3回目ワクチン、伸び悩み懸念 意義問う声も

 新型コロナウイルスの感染者数が下げ止まり傾向にある中、若年層を中心にワクチンの3回目接種の伸び悩みが懸念されている。
 オミクロン株感染で重症化しにくいとされる世代には、副反応の懸念に比べ明確なメリットが見いだしにくいという側面もある。
 政府は3回目接種の立ち遅れを教訓に4回目の準備開始を早期に決めたが、短期間で接種回数を重ねることに有識者から「接種の意義」を問う声も上がり始めた。

「1、2回目と比べて要望が弱く、予約がなかなか埋まらない。
 5〜11歳の1、2回目接種も同様の認識だ」。
 3月24日の厚生労働省ワクチン分科会で釜萢(かまやち)敏・日本医師会常任理事は接種の現状をこう説明した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

産経新聞 2022/4/2 19:58
https://www.sankei.com/article/20220402-QOCML7FA7NP6ZOI4SKCGQWA7B4/