【物理学】反物質の「陽電子」、雷から生成…証拠を発見
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論文が23日、英科学誌ネイチャーに掲載される。
チームは2006年から、雷が多発する日本海沿岸などで、
落雷時に放出されるガンマ線(放射線)について調べる地上観測を実施。
今年2月、新潟県柏崎市の沖合数百メートルで発生した落雷の後、反物質ができたことを示す微弱なガンマ線を検出した。
データの分析から、この現象は
〈1〉雷から放出された強力なガンマ線が大気中の窒素の原子核に当たり、中性子が1個飛び出る
〈2〉中性子を失った窒素が別の物質に変化する間、通常の電子と逆にプラスの電気を帯びた反物質の「陽電子」を放出する
〈3〉陽電子が大気中の電子と衝突し、微弱なガンマ線が出た――と考えられるという。
窒素が別の物質に変化するまでの約10分間、雲の中には数兆個の陽電子が存在したとみられる。
続きはソースで
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20171122-OYT1T50107.html キノコが放電でよく育つメカニズムまで突き止めてほしいわ >>54
チェレンコフ光をはじめとする
電磁波発生やら伝達は反物質が絡んでる可能性すらある >>56
紫外線を可視光に変換してるのが
蛍光灯ですよ
紫外線は見えません
同じことでは?
ガンマ線に励起された原子が
可視光を出す 電子ガスの中でしか存在しないホールを実在粒子である陽電子と比肩するなよ 実験は成功してもなかなか実用化しない誘雷とか
20世紀も終りに近づいてやっと観測された雲から高層側への放電とか
今回の陽電子とか
雷なかなか手強い。世界各地で神格化されるのもうなずける 雷のエネルギーの凄さは反物質を生み出す程だったのかと改めて感嘆する一方で
この現象について、理論的に予測されていたという話が無いのは、電磁波と原子核
との核反応について核反応の条件と結果を理論的に予測できる数式が無いということなのか?
だとすれば現象を測定することさえできれば、予測すらされていない未知の核反応というのも
意外とあるのかもしれない。我が国が放電現象について測定するなら電力中央研究所が活躍
という場面もあるのかもしれない。
大分前に、えせ科学扱いされた「常温核融合」があったが、「核融合」と判断したのが間違い
であっただけで、特定の条件下で未知の「核反応」があったのかもしれない。 >>62
物理的にはMeVで語れるんだろうけど今回は雷のガンマ線→対消滅のガンマ線と順を追って観測したというのが主眼でしょうね。
物理の成果というよりは気象学の成果と言ったほうがいいかもしれん 遡って行くと、このグループは2012年には既に対消滅ガンマ線を観測してたのね
というか、その時点で8年間の継続観測がなされていたという
2014年のレポートには30秒も放射が続く理由として光核反応説が出てる そもそもは、柏崎刈羽原子力発電所で雷雨の日に自然放射線が増えるという現象を
調べたところから始まってるみたい
高い感度と放射線の方向を感知する装置を開発し、2007年には実際に雷雲から
ガンマ線が出ている事を観測してる >>63
その記事では「核反応」が予測されていたのであって、「陽電子発生」はどうなんだろう?
理論的に予測されていたら
>>51
みたいな話にならんのでは?地球内の陽電子発生条件を真っ先に除外するとおもうが。 これで反物質ができているとしたら
テッポウエビの鋏から繰り出されるプラズマ付近で
しょっちゅう対消滅も起きていたりするんじゃないだろうか >>63
君ごときのオツムじゃそんな反応が限界なんだな(嘲笑 陽電子だけではない。
少なくとも電子、陽電子、中性電子の3つはある。
そして電荷の多い過剰電子もあり得る。
これらは電荷の交換(あるいは電荷の対消滅・対発生)が可能であろう。
電子と陽電子しか存在していないとする、そして
電子(あるいは陽子)の質量と電荷を分離することを思いついていない今の
素粒子論や量子論はほぼデタラメ理論と考えていいだろう。 雷で陽電子が出来るって事は、ロケットのジェット燃料噴射でも陽電子出来てそうだし
もっと言えば、ガスコンロの点火の瞬間や静電気でも陽電子できてそうだな
検出できないくらい微量なだけで バカバカしいんで放っといたが、51がそもそも的外れなんだって
この雷雲による陽電子はどちらにも全く関係がない
地球に飛来する陽電子の話は軌道上の観測から始まった問題だし、CERNの方は
反陽子の磁気モーメントを測定しただけ
反物質という3文字以外は何の関係もない
って事くらいは分かると思ったんだが このプロジェクトの費用は2015年に学術系クラウドファンディングの
academistで調達してる
といっても目標100万で160万達成だからささやかなものだけど この手の科学スレって、必ず既存理論は間違っているって謎理論展開するアホなヤツがつくよね
このスレでもすでにいるけど >>49
単に魔法核だから光核反応断面積が小さいだけだろう 言葉だとすごく難しいです。誰か分かる方、反応式を書いて貰えないでしょうか。 >>71
中性電子とか過剰電子って何?
電子は電子という1種類の粒子でしかないけど >>4
加速させた粒子同士をぶつければ簡単にできる
アニメとかの影響で特別な物だと思われがちだけど実際はありふれた物だったりする >>81
みんなその2のメカニズムを詳しく知りたいんだと思うよ こんなに頻繁に窒素から炭素へ元素が変換されてるとすれば炭素って窒素由来の物も多いのかな。 >>75
現在正しいとされている理論も、発表当時はトンデモ扱いされたものも少なくないと思うが…
発表当時の天動説はトンデモ理論だったんだよ?
