日光と水で動く「電気いらずの冷却装置」を開発

 電気不要の永久冷却装置が開発されました。

 サウジアラビアのキング・アブドゥッラー科学技術大学の研究者たちは、パンチで冷え始める保冷剤の原理「吸熱反応」を応用した、冷却装置を開発しました。

 市販されている保冷材は使い捨てですが、この新たな冷却装置は日光と水を供給し続けることで、理論上は半永久的に機能するとのこと。

 新たな冷却装置には、いったいどんな秘密が隠されているのでしょうか?

 研究内容は9月1日に『Energy & Environmental Science』にて公開されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.09.22
https://nazology.net/archives/96897