寒冷地のコロナ、増加傾向に 本格的な冬への備え 積極的な換気、一定の湿度を 

 寒冷地で新型コロナウイルスの新たな感染者が増加傾向にあり、北海道や宮城県ではこのところ、過去最多の感染者数を更新している。
 北海道東北地方知事会議は「寒冷対策で気密性の高い住宅が多く、感染防止のための換気が難しい」と地域の特性を指摘するが、本格的な冬を迎えるにあたって、その対策は全国的に起きることにも重なる。
 「ウィズコロナ」の冬を前にして、専門家は適切な換気の重要性などを再認識する必要性を指摘する。

 「寒いと部屋の中に閉じ籠もり、換気をしなくなるということも想定されるが、寒くても換気をしっかりとしてほしい。最近は水が冷たいが、手洗いもしっかりしなければいけない」

 田村憲久厚生労働相は先月30日の閣議後記者会見で、冬に向けて懸念される感染拡大を防ぐため、こう言及した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

産経新聞 11/2(月) 21:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d49dc8632c783375010cefa54f86689b675c349