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弥生時代を代表する集落跡の唐古・鍵遺跡(奈良県田原本町)で、北部九州で作られたとみられる
弥生時代中期中ごろ(紀元前2世紀ごろ)のかめの破片が見つかり、同町文化財保存課が
15日、発表した。当時の北部九州の土器が近畿で見つかるのは初めて。

須玖(すぐ)式と呼ばれる土器の破片で、甕(かめ)の口縁部(こうえんぶ)にあたる。
長さ13センチ、幅5・3センチ。昭和63年に出土し、今回、土器の再整理作業中に確認された。
(h)ttps://www.sankei.com/west/news/131115/wst1311150014-n1.html