【解説/エネルギー】なぜ地熱発電の普及は遅々として進まないのか? [すらいむ★]
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#再生可能エネルギー (そんな物は存在しません by FOX★)
なぜ地熱発電の普及は遅々として進まないのか?
地球温暖化や環境汚染を防ぐ上では、再生可能エネルギーを活用して温室効果ガスなどの排出を抑えることが重要になることから、太陽光発電や風力発電が盛んになっています。
一方地熱発電については、世界有数の火山大国である日本でさえ、(PDFファイル)地熱発電が全体に占める割合が2018年時点で0.2%と、他の再生可能エネルギーほど利用が進んでいないのが現状です。
「燃料不要で半永久的に利用できる再生可能エネルギーの地熱発電が一体なぜ普及しないのか?」という疑問について、ブロガーのオースティン・バーノン氏が考察しました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年07月18日 20時00分
https://gigazine.net/news/20210718-geothermal-factors-scaling/ >>352
面積比を見る意味ってあるか?
せめて人口比を見なきゃ意味ないだろ
つーかさ
シェールガスが取り沙汰されたのは大規模かつ既存より安価にエネルギーが供給可能だったからであって
その点は地熱に出番などない >>353
地熱は建設コストに難があるのは明らかだろ
コストが発電所ごとに大きく異なるのは理解してるか?
そして現状で僅かしか地熱が発電を担ってない
つまり極端に効率のよいケースでしか地熱発電が試みられていないということ
その4〜10円/kWhすらも都合の良いものを選んだ数字でしかない
ホントに安いなら作って売れば売れるんだよ
今現在が弱小なんだから推して知るべし
作って勝負できないコストなんだよ ちょっと前、太陽光発電が南米で
数セント/kWhって散々報じられてたなあ
チリだかペルーだかだったか?
結局破綻してるし、どういう切り取りの計算してたんだか ソース出したら「それは都合のいい数字だけを取り出したものだ」ってか
都合の良い情報だけ選んでんのはそっちだろうが >>357
アホか
現状の地熱の発電割合がコンマ数パーセントであるという現実の話やろ
それほど役立たずであり
それほど選りすぐりの中の更に一部の方式を選んで「10円/kWhを切ってますー!!!」と主張してアピールに必死になってる程度の存在ってこと
太陽光にすら何もかも劣ってる 地熱発電って硫化ガスを出しまくりだろ
火力発電以上に大気汚染が劣悪
いまは地熱発電そのものが規模の小さい弱小だから見逃されてるけど >>358
夜間でも雨でも発電出来るのは明らかな優位点だが
今発電量が少ない=役立たず
と決めつけるのは全く科学的ではない
太陽光発電も昔はゼロだったがここまで伸びたわけで
読んでないだろうがさっき出したソースでも複数のケースで安い発電コストを実現してる
選りすぐりではない 油田開発産業が存在するアメリカは掘削技術では世界最強やで
昔日本にも温泉堀りに来てたわ >>360
太陽光は再エネ賦課金という国民一人当たり1000円負担する補助金のおかげだぞ
脱炭素型とかエコなんてのは高校の熱力学学べば却って資源を浪費する、環境を汚染するってことをマスコミが腐ってしまって報道しなくなったことに騙されたやつが担がれただけのこと
最終的にはどんなに捻じ曲げようとコストが勝つから実績を見て論じるべき >>363
は?まだそんな事言ってんのか
太陽光発電のEPT(エネルギーペイバックタイム)はたった1年だぞ?
知らないだろうから解説すると、ソーラーパネルの製造に使ったエネルギーはその発電によって1年間で回収出来るということ
それ以降は黒字だよ
その調子じゃ温暖化も詐欺だと思ってそうだな
話にならんわ >>364
そんなことは再エネ賦課金が無くなって電気代が安くなってから言え
あと民間が大量に参入してからだ
さっきも書いたろう、実績が全てだと >>360
今発電量が少ないから役立たずって言ってんじゃねえんだよ
今やってるのは特に目処の付きやすいところをやってるから成り立ってると言ってる
選りすぐり以外の何ものでもない >>364
ペイバックできるなら自前の太陽光発電所作って1年あとは火力の電気接続外してから自動で稼働できるはずだろ
即座に電気代只にできるはずだろ
そこらへん説明してみろよ ホントに安いならとっくに拡大してる
そんな当然の理屈にすら反発する意味が分からない
詐欺師かアホかだろ
長所のみを強調したセールスの言葉でしかない >>366
少なくとも国は最エネに30兆は使ってる
あと10年でも5兆は使うだろう
仮に25兆を技術開発費に使ってると仮定して(おれは特定のインチキ産業に金流してるだけと思ってるが)
5兆あれば金額的には充分だろ
一年でペイバックできるなら10年で50兆は安くなってるはずだ
高校物理よりさきに中学数学が必要なようだな 地震や土砂災害の水脈の変化で石油で沸かし湯って省エネになるの? >>367
コストの話ならEPTではなくCPT(コストペイバックタイム)だな
EPTよりは長いがそれが過ぎたらもちろん発電分の電気はほぼタダだ
しかし前に書いたようにそのままでは夜間や雨の日には使えない
だから夜でも雨でも安定的に発電出来る地熱発電は重要だという話 >>371
地熱が太陽光の補完するという話では無かったぞ
政府政策資料のどこにそんなこと書いてる?
