【宇宙】アポロ以来の月面着陸、先陣の無人機まもなく打ち上げ「初の白人以外と女性の到達」目指す [北条怜★]
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米航空宇宙局(NASA)は8月29日にも、月探査用の大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」をフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げる。今回、SLSに搭載される新型宇宙船「オリオン」に宇宙飛行士は搭乗しないが、2024年には飛行士を乗せて月軌道の周回、25年以降にはアポロ計画以来、約半世紀ぶりとなる飛行士の月面着陸を目指している。8月5日、有人宇宙部門の拠点であるテキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターを訪れると、熱気が高まっていた。
アルテミス計画では、「最初の白人以外の人と、最初の女性」を月面に着陸させることを目標に掲げている。1969〜72年にアポロ計画で月へ降り立った計12人は全員が白人の男性だった。アポロ計画から半世紀が過ぎた現在、「多様性」は新しい有人月探査におけるキーワードの一つとなっている。センターで開かれた記者会見で、NASAは「42人いる現役のNASAの飛行士全員に資格がある」と説明した。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220820-OYT1T50170/
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220820-OYT1T50170/2/ 旧ソ連がアメリカに先駆けて大型液体燃料ロケット打ち上げれたのは
極低温と高温のせめぎあう数万馬力の燃料ポンプの特殊金属結晶シャフト
を開発できたから
ホリエモンロケットにはこの技術がないから液体は無理
固体燃料は火工品だから製造免許取得は困難 通常予算で月面着陸が出来るようになるまで
技術開発に要した年月が50年。
今回のプランは月だけでなく火星や小惑星までを視野に入れたもの。
月も単なる滞在ではなく長期居住が可能なムーンベースを建設する。
21世紀が宇宙世紀となるのは間違いない。
50年間着実に技術開発を進めた成果が今問われる。 50年前にさらっと4回連続成功させてるのになぜ現在はこんなにも慎重なの? 教えて 前は一番乗りの競争だった
今度は基地の建設も含めた長期的な展望がある
求められるものが違う アポロの頃は割と失敗もしてたしなあ
ソ連の方で闇に葬り去られた失敗例も入れると当時はかなりバクチ要素の高いミッションだったはず >>14
闇って今ではあらかた知られてるだろ
まさか失敗したN-1の一機は実は有人だったとかの与太話? >>16
もしくは姦し過ぎて通信が聞き取れないとか >>12
アポロ計画はアメリカとソ連どちらが先に人間を月面に立たせるかというレースであって、
多少のリスクがあってもソ連に後れをとるわけにはいかなかったからとにかく急いでた
アルテミス計画は別にそういう競争じゃないから慎重に進めてるだけだろう
ヘタに急がせて大事故にでもなったらそれこそ計画そのものが吹き飛びかねないからな テストステロンばきばきの女性が出てきて、帰還後にレズをカミングアウトまでが様式美 >>12
当時は「ソ連より先に」と言うことで莫大な国家予算をつぎ込めたから というかドイツにいたフォン・ブラウンをあのまま研究続けさせ、資金を湯水のように使い、
リスク軽視でやれば50年代にだって月に行けたろうよ
それが五回やれば一回ぐらいは成功するだろうというようなレベルでも良ければ ついに宇宙探査も人種とジェンダー主張の場になってしまった
現代で月に人送ることになんかメリットあるんかねえ >>25
言ってる人もいるけど月が最終目標とか月へ送って終わり、て話ではないですからね
ジェンダーや人種のうんぬんはともかく無駄か有意義かの話はまた別の次元
ISSに人送ってどうするの?
火星に探査機送ってどうするの?
無駄と言えば宇宙開発すべてが無駄になりかねない >>20
ただ、中国独自の月面有人探査計画がアメリカのやる気に刺激を与えたんじゃないの?ってメディアの憶測はあるみたいだよ。 >>27
まぁ超法規的行為によって国家を作り替えていくような野心的な行動のいくつかを見ると中国は月資源を独占する恐れがあるからな
でもアメリカ基西側も他所の事言えないんだよね >>26
探査機送るのと人を送るのを一緒くたにしてる時点でお話にならない意見だな
月に恒久的な有人基地を作るだの火星進出へのプラットフォームにするだの現時点では荒唐無稽にしか思えない
バイオスフィアすら成功させられてないのにw
アメリカはこんな下らないことやってないで自分の国の人種差別や格差問題をまずなんとかしろよと言いたい >>29
きみが探査機と有人飛行をわけているものはなに?
人工衛星の百倍遠い月への到達も無人探査機から始まったし、探査機を送ってる火星には大真面目に有人着陸を目指してるんだぜ?
「ここから先はレベチで困難」ってラインを少しずつずらしてきたから通常予算で月を目指す、て場所までこれたんじゃないかな >>25
まず1つは核融合発電原料になる月資源の争奪戦だな
きっと超法規的な独占をするだろうと憂慮される東西陣営対立の国家間代理紛争が始まってるから、
結局は国家的規模の争いを起こして独占を確実にする事が主目的になる
既得権に関わるもの(人種、ジェンダー)を声高に主張して政治色が強くなったプロパガンダがその現れだな
積極的な人員造成の一貫で、派閥色で雑に分けるようになった
つまりいつしか利己的手段が達成目的に変わり、やがて達成目的に利己的手段が組み込まれるいつもの醜い流れでもある 月に行くコスト、月で生命維持するコスト、月で採掘した資源を地球に還元するコスト、どれもペイするとはとても思えないのだけどねえ
宇宙開発を大航海時代などと一緒くたにして「挑戦」だのいう安い言葉で正当化しようとする人は経済原理がすっぽり頭から抜けている
気候風土病原体先住民くらいしか障害の無かった新大陸と違って月では1分たりとも人間は生きられない
地球上の資源ですら採掘費用の問題で放置されてるものあるのに月とか火星とか絵空事でしかないよ >>30
で、火星に有人着陸してどうすんのよ?
