吸収が良い加工食品は「飢えを錯覚させ肥満を招く」と明らかに

 肥満の原因が食べ過ぎなら、食べ過ぎの原因は何でしょうか?

 9月13日にハーバード大学の研究者たちにより『American Journal of Clinical Nutrition』に掲載された論文によれば、吸収が良すぎる食品が飢えの錯覚を引き起こし、食べ過ぎにつながっているとのこと。

 加工食品のように吸収が良すぎる食べ物をとると、生きるために必要なエネルギーが途絶え、脳が飢えていると錯覚してしまうようです。

 一見するとトンデモ説に思えますが、論文が掲載された『American Journal of Clinical Nutrition』は1952年に創刊された臨床栄養学の分野における権威ある科学誌です。

 しかしいったいどうして吸収が良い食品を食べると、飢えてしまうのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.09.15 Wednesday
https://nazology.net/archives/96494