【ナゾロジー】もっと大きなウサギがいない理由を解明 他の草食動物が進化を抑圧していた？（京都大学） [すらいむ★]
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もっと大きなウサギがいない理由を解明 他の草食動物が進化を抑圧していた？（京都大学）
ウサギが大型化しない理由がついに判明したようです。
京都大学霊長類研究所は、世界中のウサギの体重と生息環境が、現生種と化石を含め、どのように異なっているかを調査。
その結果、ウサギの大型化は、ウシやウマといった他の草食動物によって抑圧されていたことが明らかとなりました。
また、ウサギを抑圧する草食動物群は、気候変動にともない他の種に交代していたようです。
研究は、3月12日付けで『Evolution』に掲載されています。
（以下略、続きはソースでご確認下さい）
ナゾロジー 2021.03.18
https://nazology.net/archives/85111 大きくなると神様と人間様に経済家畜にされるからぴょん >>23
野生種だと、最大種でも5kg程度
カピバラの1/10(ヌートリアの1/2)に過ぎない 何だ、抑圧って
押し潰されて大きくなれないのか
ウサギ、カワイソス これは簡単
飛ぶようになってしまうから
進化は後戻りができない
絶滅したけどね >>26
呼吸器と外骨格の強度はまず重要だな
石炭紀ですら「体長」で30㎝にはなれなかったみたいだし
ところでメガネウラより今の最大のナナフシである
Phryganistria heusiiやPhobaeticus chaniなどの方が
頭から腹先までの長さだけなら上回る(35㎝とか36㎝とか)んだよなあ
でもメガネウラの時代に、(メガネウラが今のオニヤンマ程度の存在だったとして)
オニヤンマが最大体長11㎝などというから、
オニヤンマ：メガネウラ = Phryganistria heusii ： 未知の巨大なナナフシ的な直翅系昆虫
で、90㎝の細長いやつがいたかもな
スギナやトクサに擬態してたり ウサギ目って内部的な遺伝的多様性はわからんけど
形態的なバリエーションあまりないな >>8
たぶん寿命と繁殖に関係してると思うのだが
ウサギが大きくなったからといって
生存に有利なことが思い浮かばないので
ニッチが合っても大きくは進化しない気がする
子沢山を回避すれば
ある程度はでかくなれるとみた 巨大化するとまともにジャンプできんからすぐ捕食される >>42
アースロプレウラ·アルマタとかは？
体長2m超とされるが >>19
骨がないから巨大化すると体が持たず
肺という能動的に呼吸する器官がないから体を動かせない 鷹「そんなでかいウサギくわえて飛べるわけないだろ」 >>46
カンガルーにはウサギの十数倍重い種があるな >>48
地面を這ってたり、地面に潜ってるのだと大きいのがいるな
無脊椎動物の括りなら今でもミミズで6mくらいのがいるとされる(ずっと細いけど) なんども他の奴にニッチ取られてるなら例え他の大型草食哺乳類が絶滅してウサギだけ残ってもアフターマンのラバックみたいのが進化する前に他の生物にニッチを取られちゃうのかな。 ウサギとネズミは良く似ている。耳が長ければネズミもウサギになれそうだ。 牛や馬は何で大きくならないんだよ？
種として適切な大きさがあるだけじゃないんか？
地域でサイズが違うと言っても大した差が無いんだろ。
むしろ競争は小さなうさぎとだと思うが。 >>52
たしかに見落としてたが
カンガルーは尻尾が発達してるからバランスが取れて高速で飛び跳ねられる
ウサギの場合は尻尾が短いんで巨大化してもそうはならん ネズミ型の代謝形態は多産には有利でも大型化には不利なんだろう。
熱逃がすのにこれ以上耳が大きくなったら困る。 大きいと敵には対抗しやすい
でも大きいと生命維持のために必要な栄養が増える
そのバランスなんじゃないかな
あとは小さい方が、茂みとかに隠れやすいとか 北海道は別かもな。
アイヌの伝説に「千歳の大兎」ってのあるから。 >>42
その時代により巨大な捕食者がいないのでは カンガルーの祖先は
ウサギやスズメのようにぴょんぴょん跳ねては
いなかったらしいね。 >>8
ウサギの進化サイズを制限してるのが
捕食者ではなくて有蹄類との競合
ここまでがまず相関関係としてわかったとして
まず確認すると基本的にローラシアのペガソフェラが競合なのかな >>43
ウサギの特徴は
・汗をかかない放熱機
・腸を機能分割しないで長く一方通行に
・穴ひとつで済ませる簡便性
・一方通行の穴限界を超えた食循環
形を制限してるのは
草食系なのでナトリウムを限界まで節制するための進化なんだろうなぁ >>60
という訳でﾜﾀｸｼも
放熱サイズ限界説で望もうと思います
あと摂食行動のため腸がｼﾝﾌﾟﾙ過ぎて
でかくなってもあまり有利にならないんだろうなぁ >>72
馬は反芻動物で無かったが
基本的に身体をでかくするためには
草野郎じゃだめで動物性タンパク質が必要なのだろう
ﾑｷﾑｷを諦め汗をかかないでいる
>>43が正解だな >>24
かつていたのか
まあこんな奴生き残れんわな >>56
