中国ワクチン、有効率わずか50% 南米に動揺と失望が広がる

<中国疫病管理当局のトップが、ワクチンの有効性の低さを認めた。中国ワクチンに頼るブラジル、チリでも動揺が広がる...... >

 中国疾病管理局のガオ・フー局長は、中西部の成都市で開かれたカンファレンスの場で、新型コロナウイルスに対するワクチンの有効性が低いとの認識を示した。
 フー氏は「現行のワクチンがあまり高い保護率を有していない問題を解決してゆく」と発言した。

 AP通信は4月11日、「中国高官がワクチン有効率の低さ認める」との見出しでこの一件を報じている。
 記事は「疾病管理担当の中国高官が、稀に見る自認として、現行ワクチンのコロナウイルスに対する予防性能が低いこと」を認めたと述べている。

 フー氏はその後AP通信に対し、「特段に中国向けだけでなく、世界のワクチン」の有効率を意図した発言であったと釈明した。
 しかし、米ファイザー製および米モデルナ製ワクチンは約95%、アストラゼネカ製は最大90%と、いずれも高い有効率を示している。
 どのワクチンが具体的に念頭にあったかをAP通信が重ねて尋ねたところ、フー氏から返答は得られなかった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

newsweekjapan 2021年4月21日(水)18時45分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/04/50-49.php

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