ツシマヤマネコ「ロードキル」 1992年度以降、事故死112匹 対馬全島で生息数100匹弱に 
2020/2/2 13:00 (JST)2/2 15:07 (JST)updated
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2012年11月、交通事故に遭って保護されたツシマヤマネコ「マレ」。野生復帰したが17年2月、再び車にはねられ死んだ(環境省対馬野生生物保護センター提供) 
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 ロードキルと呼ばれる野生生物の交通事故死。個体数減少の大きな要因となっており近年、対策が求められている。対馬にのみ生息する国天然記念物ツシマヤマネコの交通事故死数は、環境省などが記録を取り始めた1992年度以降、昨年末までで合計112匹に上る。
現在、ツシマヤマネコは全島に100匹弱しか生息していないとみられているが、年平均5匹が交通事故に遭っている。ロードキルの現状や防止に向けた取り組みを紹介する。

     ===== 後略 =====
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