ビールから「数万の未知の分子」が見つかる

 ビールは昔から多くの人々に愛されてきました。

 特にドイツはビールの本場として知られており、その愛情の深さはかなりのものです。

 そして最近、ドイツ・ミュンヘン工科大学(TUM)に所属する分析化学者フィリップ・シュミット・コップリン氏ら研究チームは、467種類のビールを高度な質量分析技術により解析。

 これにより発見された数万の分子は、化学データベースに記載されていない「未知の分子」でした。

 研究の詳細は、7月20日付の科学誌『Frontiers in Chemistry』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.08.23
https://nazology.net/archives/95097