技術投資するのにそんなにブレブレでは金が幾らあっても足りないだろう
それに夜間電力想定して無くてペイできないんじゃ用語変えても言い訳にしか聞こえないぞ >>372
何の話をしてるんだよ
政府政策資料の話なんぞしてない
夜間電力も関係ないし 原発の予算は長年の慣習でつけられないのよ。
原発の開発予算は何兆円単位。
地熱の予算は長期で36億円とかそんなレベルで桁がまるっきり違う。
つまりまったく力を入れてないし、本気でやらない。
じゃ、世界でも同じかっていうと、世界の地熱発電は原子力
発電所でいうと40基分の発電を、すでにやってて、そのうち
7割くらいが日本企業が作っている。
つまり海外ではコストが安くて商売になるのよ。
ただ、太陽電池や太陽光線の反射型の太陽発電のコストが
劇的に下がりまくって世界では3円程度のとこまで下がって、
日本の原発のホントのコストの1/7まで下がったから、
現状では昼間が太陽電池、夜間が地熱みたいな区分になるのが
効率がいいだろう。 地熱がホントに安いならとっくに拡大してるだろ
すみっコでコソコソ地熱してればいいものを
いちいち表に出てきて、アホな地熱推ししてる奴は、詐欺師かアホかだろ
詐欺師かアホかだろ
地熱をメジャーな発電にしようと発言してる奴は 最終的にはコストだからな
定着するもしないもそれ
思うに政府がエネルギーに補助金出す必要あるか疑問なところはある
無駄遣い過ぎて30年停滞してるからな
補助金無ければ健全な競争だっただろう
くだらない再エネに金が落ちることもなかった 地熱に異常に期待している人がいるけど
やはり日本の資源量が世界有数だからなのかな?
どう考えても主力電源にはなり得ないのに
日本ホルホルで気持ち良くなりたいだけなのか? 調べた時に成功事例も見た
フィリピンなどは14%地熱
だが発電量が国によって大きく違う
フィリピンの総発電量がざっと1000億khw
日本がちょうど10倍の10000億kwh
だから現実的に必要が全然違うわけだ
福島原発が300億kwhの発電量であることを考えると化石燃料無しの発電計画が如何にナンセンスなのかがわかる
メガソーラーが2ヘクタール土地を食うのに100万kwhしか出力が出ない
まさに象とアリの対決なわけだ 暇なのでデンマークも調べた
1400億kwh発電量の43%が再エネ
ということは500〜600億kwhくらいの規模の再エネならば国の電力としては利用価値があるのかもな
これが本当にコストに見合っているのかは多分に疑問なわけだが すまん大きく訂正するわ
デンマークの再エネ実績が2018年140億kwhだったわ(総発電量は300億kwhということになるな)
一桁間違えた
デンマークの発電量は日本の3%しかなかったわ
大体単位がTwhだったりkwhだったり分かりにくすぎる
確か日本の再エネ発電が16%というから1600億kwhと見て日本のほうが圧倒的に再エネしてる
何故報道機関はこれを報道しないのか
デンマークの再エネ比率50%のみしか報道しないが、実績発電量も合わせて報道しないと国民は正確な理解が出来ない 単純に儲からないから普及しないという事が
なぜ理解出来ん >>1
まずは・・・
紙がどうやってできるのかという時代からだと思うけど・・・
現存する書物を確認まで行けば
江戸時代からが、セオリーだと思ってます。
あとは・・・寺や神社の和尚さんを、どれだけ信用できるかなのですが・・・
かな〜〜〜り、アバウトだよ。
それでもって、40〜50年の電力の安定供給を考えたら
絶望しかありませんでした。
【最後に一言】
絶望しかありませんでした・・・(´・ω・`)・・・ 地熱発電近隣に新しい土地開発すれば結構あがるのにな
東京はもう古い 遅々として進んでないんじゃくて
今いろんなとこで資源探査やってるぞ?
