人数や頻度が多い間違いの種類としては
・表現を無駄に重ねる文
例「出せることができる」「日常茶飯事の事」「境界線上に位置する場所に」
 「聞いた限り〜と聞いている」「茶器の道具」「図上の上で」
・「対」が違う
例「耳を凝らす」 耳は澄ます、凝らすなら目
 「口を発する」 口は開く、発するなら言葉
・語意の間違い
例「心得がひとしきりある」  ひと通りある
 「きっと〜かもしれない」
 「してみれば〜風情がある」 文脈的に正しくは、ともすれば〜風潮がある