日本のガソリンスタンドはそもそもが「商用」タクシー向けだった
それで普及したんだよ

明治末期に後のダイハツが、大正時代に後のスズキ、マツダが出現したが、
日本国内はT型、A型フォードの輸入車が圧倒していて、それを購入できるのは企業しかありえなかった
(大正時代に月賦販売が認められてもそうだった)

そのタクシー法人需要で作られたのが、後の昭和シェルになるライヂング石油や、エネオスとなる小倉石油が
造ったガソリンスタンドで、最初からアメリカで(当時アメリカには30万カ所もあった)普及していたガソリンスタンドだったわけ

その歴史を考えれば、まぁ妥当なんじゃないかね
当時と違うのは、水素はアメリカでも普及してないから、自動車資本がインフラ整備に投資しなくちゃ前に進まないってことだが
もはやトヨタなどは、日本では財閥系グループに次ぐ第4位の資本力なので、普及させるためのカネを惜しんじゃいけないだろw

(大正時代はアメリカの真似、輸入でよかったので、資本力が無い自動車会社ではなく、三井や三菱といった財閥が
石油取扱商を作ったがね)