環境アセスメントも複数計画が進んでるし
後数年で何件も着工されるだろう >>385
そう、今増え始めてるんだよね
今まで増えなかったのは適地の多くが国立公園で規制が強かったから
最近規制が緩和されて開発が増えてる
つまり>>1のブロガーが最新事情を知らないだけ >>386
そもそも元記事のブロガーがオースティン・バーノン氏なる外国人だしね 国の発展は政府の方針が民間の利益になるときだけに効果を発揮する
正しい方針で導いてやれば民間は勝手にやってくれる
ここ30年の停滞は方針が間違ってたということだろう 地熱の停滞は単純な話。
1970年代から原発利権が膨れ上がりすぎて、多くの
政治家が原発の何兆円単位の補助金で当選してきた。
だから地熱にとんでもない規制をかけて作れなく規制を増やした。
その結果、垂直の井戸が惚れなくなり、事実上候補地の
大半が作れなくなった。
地熱発電をするのに、ダンゴムシの数を開発企業が何年も数え続けないと
計画すらできない。
また予算が微々たる金額に抑えられ、事実上ほとんど予算がない。
で、1968年に調査して、有望な場所がずっと規制で作れなくて、
2015年でやっと規制が緩和された。
でもその規制緩和は、国立公園の外側からなら井戸をほってもいいって
緩和だけど、現実は国立公園の外側の遠距離の井戸をななめに掘る
ことは現実に不可能で、60年間禁止が続いているのと変わらない。
日本では原発20基分がすぐに開発可能だと言われているが、
そのうち8割は規制で掘ることができない。
>国立公園保護と地熱発電 両立の道は?
2021年6月28日 NHK
今月1日の会見で、小泉進次郎 環境大臣は、地熱発電を推し進める強い意思を改めて表明しました。
日本で有望とされる地熱資源のうち、約80%が、国立公園などの自然公園の中にあります。
「地熱開発は、国立・国定公園の自然環境保全上重要な地域では、原則として認めない」というのが、現在の環境省の基本的な考え方です。
大雪山系で、地熱発電のための調査が本格的に始まったのは、1968年。日本初の地熱発電所である岩手県の松川地熱発電所が稼働した2年後でした。北海道が、地質調査・物理調査・ボーリング調査など行いました。
その結果、1972年までに、上川町層雲峡地区の白水沢(しらみずさわ)という場所で、発電に適した蒸気が出ることが確認され、発電量は4万kw程度が見込めるという試算も出されました。
2015年、環境省は、2012年の通知の改正を行います。
国立・国定公園の第1種特別地域の地熱資源についても、区域の外から斜めに掘削することを認めたのです。 >>389
調べたところ日本の潜在地熱資源は確かに2300万kw規模とあり原発20基分と同規模で電力量としてはまあ1200億kwhくらいにはなるのかなあと言ったところ
なお現在の日本の地熱出力は60万kwhで発電量は25億kwhくらい(総発電量の0.2%)
なんでフルに発電できれば日本の総消費量の12%は賄えるかもしれないが、現状はそれ以上までは担えない
それに敷地面積もある(温泉地に限らず場所を浪費することは間違いない)
八丈島発電所は3300kwで10ha=0.1km2食ってる 単純に1000倍したら330万kwで100km2食うことになるな
https://i.imgur.com/4fpT2Sn.jpg 昔といっても二次大戦後である、の成田闘争とか砂川闘争とか観ればわかるように、
公共の為に私有財産の保有を制限したり強制接収することはできるのだ。
だから政府が、温泉地や火山地帯などを強制的に収容して、反対者を追い出して
そこに発電会社が地熱発電所を作って、そういった会社や関連施設に行政の監督庁
の役人が天下りをすることは原理的には可能。あるいは政府系の発電会社を作って
地熱発電を行うこともできる。反対闘争とか世論が沸騰するだろうが、やれなくは
ないのだ。さあ、あなたはこういう路線に賛成するか反対するか? 今の政治家を見れば分かる
急進的な発言をすると叩かれて罷免される
減点されない人が残るべくして残った 根本的に安定しないからだよ。
温泉が地震で出が悪くなった・良くなったって言うように
地殻変動の影響で安定しない。
数年で蒸気が枯れるケースもあって掘った井戸が何年もつかが神頼み状態。 日本がなぜ20年、地熱発電が作られなかったかなんて明らかなこと。
候補地の8割の地域でずっと垂直井戸が禁止されていて、
国立公園の外側から、常識でありえない遠距離で、しかも技術的に
難しい斜めの井戸を作るしかなかったから。
残りの2割の地域は掘れたのかっていうと、温泉と競合。
つまり長期間、実質禁止されていた。