その先は?
火星に移住する目処は立ってんの?
テラフォーミングは?食料は?酸素は?水は?エネルギーは?住居は?
流れ着いたらスキル次第では一人でも暮らしていける無人島じゃないんだぜw フロンティアをフロンティア足らしめているのは挑戦だのロマンだの探究心だのじゃない
「儲かるから」だよ
俺が宇宙開発に否定的なのは技術的な限界を想定してるからじゃない
多分宇宙開発はいつまで経っても儲からないからだ
利益をもたらさないものに人は関わらない >>34
中国は月にいけば金が儲かると思って嫦娥計画を推し進めてるのかな?
「米国に代わる新時代の技術力と経済力のリーダーたるアピール」のために月面着陸をぶちあげたのではなかろうかと思うよ
それに対抗して牽制するためのアルテミス計画ではないのか
アポロだって月にいくこと自体は資源や経済的利益があったわけじゃない
しかしそこで開発された技術や得られたデータは利益や進歩を生んでいる
繰り返すけど目先のことで儲かるかどうかなら宇宙開発自体がむだになるよ
アメリカ議会が大真面目に「月に行きます」「火星めざします」言ってるNASAに予算を出してる、てことは長い目でみて利益があるからでしょうよ >>35
で、アポロ計画の成果って何かあった?
長い目で見て利益出た?具体的に何の技術が進歩した?
そしてそれってアポロ計画じゃなきゃ達成されなかった類の成果だった?
ちゃんと答えられた人に会ったことがない
アポロ計画は実用面実利面から見たら大失敗だろ
巨大プロジェクトをすすめる上で得た知見や組織論や付随して進歩した医療技術(脳波計とかね)はあるけど
それって別にアポロ計画である必要は一つとしてない
長い目で見た利益とやらを具体的に言えない限りただの詭弁だね アポロ計画の成果は「人類は他の天体に行くことができることを示した」って一点でいいだろ
それをどう生かすかはむしろこれからだ >>36
アポロ計画がなければ発展すると言うよりも発想すら無かった技術とかもあるかもしれない。まぁ仮定の話だけどな。 >>36
なにか価値のある物体を持って帰れなきゃ成果じゃない、としか考えられないからまああなたの脳内ではムダで失敗なんだろうけど
もともとアポロ計画はソ連との技術競争なんだからそこで勝ってるだけでも価値はあるわけです
莫大な使い捨てというロケットによる開発の改善をはかってスペースシャトル計画に切り替えた結果かえってコストが増大してチェックはおろそかになり多くの人命が失われた
失敗でいえばスペースシャトルこそ失敗だと個人的には思うけどスペースシャトルのペイロードがなければISSの完成だって遅れていただろう
一面から見て商売の損得で考えるなら西へ向かってインドにいけずにアメリカに着いたコロンブスは大失敗だろうけどね アポロ計画が創出したのは航空宇宙産業に関わる様々な重要な工学的技術と雇用だな
地元のサーファー呼んで作ってたんじゃなかったか
アポロ計画で得た知見は即座に衛星観測技術等に還元されてるし明らかに儲かってる 世界で最初に人工衛星を飛ばしたのは?
ソ連
世界で最初に宇宙に人を送ったのは?
ソ連
冷戦下から現在まで最も人工衛星を保有する国は?
ソ連→ロシア
これだけ実績あるのに「世界一の宇宙開発技術をもっている国は?」という問いには「アメリカ」と多くの人が答える
これはソ連が貧乏だとわかる前の二十世紀のクソガキだって同じ答えだった
月へいきました、その宣伝効果は金じゃ代えられないのではないでしょうか >>41
たぶんスペースシャトルのイメージは大きい。普通にカッコいいからな。 >>40
状態推定技術の一つである拡張カルマンフィルタは元々はアポロ計画に付随して開発されたものみたいだな
こんな感じでアポロ計画の中で生まれて他の分野でも役に立っている技術がいろいろありそうだ パンパースの高分子吸収シートはアポロ計画由来
豆知識な >>27
>>28
どっちにしろレッドチームに取られてはいけない、と言う意識がこの計画を可能にしたって点はアポロと似てるな。
民主主義陣営がそう言うのをやるにはこれくらいの切実な理由が必要ってのは世知辛いが。 アポロのレガシーとしてあまり話題にならないがコンピュータに人命をゆだねたシステム設計を挙げたい
コストと日程から選択されたアポロの月軌道ランデブー方式は月の裏側でドッキングを繰り返すという文字通りの離れ業になるので地球からの支援ができない
なので確実な機器動作が必要だったがそれを全面的にコンピュータに依存するという大きな決定がなされた
現在のような半導体メモリーなどまだ萌芽でしかなく物理的なデバイスを使いつつ当時のメインフレームからは想像もできないコンパクトで省電力なコンピュータが用意されたが
それに賭けるのは大きな飛躍だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています