【研究】第3の素粒子「エニオン」の存在を初確認! グーとパーしかない世界にチョキが現れたような衝撃 [しじみ★]
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→この宇宙の素粒子は全てフェルミオンとボソンにわけられるはずだった
→しかしどちらにも分類できないエニオン準粒子の存在が確認された
→エニオンは電子の3分の1の電荷を運べるために次世代の電子部品になりうる
新たな研究によって、40年前に理論が提唱されていた素粒子「エニオン」の存在が確認されました。
現在の私たちの科学技術は、この世界の物質は「フェルミオン」と「ボソン」の2種類の粒子にわけられるという前提の元に発展を続けてきました。
子どもたちがグループわけに使う「ぐっとっぱ(地方のよってはぐっぱーじゃすなど)」に登場するグー(フェルミオン)とパー(ボソン)のような関係性です。
しかし今回の研究により確認されたエニオンには、グループわけにチョキとして参加する価値があり、科学発展の前提条件に劇的な変化を生む可能性があります。
凝縮系理論家の大家であるローズナウ教授は7月3日に「Nature」に掲載された記事の中において、エニオンの確認をヒッグス粒子の観測と同じくらい魅力的な事件だと述べていました。
■最高の変わり者、エニオン準粒子とは?
エニオンは準粒子と呼ばれるカテゴリーに分類されます。
準粒子は素粒子的でありながら素粒子でないという、微妙な立ち位置にある粒子を差します。
また準粒子は常識外れな性質を持つものが多く、たとえば単極磁気の準粒子には磁極が1つしかありません。
これは磁石は割っても割ってもN極とS極がある……とする既存の常識に反します。
準粒子と知られているもので有名なのは、近年物理学界で大流行しているマヨラナ準粒子です。こちらはなんと、反粒子としての性質を持っています。
しかしエニオンはさらに奇怪です。
これまでの見解では、この宇宙に存在する全ての素粒子は、電子・陽子・中性子といった物質を作るタイプ(フェルミオン)と、電磁波のような力を伝えるタイプ(ボソン)の2種の粒子しかないとされていました(上の図参照)。
ですがエニオンはそのどちらでもありませんでした。
さらにエニオンは通常の三次元空間では発生せず、極薄の二次元的なシート内でのみ「電子の集団状態」として生成されるという、極めてピーキーな性質があったのです。
またエニオンは電子と同じように電流をうみだしますが、1ユニットのエニオンが運ぶ電荷は1個の電子の3分の1になります。
この性質は非常に重要なことで、私たちの科学技術は、電荷の最低単位を電子1個ぶん(e)としてきました。
ですが半導体内部に電子の代わりにエニオンを流すことで、電荷の最低単位をより細かくすることが可能になります。
もしかしたら未来では「電子」部品という名前は時代遅れになり、エニオン部品あるいは準粒子部品が市場を埋め尽くしているかもしれません。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/504e84b0860c2b08f8b83831fbdd3020.png
https://nazology.net/archives/64339 >>84
イグノーベル賞をバカにするな
あれはちゃんとした研究だ
ダーウィン賞の感覚で語るな >>1
> グーとパーしかない世界にチョキが現れた
ぜんぜん違うだろうに……
3次元空間には、フェルミオンとボソンしかない
2次元空間では、フェルミオンとボソンを一般化した(連続的につなぐ)準粒子としてのエニオンがあり得るってだけ
準粒子は複数粒子の相互作用を量子化したものだから、素粒子とは実在のレベルが違う 前日はこのスレ見てて寝落ちしたけど今夜も寝落ちする こんなのより重力子の確認を早くしろよ
ったく使えねーなぁ >>32
エネルギー供給、情報・通信系などに不可欠の電子や光子も素粒子だよ。
陽電子で身体を断層撮影する装置とか
ミュー粒子で火山の観測みたいな例もあるな。 >>67
ナノメートルレベルの回路を化合物半導体で作って
10に近い数テスラくらいの磁場をかけて二桁ミリケルビンに冷やして
交流電圧かけて、磁場と電圧の多くの値で電流を測定しコンダクタンスを得たら、
エニオンでなければ起きない現象が起きていることが確認できた >>129
うむ、ナゾロジーはこの板に似つかわしいソースじゃない 分数量子ホール効果の説明でエニオンはとっくのとうに存在が確認されていると思っていたが 空間が4次元以上になったときに、ボゾンとフェルミオン以外の統計性をもった
粒子が出現しないだろうか?
また、ボゾンやフェルミオンは2つの粒子相互の空間内での連続的移動による
置換に関しての波動関数の対称性が元になっていて、それで何個の粒子の集団
でも同様の性質が成り立つことを互換(2つの入れ替え)の組み合わせで任意の
置換(n個の粒子の任意の並び替え)が生成できることをもとに議論している
わけだが、そもそも任意の個数としては存在しないようなもの、
たとえば必ず3つひとまとまりでだけしか現れないような粒子とか、
3つが必ず閉じ込められていて、他のものとは入れ替わりようがない
という前提であれば、そういったおかしな粒子のようなものがあれば、
統計性はフェルミンやボゾンだけに限らない可能性があるのではないか? 280年後の破壊された未来では確かにエニオン部品っていってたな >極めてピーキーな性質があったのです。
いいんだけど使い方微妙
ピーキーって言うと「おまえにゃ無理だよ」と返したくなる >>151
お前にサンは救えるか?デコスケ野郎さん >>137
そもそも真空って存在するの存在しないの? >>154
quark論が出てきたときもそう言われた ふむ、マジならすごいぞ
同一エネルギーに複数の粒子が混在出来る
ちうことは、グラビオンに対抗粒子が有る、言うては 素粒子ってのは週刊少年ジャンプの連載みたいに
いつまでも終わらないのか >>158
実際に回ってるわけじゃなくて、そういう性質があるよ、と設定した方がいろんな計算が
うまく回るのでそうしてるだけ
昔の人が多分回ってるんじゃないかなと考えたからスピンという名前になった 素粒子論は仮説の仮説みたいな感じなので、何もピンとこねえな >>160
プラズモンやクーパー対と同じく、電子の集合状態でしかない準粒子の一種をマイ定義で素粒子と言い張ってるもの >通常の三次元空間では発生せず、極薄の二次元的なシート内でのみ「電子の集団状態」として生成される
これ素粒子論じゃなく電子工学だろ。
新粒子発見のような表現は読み手を誤導する ようするに
デオデオとエイデンが合併して
エディオンが出来たってこと だが、なぜか今のところ、粒子数が1/2とか2/3などという素粒子や準粒子は
見いだされていないようなのだ。 >>159
実際に回ってるんだよ
「アインシュタイン‐ド=ハース効果」でググれ >>8
エニオンが2次元なので
トータル8+3+2=13次元 LHCで否定された余剰次元の再認識や、
超対称理論が後押しされるだけど、 >>179
CERNのLHCだけで判断する思考は非科学的。
科学とは数多くの反証と再現によってであるのに、1つの施設だけで結論とか言い出す
思い込みを誘導してしまったのが科学の闇の部分だ。 あぁ、あると思ってたけどやっぱり見つかったか
素粒子より小さい粒子もいずれ見つかるんだろうな フェルミオンは同じ状態を占める粒子の数は0か1つだけ。
ボゾンは同じ状態を占めることが出来る粒子の数は任意。
同じ状態を占めることができるのが
2個までとか3個までとか4個までとか5個までといった
へそ曲がりの粒子があってはならないという理由があるのだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています