京大発スタートアップ、核融合発電の試験プラント建設へ-世界初
日向貴彦、小田翔子

 京都大学発スタートアップの京都フュージョニアリング(東京都千代田区)は6日、世界初となる核融合を発電につなげるための試験プラントの建設を8月に始めると発表した。
 2024年末の発電開始を目指す。

 同社の事業・マーケティング本部マネジャーの與語めぐみ氏によると、プラントの建設費用は数十億円規模で、現時点では国内で複数の候補地を想定しており、今後確定する予定だという。
 世界に先駆け、脱炭素の切り札として注目が集まる核融合を活用した発電の実証を目指す。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

bloomberg 2022年7月6日 14:00
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-06/REKT91DWLU6801