ホタルの幼虫を食べて毒を得る蛇 京大など突き止める 2020/02/25
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野中良祐2020年2月25日05時00分
京都大学などの研究チームが、中国にいる毒蛇ヤマカガシの仲間は、ホタルの幼虫を食べて毒を身につけることを突き止めた。日本にいるヤマカガシは、ヒキガエルを食べて毒を獲得しており、研究者はかけ離れた食性について「驚きだ」と話している。研究成果を25日、米科学アカデミー紀要に発表した。
ヤマカガシの仲間は、2種類の毒を持つ珍しい毒蛇だ。獲物を捕まえるために牙に持つ毒に加え、天敵から身を守るため、首など体の外側にある器官から出す毒も持つ。
この防御用の毒は天然の化学物質の一種で、蛇は体内で合成できない。日本のヤマカガシは、毒を持つヒキガエルを食べ、その毒を蓄えることが知られている。
https://www.asahi.com/articles/ASN2S5GJ6N2FPLBJ00D.html もう京都に持ち込んでるんだろ。
逃げ出さないうちに検査して処分しろ! え!これは凄いな。場所によって
毒性が全然違うことになるよな。 ヤマカガシは確かに水辺を好むヘビだけど
ホタルの幼虫が川から上がるのはほんの一時期であり川面のすぐ上辺り
ここで言うホタルはヒメボタル等の山に生息するホタルを指すと思うんだが
どうなんですかね? アサヒ新聞も社内に朝鮮人という毒を蓄えているんだよ。 ヤマカガシの毒ってそういう由来だったのか 知らなかった ふぐの毒も有毒プランクトンを食べて体内に蓄積されるが、養殖で無毒の餌を与えれば毒ふぐにはならないっていうね。 >>4
実際にヒキガエルのいない地域のヤマカガシには毒がない 貝毒もエサ由来なので、同種の貝であっても、時と場所によって
毒性が大幅に違うそうだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/貝毒 >>首など体の外側にある器官から出す毒も持つ。
子供達に触らないように教えないと。 >>10
ヤマカガシ自身の毒はあるのに注意
あくまで首付近から分泌する毒がヒキガエル由来でヒキガエルを食べなければ毒が出ない
口の奥にある小さな牙から分泌する毒はヤマカガシ本来の毒なので食べ物関係なく出る アナタは毒を持っていますか?
yes i have 論文チラ見したら、ホタルの幼虫が出す毒もヒキガエルの毒と同じ強心配糖体だが、
ホタルの幼虫はヒキガエルの毒とは構造が違うものをいくつか持ってるようだ
だけどどれも吸収して分泌できるっぽいな
>>5
正解
ソースにも陸生ホタルを食べてる蛇の写真が載ってる 蛇に絞められたら危ないな…
交尾中はどうするのかな? じゃあ日本のヤマカガシはヒキガエルがいなかったら毒持てないのかな?
昔はヤマカガシは毒無いって言われてたんだよな 朝日がシナとチョンを餌にして
毒を出してるのに似てるなw 1.
日本のヤマカガシですら、毒は2種類ある
1つは口の奥の牙から出るもの
もう1つは、首を掴むと飛び出すもの
そして首を掴んだときに出るものは、ヒキガエルの毒を流用している
そして>>1記事によると、中国のヤマカガシは首の毒腺に
ホタルを食べて得た毒を貯め込んでいる、と
2.
日本ではホタルの幼虫は綺麗な水でしか育たない、というイメージの人が多いが
世界的には幼虫が陸生のものが多い
特に中国の北緯30度以南になると、陸生で幼虫が体長5cm以上になる種類もいて
これは幼虫を捕まえて暗闇の中で書物に近づけると文字を読めるほど明るい光を出す
まあ、例の話は少なくともホタルに関しては正解だったか
(雪明かりに関してはさすがに厳しい)
熱帯アジアにも、最大8p以上になるホタルの幼虫がいて
これはミミズやカタツムリなどを襲い、帰化したアフリカマイマイでも食ってしまう
ただし、そんなものを食った昆虫に手で触れると広東充血線虫に感染してしまうリスクが高い
なお国によっては、淡水でなく汽水域で育つホタルの幼虫もいる
これは成虫が1pくらいで非常に小さい >>17
ヤマカガシって歯以外の首の表面からも毒が出ていたのか?
急所を守る防御用の毒なのかな? >>8
よく読め。噛んで出す毒じゃなく噛まれて出る毒だ 衛生状態とか考えると日本より感染率は高い。
韓国の人口約5.200万人。
感染率5%、致死率1%で、死者2万6千人。 >>8
よく読め。噛んで出す毒じゃなく噛まれて出る毒だ 毒がないと思ってて
小学生の頃首に巻いて遊んでたわ >>42
激しく同意。
おれの子供のころは毒蛇ではなかった。 ヤマカガシはいつから毒を2つももつようになったんだよ!
