東大、アトピー性皮膚炎の尿中で濃度が上昇している脂質代謝物3種類を発見
著者:波留久泉

 東京大学(東大)は10月1日、アトピー性皮膚炎のバイオマーカーの探索を目的に、アトピー性皮膚炎モデルマウスの尿中脂質を網羅的に解析したところ、生理活性物質「プロスタグランジン」類の複数の代謝物の濃度が増加していること、またそれらの脂質の合成に関与する酵素の発現がアトピー性の炎症を起こした皮膚で発現上昇していることを確認したと発表した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/10/04 15:18
https://news.mynavi.jp/article/20211004-1991366/