反芻するとあまり大きくなれないとは聞いている
だが、氷河期には2tのウシ科の動物もいた >>66
中生代に酸素濃度が石炭紀並に戻っても昆虫が巨大化しなかったのは既に鳥が出現していたからという推定をした研究はあったな。 >>75
ゾウ,キリン,サイ,カバどころかウシの類より大きな陸生肉食動物って？ >>60
背中に帆立てたバショウウサギとか素敵じゃん >>75
ウマを含む奇蹄類はかつては大型植物食哺乳類の主流だったのに反芻動物に負けてほとんど絶滅危惧状態で依存的に残ってる程度だよね。
個体数の多いウマ科でももはや1属のみで多様性は低い。 かつてはインドリコテリウムなんかもいたけど今の奇蹄類は落ち目だな
ウマなんて糞に葉緑素がはっきり残ってるくらいだもん 巨大化して海洋に進出するという手はなかったのかな。鮫の餌食か。 野生の大きなウサギは、狼とか弓矢の餌食になって滅びたんだろうか。
もとは大きな身体をしていても、捕食による選択で次第に体の小さい
遺伝形質を持つ個体が生き延びての繰り返しでドンドンと種全体が
小さくなっていって、適度なところで停まるということはないかな。 >>85
クジラも反芻動物の親戚だからね。
クジラは植物食止めて（地上時代から動物食中心のグループかもしれないが）大成功したけど植物食にこだわったゾウの親戚の方はゾウ共々落ち目だね。 >>77
キリンが反芻してるのが驚異だ
やっぱ頭下げてゲロってるんだろうか？ >>87
ぞーさんは大量に摂食してるが
ｳﾝｺ食べるｼｽﾃﾑのうさぎちゃんは
食べる量的にはかなり減らせてるんだろうか？ ウシも肉骨粉を食べさせて飼育してたりするようだから、
象も肉粉を食べさせれば食べるのじゃないかな。 >>60
だが、南米のげっ歯類は大きさの限界が外れている
現生のカピバラでさえ、ウサギをはるかに超えてイノシシサイズに達してるし
第三期の南米には、１トン超えるカバっぽいげっ歯類が居た >>86
だ・か・ら
捕食者との相関性は見られず
競合する草食動物と相関性がある
ってのが>>1なんよ ていうか、ウサギの平均的体格を超えるげっ歯類は
ビーバーやヤマアラシなど割と居る
本当に他の草食動物との競合だけがウサギの体格の枷になってるのだろうか？ >>75
草食動物のほうが肉食動物よりデカイじゃん >>96
だから反芻動物は
草じゃ無いものを
消化してるんだって
どんだけ周回遅れの話をしてるんだよ ピーターラビットのお父さんがいない理由はショックだった >>94
>>1の研究では捕食者との関係は全く調べてないからわからないよ >>10
便宜上はウサギと呼ばれてる不可触民なんじゃねえの >>91
ｳﾝｺｼｽﾃﾑについては
岡山大学の「ウサギはなぜ糞を食べる？」
これがかなり参考になりました
草食系のサイズはむしろ小さい方にニッチが合って
そこに適合したのがウサギさんのようですね >>90
現時点でキリンが最重量級の反芻動物かな
最大だと1.9tと
ジャイアントバイソンBison latifronsが最大2tとか一応言われている
これより大きな反芻偶蹄類はちょっと思い浮かばない
体がデカいととりあえず消化管特に盲腸に送り込んでしまえば
何とか発酵を始める、というのもあるかな >>97
反芻動物は(細胞壁があって細胞に核膜に包まれている核がなく染色体が
細胞質内でバラバラに存在しているという意味(＝原核生物)の細菌類ではなく)
真核生物の原生生物を前胃で繁殖させているから、動物性たんぱく質を摂取できるんだよな フレミッシュで十分でかいよ。
HANSAかケーセンでぬいぐるみ出してほしい。 >>102
そうすると草食恐竜さんは
なんであんなに大きくなってしまったのだろうか
これはけっこう興味ありますね というか、機能が未分化だったから
でかくなって腸を増やす進化上のフィードバックが発生したのか >>105
恐竜の場合は胃石があったから食物をより細かく砕いただろうねえ 陸上にいた巨大爬虫類はネズミの大群に襲われて食い尽くされたのだと思う。
水中で生活していた巨大爬虫類はネズミの食害を避けることができただろう。 >>91
腸が短いから食糞しないと栄養を取り込めない >>95
これはむしろウサギさんが
小さくも大きくも進化せず
自らのサイズを規定してるだけなのでは カロリー効率のために食糞するんだよ
別にうまくはないだろうから他に主食があれば食糞しないよ 国内の寒い方にもあったかい方にも耳の短い野生ウサギがいるのにウサギ＝耳が長いって固定観念が強い人は多いね。 >>3
大きい方が小型肉食動物に捕食される確率が減るから >>95
ウサギの形を保ったまま大型化した時のエネルギー効率の悪化や敏捷性の低下なんかもありそうだよな >>77
反芻胃はかなり完成されたｼｽﾃﾑ過ぎて
大きくなる動機が薄いんだろうな
でかくなって沢山の餌を集める努力するより
小さくまとまって子孫ふやしてんだろ >>79
トラは厳密にはヒョウの系統
でかいねこはピューマ >>123
昔飼ってたミニウサギとして飼ったのは、外に連れ出すと猫と間違えられるぐらい大きかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