毒ないんじゃないのかよ! >>37
正解
蛇の動きを止めるには首の後ろを抑えるのが有効だからね
イタチとかの肉食動物は首の後ろにまず噛みつく
そこでそこから毒を出せば肉食動物は毒を頬張ることになる ヒキガエル、ホタル以外を食わせたらどうなるの?
フグとかドクツルタケとか >>45
口の中の牙は大人になっても長さ2ミリとかしかなくてまともに皮膚を貫けなかったり、
噛まれても毒を注入するための筋肉がなくて毒が出てこなかったり、
毒を入れられても遅効性なので死んだ理由が毒と分からなかったり、
子供の頃は毒がなかったりして無毒だと思われてたんだよね
マムシやハブとは違う、毒蛇のイメージから程遠い臆病な性格も誤解される一因
しかし、牙の毒は日本の陸の毒蛇の中では最強 ヤマカガシの場合は本当に口の奥の牙が毒牙だからなかなか刺さらないが
同じく後牙類とされるアフリカのブームスラングなどは口を開いたときに顎の真ん中くらいに毒牙があり
噛まれると刺さりやすく、また猛毒で死亡例も多い
木の上にいて緑色なので見分けにくく危険
なお前牙類で樹上性で猛毒だとグリーンマンバとなってこれは更に危険 昔、人間も毒を少量ずつ接種して
セクロスした相手を毒殺するって話があったな
てか慣れれば毒でもなんでも抱え込める生き物ってすごい フグとかオオカバマダラとかズグロモリモズとか
食い物で毒溜める生き物って結構いるのね >>61
人間だと抗体つくるイメージだけどな
なんか昔の毒味のやつとかはなれさせたりしたとか
漫画だと毒くって血をわけただのぶっそうなのが んー、じゃ
ヒキガエルがいない地域のヤマカガシは無毒に近いってこと? >>62
毒を使わないとダメな獲物を食べなくなって
不要になって退化する途中かも >>21
ホタルもカエルも、折角毒を待ったのに食べられちゃうんだ。
何に使ってるんだろう… ヒキガエルは幼女を食べたりしないし女子高生暴行したりもしないんじゃね?
親とか自分自身を毒殺もしない
ストレスが昂じて溜めたくもない毒が体内に溜まってくる
定期的にそういう毒を排出してかないとどうにもならん
都市の下水管走り回ってるドブネズミもボロ家の天井裏動き回るハツカネズミも信用できない
気休めだけど少量の毒は一種の自己防衛みたいなもんだ
事の推移を黙って静かに見守っていたいだけ
ヒキガエルを全く信用してないから下水管にも天井裏にもネズミがいるってことだろ
結局世の中全部同じなんだよ
同じ穴の狢 ヒキガエルの毒は少なくともイヌやネコには十分に有効だよ
ただしアライグマは特に毒の強いオオヒキガエルであっても
ひたすら水で洗いまくってどうにか食ってしまう
なおヒキガエル類は肉にもある程度毒があり、試食したら
吐き出してしまったとか、無理にある程度の量を飲み込んだらやっぱり体調崩したなんて話もある
だが、ヒキガエルの毒液を適量摂取すると薬になる ところで毒の再利用って
1. 毒が細胞に入って来る
2. 細胞内の小胞体などに、いくつかの酵素の力を借りて毒を閉じ込める
3. ゴルジ体から、リン脂質の小さな膜胞ごと血管内に放出するようにして出す
4. これを特定の組織、ヤマカガシなら首の後ろにその膜胞を捉える組織があり
捉えられた膜胞が、組織を通じて毒を外部に分泌する
こんな仕組みかなあ? >>75
ベシクルじゃなくてアルブミンみたいな輸送タンパク質に結合させて血中輸送するんじゃないかと思う >>10
その地域のヤマカガシは
噛まれるのは危険だが
食べても安心ってことか
朗報だね 偶然に共通点の無い2種類の餌から毒が作られたってんじゃなくて、ただ単に毒を生成出来る成分を持ってるエサをヤマカガシが好むってだけじゃないのか。 >>9
確か海藻だと思った
体内に変換出来る器官があってそれ以外のエサだと無毒に養殖できたって >>76
アオミノウミウシみたいに食った相手の毒を出す細胞(刺胞)ごと利用する奴までいる
それに比べたら大したことないよな >>1
首の毒は牙の毒と違うのか
確かに首の毒は蛇の弱点を噛まれたときに放出する毒だから経口毒性が求められるもんな 人間も胆嚢あたりにチフス菌などを飼っていて発病しない体質の人間がいて、
そういうのとお近づきになると、チフスでやられて死んだりするから注意なさい。 >>79
食の本によると
ヤマカガシはあまり美味しくないそうだ
シマヘビ、マムシ、アオダイショウがベスト3 ここまで読んだ
いろいろ興味深い話があって面白かった >>74
アライグマの洗いは
毒を流す行為とは驚き
想像以上に知能が高いとみる
しかし、親から受け継いだ
ただの単純行動なのかもしれん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています