【がん医療】早期大腸がんを高周波ナイフで切除して高い治療成績 5年生存率94%、がん研究センター [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
早期大腸がんを高周波ナイフで切除して高い治療成績 5年生存率94%、がん研究センター
早期の大腸がんを高周波ナイフで切除する内視鏡治療を続けた結果、再発はほとんどなく5年生存率は約94%という高い治療成績を上げることができた、と国立がん研究センター(東京都中央区)の研究グループが発表した。
大腸がんは国内で最も患者数が多いがんで、男女合わせて年間15万人以上が新たな患者となる。
この治療法は「内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)」と呼ばれ、患者の負担が少ないのが特長。
既に保険適用になって大規模病院を中心に普及しているが、研究グループは「国内だけでなく世界的な標準治療となってほしい」と期待している。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Science Portal 8/22(月) 15:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/13f6dd551f4839c07b7388c246c9f6cda6fa27dc たった5年しか生きられないのなら手術してもしょうがないな。 早期というのがステージ1だけの事なのか
それともステージ2も含むのか
ステージ3Aになると5年生存率は少し下がる
3Bになるともっと下がって、ステージ4ではやはり難しい EMR、ESDは内視鏡下、消化器系で最近よく行われている。 >>2
初回の罹患は、あたふたして生きたいってあがく。
落ち着くと、ネチネチでなくあっけなく死にたいって思う様になる。 > 内視鏡的粘膜下層剥離術
これやったわ。
腸の内壁にヒアルロン酸を皮下?注射して
患部を浮かせてベロッて剥ぎとる。
潰れたマメの皮剥がす感じ >>11
別スレのmRNAワクチン療法に期待しよう
ところで光免疫療法で「全ての肝転移した固形がんでアキャルックスが適用可能な進行がんでの
光免疫療法の治験」をするらしいね
これも40%期待か >>2
5年しか生きられないと言う意味じゃねえだろ
5年後も生きられるってことだよ 5年後に「まだ死んでいない」
しかし5年後に再発して治療中とか抗がん剤治療中というのも含む
固形がんのステージと深達度は別に定義されている
大腸がんの場合は粘膜下層に達してたらステージ1だが
この記事だと粘膜下層から剥がす、とか書いてあるから
ステージ1までって事か?
しかもそれで5年後生存率93%
従来のものだと5年後生存率92%
サンプル数はちょっと見てないがあまり差はない となると
>従来の方法だと大きな病変は分割して取り除き、その時に取り残しが出る恐れがあったが
この方法だと大きな病変でも取り残しが出ないので、再発が殆ど無い
というのが重要だな
大腸がんは手術後の局所(この場合骨盤に囲まれた付近)での再発率が今までの方法だと10%近くもある
これが上記の分割が原因だとしたら、一発で取れる高周波ナイフ法だと
>切除後の局所再発はわずか0.5%しかなかった
これが大きいね
確か再発後だと5年生存率がちょっと下がってた筈なので
再発率を十分に下げられたのは大きい
それでも、一定年齢以上になったら毎年検査受けた方が良いですよ、って事だな
今回有用だったというのは早期というか粘膜下層までのもの限定だし
大腸がんで亡くなる人、各ステージで発見される人の割合を考えると、これで国民の平均寿命は4ヶ月くらい伸びたかな、って所か
合成mRNAをウイルスで感染させて治療する方法というのがかなり有望らしいので(光免疫その他も凄いけど)
その辺が出来上がって来たら固形がんの多くは完治可能になって平均寿命も3~5年くらい伸びる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています