三菱電機がグラフェンで撮像素子を革新、 性能面で一気に飛躍

 三菱電機は、「GPD(グラフェン光ゲートダイオード)」という素子を使った次世代イメージセンサーチップを試作したと、第71回応用物理学会春季学術講演会で学会発表した。
 炭素原子が2次元状に結合したグラフェンを使うことで、既存のフォトダイオードはもちろん、アバランシェ・フォトダイオード(APD)を超える超高感度を実現。
 それでいて、低印加電圧(省電力)、4Kかそれ以上の高精細化や低い製造コスト、さらには低い環境負荷を期待できるとする。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

日経クロステック/日経エレクトロニクス 2024.04.18
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09182/