致して文通し合っている。
ロシア帝国は朝鮮と同じく貴族と奴隷しか居なくて中産階級が未発達だったから、どうしても貴族社会の話か
貴族に売買される農奴の話になる。 歴史番組で見たが、ロシアは男尊女卑で、昔は舞踏会は女性は参加禁止でイスラムのように
天井近くの飾り窓から女性たちは社交する男性たちをそっと覗くだけだった。
女帝の登場で女性も参加できるようになったが、結婚式では父親は娘を体罰した愛用の鞭を花婿に
これで躾けてくれと送る慣習があったり、後ろ盾や身寄りの無い貴族女性は親戚の居候として
形見の狭い思いをしたり、修道院に入るにも持参金が必要だったり、お金によって待遇が違ってたり
自立して無い昔の女性は大変だった。
男は領地に何人妾を囲っても浮気しても大丈夫だったが、女が同じ事をすると社交界を追放され
アンナカレニーナのように鉄道自殺するはめになる。社会的に抹殺される。 あんまり関係ないけどタイトルロゴの戦争と平和の「と」が
アンパサンド(&)っぽくてすごく良デザイン >>207
でも、翻弄されているピエールのアホっぽさに、何となく好感覚えるのは
なんでかなと考えた
ふと良寛さんの言葉を思い出した
災難に逢う時節には災難に逢えばいい
死ぬ時節には死ねばよい
無駄に抵抗せず、腹を決めてすべてを受け入れるみたいな感じかな 当時のロシアって銀行とか確立していたのかね?
ベズーホフ家とかボルコンスキイ家の財産はどやって保全していたんだろ
金銀財宝を屋敷に置いていたらフランス軍が引き上げる際に略奪しなくても
市民が暴徒化して強奪するだろう
ピエールの屋敷なんて鬘付けた使用人が何事も無かったようにいて不思議 基本的に農奴が毎年仕納める作物で農地経営してたんだろう。
銀行はあっただろうけど。
だから貴族にとって農奴は財産。農奴を売ることもできたしね。
当時の農奴はまず領主様に収める作物を育てて収めてから自分たちが食べるものは
作物が育たない冬にかけて作らなければならなかった。
結婚の自由もなく領主しだい。ピエールは良心派の領主なんだろう。 ナターシャがトルストイの理想像でも、アナトールに誘惑されても拒否、とか
傷モノにされちゃったけど心だけは清らか…みたいな展開にはしなかったのね。
主人公達に敢えて愚かな行動をさせることで「人は赦し赦されるものである」みたいな
神の目線で語りたかったのかな。
そこに貴族様目線が加わってソーニャとかの扱いがあんなふうになったわけか。 英米のドラマばかりでなくロシアの現代ドラマなんかも放送してくれればいいのにね。 >>223
ほんとにそうよね
私はロシアが舞台のドラマは初視聴でとても新鮮だった
悪いけどダウントンとか、またか〜っていうかちょっと飽き飽き 理想像のわりにソーニャの陰口みたいなこと言わせたりよくわからないが、現実的な作風ってことなのかな
あんなドーロホフだが肉親のことは大事に思ってたりピエールと和解したり
求婚受け入れていればソーニャは意外と幸せになってたりして
ソーニャが不当に不幸せキャラだが原作読むと因果応報なエピソードでもあるのかな 原作者の理想像とドラマ制作者の意向を区別できない人が多いね
ニコライとピエールが友人とか原作者にできないことでも映像化可能
自分の願望ありきで読むなら裏切られるよ >>226
え? 原作ではニコライとピエールは友人ではないんですか?
義兄弟ではありますね >>226
すごく衝撃の事実を聞いた気分だよw
顔見知り程度だったのかな?
原作気になるけどまだ三銃士読み終わってない >>225
陰口というより同情こめたニュアンスだったと思う
まあ、どの登場人物も完全無欠には書かれていないのは確か >>225
身寄りも金もないんだから引き際を心得るべきだった空気読めみたいな感じだったんかな
ニコライを振るポーズして求婚した男のとこ行くぐらいしろみたいな エレーヌに薬を処方した医者がイタリア訛り?の英語だったんだけど、もぐりの医師の設定なのかな?わざわざ英国俳優以外を使う意図がなんかあったのかな。 >>230
当時は女から求婚するとかはしたない行いだから
自分からどこかの男のところに行くとかは無理じゃないかな…
ほぼ同時代のジェインエアとかちょっとプロポーズに水向けただけで
良家の子女は読むなとか言われたりな感じ クトゥーゾフ司令官がぬくぬく昼寝してて、朗報きいたら「神に感謝」て、なんか笑えるというかムカつくというか。 >>233 その解釈は違うんじゃ?
