ラーメン好き研究員が…豚骨が放射性物質を20倍吸着

 ラーメン好きの研究者が大発見です。

 日本原子力研究開発機構の関根由莉奈研究員らは重曹の水溶液に漬け込んだ豚骨が放射性物質のストロンチウムや重金属のカドミウムや鉛を大量に吸着することを発見しました。

 関根研究員によりますと、今回、発見された加工法で豚骨が高炭酸含有アパタイトという状態に変化します。
 加工後の豚骨はヘチマのたわしのような構造になっていて、そこに放射性物質などが取り込まれるということです。

 ストロンチウムの吸着率は天然ゼオライト吸着剤の20倍に達するとしています。

 福島第一原発などの汚染水の浄化や重金属で汚染された土壌に埋め込むことで地下水など環境中に汚染物質が拡がるのを防ぐことが期待されるとしています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

テレ朝news 2021年2月5日 17時41分
https://news.livedoor.com/article/detail/19650792/