Chrome OSがmacOSを抜いてPC向けOS市場シェア2位に躍り出る

 PC向けOSの市場シェアは「1位がWindows、2位がmacOS」という状態が長らく続いていました。
 しかし、市場データ企業のInternational Data Corporation(IDC)とIT系ニュースサイトのGeekWireによるレポートで、2020年度のPC向けOSの市場シェア2位にGoogleのChrome OSが浮上し、ついにmacOSが3位に陥落したことが発表されました。

 Chromebooks outsold Macs worldwide in 2020, cutting into Windows market share - GeekWire
 https://www.geekwire.com/2021/chromebooks-outsold-macs-worldwide-2020-cutting-windows-market-share/

 2020年におけるPC向けOSの世界市場シェアの推移を示したグラフが以下。Windows(青)はゆっくりと市場シェアを減らし、macOS(緑)はほぼ横ばい。そして、Chrome OS(紫)はゆっくりと上昇しています。

 2020年度第1四半期(1〜3月)での市場シェアは、Windowsが87.5%、macOSが5.8%、Chrome OSが5.3%で、macOSの市場シェアはChrome OSよりもほんのわずかに上回っていました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年02月18日 10時10分
https://gigazine.net/news/20210218-chromebook-outsolds-mac/