殺虫剤に強い個体がある「ネッタイシマカ」水際対策へ…感染症研、遺伝子解析し越境ルート特定図る

 国立感染症研究所は5月にも、東南アジアの8か国・地域で、デング熱などの熱帯感染症を媒介する蚊「ネッタイシマカ」の大規模な遺伝子解析調査に乗り出す。
 ネッタイシマカは、遺伝子変異で殺虫剤に強い耐性を持った個体が出現している。
 日本では航空機に紛れ込んで見つかるケースが相次いでいるため、感染研は今回の調査で生息域などを解明し、今後の水際対策に生かす考えだ。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 4/20(土) 22:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/2abd7dbd3c0ee8b6cec878dff4cb118dfa56a8f7