0001しじみ ★
2018/10/06(土) 16:37:00.83ID:CAP_USER論文は7月、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。これを米ウェブメディアが「画面があなたの眼球の細胞を殺している」などと報じた。
これに米眼科学会が強く反応した。8月、「スマホのブルーライトでは失明しない」とのタイトルの見解を、学会のサイトに掲載。論文で示された実験の条件が、日常生活では起こりにくいと指摘し、この研究の結果をもとに、スマホをやめる理由にはならない、とした。
この学会の見解などを今月、日本のウェブメディアが報道すると、国内でも「ブルーライトは危険なのか? 安全なのか?」などと反響が広がった。
これを受けて、眼科医らでつくるブルーライト研究会(世話人代表・坪田一男慶応大医学部教授)は5日、「ブルーライトの影響は慎重に検討していかなければならない」などとする文書を発表した。研究会の担当者は、朝日新聞の取材に対し「(国内の報道は)ブルーライトの安全宣言のような報道になってしまっている」と話した。
米眼科学会の見解では、「ブルーライトは人間の体内時計に影響することは証明されている」として、寝る前に画面を見る時間を制限することを推奨。ブルーライトをカットする特別な眼鏡は勧めていない。目への影響が心配な場合は「主治医に相談してほしい」としている。
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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLB55D1SLB5PLBJ00C.html