攻めずに冬を待つという英断をして自軍の兵を守った
寝て待つ、は印象的だったけど
最終回、駆け足すぎると思ったけど、とても良かったからこれで正解かな
見直してまた泣きそうになった >>234
うん、戦略はわかるんだけど、直前のシーンでドーロホフに救われた凍えるピエールが「友に感謝」するのに対し、司令官が果報は寝て待ったよろしくのんびり神に感謝って、対比がすごいなと思ったわけで。ピエールの感情移入してたから尚更。 >>133
あー、言われてみればw
このドラマ、ディケンジアン組大杉 >>235
クトゥーゾフ将軍はバリバリのやり手っていうより
会議で居眠りしたり司令室でロマンス小説読んでたり将軍たちの全然違う意見に賛成したり
それでありながら全体の戦況や士気を把握していて的確に決断するという描かれ方だから
その印象って原作と重なると思う デニーソフ、ナターシャにふられた時も紳士的振る舞いだったし
ペーチャの死にあんなに嘆き悲しんでいい人ね >>238
思った
デニーソフはナターシャじゃなくソーニャに惚れてれば全て丸く収まってたかも
小説としてはつまらないけども ソーニャにとってはニコライでなければデニーソフでもドーロホフでも関係ないんじゃない? >>240
でもそういう女とひとつ屋根の下で暮らすのは嫌だなあ
マリアが、愚痴りたくなるのもわかるわ 現実でもありがちだけど盲目的な恋愛って大体失敗する
ニコライが惚れるに値する男ならまだしもダメ男なのがまた…
何事にも自分と周りを客観視出来る賢さが重要って教訓用のキャラなのかな
ニコライの妻子とずっと暮らすってもはやアガペーの域w
そうじゃないならどんだけ残酷な生活だよ ソーニャはニコライへの手紙で「あなたのソーニャ程この世であなたを愛している人は外にいない」みたいな事を言ってたから、
誰のものにもなるつもりはないんだろうなと思った
マリアもソーニャもお互いに気まずいわなww
ニコライ「神様感謝します!」 クトゥーゾフについて書かれてる小説や映画って戦争と平和以外で何かありますか? ドーロホフとピエールの抱擁を眺めながら
片やむこうの方ではデニーソフがペーチャの亡骸を抱えて泣いてるんだよなぁ…と思ってた
生死が逆でも不思議じゃない、誰が生き残るのかは偶然でしかないのが戦争なんだよなと ドーロホフ、戦場ではなんて頼もしいヤツなんだ
平時は迷惑極まりないが >>231
かかりつけの名医じゃない堕胎の為のイタリア人 ここではピエールが結構こきおろされてるけど
ああいう真面目ではあるが流されやすい人って
わりとリアルにいそうな感じで良いと思うけどなー
現代日本なら自分探しとか自己啓発セミナーとかにはまってそう ドーロホフは原作だとどこで死んでるんだろう
ドラマでは生きてて良かった イケメン…ではないと思う
それにしても趣味の悪いセットだな ポールダノは子供の頃からずっと微妙な顔だよねw
でもいい役者だ
作品選びもうまい かわいそうなソーニャはアンドレイJr.と結婚すればよろしい >>249
原作のドーロホフはピエール助け出したあとの消息は不明
一緒に居たデニーソフは7年後の両家の団欒にちゃっかり参加してるけど ピエールがソーニャに惚れた場合、ロストフ家の面々はどうしたんたろう。 >>258
ナターシャ「ピエールはいい人よ!ソーニャは幸せだわ」
ロストフ伯爵「ソーニャが好きならいいんじゃないか」
ロストフ伯爵夫人「ピエールならソーニャも幸せになれるねぇ」
ソーニャ「私が愛してるのはニコライだけよ!!」
ニコライ「神様感謝します!」 ピエール役のために10kg以上増量したらしいね>ポール・ダノ >>259
クラーギン公爵「娘をピエールと結婚させるのにどれほど苦労したのか分かっとるのか」
神様「努力した者には報わない。果報は寝て待て」 ポールダノ、リトルミスサンシャインのお兄ちゃんだったのね
あれは面白い、また観よう 1月1日(日)午前9:20〜0:50から映画の戦争と平和やるよ、BSで
オードリー・ヘプバーンがナターシャか面白いのかな あれ、駄作だと思うわ。日本じゃオードリー賛美されているから言いにくかったけど、ここで呟きます。 このスレで舞踏会シーンの動画が貼られてたソ連版を観てみたいです。 >>261
神様すてき
