喉頭摘出者を音声合成と「電気喉頭」で再び会話可能に 発話用アプリも開発、名古屋大などが臨床研究

 名古屋大学の研究チームは9月7日、頭頸部がんなどで喉頭(喉仏)を摘出し、自力での発声が困難になった患者を、音声合成技術と人工の喉頭「電気喉頭」を活用して再び会話できるようにする臨床研究を始めると発表した。
 手術前に録音した患者の声を基に声を再現。
 電気喉頭の信号をこの音声に変換し、新たに開発するアプリを通して発話する仕組みを開発する。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

itmedia 2021年09月07日 14時26分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2109/07/news115.html