男女身長差、成長遺伝子が影響 軟骨組織の発現量に違い 成育医療研

 国立成育医療研究センターは12日、骨の成長を促す遺伝子の発現量が異なることが男女の平均身長差に影響しているとの研究結果を発表した。
 膝や指の軟骨組織を男女別に解析したところ、成長遺伝子の発現量は男性の方が多く、女性は活動の抑制が示唆されたという。

 身長は、骨の末端近くにある「成長板軟骨」の細胞が外側に増殖すると伸びる。
 思春期が終わるころには成長板が骨に置き換わり、成長は止まる。
 身長の伸びには遺伝的な要素や成長ホルモンの働きのほか、栄養や睡眠など環境的な要因も影響する。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

時事通信 4/13(土) 7:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/33db167c98aac39be3745ce5c2e2afbdc22c6c0a