アンドレイも寝てる間に果報(ナターシャ)が来たねw
DVDの特典映像、台詞読み合わせ?に集まるキャスト達の素顔がちょっとずつ見られて
良かった。ドーロホフはそのまんまだった >>263
夏ごろやってたの見たわ
かなりまろやかになってた気がする >>263
役者陣の豪華さ美形度は飛びぬけてる
まあハリウッドだなーって出来
ソ連版は丁寧につくってるけど全編暗くて陰鬱な印象
ピエールは原作から出てきたのかと思うくらいイメージどおり
テンポの良さと原作の再現度は今回のドラマが一番良かったと思う
ピエールのイメージが原作準拠でいくとちょっと違うかなと思うけど >>266
あ、○○(役名)がいる、って見つける楽しみがあるよね
老ボルコンスキイ公とロストフ伯とドーロホフが
なごやかに立ち話をしている図なんてのも見られるw 原作読んでるよー
面白い
読んだ方が色々と不明な点が明らかになってくる 捕虜になったピエールが、殺されなかったのってどうして? >>271実況やこのスレで見かけた解説によるとピエールは元々処分対象じゃなく見せしめであそこに連れて行かれただけだったらしい。
あと屋敷で一緒に酒飲んで話したフランス兵があの場にいたからそんなに悪い奴じゃないのを上官に言ってくれてたかも。 一緒に酒飲んだフランス兵を見つけて助けを求めたけど無視されてた あの場に酒飲んだフランス兵らしきやつは見当たらなかった
見つけた人は具体的に教えて欲しい >>274
原作読んでるけどまだそこまでいってないので確認できないけど
wikiによれば「ピエールはみせしめの銃殺に立ち会い絶望する」とある。
>>273さんがいうシーンは銃殺のとこじゃなくて、プラトン達と死の行軍に出発したあたり。
道路脇で酒のんだ馬上のフランス兵を見つけて声かけたが無視されてた 処刑場に連れて行かれるまえに、
フランス軍の元帥ダヴーに尋問される場面があって
そこでランバル大尉の名前も出すことは出したが、確認をとる事もなく退出させられる
ちなみに原作は処刑現場にランバル大尉は居ない(ドラマは未確認)
そして処刑メンバーから外れたはっきりした理由は明言されていない
あと、原作ではランバル大尉は捕虜のピエールに会って無いので無視もしてない
モスクワでは捕虜のピエールを親切に扱ってくれた別のフランス軍の将校が、
脱出時に急に冷たくなったエピソードがあるのでランバル大尉で代用したと思われる 処刑されなかった理由は不明っぽいね
まあ謎ってことで 再放送の予定もDVD化の予定もないなぁ。とつぶやいていたら同僚が、「ブルーレイ
に録画したからダビングしてあげるよ」だって。神に感謝!リアル世界に
ドーロホフみたいな人が本当にいたんだ 「頼りになるヤツ」と見た!
でもドーロホフみたいね
とは言われたくないw >>284
ありがとう!!!
みんなで観にいったオペラのお題目わかる人いますか?
ナターシャがアナトールを見て笑顔になるところが
曲調とリンクしてすっごくいい! >>284 やったー!ありがとうNHK.ナターシャとロリコンのオッサンとの
面白いダンスをもう一度見たい >>292
(・∀・)イイネ!
ドーロホフの雪食べるシーンがまた見たい >>289
面白いダンスてw
アナトール主催のちっこいダンスパーティがしょぼくて笑える
曲も昭和歌謡のような雰囲気 ラストシーンで出て来た子ども達、黄色いワンピの子はナターシャ達の子だね
吹き替えでは「赤ちゃんにキスしてあげて」だけど原語では「Kiss your sister」って聞こえる。
口元がピエールそっくりだしw
いないないばあしてた子はニコライ夫妻の子かな。抱いてたのは乳母っぽい。 高慢と偏見とゾンビ観てきたー
ナターシャの人、男前だった。
ソーニャの人も出てた。 ______
/...... ........../
||::: ∧∧ | そうニャ!!
| ̄\(=゚ヮ゚).\
| |: ̄ ̄ ̄~:|
| |: :|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あんまり人気なかったみたいだね戦争と平和
オードリーじゃなかったからか(NGワード??) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています