資本主義的生産システムに適応する人間にどんどん改良していこうとしている。
資本主義経済システムの中の医療や教育はそういう役目を負っている証拠。
資本主義経済では、労働者階級はロボットやAIと資本主義システムへの適応力を
競争する関係に置かれている。このゲームの帰結は人間を機械に近づけること。
しかし、機械に近づけられない人間もいる。
そういう人が障害と認定され、機械に近づけるには生物学的にどう改良したらいいかが
医療や教育によって研究されている。