効率20%以上で1000時間以上連続発電可能なペロブスカイト太陽電池、NIMSが開発
著者:波留久泉

 物質・材料研究機構(NIMS)は9月16日、太陽光に対して20%以上の光電変換効率を維持しながら、1000時間以上の連続発電に耐えられる、従来の10倍以上耐久性が高いペロブスカイト型太陽電池を開発したことを発表した。

 同成果は、NIMS エネルギー・環境材料研究拠点 太陽光発電材料グループの白井康裕グループリーダーらの研究チームによるもの。
 詳細は、2本の論文としてまとめられ、1本目は米国化学会が刊行する化学と科学のインタフェースに関する全般を扱う学術誌「ACS Omega」に、2本目はエネルギーハーベスティングや変換、貯蔵などに使用される材料に関する全般を扱う学術誌「Advanced Energy Materials」にそれぞれ掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/09/20 17:14
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220920-2459061/