0001すらいむ ★
2023/09/17(日) 21:24:17.56ID:8K2tGAcd■毒性対策、設計で工夫
船舶の脱炭素燃料の中で特に注目はアンモニアだ。
アンモニア燃料船に注力している日本郵船は、「三つの理由で現実味がある」(グリーンビジネスグループ燃料炭・アンモニアグループの六呂田高広グループ長代理)とその理由を語る。
まずアンモニアは炭素を含まないため、燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない。
同じ炭素を含まない燃料の水素と比べ少ない量でエネルギーを得られ、小さな燃料タンクで済む。そして水素よりも沸点が高く、取り扱いやすい。
一方でアンモニアは毒性がある。
そこで日本郵船では、タンクの配置やエンジン設計の工夫などでエンジンルーム内での漏れを防ぎ、万が一漏れても充満せず、無害化する設計を進めている。
遠隔管理技術も活用し「アンモニア燃焼時は、エンジンルームに人が入らない運用が基本になる」(同)という。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ニュースイッチ 2023年09月17日
https://newswitch.jp/p/38526