だかあら技術的にもコスト的にも、日本だけバカ高くなって商売にならなかった。
また原発は何兆円単位の補助金がばらまかれるが、地熱は数十億円
単位の予算しかなくて、こんなの調査費にもならない規模。
完全に意図的なものよ。
なんせ、日本のコストはニュージーランドの3倍、アメリカの2倍
なんだから。
地熱を推進してるニュージーランドは、日本の原発のほんとのコストの
1/5で地熱が高いってのは、日本の規制のせいなのよ。
実は日本の電気代を下げるのはかんたん。
例えば農地の耕作放棄地は田舎じゃ平米100円くらいの土地代。
その耕作放棄で荒れ地になった土地に太陽電池を作るだけでも
原発の発電は代替えできる。
で、天候に左右されな地熱で夜間の発電も埋められる。 再エネ賦課金→1kwhあたり3.5円
原発安全保障費→1kwhあたり1.5円(原価含まず、政策費)
現在の電気代が、約25円/kwh
普段月5000円払っている人は200kwhくらい使ってる(その内の約250円が国民負担の補助費となる)
恐らく再エネに舵を切った場合、簡単に電気代は倍になる
これは補助金を打ち切っても同様。
タダになるなど夢物語。
1kWhあたりの火力発電のコストは、石炭を使った場合が12.3円、天然ガスを使った場合が13.7円、石油を使った場合が30.6〜43.4円です。コストの内訳を見ると、火力発電は燃料費(石炭、天然ガス、石油)が高く、さらに原発ではかからないコストであるCO2対策費が、社会的費用としてかかっている点が特徴といえます。
再エネを使った発電のコスト(1kWhあたり)はどうでしょう。再エネを使った発電の中心である風力(陸上に設置した風力発電の場合)は21.6円、太陽光(メガソーラーの場合)は24.2円です。内訳の特徴としては、燃料費がかからないという大きなメリットがあるいっぽう、原発や火力発電と比べて発電コストに占める建設費や工事費などの資本費が高くなっています(サイト内リンクを開く「再エネのコストを考える」 参照) 。 油田を掘る技術として、地下で水平に掘り進む方法があるそうだから、
それなら、保護区の外から掘り始めて、横に水平に掘り進めて、温泉など
を掘り当てれば、文句は言えないのじゃないかね。大深度地下50メートル
よりも深いところには地主の権利が及ばないのじゃなかったっけ? >>396
それはもうやってる
というか今はそれでしか出来ない
横というか実際は斜めだけど
でもコスト上がったり効率落ちたりするから本当は真上から掘りたいけど規制で出来ない 再エネは広く薄く拡がって存在してるもんやから
集めて濃縮するために大きな土地やコストが必要なのは仕方ない
それは地熱も例外では無いし、温度差も小さい
例外は水力…雨を山岳部が受け止め川として集めてくれる 水力も環境破壊酷いけどな
ダムにヘドロが溜まってそれを掻き出すのに下流を汚染する
漁業にも大ダメージ
黒部川ダムでさえ建設から60年経っても後腐れないシステムができていない
https://yamba-net.org/51562/
戦後水力が火力に取って代わられたのはコスト以外の何者でもない ドロをかき混ぜて水と一緒にポンプで吸い出してそれを
下流に流すということはできないのかね? シルトには有機物が数十%含まれてるから脱水して燃料に使えないかな? >>395
> 恐らく再エネに舵を切った場合、簡単に電気代は倍になる
ぜんぜんそんなことないよ。
それは再生エネが極端に高くバカみたいな規制がある、日本の場合の話。
日本の原発の処分費用まで含めたほんとのコストは、とっくに21円
以上と言われている。
でも、海外の再生エネの取引価格は、太陽発電(反射鏡の発電など)は
すでに立地によって安い地域では5円とかで売買されている。
風力でも6円のとこもある。
地熱でもフラッシュで5円程度、バイナリーでも250MWで5円とか6円。
すべての電力を太陽電池とテスラの超太陽料電池だけで、賄ってる
ハワイの巨大な島の電力コストでも、発動コストは6円程度で、
この膨大なリチウム電池や発電パネルの初期投資のコストを20年償却
としても、14円程度で、しかも蓄電池の価格は劇的に下がり
続けている。
しかも、EVが普及したら、不安定な風力、太陽電池で発電した
電力を直接車へ充電すると、コストは7円程度まで下がる。
太陽電池がフル稼働の昼間の電力を、週末しか使わない車に
充電すると充電コストが急激に下がる。 >>402
仮に潜在地熱全て使えて1000億kwh発電できたとしてどのくらいの敷地が必要なん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています