「中年太り」の原因、脳内に 加齢で神経細胞に変化―肥満症治療に期待・名古屋大など

 中年以降、太りやすくなる「中年太り」について、名古屋大などの研究チームはラットを使った実験で、代謝や摂食をつかさどる脳の視床下部にある神経細胞の「一次繊毛(せんもう)」という部位が加齢などで短くなることが原因と突き止めた。
 ヒトにも同様の仕組みがあるとみられ、肥満が引き起こす疾患(肥満症)の根本治療につながると期待される。
 論文は7日、米科学誌セル・メタボリズムに掲載される。

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時事通信 2024年03月07日01時28分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030700069