でも、この例をもってアホな理論を何でもかんでも許容するってわけじゃない。
実験と観測によって仮説が正しいと証明されなければ、アホな理論はアホな理論もまま。 落雷が直撃すると反物質に包まれるのか?そりゃ死ぬわけだわ まあエネルギー量で言えば粒子加速器に匹敵するわけだし、何が起きてても不思議じゃないだろ。
今回のは、、それが実証されたってことで。 窒素からできるってことが新しいだけで
他はずいぶん前から分かってたことなんだね 意外と対消滅のエネルギー小さいんだな…と思ったのは俺だけ? >>86
地球上にあるC13とC14のほぼ全量は大気中の窒素由良 >>96
消滅する質量がたったの電子2個分だからそれは仕方ない
これが1グラムになったら広島型原爆3個分のエネルギーを放って大爆発で辺り一面が消し飛ぶ 反物質ってより陽電子だよね
反陽子+陽電子の反原子が生成されたわけじゃないならあんまり驚くことじゃないよね >>96
もちろん
ウラン235 1 g の核分裂 < 重水素 1 g の核融合 < 電子陽電子 1 g の対消滅
PETじゃ普通に量産してるだろ。
雷でできたからって大騒ぎするほどの事か?
高エネルギーの何某かの現象では、
そういうのは普通に副産物として発生してそうじゃないか。
窒素あれば簡単に反物質できるってことなら今世紀最大の発見でノーベル賞物だと思うんだけど 上でも書かれてるけど、陽電子は簡単に作れるし、使われてる
今回窒素が絡んだ陽電子生成だと確認できたのも、その反応の結果として起きる対消滅によるガンマ線の波長が既知だったから これクラウドファンディングで金を集めて実験したらしいよ 光核反応???
いやいやそのγ線はどこから出たんだよ 数十MeVはあるだろ
雷で光核反応が起きるほどの高エネルギーγ線でるなんて初耳なんだが >>106
お前は科学ニュース板に来なくていいよ。 だいたい1.02MeV以上のγ線がありゃ電子・陽電子対生成は普通に起きるし
陽電子が消滅するときの0.511MeVのγ線が観測されるのは当然なんだが >>97
C14もそうなの?今回の説明のプロセスではC13しかできないんだよね。 この世全ての物質に反物質があるというところから疑った方がいい >>112
C14は主に宇宙線をエネルギー源とする何らかの現象で生じた中性子がN14と反応して生じる(途中式は知らんが)
現に大気の宇宙線密度=太陽圏の活動=太陽活動の経時変化が観察されてる 陽電子は最初宇宙線の中から見つかったんだっけ。
正体不明で陽子と区別されてなかったとかなんとか >>104
陽電子は薬剤から出せるくらい簡単に作れる
反陽子と反中性子の生成が難しい
それらから反水素原子を作って保管するのはもっと難しい
反ヘリウム原子に至っては作れてすらいない (原子核までは作れてる) ものすごく簡単に考えれば高いエネルギーが物質と反物質を生成するというアニメによくあるような設定なんでしょう
今の空間は物質寄りだから反物質はすぐ境界ポテンシャルを喪失するという >>34
おかしいよ
そんなの随分前から指摘されてる
今の科学はカルトだから 今も昔も科学は反証可能性を持った論文出せてなんぼ
肯定だろうと否定だろうと
今がカルトなら、そのカルトを上回る論文を出せる奴が居ないということ >>1
>窒素が別の物質に変化するまでの約10分間
これは半減期のことを言ってるのか? 京大のPRを見ると、この話のポイントは陽電子が出たことではなく
雷による光核反応を実証したことだな ボンベに窒素ガス入れて中で放電させると使った電気エネルギー
以上の熱が出るのかな >>125
どこに、カミナリのエネルギー以上の反応が起きたなんて書いてある? >>126
窒素が別の元素に変化すると熱は出ないのかな >>127
エネルギーは出る
>>24で解説されてる通り、N14からC13への核反応でエネルギーが放出される
どちらかというと、雷程度で本当にN14からN13への光核反応が起こるのかどうか?のほうが気になる 窒素13の半減期で対消滅ガンマが減衰するのを確認したのは分かった。
ゼロ秒での信号強度から分かる対生成はどの程度あったか?
光核反応を起こしたガンマ線の生成メカニズムは?雷の電圧で電子が加速されたの?すごい電圧だ。 N14からN13への落雷によるエネルギーを勘案すると吸熱という事ですね ガンマ線ごときの照射で核反応が起きるとは知らなかった
一つ利口になった
電磁波すごいじゃん ただの光核反応とβ崩壊だった。証拠を見つけたというのはいいが、ツマランな。 実はミュオンにたたき出された電子の逆コンプトンガンマだったりして >>124
そこだね。反物質とかは一般には受けが良さそうだから特記してあるけど陽電子なんか珍しくとも何ともない。 雷のたびに反物質を捕獲すれば反物質砲の弾として使えそうだ 人工的に雷を起こして進む反物質エンジン搭載宇宙船はできないか 電子を物質の一種とはわざわざ言わないだろ
別に反物質と言ってもいいけど、勘違いの元じゃん 反物質そのものというより反物質の構成要素の1つ、と言うべきかね 陽電子は電子と接触すると対消滅して全質量がガンマ線になるんだから、間違いなく「反物質」だろうね >>144
正物質と対消滅を起こすのが反物質の定義だろうな
電子は正物質だから陽電子は反物質になる 物質と反物質は同じ量存在するはずなのになぜ物質で溢れているのかまだ解明されていない >>146
一応解明されたことになっていて1980年のノーベル賞受賞にまでなっているよ >>150
?
「CP対称性の破れ」て、知らないの? >>151
CP対称性の破れはバリオン数生成の必要条件ではあるが、バリオン数生成の十分条件では無い。
CP対称性の破れで正物質の存在が解明されたとか思ってんの?w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています