0001しじみ ★
2020/07/09(木) 10:47:04.94ID:CAP_USER名古屋大学によると、不老は名古屋大学と富士通の共同開発で生まれた。名古屋大学の所在地である名古屋市千種区不老町とコンピューター用語で「流れ」を意味する「フロー」から命名した。計算能力は1秒間に1京5,880回で、システム規模が小さいために富岳に及ばないが、計算速度世界ランキングで36位、国内5位に入っている。名古屋大学の従来機と比較すれば、計算速度が3〜5倍上がるという。
富岳が搭載していないAI(人工知能)の研究支援システムや100年間データを保存できる記録媒体などを装備し、シミュレーションをした際に動画を大画面に映し出す設備を備えている。スーパーコンピューターで発生する熱の冷却には環境に配慮して湧水を利用する。
富岳をベースとしたスーパーコンピューターとしては世界で初めてのサービス運用で、民間を含めた国内外約1,000人の研究者がユーザー登録されている。
参考:【名古屋大学】スーパーコンピュータ「不老」運用開始 〜スーパーコンピュータ「富岳」型システムの世界初運用〜(PDF)
http://www.nagoya-u.ac.jp/info/upload_images/20200701_pc.pdf
https://img.news.goo.ne.jp/image_proxy/compress/q_65/picture/kyodo_nor/m_kyodo_nor-2020070101001281.jpg
https://univ-journal.jp/36464/